記録ID: 5749500
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
やっと出会えた天空の滑走路〜鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳・双六岳
2023年07月20日(木) 〜
2023年07月22日(土)
yamashina
- GPS
- 56:00
- 距離
- 48.6km
- 登り
- 3,736m
- 下り
- 3,730m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:40
14:50
14:50
50分
中道分岐
15:40
2日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:50
3日目
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:30
14:35
新穂高温泉無料駐車場
| 天候 | 1日目：晴れの曇り 2日目；晴れの曇り 3日目；晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
20日未明1時の到着時に、最上段のスペース確保 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特にありません。 |
写真
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新穂高の登山者用駐車場で仮眠後、出発。前日の雨が気になっていましたが、朝になると雨は上がり、天気は回復傾向。
これから3日間の山行です。今日は、双六小屋までなので、のんびり進めます。
林道歩いて、ゲート通過。まずは、わさび平小屋まで約1時間、頑張ります。
いよいよ登山道になっていきます。朝なので、かなり涼しい中登れました。
しばらく歩いてチボ岩通過。このあたりで、相当暑くなってきました。
シシウドケ原到着。ここは、日陰がないので、早々に通過。大休止予定の鏡平まで、一気に登ります。
このあたりの花もキレイです。ゆっくり写真撮りながら進みます。ミヤマセンキュウとカラマツソウ。
弓折乗越到着。ほぼ予定通りに到着。ここは、風があって快適でした。
双六小屋到着。12時半到着で、ほぼ予定通り。早速チェックインします♪
鷲羽岳に続いて、水晶岳も見えました。明日、ガツンと登りますよ〜！
今日は、これが限界ですね。まあ、少しだけ見れたので、それで良しとしましょう。
う〜ん。あまり双六岳と相性良くないな。今まで3回来たけど、なかなか晴れないなあ。まあ、明日以降に期待しましょう。
帰りはそのままでは面白くないので、今まで通ったことのなかった中道経由で帰りましょう。
時間あるので、ゆっくり散策を楽しみました。天空の滑走路ルートだけが、見どころではないですね。
ということで、双六小屋に戻ってきました。この後、夕飯食べて速攻就寝しました。。。
双六小屋裏を登りきって、双六岳方面。今日もいい天気が期待できそうです。
ここで、昨日に続いて双六小屋経由もあったのですが、槍方面ガスっていたことと、先が長いので、天空の滑走路リトライは、明日に賭けることにしました。
7/21 5:04
ここで、昨日に続いて双六小屋経由もあったのですが、槍方面ガスっていたことと、先が長いので、天空の滑走路リトライは、明日に賭けることにしました。
右方向へ！ 実は、この巻道コースも始めてになります。どんな感じなのでしようか？
典型的なカール地形。黒部五郎ほどではないものの美しい景色が感動的です。
途中、水場たくさんあります。双六小屋で補給する必要なかったです。
三俣峠通過。結構、時間かかっています。これから三俣山荘まで下るだけ。
着替とか荷物を山荘にデポして出発！ 軽くなって楽チンになりました♪
サクサク登って中間地点。三俣山荘もかなり小さくなりました。どんどんいい感じになってきました♪
最初は、ガスかかってましたが、ワリモ、水晶岳方面もガス取れてきました♪ ゆっくりしたかったものの、次があるので、縦走開始します。
7/21 8:31
最初は、ガスかかってましたが、ワリモ、水晶岳方面もガス取れてきました♪ ゆっくりしたかったものの、次があるので、縦走開始します。
少しずつですが水晶岳も近づいてきました。このあたりから、天候が回復して結構暑くなってきました。
水晶小屋通過して、水晶岳めざします。この稜線も最高ですね！ 疲れが吹き飛びます！
登ってきた稜線と鷲羽岳。水晶岳の山頂は狭いので、少し堪能して下山開始。
ここでランチタイム！ 名物力汁を素晴らしい景色とともに堪能。あっという間に完食！
岩苔乗越通過。黒部源流コースに進みます。実はこのコースも初めてです。
しばらく行くと水場が出てきます。このあたりが本当の黒部源流ですね。
途中、川を渡ります。この辺りまでくれば、結構な流れになっていました。
ということで、黒部源流碑のところまで下ってきました。ここからは、登り返しです。
ということで、約30分の登り返しを経て、三俣山荘に戻ってきました。疲れたので、速攻お休みタイム。明日の頑張ろう。。。
昨年も途中までこんな感じで、双六岳手前でガスガスになった苦い思い出があります。何とか天気よ保ってくれ！
やった！ 双六岳登頂！ 山頂は5回目ですが、初めてのいい天気での登頂です！
あっという間に鏡平山荘。ここでかき揚げうどんの昼食。ちょうど朝一の登りの人々と重なって山荘は、大繁盛してました。
逆さ槍はお預けでした。まあ、槍は、いっぱい堪能したので、良しとしましょう。
川で足を冷やして、ネクター飲んて充電。炎天下の林道歩きに備えます。
1時間かけて新穂高に戻ってきました。しかし、最後の林道は、長かった。。。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
今回の山行には、以下の3つの目的がありました。
①鷲羽岳・水晶岳を天気がいい時に登る
②双六岳「天空の滑走路」を天気がいい時に見る
③無事に帰る
今回は、天候にも恵まれ、①〜③すべてを達成することができましたので、最高の山行と言えると思います。
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2/5
体力レベル
4/5
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槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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