北穂高岳

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月23日(日)

• GPS: 22:32
• 距離: 36.2km
• 登り: 1,920m
• 下り: 1,926m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 5:02
• 合計: 11:32

6:09 上高地バスターミナル
6:15 6:15 河童橋公衆トイレ
6:24 6:24 小梨平
7:02 7:09 明神館
7:13 7:13 徳本口
7:58 8:03 徳沢公衆トイレ
8:07 8:31 徳澤園
8:45 8:45 新村橋
9:36 10:26 横尾
10:45 10:46 横尾岩小屋跡
11:36 11:49 本谷橋
12:51 12:52 大崩落地
13:25 13:26 Sガレ
14:00 14:01 涸沢ヒュッテ
14:12 14:56 涸沢
15:00 17:40 涸沢小屋
17:44 涸沢

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:50

4:01 涸沢小屋
4:06 4:06 涸沢
4:07 4:07 涸沢小屋
6:14 6:15 北穂高岳・天場
6:22 6:22 北穂高岳南峰
6:38 6:41 北穂高岳
6:51 7:16 北穂高小屋
7:17 7:17 北穂高岳
7:22 7:23 北穂高岳南峰
7:29 7:30 北穂高岳・天場
8:50 9:03 涸沢小屋
9:15 9:54 涸沢
10:16 10:16 Sガレ
10:29 10:29 大崩落地
11:06 11:06 本谷橋
11:34 11:35 横尾岩小屋跡
11:48 11:51 横尾
12:29 12:29 新村橋
12:41 13:22 徳澤園
13:25 13:26 徳沢公衆トイレ
14:03 14:03 徳本口
14:08 14:08 明神館
14:38 14:38 小梨平
14:45 14:45 河童橋
14:50 14:54 上高地バスターミナル
14:57 ゴール地点

天候

2日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナル（1日700円）に駐車
3名なのでタクシーで移動（定額4600円）

