三俣蓮華岳・鷲羽岳・ワリモ岳

2023年08月31日(木) 〜 2023年09月02日(土)

• GPS: 20:54
• 距離: 40.0km
• 登り: 2,995m
• 下り: 3,063m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:07

4:52 新穂高温泉バス停
5:04 5:07 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:26 5:27 お助け風穴
5:42 5:42 中崎橋
5:53 5:53 笠新道登山口
6:14 6:15 わさび平小屋
6:36 6:37 小池新道入口
7:29 7:37 秩父沢出合
7:53 7:54 チボ岩
8:21 8:22 イタドリが原
8:56 9:08 シシウドヶ原
10:04 10:04 鏡池
10:10 10:35 鏡平山荘
11:36 11:53 弓折乗越
12:06 12:07 花見平
12:23 12:24 くろゆりベンチ
12:53 12:54 双六池
12:59 双六小屋

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:52

5:05 双六小屋
5:23 5:23 双六岳巻道分岐
5:32 5:32 双六岳中道分岐
6:14 6:14 中道分岐
6:45 6:46 丸山
7:20 7:21 三俣蓮華岳
7:28 7:29 三俣峠
8:15 9:10 三俣山荘テント場
9:15 9:21 三俣山荘
10:32 11:04 鷲羽岳
11:31 11:31 ワリモ岳
11:52 12:00 ワリモ北分岐
12:07 12:07 岩苔乗越
12:12 12:14 ワリモ水場
13:17 13:18 黒部川水源地標
13:55 13:55 三俣山荘
13:57 三俣山荘テント場

3日目

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:47

4:25 三俣山荘テント場
5:09 5:09 三俣峠
5:30 5:50 三俣蓮華岳
6:08 6:09 丸山
6:37 6:38 中道分岐
7:21 7:21 双六岳中道分岐
7:25 7:26 双六岳巻道分岐
7:38 7:59 双六小屋
8:03 8:03 双六池
8:36 8:36 くろゆりベンチ
8:52 8:53 花見平
9:04 9:09 弓折乗越
9:41 9:58 鏡平山荘
9:59 9:59 鏡池
10:33 10:41 シシウドヶ原
11:00 11:01 イタドリが原
11:13 11:14 チボ岩
11:24 11:36 秩父沢出合
12:07 12:11 小池新道入口
12:29 12:42 わさび平小屋
12:55 12:55 笠新道登山口
13:07 13:07 中崎橋
13:21 13:21 お助け風穴
13:38 13:43 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:51 13:51 新穂高温泉駅
14:01 14:01 新穂高温泉バス停
14:10 14:10 新穂高温泉無料駐車場
14:12 ゴール地点

天候

晴れ、暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

秩父沢は涸れていて、その出合では給水不可でした。少し上流の方に遡ると汲めるかも。
双六小屋では小屋の入口のところで飲料水を確保できます。細いです。
三俣山荘では、テン場の横に水場があります。ここはかなり細いです。そのまま飲めるのかわかりませんが、私はガブガブ飲んでいました。お腹はなんともありません。
別のハイカーの方のお話ですが、黒部五郎小舎はお水は潤沢だったそうです。頭も洗えたとのこと。

その他周辺情報

ひらゆの森に寄ってきました。数年前より駐車場が広くなってました。飛騨牛乳がうまい。急いで帰っても県境トンネル渋滞にハマるだけなので1Hほどのんびりしてきました。

写真

8/31 6:35

さあ、行きましょう!!

8/31 7:24

8/31 7:35

涸れている秩父沢は初めてみました。ここからが正念場です。

8/31 9:06

シシウドヶ原まできました。

8/31 9:08

登ってきた道が見えます。意外と近かったな。

8/31 10:02

鏡池。いつきても美しい。

8/31 10:36

鏡平山荘でコーヒーフロートを補給。弓折乗越まで頑張ります。

8/31 10:38

8/31 11:08

弓折上段。ここが一番辛い。

8/31 11:49

弓折乗越から。

8/31 12:28

鷲羽岳が見えました。

8/31 12:44

8/31 15:37

今宵の宿です。

8/31 15:49

8/31 15:50

双六小屋と双六岳南峰(?)

