登山口近くの駐車場は満車のため臨時駐車場に停める。
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8/4 8:03
登山口近くの駐車場は満車のため臨時駐車場に停める。
薬師岳登山口
折立ロッジと、トイレ。
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8/4 8:15
薬師岳登山口
折立ロッジと、トイレ。
7年ぶりの薬師岳登山口の大木。すでに暑い。
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8/4 8:25
7年ぶりの薬師岳登山口の大木。すでに暑い。
有峰湖が望め、しましまの雪量計を思わず撮ってしまうポイント。
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8/4 11:00
有峰湖が望め、しましまの雪量計を思わず撮ってしまうポイント。
登山道の周辺は植生保護で復元している途中。
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8/4 11:58
登山道の周辺は植生保護で復元している途中。
ようやく太郎平小屋の屋根が見え、開放的で牧歌的な風景にホッとする。
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8/4 14:02
ようやく太郎平小屋の屋根が見え、開放的で牧歌的な風景にホッとする。
生ビール1200円。夏だもの。
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8/4 14:24
生ビール1200円。夏だもの。
薬師峠キャンプ場に着いて管理小屋で幕営料を支払う。トイレと水汲みは一段下へ。
この水汲みの直後、雷雨になった。雷鳴が近くて怖いが、1時間程度で雨は上がり、夜中には煌々と月がテントを照らして明るかった。
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8/4 15:26
薬師峠キャンプ場に着いて管理小屋で幕営料を支払う。トイレと水汲みは一段下へ。
この水汲みの直後、雷雨になった。雷鳴が近くて怖いが、1時間程度で雨は上がり、夜中には煌々と月がテントを照らして明るかった。
翌朝、薬師平からひと登りして木道を進むと左手最奥に槍ヶ岳がよく見えた。
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8/5 5:16
翌朝、薬師平からひと登りして木道を進むと左手最奥に槍ヶ岳がよく見えた。
背後の薬師岳方面から朝日が上がり、行く先の峰々(北ノ俣岳・赤木岳・黒部五郎岳)に光が差し込む。
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8/5 5:19
背後の薬師岳方面から朝日が上がり、行く先の峰々(北ノ俣岳・赤木岳・黒部五郎岳)に光が差し込む。
雲海と池塘。
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8/5 5:22
雲海と池塘。
薬師岳と太郎平小屋を振り返る。分岐から雲丿平へ進むパーティーが見える。
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8/5 5:51
薬師岳と太郎平小屋を振り返る。分岐から雲丿平へ進むパーティーが見える。
太郎山の山頂はスマホの電波が入りやすい地点です。
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8/5 6:05
太郎山の山頂はスマホの電波が入りやすい地点です。
池塘で空の青が掬えそう。
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8/5 6:31
池塘で空の青が掬えそう。
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8/5 6:15
ワタスゲかな?
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8/5 6:44
ワタスゲかな?
「ウソ」のつがいが登山道で戯れていました
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8/5 7:27
「ウソ」のつがいが登山道で戯れていました
ミヤマリンドウ
夜の落とし物みたいな青色
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8/5 8:12
ミヤマリンドウ
夜の落とし物みたいな青色
ヨツバシオガマ
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8/5 8:23
ヨツバシオガマ
花はあまり見られない。
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8/5 8:28
花はあまり見られない。
北ノ俣岳の山頂からの展望。
槍ヶ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山
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8/5 8:55
北ノ俣岳の山頂からの展望。
槍ヶ岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山
👍みたいな雲。
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8/5 9:11
👍みたいな雲。
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8/5 10:19
トウヤクリンドウ
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8/5 11:11
トウヤクリンドウ
雲が迫る稜線。黒部五郎岳への最後の登り。
この登りで電波が入り、少しずつ天候が崩れる予報が見られた。
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8/5 13:03
雲が迫る稜線。黒部五郎岳への最後の登り。
この登りで電波が入り、少しずつ天候が崩れる予報が見られた。
ようやく黒部五郎岳山頂への分岐に着く。
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8/5 13:35
ようやく黒部五郎岳山頂への分岐に着く。
カールが雲の隙間から望めたけれど、雨の気配が濃厚…
2
8/5 13:36
カールが雲の隙間から望めたけれど、雨の気配が濃厚…
あっという間に真っ白な雲に飲まれる山頂。
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8/5 13:55
あっという間に真っ白な雲に飲まれる山頂。
雷岩(?)
