霞沢岳〜大滝山〜蝶ヶ岳(中村新道〜長塀尾根)
- GPS
- 17:30
- 距離
- 56.7km
- 登り
- 3,387m
- 下り
- 3,387m
コースタイム
- 山行
- 14:48
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 17:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇ジャンクションピーク〜霞沢岳 ピークから一旦標高を下げてK1までかなりの急登。K1〜霞沢岳の眺望は素晴らしいの一言。特に西穂〜前穂の眺めは圧巻! 〇徳本峠〜大滝山(中村新道) 樹林帯が約8km続く。登り傾向で細かいアップダウンに体力が削がれる。ぬかるみ多い。 〇大滝山〜蝶ヶ岳 解放感のある稜線。標高を下げて蝶ヶ岳への登りは苦しい。 〇蝶ヶ岳〜徳沢園(長塀尾根) 比較的歩きやすく飛ばせるが、もう足が残ってません。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
8月に行った西穂〜奥穂を対面から眺めてみたくて未踏の霞沢岳へ。蝶ヶ岳まで行くと上高地から40kmオーバーとなるが累積標高は3000m弱なのでまあいけるんちゃうかな、と。
いつもの通り上高地バスターミナル近くまで自転車。登りは押し歩き。
ジャンクションピークで日の出。ここまでほぼ想定タイム通りだが先週の光岳の疲れが残っているのか身体が重い。
一旦標高を下げてからの急登でへろへろになりながらK1に到着すると疲れが吹き飛ぶほどのものすごい絶景。特に西穂〜奥穂は圧巻の大迫力。ここでパンとか食いながら西穂・赤沢・間・天狗・ジャン・奥穂と数えて絶景を堪能していると20分以上過ぎてしまった。あかんあかん蝶ヶ岳までは遠いで、と先に進む。標識の見当たらないK2にザックをデポって霞沢岳へ。霞沢岳の先からの乗鞍岳はすごく近く見える。K2、K1に戻ってまた西穂・赤沢・間・天狗・ジャン・奥穂と数えてもうこれで下山してもいいかな、とちょっと頭をかすめたがやっぱり蝶まで行くことにした。
K1から激下ってジャンクションピークへ登り返して休憩。ここまで休憩が多すぎて計画から30分押しているけど「まあええわ。あとは消化試合みたいなもんや!」と馬なりで進み、徳本小屋裏から中村新道へ。
中村新道は延々と樹林帯が続き徳本峠からは登り傾向、加えて細かいアップダウンも多い。樹林帯は先週の光岳で慣れている。心を「無」にして登っていくと「明神見晴らし」を見逃してしまった。
大滝槍見台に登って槍穂を眺めながらゆっくりラーメン食っていると遅れは1時間に拡大したが気にせず大滝山へ向かった。
長かった樹林帯を抜けて20分ほどで大滝山。大滝山は2年前に蝶ヶ岳から往復している。この稜線からはまた違う角度での槍〜穂高。また常念岳の存在感ははんぱない。
ここまで出会った人は2〜3人だったが蝶ヶ岳ヒュッテ周辺は賑わっていた。蝶ヶ岳ヒュッテで栄養補給してあとは徳沢まで下るだけ。走りやすい所は走ってヘッデンなしで徳沢到着。あとはまた心を「無」にして上高地。自転車で駐車場所まで戻りました。
霞沢岳は想像以上に素晴らしかったです。
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