コース状況／危険箇所等

良好
泥濘もほぼなし

その他周辺情報

涸沢小屋（メンバーが宿泊）

竜島温泉せせらぎの湯
　沢渡からは20kmくらいありますが、広いし泉質トロトロ、520円で最高です。

写真

7/22 6:02

朝の上高地バスターミナル
いよいよ一泊二日、涸沢ツアーのスタート！

7/22 6:15

朝の河童橋

7/22 6:16

先週登った焼岳は、頂上からの展望よさそう。

7/22 6:22

小梨平キャンプ場
ここでゆっくりキャンプしたいですね。

7/22 6:55

先週より水量は少なめ

7/22 7:02

ゆっくり明神

7/22 7:12

朝の長めのお散歩
ザックは重いので、疲労が溜まりそう‥

7/22 7:32

変わった切り株

7/22 7:50

行き先の天候は抜群

7/22 8:05

徳沢園に到着

7/22 8:10

アフォガード的なアイスで休憩

7/22 8:37

ずっと日陰移動なので、夏はありがたい。

7/22 8:45

新村橋、架け替え工事。
パノラマコースも、雪のため閉鎖の模様。

7/22 9:03

横尾へ向かう気持ちの良い道

7/22 9:03

山と比べるとトラックがミニチュアのように見える‥

7/22 9:50

横尾着
昼飯は11:00からの模様。
軽く食べ物を入れる。

7/22 10:25

いよいよスタートです。

7/22 10:27

横尾橋からの眺め。

7/22 10:39

まずはゆっくり本谷橋へ。

7/22 10:49

屏風もよく見えました。

7/22 10:52

登りスタート！

7/22 10:59

長時間歩いた後の登りは少しずつ効いてくる‥

7/22 11:21

急なモンキー飛び出し。

7/22 11:22

ガリイの先に消えていきました。

7/22 11:26

まだまだ歩きやすい。

7/22 11:28

どんどん山奥へ。

7/22 11:28

屏風絶景ポイント。

7/22 11:37

グラグラの本谷橋で体幹チェック。

7/22 11:46

川沿いは最高！

7/22 11:57

気を取り直して急登へ！

7/22 12:23

涸沢カールが見えた！と思いきや別のカール。

7/22 12:50

ここは早く通り抜けたい。
でも景観はよい。

7/22 13:34

涸沢前、残雪が出現。
歩く分には問題なし。

7/22 13:45

残雪を登ります。
チェーンスパイクは未使用。

7/22 13:49

抜ける風は涼しいです。

7/22 13:52

振り返ると結構な残雪。

7/22 13:58

パノラマコースは閉鎖。

7/22 13:58

着いたー

7/22 14:02

今回はテント泊なので受付。
テントは少なめで、コンテナを借りることができました。

7/22 14:02

一年ぶりの涸沢カール。
去年を思い出す‥

7/22 14:55

お連れの皆さまは涸沢小屋泊。
なんとWi-Fi試運転中とのことでした。
しかもテン場までたまに電波が届いたのにはビックリでした。

7/22 15:22

写真が逆さまですが、早々に宴会兼夕飯。
テントに戻ってカレーを食べる予定でしたが、豚丼とおでんを肴にビールと酎ハイでまったり。

7/22 15:46

常念かな？

7/22 15:47

ヒュッテもよいが、涸沢小屋もだいぶよい！

7/22 17:41

この坂を使ってのテントとの往復がちょっと疲れました。

7/22 20:05

携帯だときびしいですが、とても綺麗な星空でした。

7/23 4:08

翌日は相棒が3:40くらいにテントに来てくれて、荷物をデポして北穂アタック。
アタックザックに水、行動食を少々。

7/23 4:28

モルゲン前の涸沢。
急登がエグいです。

7/23 4:29

雲の関係で朝焼けはこれが限界でしたが、十分に美しい。

7/23 4:35

日の出方面。
花畑と紫の雲のコントラストが綺麗。

7/23 4:37

早速の難所ですが、3点支持で問題なし。

7/23 4:44

ひたすら急登よりは、こんなところがあると楽しいです。

7/23 4:45

クロユリスラブ。
雨とかがなければ、普通に登れます。

7/23 4:46

広大すぎて今ひとつ距離感が掴めない。

7/23 4:57

岩の間にザックを挟んでしまった方を、相棒がサクッと救助。親切&かっこよすぎでした。

7/23 5:06

このあたりから、高度感が増してきました。

7/23 5:16

日が当たって、良い天気を予感させる。

7/23 5:25

ザイテングラード。
これがないとザレてて登れないですね‥

7/23 5:31

岩をひたすら進む。

7/23 5:39

人面岩。
別の名称がありました。

7/23 5:48

穂高山荘とほぼ同じ標高。

7/23 5:55

日もあたり、開けてきてテンションが上がる。

7/23 5:56

どこへ続くか謎の梯子。

7/23 5:57

こういう高度感好きです。

7/23 6:02

北穂小屋を捕捉。

7/23 6:04

いよいよビクトリーロードが見えてきました。

7/23 6:10

ゴジラの背。
正直こういうところは大好きです。

7/23 6:14

北穂のテン場。
小屋から近いとは言えないし、中々ハードな場所ですね。
眺望はとてつもなく良さそう。

7/23 6:16

キャンプ場説明書。

7/23 6:23

方面によっては完全に雲海。

7/23 6:28

前穂はかなりのトンガリっぷりなんですね。

7/23 6:28

到着！
到着とともに、槍ヶ岳とキレットを覗き込む。
めっちゃよく見えて感動でした。

7/23 6:29

大キレット。
こにらから降りるのは気合いが必要ですね。

7/23 6:31

奥穂高とジャンダルム。

7/23 6:35

槍ヶ岳。
2週間後にお邪魔します。

7/23 6:35

キレットを覗き込む。

7/23 6:52

アタック終了。
朝飯を頼みました。
コーヒーは最高に美味しかったです。

7/23 7:35

涸沢に向けて下山。

7/23 8:12

お花畑は見頃。

7/23 8:37

早朝に見えなかったお花畑。

7/23 9:55

テント撤収後、テン場近くの登山道に落ちていたカメラ。上高地にお届け済みです。

7/23 10:28

相棒は落とし主を探しに早歩きで下山、先行者に声をかけてました。凄いなぁ。

7/23 11:34

ここまでくるとアップダウンほぼなし。
荷物重いから疲れました。

7/23 11:46

横尾着。疲れたー。

7/23 11:56

往路で徳澤のカレーの匂いにやられたので、昼飯は徳澤でカレーを食べると固く決意。

7/23 12:45

無事、徳沢のカレーを食べることができました。
写真は大盛り。

7/23 14:09

ひたすら歩いてフィニッシュ。
お疲れさまでした！

7/23 17:48

夕飯は再びダイなも。
山賊焼きでよかったかなー。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

アツシ

　４人で涸沢一泊ツアー、うち２人は2日目早朝に北穂アタックをしてきました。
　天候が直前まで目まぐるしく変わりましたが、蓋を開けるとほぼ完璧な陽気が続き、最高の山行になりました。

　涸沢カールでのテント泊は初だったので、慣れない部分もありましたが、概ね予想の範疇内でことが進められたように思いました。バルトロ75にびっしり快適グッズを積んで運びましたが、ギア選択をもっと考えれば楽に行けたのかとも思いました。途中山小屋がたくさんあるので、極力水や食料を減らし、行動食をメインでパッキングするのもアリかなと思いました（実際そうなりました。）

　北穂からの眺望は、今までの山の中で随一のように感じました。北穂小屋に泊まり、ゆっくり景観を楽しむツアーがしたくなりました。登山後のドリップコーヒーも絶品でした。

　次回は2週間後の槍ヶ岳。そこまでトレーニングして体をつくっておきたいと思います。