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8/5 15:14
雷岩(?)
カールから山頂を振り返る。下りの途中で本降りになり、雨具を着用。キラキラのカールよ(幻想)さようなら…
氷河が運んだと思われる巨岩がそこかしこに点在していて本当に面白い、素敵な場所です(雨だけど)。
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8/5 15:30
カールから山頂を振り返る。下りの途中で本降りになり、雨具を着用。キラキラのカールよ(幻想)さようなら…
氷河が運んだと思われる巨岩がそこかしこに点在していて本当に面白い、素敵な場所です(雨だけど)。
雨も上がり、ようやく黒部五郎小舎に辿り着きました。
長い一日でした…
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8/5 16:33
雨も上がり、ようやく黒部五郎小舎に辿り着きました。
長い一日でした…
これを見ているだけで、少しだけ疲れがプカプカするよね…
5
8/5 16:39
これを見ているだけで、少しだけ疲れがプカプカするよね…
トイレと水場案内。
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8/5 16:39
トイレと水場案内。
幕営地は少し離れており、40張程度となっていて、2段構造になっています。
2
8/5 19:13
幕営地は少し離れており、40張程度となっていて、2段構造になっています。
朝の小舎
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8/6 4:24
朝の小舎
昨日は見えていませんでしたが、幕営地は笠ヶ岳の展望台でした。
3
8/6 4:33
昨日は見えていませんでしたが、幕営地は笠ヶ岳の展望台でした。
黒部五郎岳のてっぺんから、モルゲンロート。
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8/6 5:17
黒部五郎岳のてっぺんから、モルゲンロート。
黒部五郎小舎からの急登が終わり、稜線に上がるとチングルマの群落がありました。
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8/6 5:49
黒部五郎小舎からの急登が終わり、稜線に上がるとチングルマの群落がありました。
朝日を集めて揺れるチングルマの種は、光る絨毯のよう。
5
8/6 6:04
朝日を集めて揺れるチングルマの種は、光る絨毯のよう。
かろうじて上部に残っていたチングルマの花。
種も美しいですが、満開の時も見てみたいですね。
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8/6 6:11
かろうじて上部に残っていたチングルマの花。
種も美しいですが、満開の時も見てみたいですね。
雲ノ平、祖父岳、ワリモ岳、鷲羽岳。
朝の光が複雑な山の影を削り出して、見ていて飽きない。
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8/6 6:30
雲ノ平、祖父岳、ワリモ岳、鷲羽岳。
朝の光が複雑な山の影を削り出して、見ていて飽きない。
三俣蓮華岳は巻道を行きます。
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8/6 6:42
三俣蓮華岳は巻道を行きます。
ダイコンソウ
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8/6 6:59
ダイコンソウ
平和な巻道。花も多く、とても良い雰囲気です。
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8/6 6:59
平和な巻道。花も多く、とても良い雰囲気です。
モレーン
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8/6 7:06
モレーン
右上に月。白いです。
毎晩、夜半から月が出て、日中も月が見える日が多かったです。
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8/6 7:16
右上に月。白いです。
毎晩、夜半から月が出て、日中も月が見える日が多かったです。
影!
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8/6 7:42
影!
三俣山荘まであと少し、のところで、雪渓ッ!!!
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8/6 7:53
三俣山荘まであと少し、のところで、雪渓ッ!!!
