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Yamareco

記録ID: 523728
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(上高地)

2014年10月02日(木) 〜 2014年10月04日(土)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
rikimaru_R その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
57:46
距離
46.4km
登り
2,142m
下り
2,135m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:51
合計
7:56
距離 20.5km 登り 1,498m 下り 155m
5:30
0
スタート地点
5:28
6
6:06
4
6:44
6:45
12
7:34
7:52
31
8:23
8
8:31
7
8:38
8:39
20
8:59
9:08
16
10:17
10:19
52
11:11
11:28
116
2日目
山行
0:22
休憩
0:00
合計
0:22
距離 3.5km 登り 298m 下り 99m
3日目
山行
6:49
休憩
2:59
合計
9:48
距離 22.4km 登り 322m 下り 1,862m
5:05
7
5:12
6:13
8
6:21
7:18
39
7:57
8:07
72
9:19
9:25
50
10:15
10:21
26
11:03
11:11
21
11:32
7
11:39
11:40
6
11:46
33
12:19
12:46
32
13:28
33
14:07
14:10
32
14:42
11
14:53
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち雨
2日目:雨のち曇
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
あかんだな大駐車場の営業時間はAM4:00〜。
早い時間に着いても入場できないので要注意です。
駐車場内での車中泊は禁止とのことです。

