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Yamareco

記録ID: 5752003
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス縦走(沼平ゲート〜茶臼岳〜上河内岳〜聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜小河内岳〜三伏峠〜鳥倉登山口)

2023年07月24日(月) 〜 2023年07月27日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
40:28
距離
55.0km
登り
6,293m
下り
5,488m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:51
休憩
0:53
合計
7:44
6:53
6:53
2
6:55
6:56
37
7:33
7:34
56
8:30
8:36
93
10:09
10:14
130
12:24
12:49
29
13:18
13:33
28
14:01
2日目
山行
10:15
休憩
2:14
合計
12:29
4:04
83
5:27
5:27
6
5:33
5:35
7
5:42
5:46
38
6:24
6:25
51
7:16
7:19
4
7:23
7:28
3
7:31
7:44
21
8:05
8:06
48
8:54
8:54
61
9:55
10:28
53
11:21
11:24
33
11:57
11:59
8
12:07
12:29
38
13:07
13:07
61
14:08
14:18
13
14:56
15:16
25
3日目
山行
10:19
休憩
1:46
合計
12:05
3:48
60
4:48
4:48
98
6:26
6:26
4
6:30
6:41
1
6:42
6:44
7
6:51
6:54
15
7:21
7:22
10
7:32
7:38
35
8:13
8:13
28
8:41
9:05
55
10:40
10:41
10
10:51
10:54
63
11:57
12:12
58
13:10
13:31
6
13:37
13:40
12
13:52
13:53
104
15:37
15:38
15
4日目
山行
8:18
休憩
0:43
合計
9:01
3:56
3:57
56
4:53
4:54
102
6:36
6:51
3
6:54
7:04
2
7:06
7:06
33
7:39
7:39
67
8:46
8:47
48
9:35
9:47
16
10:39
10:39
34
11:13
11:13
39
11:52
11:52
1
11:53
ゴール地点
天候 晴れ、午後は曇りが多い(3日目の16〜19時は大雨&雷) 
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路:毎日あるぺん号 南ア・畑薙方面 京王八王子24:15出発⇒沼平ゲート5:50頃(バスは竹橋出発。途中、NEOPASA清水と井川ダムでトイレ休憩。翌朝は畑薙臨時駐車場、沼平ゲートの順番に停車する。畑薙臨時駐車場から茶臼岳登山口まで東海フォレストの送迎バスも利用できるのであるが出発が遅い(7:15出発)なので、40分歩きました。沼平ゲートには仮設トイレが2箇所に設置されています。バスは25名程度の定員の小型バスに3名の乗客のみ。小型なのでよく揺れます)

■復路:鳥倉登山口 14:25発 〜(伊那バス)〜大島駅前 16:06着〜松川IC 16:15着
https://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/371a245d8202c1b402cd567acb1b78f4.pdf
 松川IC 16:34発 〜(中央高速バス 新宿・飯田線)〜19:42 中央道日野BS https://www.highwaybus.com/gp/index
バスは20名程度の定員のマイクロバス。予約不要。
コース状況/
危険箇所等
・1日目(沼平ゲート〜茶臼岳):茶臼小屋までの標高差1500mを上る、体力勝負。ウソッコ小屋からの標高差200mが急で足場も不安定な箇所があるので注意
・2日目(茶臼小屋〜上河内岳〜聖岳〜兎岳〜百間洞山の家):今回で一番キツイ日。茶臼小屋2400mから上河内岳2800mまで登り400m登り、聖平小屋2300mまで500m下り、聖岳3000mまでの700mの登り。そのあとも兎岳2700m、中盛丸山2700m、大沢岳2800mのアップダウンが続く。特に聖岳を上り終えた後の兎岳、中盛丸山がキツイ。
・3日目(百間洞山の家〜赤石岳〜荒川中岳〜悪沢岳〜荒川中岳〜高山裏避難小屋):2日と比べて標高差はそれほどではないし、緩やかな上り下りで道も整備されているのでとても歩きやすい。ただし荒川前岳から高山裏避難小屋の標高差600mの下りは要注意。荒川前岳から高山裏避難小屋への下降開始地点の崩落は↓にまとめています
https://kenjiro-t.hatenablog.com/entry/2023/07/28/
崩落地点がすぎても大きな岩々の道で歩きにくく、標高2500m付近からのトラバースがとても長いです。
・4日目(高山裏避難小屋〜小河内岳〜烏帽子岳〜三伏峠〜鳥倉登山口)コース全体的に崩落ギリギリの淵を歩く箇所が多いので注意。一番の登りの小河内岳も標高差200mなので大したことはない。小河内岳から烏帽子岳までの稜線は、コース終盤のご褒美のような気持ちのよいコース。三伏峠から鳥倉登山口は長い。途中、木の階段が多数設置されているが、壊れていたり滑りやすかったりするので注意。
その他周辺情報 ・鳥倉登山口 からの伊那バスは、途中で大鹿村の「道の駅:歌舞伎の里大鹿」にトイレと買い物で10分程度停車します。そこでお土産の購入は可能。
・今回の宿泊地での充電は茶臼小屋のみ可能。自家発電中の16時からの数時間、小屋内に充電機器が設置されている。1回100円。
・今回利用した水場:茶臼小屋、聖平小屋、百間洞山の家、荒川小屋、高山裏避難小屋の手前15分ほどにある水場です。横窪沢小屋の水場は水が殆どなし、兎岳の北側の水場はルートから外れるので確認せず。有人避難小屋では飲料を売っていることがおおいですが、兎岳避難小屋は無人で売店はないので注意(この辺の小屋は静岡県(委託をうけている観光協会)か東海フォレスト管理が殆どですが、兎岳避難小屋は長野県の管轄・管理だそうです)
・携帯電波(ドコモ)ですが、稜線ではかなりのエリアで入ります。詳細は↓にまとめました。https://kenjiro-t.hatenablog.com/entry/2023/07/29/
・南アルプス南部の天気について、↓に記載しました。https://kenjiro-t.hatenablog.com/entry/2023/07/30
バスは早朝の井川ダムにトイレ休憩。神社で安全祈願
2023年07月24日 04:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/24 4:44
