ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6146131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

快晴のテカリ→ヒジリ

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月04日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
alpine3B その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:15
距離
54.4km
登り
5,226m
下り
5,209m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:58
休憩
2:30
合計
12:28
距離 25.7km 登り 3,209m 下り 1,518m
3:36
54
4:30
4:38
77
5:55
5:59
45
6:44
7:01
70
8:11
8:18
20
8:38
8:49
44
9:33
9:34
52
10:26
10:29
12
10:41
10:48
10
10:58
12:09
32
12:41
45
13:26
13:41
77
14:58
15:03
17
15:20
15:21
20
15:41
23
16:04
2日目
山行
10:05
休憩
2:29
合計
12:34
距離 28.8km 登り 2,031m 下り 3,719m
4:15
84
5:39
25
6:04
6:21
49
7:10
7:11
7
7:18
7:57
2
7:59
20
8:19
8:25
40
9:05
60
10:05
10:11
12
10:23
10:30
16
10:46
28
11:14
11:21
25
11:46
12:05
40
12:45
12:51
16
13:07
13:16
69
14:25
32
14:57
15:26
3
15:29
15:30
20
15:50
54
16:44
16:46
3
16:49
ゴール地点
天候 11/3 快晴
11/4 快晴強風
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲートまでの道はなかなか細く、終点に近づくと少し荒れる
コース状況/
危険箇所等
遠山川側が切り立っているところは何カ所かあるが、普通にしてれば落ちない

水場は涸れ気味で、イザルガ岳手前の水場はなし、光岳小屋から標高80mほど下ったところに水場
茶臼小屋の水場はあったが夕方と朝で大分水量が違った
聖平は川に水が流れているところまで水平300mほど下った
その他周辺情報 飯田市街のほっ湯あっぷるなる施設で入浴
丑三つ時の芝沢ゲートを出発
車がなかなか多い
2023年11月03日 03:35撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 3:35
丑三つ時の芝沢ゲートを出発
車がなかなか多い
ウサギや鹿を見つつ林道を歩いて易老渡
2023年11月03日 04:29撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 4:29
ウサギや鹿を見つつ林道を歩いて易老渡
未だ目覚めぬ尾根を登り始める
2023年11月03日 05:34撮影 by  802SO, Sony
11/3 5:34
未だ目覚めぬ尾根を登り始める
面平付近で空が白むと紅葉の真っ只中
2023年11月03日 05:54撮影 by  802SO, Sony
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11/3 5:54
面平付近で空が白むと紅葉の真っ只中
植生的にも綺麗な尾根なのだが、面平以降これといった地形的特徴もなくほぼ一定の傾斜で延々続くのでペース配分が難しい
2023年11月03日 06:14撮影 by  802SO, Sony
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11/3 6:14
植生的にも綺麗な尾根なのだが、面平以降これといった地形的特徴もなくほぼ一定の傾斜で延々続くのでペース配分が難しい
見下ろしてもほぼ同じ光景
2023年11月03日 06:41撮影 by  802SO, Sony
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11/3 6:41
見下ろしてもほぼ同じ光景
結局50mごとに立ち小休憩、200mおきくらいで座り休憩を取りつつ2254m三角点に到着
2023年11月03日 08:11撮影 by  802SO, Sony
11/3 8:11
結局50mごとに立ち小休憩、200mおきくらいで座り休憩を取りつつ2254m三角点に到着
イザルガと光岳が姿を見せている
2023年11月03日 08:25撮影 by  802SO, Sony
11/3 8:25
イザルガと光岳が姿を見せている
易老渡から4時間で易老岳に到着、ここで重荷を下ろしてサブザックで光岳へ向かう。
2023年11月03日 08:38撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 8:38
易老渡から4時間で易老岳に到着、ここで重荷を下ろしてサブザックで光岳へ向かう。
重荷から解放され、羽が生えたかのような身の軽さ
2023年11月03日 09:06撮影 by  802SO, Sony
2
11/3 9:06
重荷から解放され、羽が生えたかのような身の軽さ
遠く中央アルプスまでも余裕で見える、雲一つない
2023年11月03日 09:07撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 9:07
遠く中央アルプスまでも余裕で見える、雲一つない
一度下ってから光岳への登りは沢筋
2023年11月03日 09:41撮影 by  802SO, Sony
11/3 9:41
一度下ってから光岳への登りは沢筋
あれっ荷物は軽いのに体が重い……
2023年11月03日 09:52撮影 by  802SO, Sony
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11/3 9:52
あれっ荷物は軽いのに体が重い……
傾斜が緩むと草原風に
2023年11月03日 10:00撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:00
傾斜が緩むと草原風に
苦しい登りは終わり
2023年11月03日 10:12撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 10:12
苦しい登りは終わり
振り返ると聖
2023年11月03日 10:13撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:13
振り返ると聖
今は乾いた大地という感じだが、雨の後などは湿地になっているんだろう
2023年11月03日 10:18撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:18
今は乾いた大地という感じだが、雨の後などは湿地になっているんだろう
光岳小屋に着いて振り返ると、富士山!!
