【BC&登山】槍ヶ岳 槍沢


- GPS
- 18:32
- 距離
- 60.2km
- 登り
- 3,642m
- 下り
- 3,625m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:34
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 9:46
天候 | 3日晴 4日晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から槍沢ロッジまで雪なし。ババ平から先は槍ヶ岳山荘まで全面雪。槍ヶ岳へはほぼ雪はないが、部分的に硬い雪アイゼン必要。危険箇所は槍ヶ岳山頂からのくだりの凍結区間。槍沢はステップがきっちりありほぼ階段。滑走は槍ヶ岳山荘からババ平まで可、8時くらいからナイスザラメ。 |
その他周辺情報 | さわんどバスターミナルにあった1個150円のとち大福が美味しかった |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
GW、久しぶりに自由に動けるので槍沢滑降へ。
ただ、バックカントリーだけではもったいないので、リゾートキャンプ、さらには写活と、あれやこれや担いで槍ヶ岳で遊ぶことにした。
一日目はスキー滑降、二日目は御来光登山しようと思ったところ、カメラにSD入れるの忘れて写真撮れず、ノーマルピストンになってしまった。
槍沢の大斜面の滑走は最高。比較的登山者にたいしてBC人口は少ない。とゆうよりほぼいない。帰りしな声をかけられた方に、槍沢は遠いからなかなか滑りにいけない。と言われたところ、もしかしたら穴場なのかもしれない。実際遠いから、小屋泊りが理想だけども。
わが尾瀬の至仏の大斜面は、この時期ほぼBCしかいないことを考えると、ちょっとアプローチ頑張れば、かなり得した気になるなぁ。
ババ平はいつもこの時期水がきてないのかしら、槍沢ロッジまで遠いのでちょっと不便。でも景色は思いのほかよかった。このエリアの幕場は、それぞれに特徴があってどこもよいです。
登山では、雪の硬いうちに早駆けして、雪が緩み始めてからキックで一気にかけ降ると楽。スキーばりに早い。穂先での登降は、人為的な落石が多かった。
花は、ニリンソウが見頃を迎え、エンゴサクやヒメイチゲ等も咲いていた。ミネザクラorチシマザクラ(近くで見てないのでどっちか)が花と春紅葉のナイスタイミングで、普段山歩きをしない観光の方は、この時期の桜に大興奮、見ていて嬉しくなります。子供はサルに大興奮。これも嬉しい。たぶん、上高地に来た思い出が深く刻まれるに違いないです。
予定では徳沢でもう一泊、リゾートキャンプをし、翌日蝶ヶ岳登って帰ろうかなと思ったところ、あまりの賑わいに敬遠してしまった。とゆうよりたぶん、色々なことに幸せを感じて、心が満たされたんだな、と思っている。思いたい。
春は、人が山に入り始め、動植物も活動的になる季節。
ここに私も毎年元気をもらっているんですよね。
またこよう。
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