バスは早朝の井川ダムにトイレ休憩。神社で安全祈願
縦走スタートは沼平ゲートから。トイレをすませて、ここから登山口まで40分の林道歩き。
2023年07月24日 06:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 6:15
縦走スタートは沼平ゲートから。トイレをすませて、ここから登山口まで40分の林道歩き。
前方にこれから渡る畑薙大吊橋。長さ181m。ここまで長い橋だとは・・・。よく調べていませんでしたが、コースなので仕方ない。
2023年07月24日 06:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 6:49
前方にこれから渡る畑薙大吊橋。長さ181m。ここまで長い橋だとは・・・。よく調べていませんでしたが、コースなので仕方ない。
高所恐怖症なので、両手でケーブルを掴んで、下は見ずに前を見て渡ります。橋は金属性でしっかりしているので、そこだけは安心感ありました。
2023年07月24日 06:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
4
7/24 6:52
高所恐怖症なので、両手でケーブルを掴んで、下は見ずに前を見て渡ります。橋は金属性でしっかりしているので、そこだけは安心感ありました。
吊り橋を渡ると、山に入ります。若干登りでヤレヤレ峠。ネーミングが(+_+)
2023年07月24日 07:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 7:28
吊り橋を渡ると、山に入ります。若干登りでヤレヤレ峠。ネーミングが(+_+)
この辺り、橋を何度か渡るのですが、過去の記録を見ると橋が壊れていて大変だったようですが、2年前に新しく架け替えをしてくれているようです。
2023年07月24日 07:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 7:48
この辺り、橋を何度か渡るのですが、過去の記録を見ると橋が壊れていて大変だったようですが、2年前に新しく架け替えをしてくれているようです。
高い稜線が見えました。先は長い。
2023年07月24日 07:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 7:59
高い稜線が見えました。先は長い。
沢沿いに歩いていくと、ウソッコ沢小屋に到着。古いタイプのトイレはあります。小屋は無人ですが、宿泊はできるようです。
2023年07月24日 08:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 8:28
沢沿いに歩いていくと、ウソッコ沢小屋に到着。古いタイプのトイレはあります。小屋は無人ですが、宿泊はできるようです。
1日目はほぼ登り一辺倒で1500mの標高差上がるのですが、その中で一番急で大変だったのが、ウソッコ沢小屋からの標高差200mほどの区間です。足場もよくない箇所があるので注意も必要です。
2023年07月24日 08:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 8:40
1日目はほぼ登り一辺倒で1500mの標高差上がるのですが、その中で一番急で大変だったのが、ウソッコ沢小屋からの標高差200mほどの区間です。足場もよくない箇所があるので注意も必要です。
中の段まできました。この辺りから稜線歩きになり歩きやすくなります。あとは体力勝負。
2023年07月24日 09:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 9:17
中の段まできました。この辺りから稜線歩きになり歩きやすくなります。あとは体力勝負。
右側に上河内岳が見えてきました。
2023年07月24日 09:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 9:44
右側に上河内岳が見えてきました。
横窪沢小屋に到着です。ここに水場があり、「豊富に湧き出ている」との最近の記録もあるのですが、なぜか水はありませんでした。もともとあてにしていなかったので問題はなかったのですが。
2023年07月24日 09:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 9:52
横窪沢小屋に到着です。ここに水場があり、「豊富に湧き出ている」との最近の記録もあるのですが、なぜか水はありませんでした。もともとあてにしていなかったので問題はなかったのですが。
ここからの登り。林間を淡々と上がります。
2023年07月24日 10:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 10:35
ここからの登り。林間を淡々と上がります。
この辺りから花が見られるようになりました。
2023年07月24日 12:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 12:20
この辺りから花が見られるようになりました。
2023年07月24日 12:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 12:21
スタートから6時間ちょっとで茶臼小屋に到着。まだ到着している人は少ないようです。
2023年07月24日 12:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 12:22
スタートから6時間ちょっとで茶臼小屋に到着。まだ到着している人は少ないようです。
小屋に荷物デポして、茶臼岳に出発。
2023年07月24日 12:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 12:53
小屋に荷物デポして、茶臼岳に出発。
上河内岳と茶臼岳の分岐地点からの茶臼岳。あと標高100m。
2023年07月24日 13:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 13:03
上河内岳と茶臼岳の分岐地点からの茶臼岳。あと標高100m。
茶臼岳に到着。ガスが出てきました。
2023年07月24日 13:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 13:18
茶臼岳に到着。ガスが出てきました。
小屋に戻りあとは、翌日に備えてノンビリします。小屋は当日の宿泊は定員の半分ほどでしょうか。
2023年07月24日 14:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 14:19
小屋に戻りあとは、翌日に備えてノンビリします。小屋は当日の宿泊は定員の半分ほどでしょうか。
