鷲羽岳、三俣蓮華岳、双六岳 新穂高からテント泊で

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月14日(土)

• GPS: 19:51
• 距離: 43.7km
• 登り: 3,103m
• 下り: 3,106m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:38
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:19

3:47 新穂高温泉無料駐車場
3:54 3:57 新穂高温泉バス停
4:02 4:03 新穂高登山指導センター
4:12 4:15 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:33 4:33 お助け風穴
4:46 4:46 中崎橋
4:56 4:56 笠新道登山口
5:06 5:09 わさび平小屋
5:25 5:26 小池新道入口
6:03 6:08 秩父沢出合
6:22 6:22 チボ岩
6:37 6:37 イタドリが原
7:01 7:02 シシウドヶ原
7:36 7:37 鏡池
7:39 7:51 鏡平山荘
8:34 8:42 弓折乗越
8:53 8:53 花見平
9:07 9:07 くろゆりベンチ
9:32 9:33 双六池
9:38 10:18 双六小屋
10:34 10:35 双六岳巻道分岐
11:51 11:51 三俣峠
12:46 12:49 三俣山荘
13:51 14:08 鷲羽岳
14:53 14:54 三俣山荘
15:06 宿泊地

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:32

4:54 宿泊地
5:37 5:44 三俣峠
5:55 5:57 三俣蓮華岳
6:21 6:22 丸山
6:41 6:41 中道分岐
7:05 7:14 双六岳
7:43 7:44 双六岳中道分岐
7:45 7:45 双六岳巻道分岐
7:57 8:13 双六小屋
8:17 8:17 双六池
8:45 8:45 くろゆりベンチ
8:56 8:56 花見平
9:10 9:12 弓折乗越
9:51 9:52 鏡平山荘
9:54 9:54 鏡池
10:20 10:21 シシウドヶ原
10:36 10:36 イタドリが原
10:48 10:48 チボ岩
10:58 11:13 秩父沢出合
11:44 11:44 小池新道入口
11:59 12:14 わさび平小屋
12:23 12:23 笠新道登山口
12:32 12:32 中崎橋
12:44 12:44 お助け風穴
12:57 13:00 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:05 13:05 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:17 13:17 新穂高温泉バス停
13:26 13:26 新穂高温泉無料駐車場
13:26 ゴール地点

天候

2日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の夜に無料駐車場着
この時期だと余裕で停められました
4段のうち一番上の段はいっぱいだったので、2段目に停めました

コース状況／危険箇所等

序盤の林道、小池新道入口までは熊の目撃多数あり
熊鈴鳴らしながらビクビク通りました
日が沈むと気温が一気に下がります（氷点下まで）
テント泊はもちろん小屋の中も寒かったそうです
先週の雪はほとんど溶けていましたがこの時期はいつ積雪があってもおかしくないので事前の天気チェックは必須です

