甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)〜鋸岳〜釜無川ゲート

2023年07月25日(火) 〜 2023年07月26日(水)

• GPS: 18:55
• 距離: 26.6km
• 登り: 3,094m
• 下り: 2,916m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:57

3:46 竹宇駒ヶ岳神社
5:21 5:28 笹の平分岐
6:35 6:41 刃渡り
6:54 7:07 刀利天狗
7:39 7:40 五合目小屋跡
7:43 8:07 屏風小屋跡
8:42 8:47 七丈小屋
9:37 9:39 八合目御来迎場
10:35 10:38 駒ヶ岳神社本宮
10:43 11:15 甲斐駒ヶ岳
12:43 六合石室

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:54

12:43 六合石室
5:04 5:05 三ッ頭
6:01 6:06 中ノ川乗越
6:37 6:51 第2高点
7:20 7:38 鹿窓
7:53 8:19 鋸岳
8:36 8:43 角兵衛沢ノ頭
9:03 9:12 三角点ピーク
10:14 10:23 横岳峠
10:48 10:54 「富士川の水源」標識
11:24 11:30 ログハウス（小屋）
14:26 14:26 釜無川ゲート
14:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

写真

7/25 0:20

仕事終了後すぐにタクシーに飛び乗り、尾白川渓谷駐車場へ。3時間ほど休憩。

7/25 3:53

お参りを済ませて吊り橋へ。明るくなるまでウォーミングアップ。

7/25 5:22

コースタイムは把握しているが、突きつけられると改めて絶望感が出ます。

7/25 6:21

五合目に至る前にある巨石郡。黒戸尾根のお気に入りの場所の１つ。

7/25 6:30

オバケ発見

7/25 6:36

鳳凰三山もばっちり。

7/25 6:37

非常に天気が良い。

7/25 6:38

刃渡り
鎖に助けられます。

7/25 6:40

八ヶ岳方面もくっきり見える。

7/25 6:59

刀利天狗

7/25 9:38

八合目

7/25 9:46

お馴染みの鎖場。

7/25 10:09

ここに剣を立てようって思った人、センスありすぎ。

7/25 10:14

サメに見えます。

7/25 10:39

7/25 10:44

2回目です。天気がもってよかったです。

7/25 10:46

7/25 11:27

鋸岳へ向かう稜線。緊張感が高まります。

7/25 11:38

甲斐駒ヶ岳を振り返える。

7/25 18:22

六合目石室。貸切でした。

7/26 4:53

樹林帯の隙間から御来光を拝む。

7/26 5:01

遠ざかる甲斐駒ヶ岳。

7/26 5:04

緊張がさらに高まります。

7/26 5:06

1.4hは無理ですw

7/26 5:29

仙丈ヶ岳

7/26 6:00

中ノ川乗越に到着。

7/26 5:59

右側の岩壁から登りました。

7/26 6:09

7/26 6:38

第二高点
仙丈ヶ岳、北岳と間ノ岳。

7/26 6:38

近く見えますがここから恐怖の連続でした。

7/26 7:06

大ギャップ
固定ロープが垂れてるのですぐわかります。

7/26 7:09

固定ロープを登り切ると鹿窓

7/26 7:26

鹿窓が見えて安堵したのも束の間、この鎖場が1番厄介でした。

7/26 7:32

7/26 7:39

小ギャップの登り。

7/26 7:49

一年前は絶対無理だと思っていましたが、一年後、甲斐駒ヶ岳からの縦走で登頂できました。自分の限界をプッシュアップできたことが嬉しいです。

7/26 7:54

辿ってきた道を振り返って。

7/26 7:55

下山する予定の稜線

7/26 8:21

7/26 10:59

かなり降りてきたところで沢に出る。

7/26 11:24

沢を辿っていくとコテージのようなものを発見。

7/26 11:30

地獄の林道歩きの始まり。

7/26 12:02

7/26 12:45

林道を振り返って。

7/26 13:32

長いです。

7/26 13:56

見事なケルン。

7/26 14:19

もうすぐ。

7/26 14:26

お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

zokujin

今回は今季の目標の１つである、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ登頂し、そのまま鋸岳への稜線を縦走した。
不明瞭な箇所が多く、中ノ川乗越〜第一高点の間の核心部分はかなり危険とのことで、かなり入念な下調べを行い今回の計画を実行に移した。
全体的な感想を言うと、黒戸尾根は前回よりも楽な感じで登れたと思います。甲斐駒ヶ岳〜鋸岳第一高点へは全体的にピンクテープとケルン、踏み跡がしっかりついており、迷う要素は少ないと思います。しかし、第二高点からの降下は少し分かりづらいかと...
第二高点から先の大ギャップと鹿窓までの登りが1番気を使いました。進むルートを間違えると本当に危ないと思いました。
また、核心部分はガレガレのザレザレで小石１つ落としても大きな石に落石が連鎖するためかなり気を使いました。
下山では約9kmの林道歩きがきつかったです。これが第二の核心部分かなとw

1年ほど前はできないと思っていたことが、自分なりに努力して達成でき、限界が底上げされたことにとても満足しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。