北海道ではできないですからね…
やるしかないのですよ…
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8/6 7:59
北海道ではできないですからね…
やるしかないのですよ…
岩苔乗越までの展望
コバイケイソウが咲いているのをやっと見れました。
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8/6 8:31
岩苔乗越までの展望
コバイケイソウが咲いているのをやっと見れました。
三俣山荘
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三俣山荘
まさに「展望喫茶」
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8/6 9:27
まさに「展望喫茶」
三俣山荘ではサイフォンのコーヒーを供してくれます。
ケーキとコーヒーのセット1500円。ケーキはシブーストにしました。
3
8/6 9:19
三俣山荘ではサイフォンのコーヒーを供してくれます。
ケーキとコーヒーのセット1500円。ケーキはシブーストにしました。
黒部川源流へ下ります。
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8/6 9:58
黒部川源流へ下ります。
沢沿いにはハクサンフウロがたくさん。
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8/6 10:04
沢沿いにはハクサンフウロがたくさん。
黒部川の源流です。美味しいです。命の始まり。
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8/6 10:05
黒部川の源流です。美味しいです。命の始まり。
潤っています。
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8/6 10:17
潤っています。
ひたひた。
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8/6 10:17
ひたひた。
黒部川水源池標
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8/6 10:24
黒部川水源池標
クルマユリもツヤツヤ
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8/6 10:53
クルマユリもツヤツヤ
岩苔乗越までの登りから三俣蓮華方面を振り返る。
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8/6 11:05
岩苔乗越までの登りから三俣蓮華方面を振り返る。
源頭は花が溢れています。
沢沿いに多い、トリカブト。これがは特に色が濃い。
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8/6 11:10
源頭は花が溢れています。
沢沿いに多い、トリカブト。これがは特に色が濃い。
この周辺はイワギキョウもふっくらしていて、活きが良いです。
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8/6 11:29
この周辺はイワギキョウもふっくらしていて、活きが良いです。
岩苔乗越からワリモ岳方面の登山道。稜線にワリモ岳に向かう登山者のシルエットがよく見えます。
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8/6 12:15
岩苔乗越からワリモ岳方面の登山道。稜線にワリモ岳に向かう登山者のシルエットがよく見えます。
3
8/6 12:23
「ホーッホッホッホッ」???(騒がしいおばさんが前方から来るのか?…来ないし… また声がする!!!)
前方の薮から謎の鳴き声に怯えていたら、足元に子供発見、そして母鳥。鳴き声は母雷鳥の注意を促す声だったようでした。なんと6羽の子雷鳥を連れていました。頑張れ母ちゃん。
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8/6 13:04
「ホーッホッホッホッ」???(騒がしいおばさんが前方から来るのか?…来ないし… また声がする!!!)
前方の薮から謎の鳴き声に怯えていたら、足元に子供発見、そして母鳥。鳴き声は母雷鳥の注意を促す声だったようでした。なんと6羽の子雷鳥を連れていました。頑張れ母ちゃん。
可愛い。草を突いたり毟ったりするやんちゃな子、警戒心が強く穴から動かない子、お母さんにくっついてる子。元気に育てよ…
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8/6 13:04
可愛い。草を突いたり毟ったりするやんちゃな子、警戒心が強く穴から動かない子、お母さんにくっついてる子。元気に育てよ…
ヒョウタンボク
標高を下げるに従い、植生が変わり、蒸し暑くなってくる。
ヤシャブシ、ハンノキの香りがする。
2
8/6 13:54
ヒョウタンボク
標高を下げるに従い、植生が変わり、蒸し暑くなってくる。
ヤシャブシ、ハンノキの香りがする。
登山道の分岐から水晶池までは下り3分登り7分ほど。
鬱蒼とした針葉樹林を下っていくと、正面に水晶岳、そして何と完全に干上がった水晶池。
4
8/6 14:50
登山道の分岐から水晶池までは下り3分登り7分ほど。
鬱蒼とした針葉樹林を下っていくと、正面に水晶岳、そして何と完全に干上がった水晶池。
荒野。
なんとなく生臭い風が吹き渡り、ここは確かに湖面を有していたのだろうなと想像させる。暑い。
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8/6 14:52
荒野。
なんとなく生臭い風が吹き渡り、ここは確かに湖面を有していたのだろうなと想像させる。暑い。
高天原山荘はランプの宿です。
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8/6 17:36
高天原山荘はランプの宿です。
高天原温泉までは山荘から川に向かって下ります。
感覚として「温泉遠い」。
下り15分、登り20分程。帰り道で汗だくになります。川の左岸にオープンな男性用の温泉、右岸には男性用、女性用の内湯があります。
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8/6 17:59
高天原温泉までは山荘から川に向かって下ります。
感覚として「温泉遠い」。
下り15分、登り20分程。帰り道で汗だくになります。川の左岸にオープンな男性用の温泉、右岸には男性用、女性用の内湯があります。
女性用の内湯はこんな感じです。囲いのある温泉になっています。湯加減もちょうど良い、良いお湯です。
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8/6 18:01
女性用の内湯はこんな感じです。囲いのある温泉になっています。湯加減もちょうど良い、良いお湯です。
山荘受付にある電波入りやすい地図。
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8/7 4:26
山荘受付にある電波入りやすい地図。
今日は少し空が遠い。
3
8/7 5:00
今日は少し空が遠い。
朝の高天原山荘
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8/7 5:07
朝の高天原山荘
山荘からすぐの高天原の湿原。
3
8/7 5:18
山荘からすぐの高天原の湿原。
大東新道はトラバースと支流を横切るための登降でかなり消耗する。
4
8/7 7:23
大東新道はトラバースと支流を横切るための登降でかなり消耗する。
ソバナ?
