ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 539916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

紅葉も終わり静かになった火打・妙高を笹ヶ峰からの周回で

2014年10月30日(木) 〜 2014年10月31日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:10
距離
24.4km
登り
2,182m
下り
2,174m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:53
合計
8:43
距離 11.5km 登り 1,225m 下り 417m
7:04
66
笹ヶ峰登山口
8:10
110
10:00
10:05
58
11:03
11:56
15
12:11
31
12:42
12:48
38
13:26
14:11
45
14:56
15:00
27
15:27
20
2日目
山行
8:25
休憩
0:34
合計
8:59
距離 12.9km 登り 956m 下り 1,747m
6:55
6:56
27
7:23
7:24
31
7:55
7:56
34
8:30
8:40
79
9:59
5
10:04
10:13
4
10:17
61
11:18
48
12:06
12:09
31
12:40
12:46
48
13:34
13:35
66
14:41
14:43
43
ログの最初が取れていませんでした。
天候 30日(木)快晴微風
31日(金)曇りメイン
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の荒船山から全行程一般道で道の駅しなのへ移動

最終コンビニは、妙高温泉入口交差点の南300mの地点にセブンイレブンがあります。

国道18号から県道39号に入ると若干道幅が狭くなりますが、離合に苦労するようなレベルではありません。快適に運転できます。

笹ヶ峰登山口駐車場は「にいがた観光ナビ」によると150台となっています。これはキャンプ場の分も含む感じです。登山口最寄りの駐車スペースは30台程度に見えました。

帰路も全行程一般道。さすがに疲れました。
コース状況/
危険箇所等
【笹ヶ峰から高谷池ヒュッテ】
木道部分が多いです。十二曲がりから富士見平は中々の急登ですが問題は下りです。粘土質の土がよく滑ります。その他は歩き易い良い道です。

【高谷池ヒュッテから火打山往復】
積雪箇所が多かったです。山頂直下は丁寧に処理しました。

【高谷池ヒュッテから長介池分岐】
高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテは問題ありません。黒沢池ヒュッテから外輪山を超えるのがきつかったです。トラバース箇所に溶け残りの新雪があり、緊張しました。

【長介池分岐から妙高山往復】
きついことはきついです。しかし登り一辺倒で稼いだ標高を無駄にしないで済むのは助かります。岩のグリップも良く効くので下りもそれほど大変ではありませんでした。

【長介池分岐から富士見平】
しばらくは湿原の平坦な木道上を歩くことになり、とても気持ちが良いです。最後富士見平へ少々登りがありますが数十m程度なので問題ありません。

