檜洞丸〜鍋割山 縦走 玄倉ゲート起点

2014年10月29日(水) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 30.1km
• 登り: 3,006m
• 下り: 2,853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:27

距離 30.1km 登り 3,022m 下り 2,884m

6:32 玄倉林道ゲート
6:39 6:40 小川谷出合(白井平)
7:08 7:10 西丹沢県民の森駐車場
8:07 中ノ沢ノ頭
8:16 石棚山(デシチノ頭)
8:32 白ザレノ頭(白崩レノ頭)
8:40 8:42 テシロノ頭(手白頭)
8:55 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:04 9:06 檜洞丸
9:09 青ヶ岳山荘
9:27 9:28 源蔵尾根下降点
9:45 神ノ川乗越
10:02 10:03 臼ヶ岳
10:18 ミカゲ沢ノ頭
10:57 蛭ヶ岳
10:57 蛭ヶ岳山荘
11:06 中ノ沢乗越
11:10 11:11 鬼ヶ岩
11:21 棚沢ノ頭
11:28 不動ノ峰
11:34 箒杉沢ノ頭
11:39 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
11:51 11:55 丹沢山
11:56 みやま山荘
12:06 竜ヶ馬場
12:16 日高
12:33 尊仏山荘
12:35 12:45 塔ノ岳
12:56 金冷シ
13:03 13:04 大丸
13:10 13:11 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:16 小丸
13:30 鍋割山荘
13:30 13:31 鍋割山
13:35 13:36 オガラ沢分岐
13:44 鍋割峠
13:49 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
13:59 茅ノ木棚沢ノ頭
14:35 雨山峠
15:03 雨山橋
15:13 同角沢
15:27 玄倉ダム
15:58 15:59 玄倉林道ゲート
15:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉ゲート前の駐車場は平日は空いているようです。

コース状況／危険箇所等

西丹沢県民の森から石棚山尾根に向かう道は踏跡薄く、一部崩れている箇所有り。
鍋山峠から先はクサリ場、ヤセ尾根の連続で踏み跡がはっきりしない箇所あるため注意が必要。

写真

10/29 6:32

今日も玄倉ゲートからスタートです。

10/29 6:32

朝早いためか、駐車場に車はゼロです。

10/29 6:40

今日は西丹沢県民の森から檜洞丸を目指すため仲ノ沢林道まで戻ります。

10/29 7:06

階段を登って県民の森に入ります。

10/29 7:09

尾根に出る道は3本用意されているようです。
今回一番下側の道を辿ることにしました。
あまり歩かれていないせいか、踏み跡が薄い箇所が多く、土が流れていてルートに悩む所がちらほら...
最後は軽い藪漕ぎで。

