木曽駒ヶ岳〜檜尾岳〜空木岳 初めてのアルプス縦走


- GPS
- 23:01
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 3,324m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:53
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:54
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 早太郎温泉 こまくさの湯 温泉、食事もコスパ高くて美味しいです こまくさスペシャルに挑戦しみてください |
写真
感想
昨年の空木岳山行の後、檜尾岳でテン泊ができるようになって、どうしてもやってみたかった中央アルプスの縦走。メジャーなコースのようで、1泊2日の方がほとんどですが、初めてと言うことでマージンを取って泊3日の山行としました。
1日目は千畳カール、中岳、木曽駒ヶ岳。後になってこれが意外に脚にきました、、、、。宝剣超でガッツリやられた感。そして重たいザックがこんなに脚にくるとは、、、、。2時過ぎになると雨。雨足はどんどん強くなり、雷鳴あり。開けた両線歩きではどうする事もできず、雨の山行。大幅に遅れて檜尾避難小屋到着。飯は行動食で済ませて眠ってしまいました。
檜尾のテン場は平地で、簡易トイレま設置してありとても快適。一旦小屋で受付を済ませれば、小屋に戻る必要はなく、そのまま山頂へ迎えます。檜尾避難小屋から5分ほど降れば水場もあります。
2日目はひたすら稜線の縦走ですが、岩登りか所も多数。鎖場やホチキスがあると、逆に安心してしまうほどです。そしてやはり重い荷物は身体に堪えます。
木曽殿山荘へ急降下してから、それにしても空木岳の登り返しはきつかった。
空木岳の山頂まで来ると、再び雨。なんとか少し濡れただけで、空木駒峰ヒュッテ到着。
しばらくすると雨は止んで、綺麗な日没を見ることができました、
3日目は空木岳を池山方面へ降ります。空木岳カールルートは、道が荒れているのでお勧めできないとのこと、駒石ルートで下山。下りもやはり重い荷物は、体力だけでなく神経を使いました。
ザック重量は18-20キロくらい。思っていたより負担が大きいかった。軽量化するかなぁ?
雨対策。雨具は問題なかったけど、レインカバーを装着していても底の方はびしょ濡れ。なぜなんだろうろ?
今回の荷物重量では木曽駒ヶ岳、中岳は無理をしていたと感じました。千畳敷カールから宝剣岳の先に出るルートであれば、適切だったと思います、
これも恐らく重量絡みですが、今まで履いてきた登山靴の底が柔らかすぎると感じました。
色々反省点と素晴らしい中央アルプスの稜線。とても充実した三日間でした。
また、登りたい。
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