奥多摩一周縦走 奥多摩駅〜雲取山〜奥多摩駅

2023年05月10日(水) 〜 2023年05月11日(木)

• GPS: 15:09
• 距離: 51.5km
• 登り: 4,182m
• 下り: 4,159m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:36

7:42 奥多摩駅
7:49 7:49 氷川国際釣場
8:10 8:14 安寺沢
8:14 8:14 乳房観音
9:06 9:06 本仁田山−花折戸尾根分岐
9:08 9:09 本仁田山
9:17 9:17 鉄砲指
9:21 9:22 コブタカ山
9:32 9:32 大ダワ
9:51 9:52 鋸尾根３峰（1165mピーク）
10:06 10:06 鋸尾根１峰（1240mピーク）
10:09 10:09 舟井戸
10:24 10:30 川苔山
10:35 10:36 曲ヶ谷北峰
10:42 10:42 ヨウヘイギノ頭
10:46 10:46 横ケ谷平
10:57 10:57 踊平
11:14 11:15 日向沢ノ峰
11:18 11:18 オハヤシの頭
11:27 11:27 桂谷ノ峰
11:43 11:43 蕎麦粒山
11:54 11:55 仙元峠
12:11 12:11 棒杭ノ頭
12:31 12:32 一杯水
12:34 12:35 一杯水避難小屋
12:54 12:55 天目山
13:07 13:08 ハンギョウノ頭
13:17 13:21 ハナド岩
13:26 13:26 大栗山
13:49 13:50 七跳山
14:10 14:10 坊主山
14:26 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:12

14:26 酉谷山避難小屋
4:04 4:04 酉谷峠
4:15 4:15 酉谷山
4:29 4:29 行福のタオ
4:57 4:58 滝谷の峰
5:09 5:09 滝谷の峰ヘリポート
5:23 5:23 水松山
5:32 5:32 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
5:42 5:43 長沢山
5:59 5:59 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
6:14 6:15 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
6:36 6:37 芋ノ木ドッケ
7:00 7:00 大ダワ
7:18 7:19 雲取山荘
7:35 7:37 雲取山
7:40 7:40 雲取山避難小屋
7:49 7:50 小雲取山
8:00 8:01 ヨモギノ頭
8:18 8:18 ブナ坂
8:26 8:26 七ツ石山
8:41 8:46 千本ツツジ
9:02 9:03 高丸山
9:20 9:20 日蔭名栗山
9:33 9:33 巳ノ戸ノ大クビレ
9:52 10:12 鷹ノ巣山
10:21 10:21 水根山
10:33 10:33 石尾根城山
10:37 10:38 カラ沢ノ頭
10:46 10:46 将門馬場
10:59 11:04 六ツ石山分岐
11:09 11:10 狩倉山
11:24 11:24 三ノ木戸林道分岐
11:34 11:34 十二天山
11:48 11:48 越路ノ杜
11:52 11:52 絹笠山
12:03 12:04 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
12:07 12:07 農指山
12:25 12:25 氷川大橋
12:27 ゴール地点

天候

一日目晴れ
二日目曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り　JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