9/1 5:05

翌朝、巻道分岐付近から。

9/1 5:29

9/1 5:35

朝日に染まる鷲羽岳

9/1 5:35

双六岳山頂はスルーして中道ルートを進みます。鳥の声が響く。

9/1 5:42

後方には日陰となっている槍ヶ岳が見えます。

9/1 5:49

ここがいい。

9/1 6:45

よくみたら、丸山、って並べてありました。

9/1 6:48

9/1 7:14

鷲羽岳が近づいてきました。

9/1 7:17

三俣山荘まで意外と遠い。

9/1 7:18

三俣蓮華岳からの眺めが素晴らしい。多分、自分内で一位です。

9/1 7:19

9/1 9:26

テント設営後、鷲羽岳に向かいます。

9/1 9:26

伊藤新道への道が見えます。標識もありました。

9/1 10:20

無心で登ってきました、あとちょっとです。（ここからが辛い）

9/1 10:20

9/1 10:38

到着!!

9/1 10:39

奥に富士山も見えます。

9/1 10:39

9/1 10:47

笠ヶ岳が異様に...

9/1 10:59

黒部五郎岳のカールが素敵です。

9/1 11:00

横に荷物を置いている人がいて...

9/1 11:24

ワリモ岳に登り返します。

9/1 11:32

みた感じ結構な登りでしたがそうでもありませんでした。

9/1 11:34

ワリモ岳側から鷲羽岳。この鷲羽岳もなかなかイカしています。

9/1 11:34

この奥のぐるっと回ったところがワリモ岳の危険箇所でした。

9/1 11:35

サクサク

9/1 11:37

ワリモ岳の裏側

9/1 11:56

水晶岳。山頂付近が光って見えたんだが...

9/1 12:12

黒部川の最初のひとチョロです。（左下）

9/1 12:16

ここから無風で激暑でした。

9/1 12:16

9/1 12:23

9/1 12:25

あのひとチョロがここまで太くなります。

9/1 12:37

三俣蓮華岳

9/1 13:14

雲の平への登り。きっつー

9/1 13:17

9/1 13:49

鷲羽岳。こちら側から見るのは初めてです。

9/1 16:30

テン場でまったり中。

9/1 17:38

夕食。塩らーめんに魚肉ソーをぶち込んでみました。今ならなんでもうまい。

9/2 5:05

翌朝、三俣峠より。これから稜線を通って新穂高に向います。

9/2 5:20

三俣蓮華岳に登っている途中で日の出を迎えました。

9/2 5:30

9/2 5:54

丸山への登り返し。

9/2 6:04

朝歩くの楽しい。

9/2 6:13

9/2 6:13

9/2 6:33

9/2 6:53

またまた中道ルートを進みます。

9/2 6:57

途中でlong休憩。

9/2 7:09

帰りたくない。来年、また来ましょう。

9/2 7:13

9/2 7:43

双六小屋で美味しいケーキを頂く。これはブルーベリーの奴です。

9/2 8:31

見納め。

9/2 8:52

花見平

9/2 10:00

鏡池

9/2 10:45

シシウドヶ原より。ここから暑さとの闘い。

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

Gekko

ずっとみてみたかった黒部源流の最初の一滴と大好きな双六岳の中道ルートを歩きに登ってきました。カール好きにはたまらないエリアです。9月頭で避暑も兼ねたのですが暑過ぎ。三俣山荘のテン場では夜、寝汗をかいて逆に寝冷えしてしまいました。前回来たのは2015年10月でしたが、あの時は本当に寒くて三俣蓮華岳で引き返したのが懐かしいです。（思えばここも8年振りか....）

今回気付いたのは、朝日を浴びて歩くのが楽しい、荷物は軽くする、山小屋に寄る度にジュース飲みまくりのケーキをご馳走になったのがよかったのか、思った以上に歩けたことです。カロリーと軽さはお金で解決しましょう。

来年は黒部五郎岳まで行ってみたいものです。