茶臼小屋には充電コーナーあります。ただし自家発電時間のみ利用可能です。
2023年07月24日 14:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 14:41
茶臼小屋には充電コーナーあります。ただし自家発電時間のみ利用可能です。
缶ビール600円。光岳へ予定しているベテランの教師の方と楽しいお話できました。お酒もいただきありがとうございました。
2023年07月24日 14:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/24 14:49
缶ビール600円。光岳へ予定しているベテランの教師の方と楽しいお話できました。お酒もいただきありがとうございました。
■2日目スタート
まずは上河内岳への登り。雰囲気のよい道。昼間であればもっと綺麗ではないかと
2023年07月25日 04:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 4:36
■2日目スタート
まずは上河内岳への登り。雰囲気のよい道。昼間であればもっと綺麗ではないかと
このコース、全体的に富士山が見える箇所が少ないのですが、ここでは運よく朝焼けの富士山が見れました。
2023年07月25日 04:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 4:49
このコース、全体的に富士山が見える箇所が少ないのですが、ここでは運よく朝焼けの富士山が見れました。
上河内岳を右手に登ります
2023年07月25日 05:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 5:01
上河内岳を右手に登ります
ここに荷物デボして、上河内岳まで標高差50mを往復。
2023年07月25日 05:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 5:23
ここに荷物デボして、上河内岳まで標高差50mを往復。
10分弱で上河内岳に到着。
2023年07月25日 05:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 5:32
10分弱で上河内岳に到着。
山頂からも富士山
2023年07月25日 05:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 5:33
山頂からも富士山
上河内岳からの絶景。正面にこれから登る聖岳がドーンと構える。一番奥は荒川三山。
2023年07月25日 05:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 5:34
上河内岳からの絶景。正面にこれから登る聖岳がドーンと構える。一番奥は荒川三山。
上河内岳から聖平小屋まで気持ちの良い稜線を下ります。標高差500m。最後はいったいどこまで下るのかという気持ちになりました。
2023年07月25日 05:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 5:55
上河内岳から聖平小屋まで気持ちの良い稜線を下ります。標高差500m。最後はいったいどこまで下るのかという気持ちになりました。
聖平小屋横のコルに到着。これから登る聖岳が大きすぎる。登れるのか不安になるが、まずは聖平小屋で補給。
2023年07月25日 07:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 7:18
聖平小屋横のコルに到着。これから登る聖岳が大きすぎる。登れるのか不安になるが、まずは聖平小屋で補給。
聖平小屋でトイレと水場での水補給。
2023年07月25日 07:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 7:27
聖平小屋でトイレと水場での水補給。
標高差700m、今回の縦走路の一番の登りスタートです。
2023年07月25日 07:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 7:58
標高差700m、今回の縦走路の一番の登りスタートです。
聖平小屋から標高差200mのところ。左下に聖平小屋が見える。まだ先は長い
2023年07月25日 08:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 8:25
聖平小屋から標高差200mのところ。左下に聖平小屋が見える。まだ先は長い
小聖岳のあたりからの聖岳。あと標高差400m
2023年07月25日 08:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 8:52
小聖岳のあたりからの聖岳。あと標高差400m
イワギキョウ。多数咲いています。
2023年07月25日 08:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 8:57
イワギキョウ。多数咲いています。
残り標高差300m。ここから斜度がきつくなる。
2023年07月25日 09:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 9:12
残り標高差300m。ここから斜度がきつくなる。
最後は少しガレ気味の足場なので、歩きにくい。
2023年07月25日 09:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 9:43
最後は少しガレ気味の足場なので、歩きにくい。
聖平小屋から2時間弱で聖岳に到着。一安心。
2023年07月25日 09:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 9:54
聖平小屋から2時間弱で聖岳に到着。一安心。
聖岳山頂から宿泊地の「百間洞山の家」が見えました。近そうに見えるのですが、これは罠(笑)
2023年07月25日 09:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 9:58
聖岳山頂から宿泊地の「百間洞山の家」が見えました。近そうに見えるのですが、これは罠(笑)
聖岳山頂からの北側のパノラマ。正面右が赤石岳が大きい。
2023年07月25日 09:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:59
聖岳山頂からの北側のパノラマ。正面右が赤石岳が大きい。
聖岳山頂からの南側のパノラマ。正面は上河内岳、その裏が茶臼岳。
2023年07月25日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 10:01
聖岳山頂からの南側のパノラマ。正面は上河内岳、その裏が茶臼岳。
