八ヶ岳、美濃戸から阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳周回

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:46

距離 18.3km 登り 1,766m 下り 1,765m

4:02 赤岳山荘
4:07 4:10 美濃戸
4:12 美濃戸山荘
5:10 中ノ行者小屋跡
5:55 5:56 行者小屋
6:06 阿弥陀岳分岐
6:20 6:24 中岳のコル登山道水場
6:27 阿弥陀岳北稜
6:41 6:43 中岳のコル
7:01 7:04 阿弥陀岳
7:20 中岳のコル
7:30 7:31 中岳
7:44 7:45 文三郎尾根分岐
7:53 7:55 キレット分岐
8:01 竜頭峰分岐
8:05 8:07 赤岳
8:11 赤岳頂上山荘
8:30 赤岳天望荘
8:34 地蔵の頭
8:39 二十三夜峰
8:46 8:48 日ノ岳
8:51 8:53 鉾岳
8:56 8:57 石尊峰
9:01 三叉峰
9:08 横岳（無名峰）
9:12 9:16 横岳
9:28 台座ノ頭
9:40 硫黄岳山荘
9:56 硫黄岳
10:08 10:09 赤岩の頭
10:41 ジョウゴ沢
10:45 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:20 11:21 堰堤広場
11:44 11:45 美濃戸山荘
11:48 ゴール地点

04:00 スタート(0.00km) 04:00 - ゴール(17.65km) 11:48

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3：00に美濃戸の駐車場に到着。既にほぼ満車。
辛うじて駐車できてラッキーでした。
美濃戸口からの道は確かに悪路、
ここを往復歩くことを考えるとやっぱ車で行きたくなりますが、
車高の低い車、高級車で行くのは止めた方がいいと思いました。

コース状況／危険箇所等

危険な所には、しっかり補助があるので、慎重に歩けば大丈夫ですが、人が多く岩が落ちてくる危険はあるので、ヘルメットは被った方が安全です。

写真

9/24 5:49

ずっと百名山ハント遠征が続いていたので、今週は、久しぶりに八ヶ岳へ。まだ踏んでない阿弥陀岳〜硫黄岳を周回することに。
帰りの中央道の渋滞を少しでも回避するため4時スタートで昼までに下山することが目標です。

9/24 5:55

行者小屋、八ヶ岳の小屋はどれも立派ですね。

9/24 6:42

中岳のコルまで上がると、パッと視界が開けて、大好きな富士山が宙に浮いてました。もう、これで、今日は100点満点、大満足です。

9/24 6:43

阿弥陀岳です。距離はありませんが険しい所もあるので慎重に登ります

9/24 7:02

頂上です

9/24 7:02

360度の眺望が素晴らしい。

9/24 7:04

これから向かう赤岳から蓼科山までの山並みがクッキリ

9/24 7:40

阿弥陀岳を後に赤岳に向かいます

9/24 7:58

斜度、高度感のある岩場がありますが、危ない所には鎖、梯子があるので慎重に登れば大丈夫

9/24 8:06

赤岳山頂からも360度の眺望で、いつまでも眺めていたいんですが、人も多いし、なにせ昼までに下山目標なので、ソクサクと先に進みます。

9/24 8:12

見下ろすと展望荘と、これから歩く稜線

9/24 8:30

展望荘まで降りてきて富士山と赤岳

9/24 8:44

歩いてきた阿弥陀岳から赤岳までの稜線

9/24 8:59

ここから杣添尾根までは難所もあるので慎重に

9/24 9:03

杣添尾根の分岐を過ぎると

9/24 9:06

横岳はすぐです

9/24 9:19

横岳を過ぎると、ちょっと厳しい岩場があります。
ここは万が一でも滑落したら終わりなので慎重に

9/24 9:56

硫黄岳の小屋を過ぎて広い斜面を少し登ると

9/24 9:57

硫黄岳の山頂まできました。
これで今日のピークは終わり、あとは赤岳鉱泉を経て美濃戸まで下るだけです

9/24 9:58

今日のルートを見納め

9/24 10:48

赤岳鉱泉から振り返り

9/24 10:59

朝は暗くて見えなかった八ヶ岳の苔むした山道を楽しみながら

9/24 11:45

美濃戸まで戻ってきました。
久しぶりの八ヶ岳、天気にも恵まれて絶景の稜線歩きとステキな富士山を堪能できたし、予定通り12時前の下山で、帰りの渋滞も大したことなく15時前に帰宅できたし、楽しい週末でした。

撮影機器：

Insta360 GO 2 Arashi Vision

感想

hayax

先週の平ヶ岳では厳しい暑さに最後ヘロヘロになったというのに、今日は、すっかり秋の空気に入れ替わり、暑くもなく寒くもなく、1週間で、こんなに違うんだなぁ、と思いながら、実に快適な山歩きができました。
午前中の下山を目標に、辛くなく安全な範囲のMAXで歩きましたが、これくらいが限度かな、と感じられたので、よい脚力確認もできました。
八が岳周辺は4度目かな、初めて美濃戸方面からアクセスでしたが、なにかと良く整備されていて、ピークハント目的でなくても、いろいろ楽しめそう。今度はテント担いで来たいと思います。