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Yamareco

記録ID: 570993
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

*八ヶ岳 峰ノ松目沢* 南西沢 白と青の世界

2015年01月03日(土) 〜 2015年01月04日(日)
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O-yama mituki その他2人
天候 3日 晴れ 4日 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
青空の下赤岳山荘スタート
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青空の下赤岳山荘スタート
美しい森を歩きます
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美しい森を歩きます
雪のトンネル
明日登る松目沢
(峰の松目のピークの右の沢)
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明日登る松目沢
(峰の松目のピークの右の沢)
本日は贅沢に赤岳鉱泉まで
年末に雪中テント宴会していたので5日ぶり(^^;)
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本日は贅沢に赤岳鉱泉まで
年末に雪中テント宴会していたので5日ぶり(^^;)
事故防止の為鉱泉アイスキャンディーのロープがシングル9.5mm以上など新しくルールが設定されました。詳しい内容は赤岳鉱泉HPなどでご確認ください
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事故防止の為鉱泉アイスキャンディーのロープがシングル9.5mm以上など新しくルールが設定されました。詳しい内容は赤岳鉱泉HPなどでご確認ください
ヤマちゃん
凄い速度でレベルアップしています
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ヤマちゃん
凄い速度でレベルアップしています
師匠はいつもの如くパワフル
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師匠はいつもの如くパワフル
大師匠様は何もかも凄い
技術を盗みたいけれど・・・
なかなか厳しいです・・・
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大師匠様は何もかも凄い
技術を盗みたいけれど・・・
なかなか厳しいです・・・
大同心や小同心が美しく輝いています
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大同心や小同心が美しく輝いています
夜は鉱泉名物のステーキと
一升瓶で担ぎ上げたお気に入りの日本酒巻機
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夜は鉱泉名物のステーキと
一升瓶で担ぎ上げたお気に入りの日本酒巻機
翌日は好天予報だったのに曇天
翌日は好天予報だったのに曇天
鉱泉から下って3つ目の橋を超え
鉱泉から下って3つ目の橋を超え
松目沢への分岐
昨日二人組がラッセル頑張ってくれたようでトレースをありがたくいただきました
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昨日二人組がラッセル頑張ってくれたようでトレースをありがたくいただきました
F1に到着
一昨日の雪でほとんど埋まってしまっています
一昨日の雪でほとんど埋まってしまっています
せっせと歩いていきます
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せっせと歩いていきます
F2に到着
美しい滝です
ヤマちゃんリード
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ヤマちゃんリード
支点にピッタリの木でビレイ
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支点にピッタリの木でビレイ
F3などザクザクです
F3などザクザクです
F4 すっかり埋まっています
F4 すっかり埋まっています
雪で埋まった滝を登ります
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雪で埋まった滝を登ります
青空が出てきた♪
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青空が出てきた♪
✨美しい世界✨
美しいけど・・・
しんどいです(*_*;
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美しいけど・・・
しんどいです(*_*;
こんな感じでズボズボ埋まります
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こんな感じでズボズボ埋まります
溜息でる・・・(*'▽')
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溜息でる・・・(*'▽')
師匠がリードで
振り返ると阿弥陀や赤岳に嫌な雲がかかり始めました
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振り返ると阿弥陀や赤岳に嫌な雲がかかり始めました
F8まずはここを超えて
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F8まずはここを超えて
次に現れるF8上部
本日最後のここが短いけれど
なかなか嫌らしかったです
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次に現れるF8上部
本日最後のここが短いけれど
なかなか嫌らしかったです
師匠がスクリュー回収しながら登ってきます
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師匠がスクリュー回収しながら登ってきます
F9 F10
ほとんど雪に埋もれているので行きません
F9 F10
ほとんど雪に埋もれているので行きません
今日はここが終了点
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今日はここが終了点
この木に懸垂のセット
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この木に懸垂のセット
F8とF2はロープを出して懸垂下降。それ以外はクライムダウンで戻りました
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F8とF2はロープを出して懸垂下降。それ以外はクライムダウンで戻りました

感想

新しい年の一番最初の山行は八ヶ岳のアイス。
年末の大雪の為、猛ラッセルを心配していたのですが
前日の3日に松目沢の分岐点に大きなザックが二つデポってあり
その方々のトレースをありがたくいただくことができました。
滝はというとやはり随分埋まっていたものの
メインのF2F8は美しく、それなりに仲間は楽しめたみたい・・・
私はやっぱり怖くて、アックスも一発で決まらずに腕がパンパン。
仲間に「ノミック(私のアックス)が泣いてるよぉ〜」と笑われる(^-^;
今回、氷の状態は柔らかく薄かったです。

練習でのロープの扱いは慣れてきたと思っていたけれど
実際こういった場所だと思うように扱えずバラバラに・・・
登攀に至ってもボロボロ。私自身の気持ちの問題も大きいのでしょう。
まだまだ実力不足ということを色々な場面で実感しました。

登れないかもって思ったとしても、厳しいけれどここを乗り越えればいけるって気持ちを持つと、それだけで自分の持っている何倍もの力を発揮できるものだと、大師匠様がお酒を酌み交わしながら伝えてくださいました。

今年も自分なりにゆっくりと山と向き合って歩いていきたいです。

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