2
8/7 7:40
ソバナ?
ノウゴウイチゴ
見た目は満点だが、やはり微塵も甘くなかった…
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8/7 7:44
ノウゴウイチゴ
見た目は満点だが、やはり微塵も甘くなかった…
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8/7 8:00
トラバースからB 沢沿いに下り本流へ。
2
8/7 8:33
トラバースからB 沢沿いに下り本流へ。
黒部川本流との出合
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8/7 8:59
黒部川本流との出合
黒部の水流の清らかな様子が目に涼しい。
4
8/7 9:06
黒部の水流の清らかな様子が目に涼しい。
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8/7 9:33
オオバタケシマランの実。つやつや。
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8/7 10:57
オオバタケシマランの実。つやつや。
支流や沢に降りる箇所には足場が緩く、滑りやすいのでロープやはしごがかけられている所が幾つもありました。
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8/7 10:57
支流や沢に降りる箇所には足場が緩く、滑りやすいのでロープやはしごがかけられている所が幾つもありました。
沢を遡行するような楽しみもあるルートですが、久しぶりの岩を伝って歩くのは足首が疲れました。
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8/7 11:01
沢を遡行するような楽しみもあるルートですが、久しぶりの岩を伝って歩くのは足首が疲れました。
ようやく薬師沢小屋
吊り橋〜
3
8/7 11:15
ようやく薬師沢小屋
吊り橋〜
プハーーーーーーー
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8/7 11:23
プハーーーーーーー
太郎平の夕焼け。
2
8/7 18:52
太郎平の夕焼け。
朝食は晴れていれば外で!と思ってお弁当にしてもらいましたが、あいにく外は今山行一番の朝霧で真っ白。自炊室でいただきました。
古典的な竹皮で包まれた蒸し寿司とお茶。みっちりごはん。
4
8/8 4:50
朝食は晴れていれば外で!と思ってお弁当にしてもらいましたが、あいにく外は今山行一番の朝霧で真っ白。自炊室でいただきました。
古典的な竹皮で包まれた蒸し寿司とお茶。みっちりごはん。
日の出は薬師岳方面から。
霧が流れる様は幻想的で、一刻一刻、叙情的な景色でカメラを構えたまま、なかなか進めません。
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8/8 6:17
日の出は薬師岳方面から。
霧が流れる様は幻想的で、一刻一刻、叙情的な景色でカメラを構えたまま、なかなか進めません。
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8/8 6:25
尾根を越える霧は次第に消えていきます。
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8/8 6:27
尾根を越える霧は次第に消えていきます。
雲間から細い光の帯が街に届いていた。
2
8/8 6:42
雲間から細い光の帯が街に届いていた。
汗をかいて登ってくる登山者とすれ違うたび、今日までの疲労と様々な風景、5日間を怪我なく歩けたことへの安堵、そして彼らにはこれから始まるだろう山の時間が少し羨ましくて、何度も足を止めてしまう。
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8/8 7:14
汗をかいて登ってくる登山者とすれ違うたび、今日までの疲労と様々な風景、5日間を怪我なく歩けたことへの安堵、そして彼らにはこれから始まるだろう山の時間が少し羨ましくて、何度も足を止めてしまう。
荷揚げのヘリコプターが何度も往復していました。
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8/8 7:43
荷揚げのヘリコプターが何度も往復していました。
戻ってきました。
折立ロッジ、トイレ、自販機のある薬師岳登山口とバス停。
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8/8 10:55
戻ってきました。
折立ロッジ、トイレ、自販機のある薬師岳登山口とバス停。
ここから300mの砂利道を歩いて臨時駐車場へ。
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8/8 10:56
ここから300mの砂利道を歩いて臨時駐車場へ。
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