高谷池ヒュッテのテン場は泥だらけでした。しかも朝になると凍結した泥と岩でロープを噛みこんでしまい、外すのに一苦労しました。
その他周辺情報 妙高温泉、赤倉温泉などたくさんあるようです。
カシバードで作成した妙高山からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
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カシバードで作成した妙高山からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
同じく火打山からのものです。
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同じく火打山からのものです。
本日の車中泊キット。プリン体ゼロの商品を一通り試し、これが一番ビールに近いように思いました。我がタイガースは為す術なくホークスに敗れました。下山する頃には終戦かな〜と思っていたら予感的中…。
2014年10月29日 21:15撮影 by  PX , RICOH
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10/29 21:15
本日の車中泊キット。プリン体ゼロの商品を一通り試し、これが一番ビールに近いように思いました。我がタイガースは為す術なくホークスに敗れました。下山する頃には終戦かな〜と思っていたら予感的中…。
笹ヶ峰の登山口へ向かう途中です。
2014年10月30日 06:19撮影 by  PX , RICOH
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10/30 6:19
笹ヶ峰の登山口へ向かう途中です。
これが妙高山でしょうか?
2014年10月30日 06:19撮影 by  PX , RICOH
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10/30 6:19
これが妙高山でしょうか?
ゲートを潜って出発です。
2014年10月30日 07:04撮影 by  PX , RICOH
10/30 7:04
ゲートを潜って出発です。
順路〜!
2014年10月30日 07:10撮影 by  PX , RICOH
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10/30 7:10
順路〜!
しばらくは木道が続きます。霜が付いて滑りやすいので注意。
2014年10月30日 07:15撮影 by  PX , RICOH
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10/30 7:15
しばらくは木道が続きます。霜が付いて滑りやすいので注意。
白く輝く山が見えてきました。
2014年10月30日 08:22撮影 by  PX , RICOH
10/30 8:22
白く輝く山が見えてきました。
十二曲りと言う場所に出ました。十二箇所あるか気をつけて探したつもりでしたが、ところどころ抜けがあったような…。
2014年10月30日 08:25撮影 by  PX , RICOH
10/30 8:25
十二曲りと言う場所に出ました。十二箇所あるか気をつけて探したつもりでしたが、ところどころ抜けがあったような…。
十二曲り終了。この後もしばらく急登が続きます。
2014年10月30日 08:45撮影 by  PX , RICOH
10/30 8:45
十二曲り終了。この後もしばらく急登が続きます。
期待通りの快晴です。
2014年10月30日 08:45撮影 by  PX , RICOH
10/30 8:45
期待通りの快晴です。
北アが見えてきました。
2014年10月30日 08:56撮影 by  PX , RICOH
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10/30 8:56
北アが見えてきました。
段差が大きくて面倒な…。
2014年10月30日 08:59撮影 by  PX , RICOH
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10/30 8:59
段差が大きくて面倒な…。
雪が降ったようですね。
2014年10月30日 09:34撮影 by  PX , RICOH
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10/30 9:34
雪が降ったようですね。
傾斜が緩くなり、視界が開けてくると
2014年10月30日 09:57撮影 by  PX , RICOH
10/30 9:57
傾斜が緩くなり、視界が開けてくると
富士見平の分岐に到着します。
2014年10月30日 09:59撮影 by  PX , RICOH
10/30 9:59
富士見平の分岐に到着します。
気分よく歩いていると
2014年10月30日 10:08撮影 by  PX , RICOH
10/30 10:08
気分よく歩いていると
この日登頂予定の火打山がようやくお目見えです。左の奥は焼山です。
2014年10月30日 10:20撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:20
この日登頂予定の火打山がようやくお目見えです。左の奥は焼山です。
北アもよく見えています。
2014年10月30日 10:24撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:24
北アもよく見えています。
白馬三山をアップで。
2014年10月30日 10:25撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:25
白馬三山をアップで。
おっと眺望バカとしては無視できない文言ですね。
2014年10月30日 10:52撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:52
おっと眺望バカとしては無視できない文言ですね。
北アルプスを一望です。
2014年10月30日 10:53撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:53
北アルプスを一望です。
右端は野口五郎。中央に槍穂高連峰。
2014年10月30日 10:53撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:53
右端は野口五郎。中央に槍穂高連峰。
右の雪倉岳から白馬三山を経て、唐松、五竜、鹿島槍まで。
2014年10月30日 10:53撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:53
右の雪倉岳から白馬三山を経て、唐松、五竜、鹿島槍まで。
