奥穂高岳 夕立ハイキング

2023年08月19日(土) 〜 2023年08月21日(月)

• GPS: 19:09
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,638m
• 下り: 2,712m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:35

距離 17.7km 登り 1,160m 下り 361m

6:16 上高地バスターミナル
6:21 河童橋公衆トイレ
6:29 小梨平
7:00 明神館
7:05 徳本口
7:40 徳沢公衆トイレ
7:54 新村橋
8:29 8:39 横尾
8:58 横尾岩小屋跡
9:46 9:56 本谷橋
10:46 大崩落地
11:02 Sガレ
11:51 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:49

距離 4.8km 登り 1,114m 下り 494m

5:59 涸沢ヒュッテ
6:03 涸沢
6:10 6:11 涸沢小屋
6:57 パノラマ分岐
7:31 7:40 ザイテングラート取付点
8:34 穂高岳山荘
9:53 10:13 涸沢岳
10:31 11:08 穂高岳山荘
11:38 12:19 穂高岳
12:48 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:43

距離 9.1km 登り 400m 下り 1,876m

4:44 穂高岳山荘
5:25 6:15 穂高岳
6:23 6:37 南稜の頭
8:26 8:36 紀美子平
8:42 8:47 雷鳥広場
9:06 9:25 岳沢パノラマ
9:39 9:44 カモシカの立場
10:26 10:39 岳沢小屋
11:27 11:28 見晴台
11:36 天然クーラー
12:09 岳沢湿原・岳沢登山口
12:18 日本山岳会上高地山岳研究所
12:22 12:23 河童橋
12:27 上高地バスターミナル

天候

晴れのち夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわんどバスターミナル第一駐車場。(700円/日)

コース状況／危険箇所等

安定したいつものコンディション。

その他周辺情報

下山後、さわんどバスターミナル出口前の展望露天風呂　梓湖畔の湯にて三日間の汗を落とさせて頂きました。(750円)
心地よいお湯に浸って、ふやけてヘロヘロ状態で帰路につきました。

写真

8/19 5:57

さわんどバスターミナル5:45発上高地行き第3便、車内の様子。
半分位の乗車率で、観光の皆様も半分位。

8/19 6:20

霧の河童橋。

8/19 6:55

雄々しい明神岳を横目に涸沢に向かって歩き始めました。

8/19 7:33

穂高連峰が見えてきました。

8/19 8:39

横尾橋。
これより登山道です。

8/19 8:44

久しぶりの訪問のためか?
トレイルが広くなって、歩きやすくなった気がしました。

8/19 9:47

本谷橋。
木陰では沢山の先行者が休息されています。

8/19 10:45

青ガレ。
緊張して急いで通過しました。

8/19 11:10

疲れてきたので、ミニトマトで水分補給です。

8/19 11:52

なんとか午前中に本日の目的地、涸沢ヒュッテに到着。

8/19 12:00

取り敢えずは生ビールと唐揚げで、乾杯!

8/19 12:40

ロックアイスと一緒に持参した冷えたキュウリもいい感じ。

8/19 12:48

明日登るザイテングラートも見えていましたが、稜線の上には随分、雲が増えてきました。

8/19 13:46

ヒュッテの寝床。
個室風で落ち着きます。

8/19 16:47

夕立降り始めて、テラスの皆様、軒下に避難中。

8/19 18:03

帝国ホテルみたいに音楽の流れる素敵な食堂での美味しかった夕げ。

8/19 18:29

夕方、就寝前には雨もあがり、明日のお天気に期待します。

8/20 5:14

奥穂高岳の朝5:15、奥穂高岳がモルゲンロートに染まっていました。

8/20 5:18

朝ごはん食べたら出発です。

8/20 5:59

青空の下の涸沢カール。

8/20 6:07

涸沢小屋前テラスを通って、ザイテングラートに向かいます。

8/20 6:20

前穂高の凄い尾根。

8/20 7:01

早朝の青空に元気を貰えます。

8/20 7:21

ザイテングラート取り付きへ向かうトラバース。

8/20 7:57

ザイテングラートで後続の皆様を振り返って、元気を頂きました。

8/20 8:28

稜線をロックオン。

8/20 8:33

穂高岳山荘に到着です。

8/20 9:29

一休みして、涸沢岳を目指します。

8/20 9:35

本来、360°展望ですが雲の中の涸沢岳山頂3,110m。
以前にもお邪魔したことはあるのですが、空荷訪問でログ記録はなく、記録上は今回初登頂。

8/20 9:56

少し歩みを進めたヤマレコ地図の涸沢岳山頂は、北穂高ヘの降下ポイントでした。
北穂から縦走された猛者が登り詰めて、ひと息されました。

8/20 10:09

さて涸沢岳に戻ります。

8/20 10:11

笠ヶ岳にも白い雲。

8/20 10:15

涸沢カール側の涸沢岳山頂は絶壁。

8/20 10:32

穂高岳山荘に戻って、

8/20 10:54

チェックイン。
創立100周年記念のかっこいいピンバッジ頂きました。おめでとうございます。ありがとうございました😄

8/20 11:03

もう少しお天気保ちそうに思えたので、奥穂高岳にアタックします。

8/20 11:35

奥穂高岳山頂が見えてきました。

8/20 11:45

山頂のお社、お天気が悪いためか?独り占めさせて頂きました。
奥は南稜ノ頭かな?