聖岳下山中のポイント。これから向かうコースを一望。左から兎岳、中盛丸山、大塚山、赤石岳
2023年07月25日 10:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 10:35
聖岳下山中のポイント。これから向かうコースを一望。左から兎岳、中盛丸山、大塚山、赤石岳
聖岳を振り返ります。コルまで標高差300mの下りです。足場も悪いところあります。
2023年07月25日 10:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 10:44
聖岳を振り返ります。コルまで標高差300mの下りです。足場も悪いところあります。
下っている最中に、雷鳥くんの親子を発見。子供は4羽いました。
2023年07月25日 10:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 10:51
下っている最中に、雷鳥くんの親子を発見。子供は4羽いました。
南アルプスは雷鳥は多くないと聞いていたので、見れてよかったです。
2023年07月25日 10:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
7/25 10:54
南アルプスは雷鳥は多くないと聞いていたので、見れてよかったです。
鞍部からの兎岳。大きなぁ〜
2023年07月25日 11:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 11:15
鞍部からの兎岳。大きなぁ〜
2023年07月25日 11:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 11:15
兎岳への登り。ここキツイ。
2023年07月25日 11:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 11:42
兎岳への登り。ここキツイ。
兎岳の避難小屋を通過
2023年07月25日 11:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 11:57
兎岳の避難小屋を通過
兎岳に到着。日本100高山
2023年07月25日 12:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
7/25 12:06
兎岳に到着。日本100高山
聖岳を振り返る。稜線の左側を下ってきました。
2023年07月25日 12:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 12:06
聖岳を振り返る。稜線の左側を下ってきました。
兎岳からのパノラマ。こらから向かう、中盛丸山と大塚山。左下に避難小屋、その奥が聖岳
2023年07月25日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/25 12:07
兎岳からのパノラマ。こらから向かう、中盛丸山と大塚山。左下に避難小屋、その奥が聖岳
兎岳のもう一つのピークに来ていました何もないです。ハイマツ漕ぎをしなければいけないので、来ないほうがよかった。
2023年07月25日 12:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 12:13
兎岳のもう一つのピークに来ていました何もないです。ハイマツ漕ぎをしなければいけないので、来ないほうがよかった。
小兎岳への登り。ここは斜度が緩くて助かる
2023年07月25日 12:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/25 12:42
小兎岳への登り。ここは斜度が緩くて助かる
次の中盛丸山も標高差150mの登り。大きく見える。
2023年07月25日 13:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 13:16
次の中盛丸山も標高差150mの登り。大きく見える。
2023年07月25日 13:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/25 13:38
中盛丸山の登りも足場よくない箇所ありましたが、なんとか到着。日本100高山
2023年07月25日 14:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7
7/25 14:08
中盛丸山の登りも足場よくない箇所ありましたが、なんとか到着。日本100高山
本日最後のピーク大沢岳。ここも日本100高山。分岐に荷物デポして上ります。
2023年07月25日 14:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
7/25 14:27
本日最後のピーク大沢岳。ここも日本100高山。分岐に荷物デポして上ります。
大沢岳に到着。小屋は携帯電波入らないと思いましたので、翌日の天気などの情報を仕入れておきます。
2023年07月25日 14:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 14:56
大沢岳に到着。小屋は携帯電波入らないと思いましたので、翌日の天気などの情報を仕入れておきます。
翌日の朝に登る赤石岳。これも大きい。
2023年07月25日 14:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 14:57
翌日の朝に登る赤石岳。これも大きい。
分岐地点で兎岳分岐地点で追い越した岐阜から来た方と合流。一緒に小屋まで下りました。
2023年07月25日 16:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/25 16:29
分岐地点で兎岳分岐地点で追い越した岐阜から来た方と合流。一緒に小屋まで下りました。
これが噂の「百間洞山の家」のトンカツ。他の2泊は自炊でしたが、ここだけは夕食付にして正解。
食事後にさきほど一緒に下った方とビール飲みながら楽しいお話できました。ありがとうございました。
2023年07月25日 17:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 17:01
これが噂の「百間洞山の家」のトンカツ。他の2泊は自炊でしたが、ここだけは夕食付にして正解。
食事後にさきほど一緒に下った方とビール飲みながら楽しいお話できました。ありがとうございました。
■3日目
本日も15kmほどあるので朝4時に出発。暗闇の中、いきなり道を間違えて焦る。すぐに引き返して正規ルートに戻りましたが、暗闇歩きは難しい。
2023年07月26日 04:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 4:28
■3日目