高妻山、乙妻山。
2014年10月30日 10:53撮影 by  PX , RICOH
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10/30 10:53
高妻山、乙妻山。
小屋に到着。
2014年10月30日 10:58撮影 by  PX , RICOH
10/30 10:58
小屋に到着。
泥地獄のテン場にテントも張ったので…
2014年10月30日 11:33撮影 by  PX , RICOH
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10/30 11:33
泥地獄のテン場にテントも張ったので…
あそこに向かいます。
2014年10月30日 11:54撮影 by  PX , RICOH
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10/30 11:54
あそこに向かいます。
乾いた木道を辿り
2014年10月30日 12:02撮影 by  PX , RICOH
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10/30 12:02
乾いた木道を辿り
天狗の庭を経て進みます。
2014年10月30日 12:08撮影 by  PX , RICOH
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10/30 12:08
天狗の庭を経て進みます。
逆さ火打を狙いましたが水面が凍っていてイマイチ。帰る頃には溶けているでしょうか。
2014年10月30日 12:10撮影 by  PX , RICOH
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10/30 12:10
逆さ火打を狙いましたが水面が凍っていてイマイチ。帰る頃には溶けているでしょうか。
ダケカンバの葉もすっかり落ちていました。
2014年10月30日 12:12撮影 by  PX , RICOH
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10/30 12:12
ダケカンバの葉もすっかり落ちていました。
ライチョウ平。冬の白い雷鳥もそろそろ見てみたいですね。
2014年10月30日 12:44撮影 by  PX , RICOH
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10/30 12:44
ライチョウ平。冬の白い雷鳥もそろそろ見てみたいですね。
山頂に到着。誰もいません。
2014年10月30日 13:25撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:25
山頂に到着。誰もいません。
乾杯の対象物はたくさんありますね。今回は妙高山に乾杯。新潟限定のこのビールは美味でした。
2014年10月30日 13:27撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:27
乾杯の対象物はたくさんありますね。今回は妙高山に乾杯。新潟限定のこのビールは美味でした。
少々霞み始めた北アルプス。
2014年10月30日 13:28撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:28
少々霞み始めた北アルプス。
高妻山の左に南アルプスですが写真では厳しいですね。肉眼では何とかなっていました。左端の八ヶ岳連峰は写真でも確認できます。
2014年10月30日 13:28撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:28
高妻山の左に南アルプスですが写真では厳しいですね。肉眼では何とかなっていました。左端の八ヶ岳連峰は写真でも確認できます。
富士山も厳しい。中央の奥は浅間山などです。
2014年10月30日 13:28撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:28
富士山も厳しい。中央の奥は浅間山などです。
次の日に登る予定の妙高山。
2014年10月30日 13:28撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:28
次の日に登る予定の妙高山。
苗場山を中心に。その左には日光白根山なども見えていました。一番左には燧ヶ岳。
2014年10月30日 13:29撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:29
苗場山を中心に。その左には日光白根山なども見えていました。一番左には燧ヶ岳。
右端に燧ヶ岳。中央は越後三山。左端に浅草岳。
2014年10月30日 13:29撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:29
右端に燧ヶ岳。中央は越後三山。左端に浅草岳。
右奥に燧ヶ岳。アップにしてみましたが苦しいですね。火打山からの燧ヶ岳ってのをやってみたかったもんで…。
2014年10月30日 13:29撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:29
右奥に燧ヶ岳。アップにしてみましたが苦しいですね。火打山からの燧ヶ岳ってのをやってみたかったもんで…。
上越市方面。昔数年間住んでいたことがあります。
2014年10月30日 13:29撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:29
上越市方面。昔数年間住んでいたことがあります。
焼山。その左側の尖った山は、えーと、そうだ雨飾山だっ!
ん?どっかで聞いたセリフだな〜。
画面中央奥が親不知方面。
2014年10月30日 13:30撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:30
焼山。その左側の尖った山は、えーと、そうだ雨飾山だっ!
ん?どっかで聞いたセリフだな〜。
画面中央奥が親不知方面。
一周して白馬三山に戻って来ました。
2014年10月30日 13:30撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:30
一周して白馬三山に戻って来ました。
佐渡ヶ島も何とか見えました。ここのところ越後の山に登ることが多かったですが佐渡ヶ島が見えたのは初めてです。
2014年10月30日 13:40撮影 by  PX , RICOH
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10/30 13:40
佐渡ヶ島も何とか見えました。ここのところ越後の山に登ることが多かったですが佐渡ヶ島が見えたのは初めてです。