8/20 12:09

少しだけですが、ジャンダルム方向の尾根を歩いてみました。
この時のロスタイムのため、この後降り始めた雨にうたれ、濡れネズミになってしまいました。

8/20 13:37

山荘に戻って、カレーライスのランチ。
美味しかったです。ごちそうさま。

8/20 17:06

午後、山小屋泊まりの皆様と談笑しつつ、アルコール飲み続けて待った穂高岳山荘の夕げ。
おかずの品数豊富で、またビールが美味しかった。

8/21 4:44

最終日、日の出直前、ヘッドライト使用して奥穂高岳を目指します。

8/21 5:09

稜線を登っていると、雲の中から太陽が、

8/21 5:11

本日の日の出。
今日もいいお天気になりそうです。

8/21 5:22

ジャンダルムもテッペンだけモルゲン。

8/21 5:22

山頂はご来光目当ての沢山の先行者で賑わっている様子。

8/21 5:28

絵になる先行の皆様を撮影させて頂きました。

8/21 5:42

槍様。

8/21 6:07

山頂先の広場で少し待つと、明るさが増して、左手奥の薬師岳手前の水晶岳、鷲羽岳と三股蓮華岳、双六岳も良く見える様になってきました。

8/21 6:14

焼岳と上高地を見下します。
上高地は霧の中。

8/21 6:18

南稜ノ頭を通って、吊尾根を進みます。

8/21 7:22

穂高岳山荘のお弁当は朴葉寿司。
美味しく頂きました。
お酢の効いたご飯は元気が出ます。

8/21 8:25

紀美子平。
今日も午後は雨降りになりそうなので、今回、前穂高山頂はパスです。

8/21 9:00

重太郎新道より前穂高岳を振り返ると凄い威圧感。

8/21 9:05

岳沢カールを眺めながらの下山は快適です。

8/21 9:33

奥穂高岳方向に救難ヘリが旋回を始めました。
大事に至らなければと思いつつ、注視しながら下ります。

8/21 9:53

岳沢小屋手前の長い梯子。

8/21 10:30

岳沢小屋のテラスにて、ペプシを飲んで気分爽快、リフレッシュ。

8/21 11:36

風穴通過。
この辺りで最終日も小雨に出会い、やっぱり傘さしハイキング。
(三日間通して天気予報は好成績)

8/21 12:08

岳沢登山口に下山しました。

8/21 12:23

月曜日ですが、河童橋は大勢の観光客で大混雑。
穂高連峰は雲の中で、最後のご挨拶は叶いません。

8/21 13:07

"上高地バスターミナル"に帰着。丁度バスの出発時刻、取り敢えず飛び乗りました。
それで"さわんどバスターミナル"の売店にて"ぶどうソフトクリーム"を調達、冷たい食感でハイキングを締め括りました。
3日間、ありがとうございました。

今回見掛けたお花たち−1
アザミ、アキノキリンソウ、トリカブト、トウヤクリンドウ、チングルマ(果穂)

今回見掛けたお花たち−2
サラシナショウマ?、シオン、ノコンギク、ホタルブクロ、ラショウモンカズラ

今回見掛けたお花たち−3
キツリフネ、イタドリ、ヤマハハコ、ノイチゴ、ハクサンフウロ、メマツヨイグサ

今回見掛けたお花たち−4
センキュウ、イワギキョウ、イワツメクサ、ツリガネニンジン、カニコウモリ、オトギリソウ

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Canon EOS Kiss X9 Canon

A003SH SHARP

SH-RM19s SHARP

装備

MYアイテム

TD

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

TD

8月後半の週末、久し振りに大好きな奥穂高岳に登って参りました。
3日とも天候が午後は悪化する天気予報でしたので、午前中だけ歩くという計画を立案しました。
お陰様で二日目の行程、奥穂高岳山頂付近で濡れた以外は、下界の暑さを忘れる快適な山行きをさせて頂きました。
皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
また、備忘録のレコを覗いて頂きました皆様、本日もありがとうございました。