本日も15kmほどあるので朝4時に出発。暗闇の中、いきなり道を間違えて焦る。すぐに引き返して正規ルートに戻りましたが、暗闇歩きは難しい。
百間平までは小屋から200mの登り。この辺はほぼ真っ平。1〜2日目にはない道でした。
2023年07月26日 04:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 4:48
百間平までは小屋から200mの登り。この辺はほぼ真っ平。1〜2日目にはない道でした。
ここから標高差200m登りです。まずは大トラバース。しっかりした歩きやすい道です。
2023年07月26日 05:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 5:29
ここから標高差200m登りです。まずは大トラバース。しっかりした歩きやすい道です。
トラバースは終了し、ここから標高差100mくらいだけ斜度が少し急です。
2023年07月26日 05:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 5:48
トラバースは終了し、ここから標高差100mくらいだけ斜度が少し急です。
赤石岳の登りの終盤からのパノラマ。昨日から歩いてきた稜線がクッキリ。左奥から、聖岳、兎岳、中盛丸山、大沢岳
2023年07月26日 05:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/26 5:58
赤石岳の登りの終盤からのパノラマ。昨日から歩いてきた稜線がクッキリ。左奥から、聖岳、兎岳、中盛丸山、大沢岳
2023年07月26日 06:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 6:03
2023年07月26日 06:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 6:15
光芒の富士山見れました。
2023年07月26日 06:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 6:16
光芒の富士山見れました。
赤石岳避難小屋に到着
2023年07月26日 06:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 6:26
赤石岳避難小屋に到着
赤石岳山頂からのパノラマ。左の避難小屋の右手が聖岳
2023年07月26日 06:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/26 6:33
赤石岳山頂からのパノラマ。左の避難小屋の右手が聖岳
赤石岳山頂
2023年07月26日 06:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 6:51
赤石岳山頂
赤石岳山頂からの北側のパノラマ。この道が今回で一番気持ちの良い稜線歩き。正面奥が荒川三山
2023年07月26日 06:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/26 6:55
赤石岳山頂からの北側のパノラマ。この道が今回で一番気持ちの良い稜線歩き。正面奥が荒川三山
2023年07月26日 07:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 7:03
小赤石岳への稜線歩き。
2023年07月26日 07:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 7:08
小赤石岳への稜線歩き。
小赤石岳に到着。
2023年07月26日 07:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 7:19
小赤石岳に到着。
小赤石岳で赤石岳を振り返ります。本当に気持ち良い稜線
2023年07月26日 07:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 7:19
小赤石岳で赤石岳を振り返ります。本当に気持ち良い稜線
小赤石岳から大聖寺平への下り。正面は荒川三山。中央下に荒川小屋が見える。
2023年07月26日 07:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/26 7:33
小赤石岳から大聖寺平への下り。正面は荒川三山。中央下に荒川小屋が見える。
大聖寺平手前の下り。気持ち良い下り
2023年07月26日 08:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 8:14
大聖寺平手前の下り。気持ち良い下り
大聖寺平から荒川小屋までのトラバース下り。小赤石岳を振り返ります。
2023年07月26日 08:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 8:20
大聖寺平から荒川小屋までのトラバース下り。小赤石岳を振り返ります。
荒川小屋が見えてきました。バックは荒川三山。
2023年07月26日 08:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 8:34
荒川小屋が見えてきました。バックは荒川三山。
荒川小屋に到着。徒歩3分ほどの水場で水補給。
2023年07月26日 08:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 8:53
荒川小屋に到着。徒歩3分ほどの水場で水補給。
空腹が予想以上なので、今後に備えて追加の食事。
2023年07月26日 08:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 8:56
空腹が予想以上なので、今後に備えて追加の食事。
小屋を出発。小屋から荒川中岳への登りの景色が最高です。
2023年07月26日 09:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 9:35
小屋を出発。小屋から荒川中岳への登りの景色が最高です。
途中で花保護のためのフェンスがあり、そのフェンス内は見事なお花畑
2023年07月26日 09:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 9:54
途中で花保護のためのフェンスがあり、そのフェンス内は見事なお花畑
逆に言うと、フェンスをしないと鹿などに食べられてしまうということ。微妙です
2023年07月26日 10:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 10:06
逆に言うと、フェンスをしないと鹿などに食べられてしまうということ。微妙です
2023年07月26日 10:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 10:07