たっぷり楽しんだので戻ります。
2014年10月30日 14:27撮影 by  PX , RICOH
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10/30 14:27
たっぷり楽しんだので戻ります。
北側の斜面は最近降った雪が残っています。
2014年10月30日 14:42撮影 by  PX , RICOH
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10/30 14:42
北側の斜面は最近降った雪が残っています。
雪の緩い下り坂は大好物です。楽しいな〜。
2014年10月30日 14:44撮影 by  PX , RICOH
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10/30 14:44
雪の緩い下り坂は大好物です。楽しいな〜。
帰路、狙い通り氷が溶けたので、逆さ火打山を撮影。
2014年10月30日 15:27撮影 by  PX , RICOH
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10/30 15:27
帰路、狙い通り氷が溶けたので、逆さ火打山を撮影。
ポツンと私のテントだけ。
2014年10月30日 15:41撮影 by  PX , RICOH
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10/30 15:41
ポツンと私のテントだけ。
帰ったら早速の一杯。後光が差しております。
2014年10月30日 15:59撮影 by  PX , RICOH
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10/30 15:59
帰ったら早速の一杯。後光が差しております。
小屋から徒歩2分のアルプス展望台で夕焼け鑑賞。あまり赤くなりませんでした。
2014年10月30日 16:45撮影 by  PX , RICOH
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10/30 16:45
小屋から徒歩2分のアルプス展望台で夕焼け鑑賞。あまり赤くなりませんでした。
北アのシルエット。
2014年10月30日 16:50撮影 by  PX , RICOH
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10/30 16:50
北アのシルエット。
ここから2日目。この時点では晴れていました。
2014年10月31日 06:08撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:08
ここから2日目。この時点では晴れていました。
撤収完了。テン場独り占めかと思っていたら、いつの間にもう一張り。気づかなかった。
2014年10月31日 06:11撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:11
撤収完了。テン場独り占めかと思っていたら、いつの間にもう一張り。気づかなかった。
出発前に例の北ア展望台まで行ってみました。いいじゃないですか、朝日に輝く白馬三山。
2014年10月31日 06:16撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:16
出発前に例の北ア展望台まで行ってみました。いいじゃないですか、朝日に輝く白馬三山。
火打山。
2014年10月31日 06:20撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:20
火打山。
では、出発。
2014年10月31日 06:24撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:24
では、出発。
天気は下り坂のようです。せめて午前中晴れてくれると嬉しいな。
2014年10月31日 06:26撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:26
天気は下り坂のようです。せめて午前中晴れてくれると嬉しいな。
しかし上空には雲が進出。
2014年10月31日 06:39撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:39
しかし上空には雲が進出。
妙高山の上はまだ晴れています。
2014年10月31日 06:57撮影 by  PX , RICOH
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10/31 6:57
妙高山の上はまだ晴れています。
黒沢池ヒュッテに到着。やはりここでザックをデポすれば良かった。
2014年10月31日 07:20撮影 by  PX , RICOH
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10/31 7:20
黒沢池ヒュッテに到着。やはりここでザックをデポすれば良かった。
大倉乗越。ここへの登りが一番きつかったです。
2014年10月31日 07:49撮影 by  PX , RICOH
10/31 7:49
大倉乗越。ここへの登りが一番きつかったです。
他の方のレコでも見たツルハシ。
2014年10月31日 08:18撮影 by  PX , RICOH
10/31 8:18
他の方のレコでも見たツルハシ。
長助池分岐に到着。
2014年10月31日 08:29撮影 by  PX , RICOH
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10/31 8:29
長助池分岐に到着。
ここにザックをデポ。いい子で待ってなよ。知らない人にさらわれちゃダメだよ。
2014年10月31日 08:44撮影 by  PX , RICOH
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10/31 8:44
ここにザックをデポ。いい子で待ってなよ。知らない人にさらわれちゃダメだよ。
隙間からの白馬三山。
2014年10月31日 09:38撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:38
隙間からの白馬三山。
山頂直下になにか祀られていました。ビバーク出来そう。
2014年10月31日 09:52撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:52
山頂直下になにか祀られていました。ビバーク出来そう。
北峰に到着。泥だらけでした。
2014年10月31日 09:53撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:53
