記録ID: 5932651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳から宝剣岳へ-日帰り縦走-
2023年09月14日(木) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:57
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,911m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:13
距離 18.3km
登り 2,911m
下り 1,194m
14:09
駒ケ根高原スキー場駐車場で車中泊して3時56分出発。平日でも何台も止まってた。支度していると2人ほど先行者が出発された。林道をショートカットするため上へ上への道を探しながら登る。蒸し暑く汗が落ちる。早く山頂に着きたいので池山はパスして巻いていく。このコースの標高差は2,000m近くあるものの緩急織り混ぜた登山道で登りやすい。
2050mを過ぎると急な岩場が続くが梯子などがちゃんと整備されありがたい。ずっと樹林帯の中だが、快晴で時おり南アルプスや宝剣岳方面も望める。駒石と空木平分岐過ぎると一気に山頂への展望が開ける。駒石、駒峰ヒュッテを過ぎて8時に山頂着。誰一人いない静寂の二度目の空木岳を満喫。
南アルプスが一望で素晴らしい。塩見岳の脇には富士山も顔を出す。八ヶ岳連峰もいい。御嶽山も大きい。中央アルプスでは南にデンと聳える南駒ケ岳が美しく、宝剣岳への縦走路の長くて魅力的。
8時に着けたので時間もあり千畳敷への縦走を決めた。まずは木曽殿山荘への350mの大下り。山荘横で一旦休憩の後、東川岳への急登へ。ボチボチしか足が進まない。そして早くもガスが出だして辺りは白い世界に。振り返っても空木岳は見えなくなってきた。ここから檜尾岳までで出会った登山者ほ少ない。木曽側斜面にはハイマツが広がり点在する白い巨岩の雰囲気もいい、登山道脇のハイマツは切り取りなど整備され歩きやすい。小さいアップダウンを繰り返して熊沢岳に。ちょっとしたピークだが、以前三ノ沢岳だけから見た時は沢からせり上がって凄く立派に見えたのを思い出す。この手前で足が変な動きをしてピリッと嫌な感じがしたので念のため芍薬甘草湯を服用。その後は足は問題なかった。
檜尾岳では千畳敷方面からの登山者で賑わい、小休止の後、濁沢大峰へ。ここでジオグラフィカを確認したらトレースしてない。檜尾岳でスマホを一旦再起動したためか。島田娘を経て極楽平に13時前に着けたので折角なのでもう少し歩こうと宝剣を越えることとし歩を進め岩場に取りついた。もちろんガスで何も見えないが、慎重に登り下りして宝剣山荘へ。最後は千畳敷への急な石段を滑らないよう気をつけて、14時までにロープウェイ乗り場に着いた。
菅の台バスセンターへ戻った後、スキー場駐車場にある車まで戻ったが、暑くて結構しんどかった。
なお、累積標高差や距離は、檜尾岳から濁沢大峰の間がログの不調でトレースできてないのでこの間のデータが反映されなかったため、実際の累積標高差は3,000mを越えてます。
2050mを過ぎると急な岩場が続くが梯子などがちゃんと整備されありがたい。ずっと樹林帯の中だが、快晴で時おり南アルプスや宝剣岳方面も望める。駒石と空木平分岐過ぎると一気に山頂への展望が開ける。駒石、駒峰ヒュッテを過ぎて8時に山頂着。誰一人いない静寂の二度目の空木岳を満喫。
南アルプスが一望で素晴らしい。塩見岳の脇には富士山も顔を出す。八ヶ岳連峰もいい。御嶽山も大きい。中央アルプスでは南にデンと聳える南駒ケ岳が美しく、宝剣岳への縦走路の長くて魅力的。
8時に着けたので時間もあり千畳敷への縦走を決めた。まずは木曽殿山荘への350mの大下り。山荘横で一旦休憩の後、東川岳への急登へ。ボチボチしか足が進まない。そして早くもガスが出だして辺りは白い世界に。振り返っても空木岳は見えなくなってきた。ここから檜尾岳までで出会った登山者ほ少ない。木曽側斜面にはハイマツが広がり点在する白い巨岩の雰囲気もいい、登山道脇のハイマツは切り取りなど整備され歩きやすい。小さいアップダウンを繰り返して熊沢岳に。ちょっとしたピークだが、以前三ノ沢岳だけから見た時は沢からせり上がって凄く立派に見えたのを思い出す。この手前で足が変な動きをしてピリッと嫌な感じがしたので念のため芍薬甘草湯を服用。その後は足は問題なかった。
檜尾岳では千畳敷方面からの登山者で賑わい、小休止の後、濁沢大峰へ。ここでジオグラフィカを確認したらトレースしてない。檜尾岳でスマホを一旦再起動したためか。島田娘を経て極楽平に13時前に着けたので折角なのでもう少し歩こうと宝剣を越えることとし歩を進め岩場に取りついた。もちろんガスで何も見えないが、慎重に登り下りして宝剣山荘へ。最後は千畳敷への急な石段を滑らないよう気をつけて、14時までにロープウェイ乗り場に着いた。
菅の台バスセンターへ戻った後、スキー場駐車場にある車まで戻ったが、暑くて結構しんどかった。
なお、累積標高差や距離は、檜尾岳から濁沢大峰の間がログの不調でトレースできてないのでこの間のデータが反映されなかったため、実際の累積標高差は3,000mを越えてます。
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:254人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する