荒川中岳への登り途中。右裏が悪沢岳
2023年07月26日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/26 10:15
荒川中岳への登り途中。右裏が悪沢岳
荒川中岳に到着。
2023年07月26日 10:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 10:38
荒川中岳に到着。
荒川中岳からのパノラマ。もう雲が登ってきています。
2023年07月26日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/26 10:40
荒川中岳からのパノラマ。もう雲が登ってきています。
荒川中岳避難小屋に到着。ここで重いものをデポして、悪沢岳(荒川東岳)をピストンします。
2023年07月26日 10:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 10:43
荒川中岳避難小屋に到着。ここで重いものをデポして、悪沢岳(荒川東岳)をピストンします。
コルまで下って、標高差200mを上ります。
2023年07月26日 11:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 11:23
コルまで下って、標高差200mを上ります。
この花、今回の縦走でここだけで見かけたもの。名前分からず。
2023年07月26日 11:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 11:30
この花、今回の縦走でここだけで見かけたもの。名前分からず。
今回の縦走でほぼ唯一の岩場ぽい岩場。標高差30mほど慎重に登ります。
2023年07月26日 11:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 11:33
今回の縦走でほぼ唯一の岩場ぽい岩場。標高差30mほど慎重に登ります。
荒川中岳を振り返ります。
2023年07月26日 11:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 11:34
荒川中岳を振り返ります。
悪沢岳(荒川東岳)に到着。山頂はガスでした。
2023年07月26日 11:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 11:56
悪沢岳(荒川東岳)に到着。山頂はガスでした。
悪沢岳山頂は視界がきかずに残念でしたが、下山途中にイワヒバリくんが、かなり近くに来てくれました。
2023年07月26日 12:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 12:08
悪沢岳山頂は視界がきかずに残念でしたが、下山途中にイワヒバリくんが、かなり近くに来てくれました。
私が近くにいるのに気づいていなさそうな感じでした。
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4629.html
2023年07月26日 12:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 12:09
私が近くにいるのに気づいていなさそうな感じでした。
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4629.html
悪沢岳からの下り。一番嫌な区間を慎重に通過
2023年07月26日 12:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 12:25
悪沢岳からの下り。一番嫌な区間を慎重に通過
コルから荒川中岳にダラダラの登り返し。
2023年07月26日 12:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 12:33
コルから荒川中岳にダラダラの登り返し。
トリカブト
2023年07月26日 12:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 12:38
トリカブト
エゾカワラナデシコ
2023年07月26日 12:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 12:39
エゾカワラナデシコ
チングルマ
2023年07月26日 13:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 13:04
チングルマ
イワカガミ。
この辺は花が多かったです。
2023年07月26日 13:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 13:04
イワカガミ。
この辺は花が多かったです。
中岳避難小屋に戻り、最後の高山避難小屋までの下りに備えてコーラで水分と糖分補給。
2023年07月26日 13:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 13:15
中岳避難小屋に戻り、最後の高山避難小屋までの下りに備えてコーラで水分と糖分補給。
荒川前岳に到着。さー、あとは下るだけ
2023年07月26日 13:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 13:50
荒川前岳に到着。さー、あとは下るだけ
荒川前岳を出発してすぐ、コースが崖で崩落している。迂回コースを探しますが、正直どこかコースがよくわからず。ハイマツを漕ぎながら進みます。
2023年07月26日 13:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
7/26 13:55
荒川前岳を出発してすぐ、コースが崖で崩落している。迂回コースを探しますが、正直どこかコースがよくわからず。ハイマツを漕ぎながら進みます。
崖の淵に残ったコースは見えるのですが、とてもじゃないですが高所恐怖症の私は歩けません(最近の記録を見ると、その淵を歩いている人います)。谷側に10m程度下ってからトラバース気味にコースを取りました。

日記にも記載はしています
https://www.yamareco.com/modules/diary/360287-detail-305762
2023年07月26日 13:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 13:58
崖の淵に残ったコースは見えるのですが、とてもじゃないですが高所恐怖症の私は歩けません(最近の記録を見ると、その淵を歩いている人います)。谷側に10m程度下ってからトラバース気味にコースを取りました。

日記にも記載はしています
https://www.yamareco.com/modules/diary/360287-detail-305762