北峰に到着。泥だらけでした。
南峰付近で雷鳥発見。
2014年10月31日 09:59撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:59
南峰付近で雷鳥発見。
大分白くなって来ているようです。
2014年10月31日 09:59撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:59
大分白くなって来ているようです。
あまり近寄らせてもらえませんでした。
2014年10月31日 09:59撮影 by  PX , RICOH
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10/31 9:59
あまり近寄らせてもらえませんでした。
南峰到着。
2014年10月31日 10:01撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:01
南峰到着。
ありゃ、天気予報通りですな。
2014年10月31日 10:02撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:02
ありゃ、天気予報通りですな。
火打山、焼山方面もどんより。
2014年10月31日 10:02撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:02
火打山、焼山方面もどんより。
白馬は終始よく見えていました。
2014年10月31日 10:02撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:02
白馬は終始よく見えていました。
槍穂高は厳しいですね。
2014年10月31日 10:02撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:02
槍穂高は厳しいですね。
このキャラは良いですね。妙高感が出ています。では下山します。
2014年10月31日 10:13撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:13
このキャラは良いですね。妙高感が出ています。では下山します。
デベソ。
2014年10月31日 10:51撮影 by  PX , RICOH
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10/31 10:51
デベソ。
いい子で待っていてくれたようです。
2014年10月31日 11:11撮影 by  PX , RICOH
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10/31 11:11
いい子で待っていてくれたようです。
長助池ってあれですかね。
2014年10月31日 12:12撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:12
長助池ってあれですかね。
大倉乗越からの火打山。
2014年10月31日 12:13撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:13
大倉乗越からの火打山。
と妙高山。多分見納めでしょう。
2014年10月31日 12:15撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:15
と妙高山。多分見納めでしょう。
黒沢池ヒュッテは小屋閉め済み。トイレも使えません。
2014年10月31日 12:37撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:37
黒沢池ヒュッテは小屋閉め済み。トイレも使えません。
では笹ヶ峰に向けて出発。
2014年10月31日 12:44撮影 by  PX , RICOH
10/31 12:44
では笹ヶ峰に向けて出発。
ちょっと登ると広々として平坦な場所に出ます。
2014年10月31日 12:51撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:51
ちょっと登ると広々として平坦な場所に出ます。
どよーん。
2014年10月31日 12:51撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:51
どよーん。
乾いた木道は歩き易くて気持ちいい。晴れていれば最高なんだよな〜。
2014年10月31日 12:55撮影 by  PX , RICOH
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10/31 12:55
乾いた木道は歩き易くて気持ちいい。晴れていれば最高なんだよな〜。
快適な道に別れを告げて
2014年10月31日 13:12撮影 by  PX , RICOH
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10/31 13:12
快適な道に別れを告げて
ドロ登りを少々…。
2014年10月31日 13:12撮影 by  PX , RICOH
10/31 13:12
ドロ登りを少々…。
富士見平に戻って来ました。
2014年10月31日 13:32撮影 by  PX , RICOH
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10/31 13:32
富士見平に戻って来ました。
十二曲がりを終えて
2014年10月31日 14:28撮影 by  PX , RICOH
10/31 14:28
十二曲がりを終えて
黒沢橋まで来れば後は平坦な散歩道。
2014年10月31日 14:38撮影 by  PX , RICOH
10/31 14:38
黒沢橋まで来れば後は平坦な散歩道。
行進曲をBGMにすると歩き易い。今回はラデツキー行進曲中心に。
2014年10月31日 14:50撮影 by  PX , RICOH
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10/31 14:50
行進曲をBGMにすると歩き易い。今回はラデツキー行進曲中心に。
ちょっとした渡渉を終えて
2014年10月31日 15:02撮影 by  PX , RICOH
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10/31 15:02
ちょっとした渡渉を終えて
下山完了。下山届もちゃんと提出しました。
2014年10月31日 15:25撮影 by  PX , RICOH
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10/31 15:25
下山完了。下山届もちゃんと提出しました。
撮影機器:

