雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳(折立から雲の平テント2泊)


- GPS
- 30:23
- 距離
- 52.1km
- 登り
- 3,605m
- 下り
- 3,564m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:30
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:34
天候 | 晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://arimine.net/toll_road2.html 通行料金:2000円 通行可能時間:午前6時〜午後8時 ▷折立駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10251 ・駐車台数:100台 ・駐車料金:無料 ・ダート路:無 ・トイレ:有 ▷折立臨時第1駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10253 http://www.arimine.net/gazo/oritate.pdf ・駐車台数:200台(路肩) ・駐車料金:無料 ・ダート路:有 ・トイレ:無 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▷雲の平山荘 https://kumonodaira.com/ ▷雲の平山荘キャンプ場 https://kumonodaira.com/stay/index.html#scrollPoint5 幕営料:1泊 2,000円/1名 幕営数:約50張 ※キャンプ場にトイレ、水場あり。 ※受付は山荘で ※2023年は以下の対象日のみ予約制(下記以外の日程は予約不要) 7月15日(土)、16日(日) 2日間 8月10日(木)〜14日(月) 5日間 9月16日(土)、17日(日) 2日間 ▷三俣山荘 https://kumonodaira.net/mitsumata/ ▷薬師沢小屋 https://ltaro.com/lodge/yakushizawa-goya/ ▷太郎平小屋 https://ltaro.com/lodge/tarodaira-goya/ ・太郎平キャンプ場 キャンプ場は予約制ではありません。(テント100張位) 幕営料:一人1,000円 |
その他周辺情報 | ▷亀谷温泉 白樺の湯 https://www.e-muchtoyama.com/detail/index_851.html 入浴料470円 営業時間:6月は19時迄でした。今は? 定休日:火曜 ※ボディーソープの備付無し |
写真
感想
雲の平に行きたいけど2泊3日の行程で行くにはどうすれば良いか?
悩んだ末の結論は1日目に折立から雲の平へと行ければ、翌日からの行程は楽になるという事で雲の平キャンプ場でテント2泊することに決定。
(1日目)
有峰林道の開通時間6時にゲートを通過して折立駐車場に着いてみると駐車場はすでに満車に近い状態。車を停めて出発準備して、さっそく太郎平へと向けて登っていきます。
今日が一番ハードな日程なので、焦らずにマイペースで登っていき太郎平小屋に到着。
お腹が空いたので小屋前でランチしてから薬師沢へと降りていきます。
薬師沢小屋で少し休憩してから今日最後の頑張り箇所で雲の平直登コースを登っていきます。岩ゴロゴロ地帯は足元滑って登りづらく体力、神経消耗してヒーフー言いながら登りつめると雲の平↑。
憧れの雲の平山荘について、テント2泊の受付を済ませてからキャンプ場へと移動。
テント設営してノンビリしようかという感じでもなく、すぐに夕食タイムにして、明日の準備をしてから就寝。疲れもあって、雨が降り出して、雷が遠くでピカピカ光っていても気にならずに朝までグッスリ。
(2日目)
4時起床してテント内で朝食。
5時過ぎにアタックザック背負って、まずは祖父岳へ向かいます。
昨日の疲れもそれ程ではなくて、何よりも荷物が軽いので足取りも軽い感じです。
祖父岳から水晶岳、鷲羽岳へと縦走して最高の眺望を満喫。
午後から雨予報なので、そんなに長居はせずに三俣山荘でランチを食べてから黒部川水源地標へと降りていき、そこから雲の平へと登り返し。これが結構キツい感じでしたが、登ってみると雷鳥家族がお出迎えしてくれて疲れも吹き飛んだと思ったら、次は土砂降り。
テント場まで足早に戻り、テント内で一時間位待機していると雨もあがり晴れ間が↑。
濡れたレインウェアを乾かしながら夕食を楽しみ、最後は夕暮れ時の感動の景色も楽しめて就寝。
(3日目)
4時起床してテント撤収すると食事はとらずに折立に向けて出発。
雲の平を歩きながら日の出を拝んで、薬師沢へと降りていきますが、ここがこのルート一番の難所。岩ゴロゴロの下りで、とにかく石がツルツル滑るので、慎重にゆっくり降りていきます。
薬師沢に怪我無く降りてこられてホッと一安心。沢に足元浸かってアイシングして朝食を食べながらノンビリ、贅沢な時間です。
いつまでもボーっとノンビリしたいけど、太郎平まで登り返さないといけないので、もう一頑張り。太郎平小屋へと着く頃にはガスってしまい眺望も望めないので、大休憩することなく下山することにして、ゆっくりと折立へと下りていき無事に3日間の行程終了。
満足感たっぷりの山歩きでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート

コメントありがとうございます。
山でお会いする方々はポジティブな方ばかりなので、良い刺激や気づきをもらえる事が多いのですが、yukiiiiiさん達にも頑張ってる&楽しんでいるという良い刺激を頂けました。
また何処かの山か大会でお会いできると良いですね〜。
こちらもフォローさせて頂きました。今後もレコ投稿楽しみしております。
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