一番危険な区間は抜けましたが、まだ標高差50mほど緊張感のあるコースが続きます。
2023年07月26日 14:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 14:04
一番危険な区間は抜けましたが、まだ標高差50mほど緊張感のあるコースが続きます。
2023年07月26日 14:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 14:06
2023年07月26日 14:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 14:06
こんな石ゴロゴロの道を下ります。足を捻らないように細心の注意をしました。
2023年07月26日 14:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 14:32
こんな石ゴロゴロの道を下ります。足を捻らないように細心の注意をしました。
石ゴロゴロの次は、林間トラバース。これが予想以上に長い長い。足場もよくない箇所多数。おまけに雨まで降ってきた。ペースも激落ち。
2023年07月26日 15:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 15:13
石ゴロゴロの次は、林間トラバース。これが予想以上に長い長い。足場もよくない箇所多数。おまけに雨まで降ってきた。ペースも激落ち。
高山裏避難小屋手前の水場。小屋から近い水場まで5分ほどあるときいていたので、事前にここで翌日分まで給水。
2023年07月26日 15:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 15:29
高山裏避難小屋手前の水場。小屋から近い水場まで5分ほどあるときいていたので、事前にここで翌日分まで給水。
雨が強くなる中、なんとか17時前に小屋に到着。
写真は小屋からの荒川三山
2023年07月26日 17:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 17:10
雨が強くなる中、なんとか17時前に小屋に到着。
写真は小屋からの荒川三山
高山裏避難小屋の様子。ここの小屋の管理人さんが非常によい方で、とてもよかったです。
2023年07月26日 17:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/26 17:11
高山裏避難小屋の様子。ここの小屋の管理人さんが非常によい方で、とてもよかったです。
お酒類はありません。水場まで行の下り5分、帰り10分とのこと。
2023年07月26日 17:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/26 17:11
お酒類はありません。水場まで行の下り5分、帰り10分とのこと。
結局、19時過ぎまで3時間くらい大粒の雨と雷。この周辺の天気は怖いです。
小屋の軒先のブルーシートの下で小屋組、テント組の人と会話。翌日は12時頃から雨予報という情報を入手。雷も怖いので、皆さん翌日は早朝出発しようということに
2023年07月26日 18:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/26 18:16
結局、19時過ぎまで3時間くらい大粒の雨と雷。この周辺の天気は怖いです。
小屋の軒先のブルーシートの下で小屋組、テント組の人と会話。翌日は12時頃から雨予報という情報を入手。雷も怖いので、皆さん翌日は早朝出発しようということに
■4日目
最終日は朝2時起床の3時スタート。これでも小屋の中で最終出発でした(驚)。暗い中でソロは昨日の道迷いもあり少々不安でしたが、福井からの山岳会のグループに同行させてもらい助かりました。
2023年07月27日 04:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 4:55
■4日目
最終日は朝2時起床の3時スタート。これでも小屋の中で最終出発でした(驚)。暗い中でソロは昨日の道迷いもあり少々不安でしたが、福井からの山岳会のグループに同行させてもらい助かりました。
小河内岳への登り途中。ようやく晴れてきました。左奥が荒川三山、右手は歩いてきた稜線。
2023年07月27日 05:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/27 5:54
小河内岳への登り途中。ようやく晴れてきました。左奥が荒川三山、右手は歩いてきた稜線。
中央アルプスが一望。
2023年07月27日 06:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 6:12
中央アルプスが一望。
小河内岳に到着。ここまで山岳会の方とご一緒さえてもらいました。
2023年07月27日 06:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
7/27 6:27
小河内岳に到着。ここまで山岳会の方とご一緒さえてもらいました。
小河内岳からの北側のパノラマ。これらら向かう三伏峠までの稜線。
2023年07月27日 06:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/27 6:36
小河内岳からの北側のパノラマ。これらら向かう三伏峠までの稜線。
小河内岳からの南側のパノラマ。歩いていた荒川三山からの稜線
2023年07月27日 06:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/27 6:36
小河内岳からの南側のパノラマ。歩いていた荒川三山からの稜線
小河内岳の避難小屋の横で、オコジョに遭遇。前日の高山裏避難小屋で天気を教えてもらった若い女性二人組に、「オコジョいますよ」と教えてもらいました。
2023年07月27日 06:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
6
7/27 6:57
小河内岳の避難小屋の横で、オコジョに遭遇。前日の高山裏避難小屋で天気を教えてもらった若い女性二人組に、「オコジョいますよ」と教えてもらいました。
前小河内岳からのパノラマ。小河内岳から北は天国のようなご褒美稜線歩きでした。
2023年07月27日 07:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/27 7:35
前小河内岳からのパノラマ。小河内岳から北は天国のようなご褒美稜線歩きでした。
今回の山行で残り2座となった3000m級の山の塩見岳。大きいです。来年以降に歩きます。
2023年07月27日 07:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
7/27 7:48
