立山三山(浄土山、立山、別山)縦走してきました。
- GPS
- 28:46
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:10
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:21
天候 | 9月3日:晴れ 9月4日:ガスと曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
名古屋から、立山黒部アルペンきっぷを使用しました。 |
その他周辺情報 | 下山後は、みくりが池温泉に入りました。 生ビールとか、コーヒーフロートとか、疲れた体に最高です。 |
写真
感想
2023年の夏休みは、立山三山縦走で、1泊の登山としました。
余力をもたして、一の越山荘で泊まることにします。
以前に、雄山、大汝山、富士の折立は言ったことがありましたが、浄土山と別山の立山三山はいかなかったので、今回は、立山三山を目指すことにしました。
コロナの3年間は、日本アルプスには登っておらず、コロナになる前の夏休みに、北岳に行ったのが最後という感じでした。
そういうわけで、久々の3000メートル級への挑戦になります。最近、不摂生もたたり、体力の低下も著しいので、大丈夫かどうか心配です。
さて、前日は松本に泊まり、朝一の電車で、信濃大町まで出て、扇沢からアルペンルートで立山室堂まで生きました。
室堂は晴れており、久々のアルプスに気持ちは昂るばかりです。
最初は、浄土山へ。でも、この浄土山がなかなか急で手ごわい感じ。体も重く、なかなか足が進まないのも、体力不足なのかも。
途中の室堂山展望台からは、五色が原も見え、行ってみたいとは思いつつ、なかなかハードな山行になるんだろうと二の足を踏んでいるところです。
1日目は、浄土山とその近くの竜王岳に登って、一の越に下りました。一の越山荘は、すごく空いていて、相部屋にならなかったし、ご飯もおいしかったし、小屋もきれいだったしで、すごく居心地がよかったです。
2日目、朝起きたときは、ガスとかはなかったんですが、朝ご飯を食べて、6時30分過ぎに小屋の外を見ると、完全にガスの中でした。
ガスの中を雄山まで登っていると、時々ガスが晴れたりもし、雄山の頂上でも、時々ガスが晴れました。風は強かったです。
雄山神社で御朱印をいただきました。祈祷は8時からということで、それまでは頂上に自由に言ってもいいということだったので、頂上に一応、足を踏み入れ、そのまま大汝山へ。富士の折立では、ガスに囲まれ風もすごかったし、以前に登ったこともあったので、ここはスルーして、真砂岳へ向かいました。
このあたりは、ガスには巻き込まれず、風はすごかったんですが、気持ちのいい稜線歩きは楽しめました。
別山に上がったら、ギリギリ剱岳が見えましたが、すぐにガスにかかって見えなくなりました。ほんとにギリギリな感じでした。
別山から剣御前小屋の間と、そこからのくだりは、なんかすごくしんどかったです。これも、不摂生と体重増加で体が重たいですね。
そして、立山に来るといつも思う、雷鳥沢からののぼりが地獄でした。でも、このあと、みくりが池温泉が待っていると思うと、なんとか頑張って、歩くことができました。
みくりが池温泉のビールが最高に疲れをながしてくれました。みくりが池温泉の近くでは、ライチョウも結構いて、天気が下り坂になりそうな印象も感じました。
久々の北アルプスで、体力の衰えは感じつつ、楽しい山行になりました。
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