御在所（本谷）〜鎌ヶ岳（武平/三ツ口谷）縦走

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:53

距離 7.2km 登り 1,062m 下り 1,040m

8:15 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:19 中道登山口
8:20 一ノ谷御在所山の家
9:43 10:03 大黒岩
10:06 10:07 御在所山上公園駅
10:09 レストランアゼリア
10:21 御在所山 一等三角点
10:25 10:27 御在所岳
10:28 御在所山 一等三角点
10:42 10:45 天指岩
10:56 武平峠
11:51 12:35 鎌ヶ岳
13:55 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
14:08 ゴール地点

天候

絶好の登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スカイライン駐車場

コース状況／危険箇所等

本谷は雪少な目、鎌山頂から三ツ口谷は雪多し

写真

2/7 8:23

2月7日（土）青空の広がる絶好の登山日和となりました。

2/7 8:49

おなじみの不動滝、雪化粧されて綺麗です

2/7 8:55

夏場は見ることのできないロープウェイ6号鉄塔、東洋一の高さを誇っています。

2/7 9:10

大黒滝、全体が凍結して見応えあります。

2/7 9:24

こちらもお馴染みの三角岩、冬季はツルツルでアイゼンを装着していても登りづらいポイント

2/7 9:36

本谷最終ポイント付近、ロープウェイの駅が間近です。
分岐を右手に進み点検路を登れば駅の真ん前まで行けます。

2/7 9:36

振り返って下界方面、眺めよし！

2/7 9:38

最終ポイント、誰もラッセルしていないので開拓してきました。
ここの景色はお気に入りです。

2/7 9:43

一の谷新道に合流して大黒岩まで足を延ばします。

2/7 9:45

暑かったので雪で顔を冷やしてみましたが、
あまりの冷たさに直ぐに顔をタオルで拭きました。

2/7 9:46

大黒岩より

2/7 10:15

山頂に向かう途中でうささんの足跡を見つけました。
結構、あちらこちらにありました。

2/7 10:26

山頂1212M、
周辺の山々も雪化粧で綺麗に染まっています。

2/7 10:39

今日は気分が乗って来たので、このまま鎌ヶ岳を目指します。

2/7 10:42

天指岩、個人的には仙人の後ろ姿にしか見えない・・・。

2/7 10:54

武平峠、ここまで30分。

2/7 11:25

だいぶ鎌が近づいて来ました。

2/7 11:30

三ツ口谷分岐より、つい先ほどまで居た御在所岳

2/7 11:45

鎌の山頂にアタック、ピッケルを使って直登します。

2/7 12:26

山頂に到着！

2/7 11:50

なんと、山頂の祠と鳥居がスッポリと雪に埋もれています

2/7 11:53

標識もこの通り

6/1 9:40

夏はこんな感じでした

2/7 11:54

入道ヶ岳からぐるっと水沢岳を右手に周り手前に伸びる鎌尾根5峰、雪が融けたら縦走しましょう

2/7 11:56

雨乞い岳は山頂が真っ白、笹山なのでこの時期は登り難そうです

2/7 12:11

ちょうどお昼どきなのでこれ！

2/7 12:32

下りは長石尾根から三ツ口谷へ下りて行きます

2/7 12:52

なかなかの積雪、楽しめます。

2/7 12:54

こんな感じに。

2/7 13:11

背面バージョン

2/7 13:25

途中で雪遊びをしている御老人二人組に遊んで行けと呼び止められました。この氷瀑は岩の雪をそぎ落として谷の水を引き、凍らせた力作だそうです。確かに御在所のそのものより色艶共に綺麗に仕上がっていました。
更にピッケルを貸してやるから登って行けとのこと。

2/7 13:30

お言葉に甘えて人生初のアイスクライミングにチャレンジしてみることにしました。1本は自前です、登りたい方は持参してくださいね。

2/7 13:53

一通り遊んだ後には直ぐ出口。

2/7 14:10

端折って、お疲れ様でした。

撮影機器：

HTX21 HTC

感想

のび太

今年初めての鎌ヶ岳に登ってきました。
レコで見ていた通りの雪の深さにびっくり、山頂の祠や鳥居がスッポリと埋もれていました。下りの三つ口谷も雪が多く楽しめました。
スカイライン近くの登山道で雪洞やアイスクライミングの遊び場を製作していた方々にクライミングを勧められてピッケルを一本お借りし、初めてのWアックスでぷちアイスクライミングをさせて頂きました。
御在所本谷を1時間ちょいで上がり、休憩なしで鎌を登りましたが流石に今回は脚にきました。鎌を上がっている最中で「次の一歩」がなかなか出せない状況もありました。
まだまだ修行が足りないといったところでしょうか。