今回の山行で残り2座となった3000m級の山の塩見岳。大きいです。来年以降に歩きます。
この子は木の陰に隠れていて、実際の色がよくわからないので種類が判別できません。ジージージーと鳴いていました。
2023年07月27日 08:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
7/27 8:05
この子は木の陰に隠れていて、実際の色がよくわからないので種類が判別できません。ジージージーと鳴いていました。
烏帽子岳に到着。今回の最後のピーク。
2023年07月27日 08:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/27 8:28
烏帽子岳に到着。今回の最後のピーク。
烏帽子岳から歩いてきた登山道を見下ろします。登山道が崩壊箇所ギリギリになっているのが分かります。今回はビビりながら歩きましたが、いつ崩れるのかわからない危険な状態かと。最終日は似たような箇所が何ヶ所かありました。
2023年07月27日 08:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 8:36
烏帽子岳から歩いてきた登山道を見下ろします。登山道が崩壊箇所ギリギリになっているのが分かります。今回はビビりながら歩きましたが、いつ崩れるのかわからない危険な状態かと。最終日は似たような箇所が何ヶ所かありました。
烏帽子岳からのパノラマ。ここで南アルプスの大絶景ともお別れ。
2023年07月27日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/27 8:48
烏帽子岳からのパノラマ。ここで南アルプスの大絶景ともお別れ。
今回の山行で一番みかけたホシガラス。枝の先に止まっていたのを追跡して、飛行中を撮影できました。
2023年07月27日 08:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/27 8:53
今回の山行で一番みかけたホシガラス。枝の先に止まっていたのを追跡して、飛行中を撮影できました。
ルリビタキくんもいました。望遠は140mmのレンズしかありませんでいたが、かなり近くにとまってくれたので撮影できました。瑠璃色の鳥を見れてラッキー。
2023年07月27日 09:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/27 9:05
ルリビタキくんもいました。望遠は140mmのレンズしかありませんでいたが、かなり近くにとまってくれたので撮影できました。瑠璃色の鳥を見れてラッキー。
三伏峠小屋に到着。ここからの下りが長い。
2023年07月27日 09:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/27 9:34
三伏峠小屋に到着。ここからの下りが長い。
この道に多数あるワイルドな木の階段。滑りやすいので注意。
2023年07月27日 10:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 10:14
この道に多数あるワイルドな木の階段。滑りやすいので注意。
「ほとけの清水」で給水。冷たい水で生き返る
2023年07月27日 10:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 10:26
「ほとけの清水」で給水。冷たい水で生き返る
あと半分。
2023年07月27日 10:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/27 10:53
あと半分。
バス停に到着。12時からの雨予報でしたので、早めに到着しました。その後バス到着まで、山方面では暑い雲と雷の音も。バス停付近でも雨が少しだけ降りました。
2023年07月27日 11:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
7/27 11:53
バス停に到着。12時からの雨予報でしたので、早めに到着しました。その後バス到着まで、山方面では暑い雲と雷の音も。バス停付近でも雨が少しだけ降りました。
バスは定刻の10分ほど前から乗車できました。長いワイルドな林道を下って松島ICまで約2時間。現金払いのみ。
こんな悪い道をバスを走らせてくれている伊那バスに感謝。
2023年07月27日 13:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/27 13:52
バスは定刻の10分ほど前から乗車できました。長いワイルドな林道を下って松島ICまで約2時間。現金払いのみ。
こんな悪い道をバスを走らせてくれている伊那バスに感謝。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ GURNY GOO[ガーニー・グー] モバイルバッテリー(10000mAhと5000mAh)
備考 ・足のマメやふやけ予防として、GURNY GOO[ガーニー・グー]を使いました。朝露で靴中が濡れても、これでかなり予防できました
・モバイルバッテリーは10000mAh,5000mAhの2つを持参。iPhoneSE3を行動中は9割機内モードで利用し、数回の充電に使用。それとデジカメ充電用(1回のみ)で、10000mAhのほうは空になりました。5000mAhも念のため持っていっておいてよかったです。それとiPhone接続のライトニングケーブルは疎通不良になることが多いので予備も持ち歩いています。

感想

夏季休暇を使って南アルプスを南から北へ大縦走してきました。南アルプス南部は今回が初めてで、アップダウンが多くキツイとの話を事前に聞いていたので、無理せずに小屋泊まりで計画しました。
小屋の予約は6月開始でしたが、7,8月の週末はすぐに満室になってしまって、予約できたのが平日のみ(それも残りごくわずか)でした。
幸い、梅雨明け直後で天気には恵まれましたが、平地が晴天でも南アルプス内部の山岳部は午後には雲が上ってきます。3日目はギリギリで雨や雷にも遭遇しましたが、なんとか逃げ切り。
小屋泊まりということもあり、4日間で多くの方と会話ができ、ソロテントとは違った楽しみができました。特に4日目早朝から暗い中で同行していたいた福井の山岳会の皆さんにはこの場をかりて特に感謝申し上げます。

日本百名山:聖岳、赤石岳、悪沢岳(荒川東岳)
日本2百名山:上河内岳
日本3百名山:茶臼岳
日本百高山:上河内岳、聖岳、兎岳、中盛丸山、大沢岳、赤石岳、中岳(荒川中岳)、悪沢岳(荒川東岳)、小河内岳、烏帽子岳
新日本百名山:赤石岳
見かけた野鳥:雷鳥、イワヒバリ、ホシガラス、ルリビタキ

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [6日]
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