双六岳


- GPS
- 19:55
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,631m
- 下り
- 2,621m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:18
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 11:34
天候 | 1日目 雨のち曇り 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001 ●双六小屋 https://www.sugorokugoya.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●小池新道はよく整備されています。 ●双六小屋で水の利用可能(2023年9月24日現在) |
その他周辺情報 | ●ひがくの湯と登山者食堂 https://shinhotaka.com/place/766/ |
写真
感想
双六岳に行ってきました。
新穂高の駐車場ですが、鍋平の登山者無料駐車場はP8の上部に停めました。気温14度で小雨の降る中雨具を装着して登山指導センターへ向かいます。
登山指導センターで登山届けを出してスタート。わさび平まで来ると雨は上がりました。小池新道は、秩父沢は21日の豪雨で橋が流されたということで、関係者の方が登山道を補修していました。重量はいつもと同じですが、ザックが重くてなかなか足が進みません。鏡平の手前で左足(カーフ)がつったので、少し休憩してエアサロンパスでケアしました。こんな状態で双六小屋までたどり着けるのか不安になりました。鏡平で昼食休憩。弓折乗越でザックをデポして弓折岳山頂に行ってから双六小屋テント場になんとか到着。この日はテントも予約が必要な特定日でしたが、キャンプ場も広いこともあって余裕で張れました。夜中の気温は手元の寒暖計で0度まで冷えました。
二日目は、朝方ガスが出ていたものの次第に晴れてきました。明るくなってから双六岳山頂を目指します。小屋から少し登った所で槍の西鎌尾根から滝雲が南側へ向かって流れるのが見られました。岩場を通過して双六岳の特徴である広い所に出て少し歩くと山頂に到着。槍穂高方面は逆光になりましたが、360度の展望が広がっていました。やはり薬師、黒部五郎、鷲羽、水晶などの黒部源流域の山が特に好きですね。山頂で写真を撮って双六小屋へ下山。すぐに樅沢岳へ向かいます。登山道には霜が降りていました。樅沢岳山頂からは西鎌尾根や双六の山頂等がよく見えました。樅沢岳から戻ってからテントを撤収して小池新道をゆっくり新穂高へ下山しました。
9年前には笠新道をテント泊装備で余裕で登ったのですが、加齢のせいか体力的にテント泊で小池新道を登るのは限界かもしれません。もし今回がテント泊トレッキングの最後になったとしても思い残すことのない最高の山行となりました。
(写真は一眼レフ電池切れのためスマホで撮影)
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