感想

●●狙い通り快晴無風で勝利確定か●●
元々は29・30日で予定していた火打・妙高のプラン。しかし29日は快晴なれど風強しとの予報で目的地を中間地点の荒船山に変更しました。下山後、食事&入浴を済ませ、阪神vsソフトバンクの日本シリーズ第4戦を聞きながら一般道をダラダラと走り、道の駅しなのに到着。空いているのを良いことにロビーにシュラフを広げて快眠しました。

起床後登山口にやってくると快晴疑いなしの空です。しかも駐車場もガラガラで静かな山行が楽しめそうです。「我ながらナイス判断。睡眠もバッチリで体調も万全。これは勝ったな…」。誰とも何の勝負もしていませんが、良いのです。これは私の勝ちなのです。

●●紅葉の終わった平日の静かな登山道でした●●
モタモタと準備を済ませて出発は7時過ぎ。この日は行程に余裕があるのでこれで問題なし。しばらくは木道です。序盤から飛ばしたくないし、木道に霜がついているのでゆっくりと登ります。他の登山者はほとんどいないので、離合のタイミングで気をつかうことなくダラダラと歩けるのが嬉しいですね。十二曲りやその先の急登を何とかこなし少し進むと富士見平です。ここからは見晴らしも少しずつ良くなり、時々白馬三山の眺めも楽しめました。

やがて、高谷池ヒュッテに到着。泥地獄のテン場にテントを設営し火打山に向かいます。快晴微風の中、こちらもほとんど人に会うことなく静かでした。火打山は傾斜も緩く、若干雪が残っている登山道も危険な場所はないためシーズン最初の雪道を楽しく歩けました。山頂ではビールと眺望を心ゆくまで楽しみ、あとはヒュッテまで下りてビールの追加とアルプス展望台からの夕日と申し分のない1日となりました。

●●外輪山越えが一番きつかったです●●
夜中から明け方にかけて気温は氷点下まで下がったようですが、シュラフ2枚重ねで問題なく快眠。しかしフライについた霜を落とすのと、凍りついた泥と石に噛み込まれたテントロープを外すのに少々手間取りました。その後アルプス展望台で朝日を受けて輝く白馬三山を見物し6時半頃出発です。

天気は予報通り下り坂のようですが、雨は降らないようなのでそう慌てることもありません。まずは茶臼山を越えて黒沢池ヒュッテに到着。ここでザックをデポしようかと考えないでもなかったのですが、妙高山まで行って帰ってくるまでに私の脚だと5時間を超えます。そんな長い時間、可愛いイーサー60をほったらかしておくのは辛い。外輪山を超えた長助池分岐までは連れて行くことにしました。

しかし外輪山を越えるのはきつかった。標高差的には大したことありません。どうせまた下りるのに登ることが精神的によろしくないのです。大倉乗越からはトラバースで、部分的に凍結していて気を遣わなければならないのも嫌でした。やっぱりザックは黒沢池ヒュッテにデポだったか?

●●すっかりどんよりした妙高山へ●●
なんとか長助池分岐に到着したら、さすがにここでザックをデポです。妙高山は幕営用のザックを持って登ろうと思えるような見た目ではありません。雨蓋をウエストポーチとして使い、必要最低限のものだけ持って登ります。もちろんきついのですが、外輪山と違って無駄な労力を強いられている感じはないので頑張れます。そこそこの積雪はありましたが、このルートの岩はよくグリップするので特に危険は感じませんでした。

妙高山に到着すると予報通り曇っています。しかしガスが出ているわけではないのでそれなりに景色は見えますし、仮に見えなくても前日に充分楽しみましたからね。それよりラッキーだったのは雷鳥を見られたこと。結構白くなってきていました。

しょぼい天気なので長居はしません。さっさと下りてザックを回収し、再び苦痛の外輪山を越えれば、もう大した登りはありません。

●●静かな山行でした●●
黒沢池ヒュッテから出発してすぐに湿原の中の木道に入ります。ここも雰囲気がとても素晴らしい。火打山と妙高山を登り終えて、余韻を楽しみながらのんびり歩くのに最高です。混雑する時期だとすれ違いなどで多少忙しい感じも出るのでしょうが、今回はガラガラ。妙高山の下り以降登山口まで誰とも会いませんでした。