登山中にこんなにはっきり富士山を見たのは初めてかもしらん。
2023年11月03日 10:26撮影 by  802SO, Sony
3
11/3 10:26
光岳小屋に着いて振り返ると、富士山!!
登山中にこんなにはっきり富士山を見たのは初めてかもしらん。
聖岳、富士山、大井川源流の深すぎる山
2023年11月03日 10:28撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:28
聖岳、富士山、大井川源流の深すぎる山
小屋からもうさらに一登りして光岳山頂
山頂自体は地味な感じ
2023年11月03日 10:42撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:42
小屋からもうさらに一登りして光岳山頂
山頂自体は地味な感じ
少し先に展望箇所、大井川最源流(リンチョウ沢)を見下ろす同行者
2023年11月03日 10:44撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 10:44
少し先に展望箇所、大井川最源流(リンチョウ沢)を見下ろす同行者
大井川源流へと降りるこの尾根の道は、大井川の林道が実質通行不能になって通る人もいなくなったのだろう……。
2023年11月03日 10:44撮影 by  802SO, Sony
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11/3 10:44
大井川源流へと降りるこの尾根の道は、大井川の林道が実質通行不能になって通る人もいなくなったのだろう……。
光岳小屋。風はあっても微風、ぽかぽか陽気に当てられ軽食・トイレ・20分ほど昼寝をして早朝からの行動の疲労を回復。
2023年11月03日 10:58撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 10:58
光岳小屋。風はあっても微風、ぽかぽか陽気に当てられ軽食・トイレ・20分ほど昼寝をして早朝からの行動の疲労を回復。
光岳小屋の水場は標高80ほどを下ったところにある。大井川最初の一滴と言えるか?w道はしっかり整備されているが、かなり降りるのでそのつもりで。
2023年11月03日 11:55撮影 by  802SO, Sony
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11/3 11:55
光岳小屋の水場は標高80ほどを下ったところにある。大井川最初の一滴と言えるか?w道はしっかり整備されているが、かなり降りるのでそのつもりで。
それでは易老岳に引き返すか
2023年11月03日 12:09撮影 by  802SO, Sony
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11/3 12:09
それでは易老岳に引き返すか
byebye光岳小屋
2023年11月03日 12:12撮影 by  802SO, Sony
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11/3 12:12
byebye光岳小屋
沢状の下り
2023年11月03日 12:22撮影 by  802SO, Sony
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11/3 12:22
沢状の下り
易老岳に帰還し再度パッキング。 うっ、くそ重い……
2023年11月03日 13:28撮影 by  802SO, Sony
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11/3 13:28
易老岳に帰還し再度パッキング。 うっ、くそ重い……
あの茶臼まで登らねばならぬ
2023年11月03日 14:03撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 14:03
あの茶臼まで登らねばならぬ
細かいアップダウンも多く、喜望峰時点ですでにヘトヘト
2023年11月03日 14:56撮影 by  802SO, Sony
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11/3 14:56
細かいアップダウンも多く、喜望峰時点ですでにヘトヘト
聖、上河内、茶臼を眺める
2023年11月03日 15:04撮影 by  802SO, Sony
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11/3 15:04
聖、上河内、茶臼を眺める
仁田池
ここから登りに
2023年11月03日 15:21撮影 by  802SO, Sony
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11/3 15:21
仁田池
ここから登りに
もう一歩!!
正直、ここの区間(易老岳〜茶臼岳)がおそらくシャリバテ+重荷+睡眠不足で一番きつかった。
2023年11月03日 15:37撮影 by  802SO, Sony
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11/3 15:37
もう一歩!!
正直、ここの区間(易老岳〜茶臼岳)がおそらくシャリバテ+重荷+睡眠不足で一番きつかった。
茶臼岳、これで今日の登りは終わりじゃ……
2023年11月03日 15:40撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 15:40
茶臼岳、これで今日の登りは終わりじゃ……
それではグッバイ稜線、また明日まで。
2023年11月03日 15:50撮影 by  802SO, Sony
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11/3 15:50
それではグッバイ稜線、また明日まで。
左手がザレ斜面でどこに小屋があるのかと不安になったが回り込むと現れた
2023年11月03日 16:00撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 16:00
左手がザレ斜面でどこに小屋があるのかと不安になったが回り込むと現れた
茶臼小屋到着!
小屋正面?の一段下がったところに幕。
2023年11月03日 16:06撮影 by  802SO, Sony
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11/3 16:06
茶臼小屋到着!