あかんだな大駐車場より行きはタクシー利用。
駐車場で一緒になった2人組みの方と同乗、料金は1人¥1,500でした。
帰りはバス利用。

濃飛バス
http://www.nouhibus.co.jp/new/2012_kamikochi.html
上高地ウェブサイト
http://www.kamikochi.or.jp/
アルピコ交通
http://www.alpico.co.jp/access/
コース状況/
危険箇所等
コース全般、よく整備されていて道迷いのリスクは低いと思います。
水俣乗越から大曲までの下りは傾斜がキツく、膝に来ました。
その他周辺情報 下山後の温泉は平湯の森を利用。
入浴料:¥500
シャンプー・ボディーソープ備付。
http://www.hirayunomori.co.jp/
予約できる山小屋
横尾山荘
〜1日目〜
上高地到着。
タクシーを利用したので予定時刻より2時間前倒し成功。
2014年10月02日 05:19撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 5:19
〜1日目〜
上高地到着。
タクシーを利用したので予定時刻より2時間前倒し成功。
朝の明神岳。
2014年10月02日 05:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/2 5:56
朝の明神岳。
明神館到着。
2014年10月02日 06:05撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 6:05
明神館到着。
朝焼けの宿。
2014年10月02日 06:05撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 6:05
朝焼けの宿。
徳沢到着。
2014年10月02日 06:45撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 6:45
徳沢到着。
横尾到着。
2014年10月02日 07:34撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 7:34
横尾到着。
前穂高を望む。
2014年10月02日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/2 7:40
前穂高を望む。
槍沢ロッジ到着。
荷揚げヘリが到着するようで、スタッフの方が水を撒いていた。
2014年10月02日 09:03撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 9:03
槍沢ロッジ到着。
荷揚げヘリが到着するようで、スタッフの方が水を撒いていた。
槍沢のテント場。
2014年10月02日 09:36撮影 by  SH-01F, SHARP
1
10/2 9:36
槍沢のテント場。
稜線に青空が広がる。
2014年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/2 9:41
稜線に青空が広がる。
ダケカンバの黄葉と青空が美しい。
2014年10月02日 09:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/2 9:55
ダケカンバの黄葉と青空が美しい。
この天気が続いてくれればいいが。
2014年10月02日 10:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/2 10:02
この天気が続いてくれればいいが。
大曲り到着。
2014年10月02日 10:15撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 10:15
大曲り到着。
やはりそんなに甘くない。
予報通り雲が広がってきた。
2014年10月02日 10:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/2 10:24
やはりそんなに甘くない。
予報通り雲が広がってきた。
天狗原分岐。
2014年10月02日 11:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/2 11:19
天狗原分岐。
播隆上人の岩屋到着。
2014年10月02日 12:33撮影 by  SH-01F, SHARP
1
10/2 12:33
播隆上人の岩屋到着。
ここで53日間も過ごしたのだからすごい。
2014年10月02日 12:43撮影 by  SH-01F, SHARP
1
10/2 12:43
ここで53日間も過ごしたのだからすごい。
濃くなったガスの中、殺生ヒュッテが見えてきた。
2014年10月02日 12:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/2 12:58
濃くなったガスの中、殺生ヒュッテが見えてきた。
本日のお宿完成。
2014年10月02日 14:15撮影 by  SH-01F, SHARP
2
10/2 14:15
本日のお宿完成。
小屋のおやっさんに明日の天気を聞いたところ、やはり「雨」。
大キレットを越えて北穂を目指す予定だったが、どうしようか?
2014年10月02日 14:17撮影 by  SH-01F, SHARP
10/2 14:17
小屋のおやっさんに明日の天気を聞いたところ、やはり「雨」。
大キレットを越えて北穂を目指す予定だったが、どうしようか?
〜2日目〜
朝から雨。
親父と相談した結果、大キレットは断念、翌日の晴天は槍ヶ岳山頂に使うことに。
とりあえずテントを槍ヶ岳山荘まで運ぶ。
2014年10月03日 14:27撮影 by  SH-01F, SHARP
1
10/3 14:27
〜2日目〜
朝から雨。
親父と相談した結果、大キレットは断念、翌日の晴天は槍ヶ岳山頂に使うことに。
とりあえずテントを槍ヶ岳山荘まで運ぶ。
槍ヶ岳山荘で熱燗とおでんを頂く。
この日、大して行動はしていないが、最高のご褒美。
2014年10月03日 14:48撮影 by  SH-01F, SHARP
1
10/3 14:48
槍ヶ岳山荘で熱燗とおでんを頂く。
この日、大して行動はしていないが、最高のご褒美。
〜3日目〜
日の出前に山頂到着、日の出を待つ。
2014年10月04日 05:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
10/4 5:31
〜3日目〜
日の出前に山頂到着、日の出を待つ。
槍ヶ岳山頂。
2014年10月04日 05:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/4 5:34
槍ヶ岳山頂。
雲海が広がる。
空気は澄んでいて、富士山まで見える。
2014年10月04日 05:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
10/4 5:36
雲海が広がる。
空気は澄んでいて、富士山まで見える。
周りの名峰を見下ろす。
やっぱり槍ヶ岳はすごいと思ってしまう。
2014年10月04日 05:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/4 5:48
周りの名峰を見下ろす。
やっぱり槍ヶ岳はすごいと思ってしまう。
日の出時刻を少し過ぎた頃、雲の切れ目から御来光が。
2014年10月04日 05:53撮影
10/4 5:53
日の出時刻を少し過ぎた頃、雲の切れ目から御来光が。
美しすぎる瞬間。
2014年10月04日 05:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/4 5:58
美しすぎる瞬間。
遠路遥々来た甲斐があった。
2014年10月04日 06:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/4 6:00
遠路遥々来た甲斐があった。
鷲羽岳方面。
雲海から剣・立山も顔を出してる。
2014年10月04日 06:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/4 6:05
鷲羽岳方面。
雲海から剣・立山も顔を出してる。
黒部五郎方面。
前回登った双六岳も見える。
2014年10月04日 06:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/4 6:05
黒部五郎方面。
前回登った双六岳も見える。
穂高方面。
穂高連峰の存在感は格別に高い。
2014年10月04日 06:08撮影
2
10/4 6:08
穂高方面。
穂高連峰の存在感は格別に高い。
小屋まで降りて穂先を振り返る。
また登りたい…。
2014年10月04日 06:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
10/4 6:27
小屋まで降りて穂先を振り返る。
また登りたい…。
名残惜しいが下山。
東鎌尾根を下る。
2014年10月04日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/4 7:40
名残惜しいが下山。
東鎌尾根を下る。
北鎌独標の向こうに野口五郎とか。
2014年10月04日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/4 7:40
北鎌独標の向こうに野口五郎とか。
「それは悲しいまでに ひとり天をさしている」って表現、何だか気に入った。
2014年10月04日 07:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/4 7:45
「それは悲しいまでに ひとり天をさしている」って表現、何だか気に入った。
2014年10月04日 07:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
10/4 7:47
前穂方面は所々にあるナナカマドの赤が良いアクセントになっている。
2014年10月04日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/4 8:00
前穂方面は所々にあるナナカマドの赤が良いアクセントになっている。
沢沿いは黄色の絨毯。
2014年10月04日 08:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/4 8:31
沢沿いは黄色の絨毯。
天狗池も今度行ってみたい。
2014年10月04日 08:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
10/4 8:32
天狗池も今度行ってみたい。
最終日に良い景色が見れて、満足。
2014年10月04日 08:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
10/4 8:31
最終日に良い景色が見れて、満足。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 山頂付近は予想以上の寒さ。(10/4の朝は氷張ってました。)
厚手のダウンジャケットを持っていって良かった。

感想

今年最後のアルプス遠征は親父を誘い、槍ヶ岳を目指すことに。
どこから見ても鋭角のピーク、見ているうちに登りたくて登りたくて、仕方がなくなりました。

本来は槍ヶ岳山頂に登った後、大キレットを越えて北穂を目指す予定でしたが、2日目の悪天候であえなく撃沈。
3日目の晴天は槍ヶ岳山頂に使うことに。

ほぼ丸一日、テントの中で退屈と戦った甲斐があったか、最終日は抜群の晴天。
最高の景色を目に収めることができました。

しかし、槍ヶ岳はすごい。
周囲の名峰を見下ろす形になり、まるで天下を取ったような気分に浸れる。
今回は風も強く、人も多くてゆっくりできなかったが、また今度登った時はゆっくり山頂を楽しみたいものだ。

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