写真

10/13 6:00

4時から歩き始めて2時間でやっと秩父沢

10/13 6:54

小池新道をひたすら歩く

10/13 6:55

予報通り良い天気

10/13 7:20

これを見ると元気出ます

10/13 7:34

鏡池

10/13 7:34

逆さ槍ヶ岳も良い感じです

10/13 7:38

まだ霜が残っていました
結構寒い・・・

10/13 7:46

10/13 7:51

この絶景🌟

10/13 8:11

弓折乗越まで長い長い登り
鏡平山荘から標高差250m程度だけど結構疲れます

10/13 8:21

鏡平

10/13 8:35

ようやく乗越
槍ヶ岳がお出迎え

10/13 8:49

乗越から双六小屋へ
鷲羽岳が見えてきました

10/13 8:52

10/13 9:00

何気にアップダウンあり
でもこの景色に後押しされます

10/13 9:11

2か月前に笠ヶ岳から歩いた稜線も良く見えます

10/13 9:11

10/13 9:23

小屋の向こうに鷲羽岳
最高の天気です

10/13 9:34

双六小屋到着（△2,550m）

10/13 10:00

ちょっとフライングでしたがOKとのことでカレーを注文
ちょい甘めでしたが美味しかったです
福神漬けがうれしい🎵

10/13 9:36

10/13 9:37

存在感抜群
鷲羽岳の左肩の後ろに水晶岳がちょっぴり見えます
左側は祖父岳

10/13 9:37

小屋からはこんな感じに見えます

10/13 9:38

真ん中のトンガリが南真砂岳、左の白い山が野口五郎岳
右の奥が難易度高い唐沢岳

10/13 9:38

左の奥が唐沢岳、そこから右につなげて餓鬼岳

10/13 10:33

巻道分岐（△2,660m）
今日は行程長いので巻道を選択
といっても多少はアップダウンあり

10/13 10:51

天気良すぎて今日も雷鳥に会えず

10/13 11:17

槍ヶ岳
北鎌尾根を従えて

10/13 11:18

大きく見えるけど遠い

10/13 11:28

草紅葉

10/13 11:49

ダラダラ登りを過ぎてやっと分岐（△2,750m）
あとは山荘までは下り

10/13 11:56

おぉー鷲が羽を広げてる！

10/13 12:01

こっちは水晶岳

10/13 12:05

薬師岳も

10/13 12:07

自然のトンネルを抜けて

10/13 12:09

雄大な景色

10/13 12:09

右下に湯俣へ至る伊藤新道が見えます

10/13 12:11

これぞ絶景です

10/13 12:39

テント場到着
水はジャバジャバ
周りには氷が張っていました

10/13 12:43

三俣山荘（△2,550m）

10/13 12:44

お世話になります

10/13 12:53

伊藤新道が良くわかります

10/13 12:54

さぁテント張って今回の目的地の鷲羽岳へ

10/13 13:06

九十九折りで結構登りやすい

10/13 13:39

前回登った時は暗くて気づかなかった鷲羽池
やっと見ることができました

10/13 14:06

ここは日本か？？
絶景過ぎて感動です！

10/13 13:40

偽ピークを過ぎれば山頂はすぐそこ

10/13 13:49

山頂到着！！（△2,924m）
山荘からちょうど1時間でした

10/13 13:49

ワリモ岳を経て水晶岳（黒岳）へ至る稜線
後ろには雪を被った立山もちょっと見えます

10/13 13:49

野口五郎岳へ至る稜線
さらに辿るとネコ耳の鹿島槍ヶ岳
一番左奥には白馬岳が

10/13 13:54

手前に南真砂岳
奥には左の唐沢岳、右に餓鬼岳

10/13 13:54

左のトンガリが大天井岳
右のトンガリが常念岳
左側の白い山頂が燕岳ですがわかりずらい

10/13 13:55

そして槍ヶ岳からの北鎌尾根

10/13 13:55

その向こうは穂高連峰

10/13 13:50

カールが美しい黒部五郎岳

10/13 13:50

白い山肌が美しい薬師岳
ここはまだ未踏です

10/13 13:50

右下には三俣山荘
真ん中の奥には双六岳

10/13 13:51

さぁ下りは特に気を付けて

10/13 13:59

水晶岳と薬師岳をセットで

10/13 16:18

docomoの電波はテント場の上部でつながります
絶景を見ながらのんびりタイム

10/13 17:38

灯りがともる展望レストラン

10/14 5:18

2日目
4時起きで5時にテント場を出発
鷲羽を尻目に三俣蓮華岳を目指します

10/14 5:40

槍ヶ岳のシルエット

10/14 5:43

取り付きまで200mを登ります
結構な急登

10/14 5:44

雲が焼ける

10/14 5:50

山頂まであと数歩で御来光

10/14 5:50

10/14 5:54

山頂到着！！（△2,841m）

10/14 5:57

10/14 5:54

山頂からは360度の絶景でした

10/14 5:54

10/14 5:54

10/14 5:54

10/14 5:54

10/14 5:56

10/14 5:56

これから双六岳へ向かう稜線
後ろには笠ヶ岳

10/14 5:57

10/14 5:57

10/14 5:57

10/14 5:59

10/14 6:08

光り輝く黒部五郎岳

10/14 6:09

10/14 6:58

振り返って丸山
左後ろには薬師岳

10/14 7:04

右後ろには水晶岳

10/14 6:58

やっぱり今日も雷鳥さんには会えず

10/14 7:04

10/14 7:04

双六岳山頂

10/14 7:06

山頂到着！！（△2,860m）

10/14 7:06

ここからも360度の絶景

10/14 7:06

歩いてきた稜線

10/14 7:07

雲海と白山

10/14 7:07

そしてこれ！！！

10/14 7:15

デカい

10/14 7:22

10/14 7:26

10/14 7:30

10/14 7:30

10/14 7:30

10/14 7:31

双六岳山頂

10/14 7:34

鷲羽岳を中心とした絶景

10/14 9:06

双六小屋で休憩
そして弓折乗越へ

10/14 9:11

紅葉に囲まれる鏡平

10/14 9:33

10/14 10:14

10/14 10:17

10/14 10:24

10/14 10:24

10/14 11:06

穂高の厳しい山々

10/14 11:21

10/14 11:39

10/14 11:57

ようやくわさびへ
コーラで生き返ります

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

さむち🌊

7年前に鷲羽岳に登った時には山頂に立つのに全集中で鷲羽池に全く気づかず
ずっと気になっていましたが、今回ようやく再訪できました

1泊2日で新穂高から鷲羽岳はハードでしたが、三俣山荘到着が13時前だったのと登れる体力も残っていたのでそのまま往復2時間の山頂へ

美しい鷲羽池と後ろにそびえる槍ヶ岳の絶景
そして山頂からは360度の絶景
特に裏銀座方面はなかなか見ることができないので感動しました

2日目の三俣蓮華岳からの朝焼け、双六岳からの槍ヶ岳
最高に疲れたけど最高の山行でした
この週末で小屋締め、あっという間に冬になってしまいますが
変わらず美しい世界でいてほしいです。