晴れの中、樹林帯の森林浴がとても気持ちいい
雨が降り出すと六ツ石山〜奥多摩駅間が少々滑りやすい

その他周辺情報

酉谷避難小屋
もえぎの湯

写真

5/10 7:44

奥多摩駅からスタート
町役場の方面へ
奥多摩には何回も来てますが初めて通る道

5/10 7:47

氷川国際ます釣場を左へ

5/10 8:13

本仁田山登る前にお参り
安全に登山できますように

5/10 8:45

急登&急登&急登
さすが奥多摩三大急登です

5/10 9:08

本仁田山到着
パワーとテンポで登るタイプの自分には勾配はきついけど短い坂は大得意なのでこんなもんかと言った感想
まあ序盤だしね

5/10 9:34

川苔山へ至る鋸尾根
ここも併せて奥多摩三大急登なら納得
本仁田と合わせてなかなかキツかった

5/10 10:08

綺麗

5/10 10:24

川苔山山頂
人気の山だからか山頂に5人ほどいました
熊に会わずに一安心

5/10 10:26

雲取山にかかる飛行機雲

5/10 10:36

踊平方面シロヤシオが咲き誇る
見頃の時期ですね

5/10 10:45

川苔山からはゆる登山

5/10 11:02

奥多摩名物急に出てくる急登

5/10 11:14

日向に当たってました
遠くに富士山

5/10 11:20

最高の道

5/10 11:31

久しぶりの蕎麦粒山
ワクワクします

5/10 11:43

山頂

5/10 12:32

一杯水は水が出てました
酉谷小屋が出てるから不安なのでしっかり補給します

5/10 12:36

一杯水避難小屋

5/10 12:41

一杯水〜天目山はアカシロヤシオが乱れ咲きでした
とても綺麗

5/10 12:53

山頂

5/10 12:53

うっすらと富士山が

5/10 13:17

ハナド岩からの眺め
石尾根が綺麗に見えます
大展望をパノラマで撮影

5/10 13:33

酉谷山付近は木橋が多いです
ゆらゆら揺れます

5/10 13:49

何もないので7回跳ねます
ここを降りたところで長物携えた猟友会の方と遭遇しました。リュウと呼ばれた白い犬がハッハッと立ち上がってじゃれてきます。可愛い😍
どこから来られたんですか？と聞かれたので奥多摩駅から本仁田登って川苔経由で来ましたと。何時間くらい？と聞かれたので6時間くらい？と答えたらそんなにかかるんですか〜と言われました。
猟友会恐ろしや
パトロールかな？お疲れ様ですいつもありがとうございます

5/10 14:27

本日のゴール酉谷山避難小屋
水湧いてました
中はこじんまり、でも人気の小屋なので後から続々宿泊客が全部で4人になりました

5/10 14:54

避難小屋からの景色
石尾根が見えます
真ん中鷹ノ巣山、右に日陰名栗山、その右が高丸山でしょうか

5/11 4:02

本日午後から雨が降るとのことより朝4時に出発！
気温4℃普通に寒いです。ダウン着て出発

5/11 4:15

ささっと酉谷山
あたりは暗くてわかりません笑

5/11 4:49

日が出ました
綺麗だなあ

5/11 5:01

ヘリポート
この付近に鹿がいっぱいいました
気温も上がったので薄着に着替えて出発

5/11 5:28

こっち見る鹿
最後まで逃げませんでした

5/11 5:42

長沢背稜の盟主
途中すれ違った雲取山から来た人と話しましたが、6月は飯豊、朝日連峰をおすすめされました。花が綺麗でスピードハイクに持ってこいだとか。
行きたい山が増えました♪