小屋正面?の一段下がったところに幕。
意図した訳ではないが夕焼けの富士山を眺められる最高のテント場であった。
2023年11月03日 16:43撮影 by  802SO, Sony
1
11/3 16:43
意図した訳ではないが夕焼けの富士山を眺められる最高のテント場であった。
本日の「余計な荷物の消費会」をする。
2023年11月03日 17:14撮影 by  802SO, Sony
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11/3 17:14
本日の「余計な荷物の消費会」をする。
夜中起き出してみると半月とオリオン座に浮かび上がる富士山
2023年11月03日 22:31撮影 by  802SO, Sony
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11/3 22:31
夜中起き出してみると半月とオリオン座に浮かび上がる富士山
翌日、テントをたたみ4時過ぎに出発。
風はそれなりだが気温はそこまで低くなく、わりと快適に撤収作業ができた。
2023年11月04日 04:28撮影 by  802SO, Sony
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11/4 4:28
翌日、テントをたたみ4時過ぎに出発。
風はそれなりだが気温はそこまで低くなく、わりと快適に撤収作業ができた。
夜明け前の富士山silhouette
2023年11月04日 05:07撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:07
夜明け前の富士山silhouette
竹内門とやら
夜明け前の強風吹き付ける稜線歩きはなぜこんなに心地よいのか
2023年11月04日 05:15撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:15
竹内門とやら
夜明け前の強風吹き付ける稜線歩きはなぜこんなに心地よいのか
上河内岳方面へ向けて朝一の登り!
2023年11月04日 05:35撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:35
上河内岳方面へ向けて朝一の登り!
上河内岳分岐
ピークはパスして、もっと東側が開けたところでご来光を望みに行く
2023年11月04日 05:38撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:38
上河内岳分岐
ピークはパスして、もっと東側が開けたところでご来光を望みに行く
冬仕様に変わりつつある雷鳥、初めて見た
10羽くらいはいただろうか、グェーグェー鳴いて飛んでいた
そっぽを向かれているが彼が一番近くに来てくれた
2023年11月04日 05:42撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:42
冬仕様に変わりつつある雷鳥、初めて見た
10羽くらいはいただろうか、グェーグェー鳴いて飛んでいた
そっぽを向かれているが彼が一番近くに来てくれた
鞍部へ下り、日の出も近い!
2023年11月04日 05:50撮影 by  802SO, Sony
11/4 5:50
鞍部へ下り、日の出も近い!
少し先のピークへ移動
2023年11月04日 06:04撮影 by  802SO, Sony
11/4 6:04
少し先のピークへ移動
来た!
2023年11月04日 06:06撮影 by  802SO, Sony
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11/4 6:06
来た!
2023年11月04日 06:08撮影 by  802SO, Sony
11/4 6:08
良いものを見られました。
2023年11月04日 06:09撮影 by  802SO, Sony
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11/4 6:09
良いものを見られました。
太陽を捕まえる男
2023年11月04日 06:14撮影 by  802SO, Sony
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11/4 6:14
太陽を捕まえる男
聖赤石荒川も朝日に照らされている
2023年11月04日 06:19撮影 by  802SO, Sony
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11/4 6:19
聖赤石荒川も朝日に照らされている
遠山川側は時々荒々しい姿を見せているが、まあ普通にしてれば無問題
2023年11月04日 06:30撮影 by  802SO, Sony
11/4 6:30
遠山川側は時々荒々しい姿を見せているが、まあ普通にしてれば無問題
北向き斜面では雪がほんの少しだけあったがチェンスパを出すまでもなかった
2023年11月04日 06:34撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 6:34
北向き斜面では雪がほんの少しだけあったがチェンスパを出すまでもなかった
……あれ、登らないといけないんだよな……
2023年11月04日 06:39撮影 by  802SO, Sony
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11/4 6:39
……あれ、登らないといけないんだよな……
とりあえず稜線から外れて聖平へ。
2023年11月04日 07:16撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 7:16
とりあえず稜線から外れて聖平へ。
水を汲もうと思ったらずいぶん下らないと流れていなかった
2023年11月04日 07:26撮影 by  802SO, Sony
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11/4 7:26
水を汲もうと思ったらずいぶん下らないと流れていなかった
分岐に到着
再びサブザックになり聖を目指す
2023年11月04日 08:24撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 8:24
分岐に到着
再びサブザックになり聖を目指す
2023年11月04日 08:55撮影 by  802SO, Sony
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11/4 8:55
小聖岳
こっからあと350mちょい
2023年11月04日 09:04撮影 by  802SO, Sony
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11/4 9:04
小聖岳
こっからあと350mちょい
景色がよいので頑張れる!
