白峰三山

2014年09月19日(金) 〜 2014年09月21日(日)

• GPS: 51:59
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,537m
• 下り: 3,236m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:28

距離 2.7km 登り 740m 下り 31m

9:21 広河原インフォメーションセンター
9:28 広河原山荘
9:38 9:40 白根御池分岐
11:49 白根御池小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:11

距離 8.4km 登り 1,308m 下り 742m

5:34 白根御池小屋
7:14 7:18 草すべり分岐
7:31 7:47 小太郎尾根分岐
8:34 8:35 北岳肩ノ小屋
8:52 8:53 両俣分岐
9:18 9:20 北岳
9:45 9:47 吊尾根分岐
10:03 トラバースルート分岐
10:19 10:51 北岳山荘
12:05 12:06 中白根山
13:08 13:19 間ノ岳
14:45 農鳥小屋

3日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:56

距離 13.4km 登り 469m 下り 2,451m

5:24 農鳥小屋
6:22 6:23 西農鳥岳
7:00 7:13 農鳥岳
7:54 7:56 大門沢分岐
9:49 9:50 大門沢小屋
12:47 12:48 奈良田ゲート
13:16 奈良田バス停
13:20 ゴール地点

天候

1日目　曇
2日目　曇
3日目　晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田第一駐車場に車をとめ、バスで広河原へ。芦安ー広河原間の便が再開したため、奈良田からの便は平常ダイヤとなり減っています。
平日は始発が8：05で、次は昼過ぎの1日2便です。
週末と祝日は本数が増えるようです。
平日は始発が遅いので、早くに行動したい方はタクシーを予約したほうが良さそうです。

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備された歩きやすい登山道です。

写真

9/19 9:29

ゲートわきの立派なアザミ。何年物でしょうか？

9/19 9:31

9/19 9:46

9/19 10:16

9/19 10:22

9/19 11:42

9/19 11:53

9/19 15:51

白根御池小屋。とてもきれいな快適小屋です

9/19 15:51

小屋周辺では紅葉が始まっています

9/19 16:08

テント場。本日2張り

9/19 17:38

暗くなるとランプが灯ります。ガスってるのが残念

9/20 7:11

鳳凰三山に見守られ、高度を上げていきます

9/20 7:13

9/20 7:30

9/20 7:40

9/20 7:58

9/20 7:58

9/20 7:59

絶妙な配色だと思いました

9/20 8:11

霜柱発見

9/20 8:33

9/20 9:10

9/20 9:24

9/20 9:26

一か月ぶりの再会です。でも、今回はここが目標地点ではありません

9/20 9:27

曇りでしたが、展望が良かったのは救いです

9/20 9:28

9/20 9:28

角隠し

9/20 9:31

9/20 9:31

9/20 9:31

弘法小屋尾根

9/20 9:57

北岳山荘へ

9/20 9:59

かの有名なイルカ岩、ではないですね

9/20 10:16

9/20 10:22

前衛的な華道作品みたいです

9/20 11:12

9/20 11:44

9/20 11:51

9/20 11:51

9/20 12:15

9/20 12:23

9/20 12:37

9/20 12:57

9/20 12:57

9/20 13:12

9/20 13:26

9/20 13:26

9/20 13:27

北岳と甲斐駒。なんか似てる

9/20 13:29

9/20 13:33

9/20 13:43

農鳥小屋がみえてきました

9/20 13:49

9/20 14:19

農鳥岳が近くなってきましたが、まだまだ遠い

9/20 14:31

9/20 17:08

農鳥小屋。間ノ岳がでかい

9/20 16:28

テント場。本日3張り。
水場までは往復30分。かなり急坂なので、登山靴で行ったほうが良いです。冷たくておいしいとっても良い水です。水量も豊富でした

9/20 17:04

9/20 17:06

9/20 17:06

陽がだいぶかたむいて

9/20 17:33

夕方くらいから、雲が取れてきました

9/20 17:33

9/20 17:33

9/20 17:42

9/20 17:49

9/20 17:52

9/20 17:54

9/20 17:57

夕日が沈んでいきます。明日は期待できそうです

9/20 17:59

9/20 17:59

9/20 18:04

9/20 18:05

9/20 18:08

9/20 18:08

9/20 18:18

甲府の夜景が見えました

9/21 5:13

午前五時。寒いと思ったら、微妙に氷点下

9/21 5:13

9/21 5:13

9/21 5:32

朝日に輝くトイレ棟。たまたま利用者の少ない日だったからかもしれませんが、言われているほど悪くはないと思いました。風通しが良いので臭いもこもりませんし、下手に便座に腰掛けるより、よっぽど清潔です。
山を汚してしまうという罪悪感をひしひしと感じますが、それはトイレに限らず、登山者が常に心に留めなくてはいけない業ですね

9/21 5:34

9/21 5:42

間ノ岳

9/21 5:42

朝日

9/21 5:42

9/21 6:01

お世話になりました。
一部ではいろいろと言われてるようですが、小屋の御主人は警告なしに命を奪う自然の厳しさを、やさしく登山者に伝えてくれてるんじゃないかと思いました

9/21 6:07

山の影

9/21 6:09

いつかいってみたい塩見岳

9/21 6:09

9/21 6:12

9/21 6:20

9/21 6:20

9/21 6:20

9/21 6:20

9/21 6:25

9/21 6:31

9/21 6:31

9/21 6:33

9/21 6:34

9/21 6:34

9/21 6:53

9/21 6:53

9/21 7:02

9/21 7:03

9/21 7:04

9/21 7:05

9/21 7:05

9/21 7:05

9/21 7:13

お食事中

9/21 7:14

9/21 7:28

9/21 7:31

9/21 7:31

9/21 7:33

9/21 7:36

湖のような雲海

9/21 7:39

9/21 7:39

9/21 7:40

9/21 7:43

9/21 7:44

9/21 7:47

9/21 7:50

9/21 7:53

9/21 7:55

9/21 7:55

9/21 7:55

9/21 8:00

9/21 8:00

さらば稜線

9/21 8:00

9/21 8:04

9/21 8:05

不思議な空間ですが、道はみあたりませんでした

9/21 8:09

9/21 8:14

9/21 8:28

9/21 9:02

9/21 9:03

9/21 9:12

9/21 9:36

9/21 9:37

9/21 9:44

9/21 9:54

9/21 9:59

そばを頂きました。

9/21 10:37

9/21 10:38

このあたりはまだ夏でした

9/21 11:06

9/21 11:33

9/21 11:48

9/21 11:53

9/21 11:56

9/21 12:02

撮影機器：

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Hicky

先月も訪れた北岳ですが、山頂からはるかに続く稜線を諦めきれずの再訪となりました。

前回は仕事から帰ってから移動して、車内で数時間仮眠しただけの状態で一気に高度を上げてしまったせいか、肩の小屋に着く頃には立派な高山病患者となり、思うように行動できませんでした。
ので、今回は無理をせずに白根御池小屋にて一泊し、充分に休んで余裕を持って行動するようにしたおかげで、大きな問題なく歩ききることができました。

歩き始めはまだまだ夏ですが、標高が上がるにつれ秋が深まり、森林限界を超えたあたりでは紅葉が見頃です。岩の灰色と植物の緑、赤、黄色、空の青と雲の白が混ざりあい、ここはほんとに人の世かと思うほどに美しく、忘れえぬ山行となりました。