20140913 南アルプス荒川三山・赤石岳縦走
- GPS
- 22:27
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 3,320m
- 下り
- 3,317m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:51
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:29
天候 | 13 晴れ、14 晴れ昼過ぎからガス、15 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
12日25時(13日1時)には既に100台以上駐車していた。 送迎バスは6時45分くらいから出発、ただし3台で110人ほどで満員御礼。 臨時バスが出終わると次のバスはピストンのため2時間待ち。 早めの順番取りが肝心。 i_wata18:横浜自宅⇔畑薙ダム夏期臨時P 470km /16.3(m/l) 秦野⇒新静岡IC 2040円、静岡SA⇒大井松田 2090円 ナビが古く第二東名が無い。新静岡ICから安倍川沿いの道が良さそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千枚岳周辺は岩場有り。苦手な方ご覚悟を。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
三角巾(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
入浴道具
シュラフ(1)
シュラフカバー
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(1)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(2)
|
---|---|
共同装備 |
テント(1)
テントマット(1)
ランタン・マントル(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(鍋)(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
ポリタンク(1)
車(1)
食糧(7)
|
感想
関西へ戻ったまっちさんが荒川三山へいくとのことを聞いて同行させていただきました。
行のバスでは、逆回りの海南さん、小屋泊のたかたかさんとお会いできました。
海南さんとは南岳で写真を撮り合い、たかたかさんとは赤石岳避難小屋で一緒に飲むこともできました。山でのこんな出会いも楽しい。
今年は雨が多く、きのこは当たり年みたいですね。もっと勉強しないと。(^^
後日談:
久しぶりの好天の週末かつ3連休、槍で5時間待ち(*.**ーランドの**マウンテンはどうだった?)、山小屋で布団あたり2.5人とかの話を聞くと、山行きの選択が最高だったと思います。そんな予感はありましたがやはり凄い。まっちさん、ありがとうございます。
一昨年から温めていた荒川三山・赤石岳縦走をやっと実現できるタイミングがやってきた。
当初一人で実行しようと思っていたところ、i_wata18氏(通称わたさん)が現地合流で参加してくれることになったので、こころ強い限り。
12日に仕事を定時にあがり、職場から一路畑薙バスPに向かう。
新東名金谷ICから畑薙ダムPまでは遠く、一般道を80km。
13日AM1時頃、無事畑薙Pに到着するとすでに100台以上の車が停まっていた。
この夏は週末ごとに雨が降り、登れずにいた山屋が禁断症状の如く山に向かっているものと想像に難くない。
軽く缶ビールで一人乾杯兼寝酒で仮眠し、5時半くらいに起きて車外にでるとわたさんの車が止まっており、「おはよう」と言うわたさんの声。
東京単身赴任を4月に終了し、ほぼ半年ぶりの顔合わせ。
変わってないな。
東海フォレストの送迎バスの定時は8時が始発であるが、別の山友さんの情報で、臨時バスが6:45位から動き出すとの情報を入手していたが、6時過ぎにはすでにバス停には長蛇の列。準備を整え、行列にならぶ。
行列中にワタさんの山友さん2名にあう。
みんな、この3連休に満を持して出発している様子。
予想通り、臨時バスが動き出し、マイクロバスが3台やってきた。
1台35人程度しか乗れないが、なんとか3台目に間に合い7時に出発。定刻より1時間早い。
しかし、行列の数人あとで臨時バスは終了。次のバスは椹島ピストン後なので、今から2時間後の定刻より1時間後とのこと。我々は運が良かった。
椹島で準備を整え、出発。
当初は初日千枚小屋泊、2日目赤石小屋テン泊の予定であったが、ワタさんの事前情報で、赤石小屋のテン場は10張り分程度しかなく、すぐにいっぱいになる、また、赤石避難小屋はテン場は無いが、赤石頂上直下で展望が素晴らしいとのこと。
予定を変更し、初日千枚小屋でテン泊、2日目赤石避難小屋泊に変更。
この予定変更がいい結果をもたらした。
椹島から千枚小屋まではほぼ樹林帯のコースであったが、ワタさんがコース途中でおいしいキノコを見つけてくれて、夕食時には美味しいきのこソテーとキノコの入った炊き込みご飯をいただけることになった。
自分一人の縦走であれば、尾西のフリーズドライご飯になっているところ。
感謝である。
2日目は千枚小屋から赤石避難小屋までのルートであるが、意外と登り返しが多いルート。
荒川三山を登り下りしながら制覇し、赤石避難小屋に向かう最中で、ワタさんの山友さんとすれ違う。
彼女たちは初日に赤石避難小屋泊で、一気に2000mの標高を上げたとのこと。
おじさんたちとはパワーが違うね。
なんや、かんやで赤石避難小屋に16時直前に到着。
当初の予定通り、赤石小屋に向かっていたら、あと2.5時間以上掛かっていたはず。
計画変更してよかった。
翌朝、4時過ぎ起床。ご来光を拝む。ビューティフルの一言。
ご来光の感動をあとに下山。これが長い。
ひたすら下る。標高差にして2000mを下る。
メタボ気味のおじさん2人には堪える距離。
何度かの休憩をはさみ、11:45くらいに椹島に到着すると、すでに臨時便も出たあとで次のバスは定刻の14時とのこと。
ちょっとがっかりしつつ、昼食兼休憩で時間を潰し、定刻のバスに乗り南アルプスをあとにする。
7月に聖・光を縦走したが、やはり南アルプス南部は登山口までのアプローチが遠く、また、登山口から目指すピークまでのアプローチが長い山域であることを改めて痛感するとともに、縦走満足度の高い山域であることを認識させてれた山々でした。
赤石岳避難小屋でご一緒させていただきました宇都宮のdaicoroです。
3日間お疲れ様でした!天気に恵まれて最高でしたね。
避難小屋でお酒を飲みながらのキノコ談義。とても勉強になりました!
またどこかの山でご一緒できることを楽しみにしています♪
小屋でお相手頂きありがとうございました。楽しかったです。
キノコは修行中です。この秋にはまた丹沢に探しに行こうと思います。
今年は長雨でキノコは豊作です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する