湿原が終わると富士見平まで少々登ります。その後十二曲り付近の急坂を下るとまた緩やかな傾斜の木道です。山行を静かに締める理想的な終わり方でした。

●●感想●●
今回のコース、湿原の木道歩きと個性の異なる百名山を二つと言う点では尾瀬ヶ原+燧・至仏と似たところがあるように思いました。湿原のスケール感ではさすがに尾瀬に軍配が上がります。山の魅力は五分五分でしょうか。景観のスケールでは今回の方が上かな。北アが近いことと日本海が望めることが大きいですね。トータルでは同じくらい魅力的な山域だと思います。

初日の天気が良かったことと、想定以上に人が少ない山歩きが出来たこと、白くなりかけの雷鳥が見られたことで、今回の満足度は120%としておきます。

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コメント

こだわりますネ、一般道...
こんばんは、muscatさん!
新潟まで、一般道お疲れ様でした

昔は私も一般道はキライではなかったですが、さすがに最近は小仏30キロ、高坂40キロなんてアナウンスがあっても、下に降りる気にはなかなかなれません
疲れて、足元ふらふらで一般道を走るのは危険ですよ

頸城もそろそろ冬景色ですネ
静かな山行、堪能されたのではないでしょうか

ビイル...新潟ではビールではないんですネ......蘭説弁感?
お疲れ様でした
2014/11/5 19:13
途中で刻んだのが効果大でした
こんばんは、hottenさん。
コメントありがとうございますhappy01

全行程一般道。もちろん最大の理由は高速料金の節約です。何せ4月から割引が縮小されて高くなりましたからね。料金が高いことももちろん嫌なのですが、それ以上にお手盛りで好き勝手な料金にするところが腹が立つんですよ。それなりに根拠のある金額なんでしょうけど、素人目には法外な金額としか思えません。なのでまだまだ戦いますよpout

他の時期の混み具合がどれほどのものかわかりませんが、何せ今回は空いていました。2日間歩いて登山道上で会った人は多分10人いかなかったくらいだったかと。静かで良かったですcatface

今回の新潟限定ビイルは風味爽快でした。まあ山の上で飲むと大抵のビールは風味爽快なんですけどねcoldsweats01
2014/11/5 20:10
この時期もいいですね(^^)
muscatさん、こんばんは

プラチナダブル うちの旦那さんもコレに変えました。
暫くはこれに落ち着きそうです(^^)

私は夏に出掛けたので、当時の記憶と重ねながら拝見させて
頂きました。
北アの山々がスッキリ見えて良かったですね
雷鳥さんにも会えて羨ましいです

この2つのお山 、1回の山行で個性の異なる2座を
歩けるので、お得感タップリ。
遠征した甲斐もあるし、こういうの大好きです(^^)notes

あの長い距離を一般道で 移動したのですねΣ
次回からは少し位遠くても、ラクに感じてしまうかも
素敵なレコ、有難うございました(^^)
2014/11/6 20:27
静かで結構良かったですよ
こんばんは、pippiさん。
コメントありがとうございますhappy01

本当のことを言うとやはりベストシーズンはpippiさんが行かれた花咲きまくりの季節や紅葉の季節だと思います。ところが晩秋って言うか初冬のような今回も意外に悪くないですよね。何しろ空いているのが気持ちよかったですし。

プラチナダブル プリン体オフの商品を色々試して、これにたどり着きました。一番本物に近い気がします。

成田から笹ヶ峰まで一気に一般道で移動したら、山に登る気力がなくなっちゃうかも。道中荒船山を挟んで、温泉 に入ってリフレッシュしたのが良かったようです

天気にもそこそこ恵まれたので、運転を頑張った甲斐がありましたcatface
あ、それとやっと巻機山行ってきましたよ。pippiさんのレコ通り最高でした
2014/11/7 0:18
快晴微風にかぎる!
タイガースは残念だったけど、、
お山は今回も良い成績で勝ちをとった感じですね〜!
火打岳&妙高岳がこんなに静かな感じのレコ、初めて見ましたよ
もしやな一番穴な時期だったのかしら?いいなぁ静寂快晴微風貸切
雷鳥も、なんだかこれからの降り始める、雪をかぶった山肌のような
美しい斑模様。