5/11 6:01

シャクナゲが群生してました

5/11 6:03

柱谷の頭の辺り
急に岩岩しくなる

5/11 6:28

静かな森を歩く

5/11 6:30

青い鳥が…撮れた！
小鳥が登山道に沢山いましたがポッケからケータイ取り出す前に大体逃げてしまいます

5/11 6:36

ここの雲取側は急坂でした
ぼくは気をつけて降りるだけでしたが雲取山からこられた方はキツい登りです

5/11 7:13

雲取山荘
結構泊まってる方がいたんじゃないでしょうか
朝に長沢背稜であった方も雲取山方面で抜かした方もかなり多かったです

5/11 7:35

雲取山到着
なかなか早い到着に
ほっと一息
パワーも湧いてきます

5/11 7:36

雲取山からの景色をパノラマで撮影
昨日は富士山から南アルプスまで綺麗に見えていたそうですが今日はそこまでは見えませんでした
が、大展望
さすが日本百名山

5/11 7:40

雲取山頂避難小屋
ここは結構広いので水を多めに持ったら悠々と宿泊できそうです
トイレあり水場なし
一応雲取山荘と七ツ石小屋でくめます

5/11 7:43

バイバイ雲取山
っていう景色に感傷に浸ります

5/11 7:44

最高のボーナス登山道
景色最高ずっと続いてほしい

5/11 8:26

七ツ石山
ここから石尾根へGO！

5/11 8:46

千本のツツジはありませんでした

5/11 9:02

ここの前後の急坂で体力ガッツリもってかれました
高丸山恐ろしい山です

5/11 9:15

ボーナス登山道2

5/11 9:33

ボーナス継続
石尾根はこれがいい
永遠に巻いていきたい
意地でもピーク踏むけど

5/11 9:35

鷹ノ巣山避難小屋
酉谷避難小屋でご一緒した方がこちらで一泊目されたといってました。水場もトイレもあって奥多摩駅から石尾根行かれる方はここで一泊おすすめです。

5/11 9:52

鷹ノ巣山の両サイドはかなり急坂なので体力持ってかれます
気合いで山頂に登ってもう無理と岩の上に座り水と行動食をポリポリ頬張って隣で休憩してた方とおしゃべり
なんと定年退職されてから奥多摩全ての山を登られたそう！五月末に飛龍山がシャクナゲが綺麗だから是非とおすすめされました。
行きたい山が２つも増えてしまった笑
後ろにいた方にも山頂碑で記念撮影してあげました

5/11 11:02

六ツ石山付近で雨が降ってきました
サーっくらいだったので安心
でも迅速に降ります

5/11 11:13

雨の中六ツ石山の急勾配を下る
登りは超しんどかったのを思い出しました

5/11 11:58

鎖かけの木橋
下に一応の巻道もあるけど
1番怖かった笑

5/11 12:02

ギンバイカ

5/11 12:11

ツツジ祭り

5/11 12:15

最後にお参り
無事帰ってこれました

5/11 12:19

マーガレット

5/11 12:27

奥多摩駅到着
ありがとうございました

5/11 13:30

帰りにもえぎの湯に寄る
室内温泉がアチアチで疲れが取れる〜

5/11 13:53

奥多摩駅のホームで待ってると土砂降りの雷雨に
早めに着いて良かった

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

M8810

奥多摩エリアを卒業しようと思いスタートゴールを奥多摩駅にして人気エリアを繋げて縦走してみました

本仁田山〜川苔山は奥多摩三大急登として知られる通りかなり強度のある急登です。最初に持ってきて正解でした。本仁田だけならまあよくある奥多摩の急登ですが、鋸尾根まで登ると乳酸がかなり溜まりました

日向沢の峰〜酉谷小屋までは比較的歩きやすい道でアップダウンはありますが急坂で疲れた体にはとても気持ちいい区間です

酉谷山避難小屋は綺麗でこじんまりした小屋で石尾根が見渡せます
トイレも綺麗に整備されていて水も補給できます(晴れ続きの日には涸れるそうです)
ただ人気の避難小屋なのと快適に眠れるのは４名ほどなので週末は厳しいと思います

長沢背稜は初めて通りましたが奥多摩の奥深く、静かで原生の林といった山容で人気なのも頷けます

石尾根は静かな樹林帯を尾根に沿って通ることができ素晴らしい道です。鷹ノ巣山の眺望も良く奥多摩三山が見渡せます。ただアップダウンがかなり急登なので全部ピークを辿るとかなりしんどいです。特に奥多摩方面から登ると六ツ石山までがキツく難易度が上がると思います。

最後にもえぎの湯に寄りましたがサウナ無しの室内バブル温泉と露天風呂の二つだけとついでに足湯のシンプルな構成ですが、室内風呂の温度が高く登山に疲れた体に効きました。駅から微妙に距離が長いのと入浴料が950円と高めなのがネックでしょうか。
雨が予断を許さなかった為、30分ほどしかいませんでしたが僕は満足できました

一泊二日の奥多摩山廻り
奥多摩の魅力がたっぷり詰まったおすすめルートてんこ盛りなので体力に自信のある方は是非おすすめです。二泊三日で本コースの逆走してる方もいました！