10/29 7:15

尾根に出たところです。結構拓けていてメジャーな登山道並みです。

10/29 7:19

紅葉の尾根道とのことでワクワク！

10/29 7:22

しかし元気な緑色で、紅葉はまだまだの様子でした。

10/29 7:34

暫くすると本格的な登りが始まりますが、長い区間かなり急な登りです。
人が居ない理由がわかった気がします。

10/29 8:08

でも絶景のプレゼントが散りばめられているので、また来ちゃいそう。

10/29 8:26

赤や黄色の絨毯が足取りを軽くしてくれます。

10/29 8:28

富士山に背中を押してもらいながら進みます。

10/29 8:46

ユーシンとの分岐点。今度ここから登って来ようかな？

10/29 8:51

ちょっとズーム。
雲ひとつ無い綺麗な富士山を見ることが出来ました。

10/29 8:55

ツツジ新道との合流点。
予想通りここまで誰とも出会いませんでした。
早い時間だったからだと思うことにします。

10/29 9:05

檜洞丸に到着〜。
直前で人とすれ違いましたが、頂上には誰も居ませんでした。

10/29 9:31

降りきって檜洞丸を振り返ってみたところ。
紅葉のシーズンはかなり前に終わってしまっているようです。

10/29 9:45

ようやく蛭ヶ岳の案内を発見。

10/29 9:46

雲ひとつ無い天気は久しぶりです。
適温で快晴！言うことなし！

10/29 10:03

臼ヶ岳の切立ったところを上から見たところ。

10/29 10:04

蛭ヶ岳から丹沢山までの稜線。

10/29 10:29

クサリ場もあります。

10/29 10:31

このルートは富士山を見れる区間が多いので最高です。

10/29 10:35

熊木沢の連続する堰堤。

10/29 10:49

蛭ヶ岳頂上からの富士山。

10/29 10:50

神奈川県最高峰〜。

10/29 11:07

蛭ヶ岳北側は紅葉シーズンですね。

10/29 11:11

鬼ヶ岩と富士山。

10/29 11:14

みなさんがよく写真を撮っているオブジェもパチリ、富士山をバックに。

10/29 11:33

丹沢山から塔ノ岳の稜線。

10/29 11:51

丹沢山も富士山を入れておきました（笑）

10/29 12:34

塔ノ岳も同じく（笑）

10/29 12:34

富士山を見ながらおにぎりタイム。
丹沢山で食べる予定でしたが、座るところがなかったので塔ノ岳まで我慢してました。

10/29 13:02

最後の頂、鍋割山へ。

10/29 13:27

蛭ヶ岳の連続堰堤がここから見えました。
かなり前に上から見たな〜（しみじみ）

10/29 13:30

鍋割山到着〜。

10/29 13:30

最後の富士山をパチリ。
ちょっと霞んできたかな？

10/29 13:31

今日通った稜線を鍋割山にあった案内図で再確認。

10/29 13:41

蛭ヶ岳の連続堰堤をもう一度確認。これから下山します。

10/29 14:28

雨山峠に向かう途中で登山道を見失うアクシデント！
※間違えて沢方向に進んでしまったのが原因
地図を確認して沢沿いでも雨山峠に行けることを確認し、そのまま進むことにしました。

10/29 14:31

沢の中に道案内が。
寄からのアクセスはかなりスリリングな感じですね。
今度寄からの周回にチャレンジしようと思います。

10/29 14:36

雨山峠に無事到着。ここから雨山橋経由で玄倉林道に出てスタート地点まで戻ります。

10/29 14:43

途中にあったケルン。どちらに行くべきか悩んでいたら枝で方向を教えてくれました。ありがとう！

10/29 14:51

雨山橋へは雨山沢に沿って降りていきます。

10/29 14:53

こちらのルートもかなりスリリングで、距離はそれほど長くないですが結構時間が掛かります。
苔だらけで滑りやすいので注意しながら進みます。

10/29 14:56

崩落箇所は一旦沢に降りて対岸に渡ります。

10/29 14:56

少し先でもう一度渡河して登山道に戻ります。

10/29 15:03

林道に無事出てこれました。

10/29 15:25

玄倉ダムは今日も澄んでます。

10/29 15:25

ダムの上の紅葉状況。

10/29 15:35

青崩トンネル。先週あったトイレは撤去されていました。

10/29 15:58

怪我無く無事帰ってこれたことに感謝です。
今日は30キロほど歩きました。
早く帰ってビール飲もっと！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

YoshiS

丹沢大周回、不安がいっぱいでしたが、結果はとても満足のいくものでした。
日没が心配でかなり早いスタートでしたが、おかげで余裕をもって下山出来ました。
平日でしたが沢山の人とすれ違ったのは最高の天気と富士山のおかげかも知れません。
一番辛かったのは最初の石棚山への登りでした。最初にしんどい思いをしたので、その後の難関である蛭ヶ岳への登りもペースを考えながら心にゆとりを持ちつつ登り切ることが出来ました。
最後に道を見失うポカをしてしまって締まりのない山行になってしまったのが反省ポイントです。
日照時間が短くなっていくので、しばらく冒険は封印して安全登山に専念します！
最後まで見ていただきありがとうございました。