[北アルプス]槍ヶ岳 新穂高温泉〜槍ヶ岳〜南岳〜南岳新道日帰り
- GPS
- 15:31
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,672m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
- 山行
- 14:33
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 15:30
0345穂高平避難小屋
0415白出小屋
0500チビ谷
0520滝谷
0605槍平小屋0615
0650最終水場
0735救急箱
0900飛騨乗越
0915槍ヶ岳山荘
0940槍ヶ岳山頂1015
1030槍ヶ岳山荘
1035飛騨乗越
1055大喰岳
1135中岳
1205天狗原分岐
1220南岳
1225南岳小屋1255(昼食)
1350救急箱
1510南沢出会
1525槍平小屋1530
1545南沢
1605藤木レリーフ
1615滝谷避難小屋
1630チビ谷
1705白出口
1820新穂高登山指導センター
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先の市営第二駐車場(有料)が空いていたので、迷わず駐車。 下記URLが参考になります。 http://www.hida.jp/kita_alp/sinhotaka_p_map.pdf 昼間のみの駐車場は、ロープーウェイ利用者のためのものであるそうで、登山者は、その他の駐車場に停める必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 新穂高センターなどにある。小屋のトイレは1回100円の有料であった。 ●水場 白出沢口、槍平小屋などにある。行程上で、不便は感じなかった。 ●危険個所 特になし。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
死ぬまでに、一回は登っておきたい山だったが、意外と早く実現しました。
基本、日帰りなので、選択できるルートは、新穂高温泉ピストンであったが、今回は山&サックス仲間がツアーで槍に行くということで、どこかで、会えないか思案した結果、槍ヶ岳から南岳へ縦走し、南岳新道を下山するコースを計画してみました。
ここの所、雨に降られてばかりいたので、正直天気が心配でしたが、雨に降られることなく山行を終えられただけでも満足なのに、その山が槍ヶ岳ということで、普段の10倍くらいの満足度でした。
仕事を終えて、前日の21:30頃就寝。0:00に起きて準備して、0:30過ぎに出発。新穂高温泉には、3:00前に到着。
無料駐車場はすでに満車のようだったので、第2駐車場へ。空きがあったので迷わず駐車スペースを確保した。
意外と、下調べなしなのか、より登山口に近い駐車スペースを探して彷徨している車があって驚いた。結果、この判断が良かった。鍋平の無料駐車場だったら下山時、相当苦労しただろと思った。
新穂高センター前には、すでに地元の駐車場案内係りの人がいて、話を聞いたら、深山の無料駐車場は、私が到着する少し前に満車になった。昼間のみの駐車場は新穂高ロープーウェイ利用者のための駐車場ということだった。
登山届をだして、早々に暗がりを出発。しばらくは林道なので、迷うことはないが、夏道の存在をしっていたので、4番ポストのところから近道に入ってみたが、Uターンしたわけでもないのに、元の4番ポストに戻ってきてしまい、その後は、林道をひたすら進みました。下山時は夏道を踏破したいと思って、穂高平小屋のご主人に話を聞いたら、距離は短いが、時間は変わらない。とおっしゃっていたので、暗くなり始めており、かつ疲れていたので、林道を降りることにしました。
いつも登っている山に比べたら、人は多いですが、思ったほどの数ではありませんでした。先週の槍の穂先への渋滞まではいかなくても、ある程度の混雑は覚悟していましたが、拍子抜けするくらいすんなり登れて、山頂でのんびりして下山することができました。槍からの縦走路は、さらに人がまばらでしたが、無事、中岳で仲間と会うことができました。
南岳小屋に着いたのが、計画より1時間遅れていましたが、下山のための体力をつけるため、小屋飯を頂きました。最高のカレーでした。
今回は、南岳新道を下山道として選択しましたが、いろいろな意見があるなか、個人的には、下山時に使うには、いいのかなぁと思いました。
樹林帯に入るまでは、結構いやらしい道が続きますが、それ以降は、スイスイと下れる感じでした。梯子があったり、それが壊れていたりという感じでしたが、私の経験からしたら、全然マシなほうだと思いました(逆に、よく整備されていると思いました)逆に登りは、全般的に大変だと思います。下りと逆ですが、樹林帯を越えてからが、大変だと思います。振り返ったら、「え?こんなとこ登るの?」っていう所がたくさんありました。すれ違った方に話を聞いたら、だいたい、槍平から南岳小屋までは、3.5〜5時間はかかるんではないでしょうか。それにもかかわらず、結構遅い時間にアプローチしている方がいて、びっくりしました。
新穂高センターについて下山届を出したのが18時過ぎ。季節によってはまだ明るいと思いますが、今回は、要ヘッデンでした。実際は、林道を下ってきたので、道も広いですし、暗くはなっていましたが、ヘッデンを使わずに下ってきました。
結果、暗くなってからの林道歩きを想定していたとしても、やや無理のある計画だったかもしれませんが、無事下山することができた事に感謝しつつ、今回の反省を次に活かしたいと思います。
大した経験のない中、今回が、いろいろな意味で、最高の山行でした!
この場では初めましてですが、一回合ってます!
槍の頂上、階段の前で待ち構え写真を撮った本人「あのオヤジです」浮かびました?
hiratarahi さん、まめですね。ポイントをおさえた記事が大変わかりやすいです。
これからトライする人にとって大助かり「間違いなし」ですね。
ちなみに私は、あの無料駐車場を2時に出発し、到着したのは18時頃でした。
私もホームページに記載しましたが、ここに公開すると恥ずかしいのでやめときます。
またどこかの山で会いましょう!
paigyerさん、こんにちは。
その節は、ありがとうございました。もちろん覚えていますよ!
飛騨沢で一度お話していますよね。
新穂高からの道は、意外と長くて大変でしたが、槍ヶ岳を目にしたときは疲れが吹っ飛びました。
穂先での楽しいひと時、ありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう!
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