ところで、 プリン体対策車中泊キットはやっぱり焼酎じゃない?
2014/11/7 9:23
火打・妙高行っちゃいました
こんにちは、miouさん。
コメントありがとうございますhappy01

えへへ、火打・妙高行っちゃいました。
「ずるいなあ」とのご指摘が某氏からありましたがcoldsweats01
まあ、mmz諸氏のための偵察山行ってことでご理解頂きたく…。

公共交通機関利用で行く場合、どうしても登り出しが8時半くらいにはなってしまい、それだと初日に火打山に登るのはきついかな〜との懸念があったじゃないですか?
これは行けますね。日の長い時期ならなお楽勝です。翌朝に回して火打山でご来光を拝むってのも魅力的ですので、それもアリだと思います。

今回のコースはキツイところは十二曲り付近の急坂と外輪山越えと妙高山への登りくらいです。十二曲りはそれほど長い距離じゃありませんし、外輪山越えは精神的にキツイだけで人によっては何でもないかも知れませんので、実質妙高山への登りくらいかも。あとは楽に歩けるところばかりですよ。来年是非行ってみては? 「お前も来るんだよっ」ってことなら都合がつけばお伴しますよsmile
2014/11/7 11:17
あーズルい!
あーズルい!おーズルい!きーズルい!
4人で行くって約束したのに

え? 約束してないって?

まあいいさ。僕が見たい火打山は残雪期の緑がキラキラ輝く時期の火打なんで、冬枯れの火打山なんてちっともうらやましくなんかないもんね

天気にも恵まれ眺望バカもご満悦な景色が見れたようでようござんした。
あ、眺望○カじゃなくてビールバ○でしたっけ。
2014/11/9 0:07
んっ???
こんばんは、zawa氏
コメントありがとうございます。

ん〜、約束? さてなんのことかな?
まあ、北沢峠のサブプランなので約束って程でもないけど、確かにそういう流れはあったね〜。いや失敬失敬。なので来年の残雪期に行くようならお伴するよ。7月の初旬から中旬くらいって花がたくさんみたいだし。でも妙高山はパスして黒沢池ヒュッテで 飲んで昼寝しながらデポザックの番人でもしてようかな
2014/11/9 4:09
拍手もしてなかったσ(^_^;)
zawaっちのコメントまでちゃんと読んだ記憶があるのに、拍手もしていないとは…
この時期に読ませてもらったものの印象が、全体的に薄いのでおさらいに来てみたら、なんたるコト
ってな感じです。
遅コメ&遅拍手ゴメンm(_ _)m

zawadaさんじゃないけど、4人で行くのかと思ってたのに、抜け駆けだーーー
ずるーーーーい!
って思ったけど、まぁ、露払い、偵察、御苦労である。
ということで、ガマンする。・゜・(ノД`)・゜・。
だから、妙高見納めとかないからね〜(笑)

しかし、ホントにいいお山、気持ちの良さそうな道\(^o^)/
是非とも行ってみたくなりました〜〜
2014/11/29 12:18
ロケハン行って来ました
こんにちは、muniさん。
コメントありがとうございますhappy01

そうそう、偵察山行なんで
自己犠牲覚悟で行きたくもない山に登って来ましたよ…なんて訳ないか。しっかり楽しげな感想書いておいてそれは通用しないわな〜coldsweats01

人気の山なのでオフシーズンの今回のような時期でないと結構混雑するみたいだね。でも本当はやっぱり花が咲く季節がベストでしょ。なので来年行くようならお付き合いするよ。妙高山はパスでデポザックの番人かな〜。ザックに寂しい思いをさせてはイカンでしょ。みんなのザックをなでなでしながらビールかな〜smile
2014/11/29 18:18
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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火打山(高谷池〜黒沢池回遊)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [2日]
技術レベル
2/5
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