足はもうだいぶ疲労してるけどね
2023年11月04日 09:27撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 9:27
景色がよいので頑張れる!
足はもうだいぶ疲労してるけどね
残り100を切ったか?
2023年11月04日 09:40撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 9:40
残り100を切ったか?
2023年11月04日 09:48撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 9:48
着いたぜ!
諦めなくて良かった!
2023年11月04日 10:06撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 10:06
着いたぜ!
諦めなくて良かった!
ここまで歩いてきたエリアがだいたいこの一枚におさまっている
2023年11月04日 10:11撮影 by  802SO, Sony
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11/4 10:11
ここまで歩いてきたエリアがだいたいこの一枚におさまっている
ついでなので奥聖岳も。
2023年11月04日 10:18撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 10:18
ついでなので奥聖岳も。
2023年11月04日 10:23撮影 by  802SO, Sony
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11/4 10:23
振り返る聖岳主峰
2023年11月04日 10:23撮影 by  802SO, Sony
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11/4 10:23
振り返る聖岳主峰
景色はもう説明不要だろう
2023年11月04日 10:27撮影 by  802SO, Sony
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11/4 10:27
景色はもう説明不要だろう
実はキソコマの千畳敷カールも見えているのである
2023年11月04日 10:28撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 10:28
実はキソコマの千畳敷カールも見えているのである
ザレ斜面を下る。
こういう斜面(〜もうちょい露岩多め)が一番得意な気がする。
2023年11月04日 10:51撮影 by  802SO, Sony
11/4 10:51
ザレ斜面を下る。
こういう斜面(〜もうちょい露岩多め)が一番得意な気がする。
分岐で再び重荷を背負い、あとは遠山川に向けてひたすら下る
最初はあまりの重さに遅遅としたペースであったが、開き直り?徐々にペースをあげていく
2023年11月04日 12:43撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 12:43
分岐で再び重荷を背負い、あとは遠山川に向けてひたすら下る
最初はあまりの重さに遅遅としたペースであったが、開き直り?徐々にペースをあげていく
1800の大木広場
2023年11月04日 13:08撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 13:08
1800の大木広場
下ってくると紅葉がきれいですね
2023年11月04日 13:25撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 13:25
下ってくると紅葉がきれいですね
昨日は易老岳への登り、薄暗い時間に通過してしまったからね
2023年11月04日 13:34撮影 by  802SO, Sony
11/4 13:34
昨日は易老岳への登り、薄暗い時間に通過してしまったからね
2023年11月04日 13:43撮影 by  802SO, Sony
11/4 13:43
ついに稜線を外れ
2023年11月04日 14:17撮影 by  802SO, Sony
11/4 14:17
ついに稜線を外れ
廃屋の前を通り
2023年11月04日 14:19撮影 by  802SO, Sony
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11/4 14:19
廃屋の前を通り
遠山川(正確には西沢)に到着!1300mの辛い下りであった。
2023年11月04日 14:24撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 14:24
遠山川(正確には西沢)に到着!1300mの辛い下りであった。
新旧2つの野猿が架かっていたがどちらも使用不可らしい
まあ、普通にぬらさず飛び石徒渉できた
2023年11月04日 14:25撮影 by  802SO, Sony
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11/4 14:25
新旧2つの野猿が架かっていたがどちらも使用不可らしい
まあ、普通にぬらさず飛び石徒渉できた
林道歩きのスタート
2023年11月04日 14:27撮影 by  802SO, Sony
11/4 14:27
林道歩きのスタート
1カ所盛大に崩れていた
2023年11月04日 14:41撮影 by  802SO, Sony
1
11/4 14:41
1カ所盛大に崩れていた
このトンネルをくぐると
2023年11月04日 14:53撮影 by  802SO, Sony
11/4 14:53
このトンネルをくぐると
便ヶ島。
尾根の途中から便意に襲われていた同行者はここのトイレを神の恵みと崇めていた
2023年11月04日 15:01撮影 by  802SO, Sony
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11/4 15:01
便ヶ島。
尾根の途中から便意に襲われていた同行者はここのトイレを神の恵みと崇めていた
クソなが林道歩きは芝沢まで続く
2023年11月04日 15:27撮影 by  802SO, Sony
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11/4 15:27
クソなが林道歩きは芝沢まで続く
行きは真っ暗な時間に通過した崩壊地点
2023年11月04日 16:26撮影 by  802SO, Sony
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11/4 16:26
行きは真っ暗な時間に通過した崩壊地点
まあ、確かに大きく崩れていた
2023年11月04日 16:31撮影 by  802SO, Sony
11/4 16:31
まあ、確かに大きく崩れていた
到着!!
2日間、54km、累積5200mは間違いなく過去最凶のルートであった。
2023年11月04日 16:45撮影 by  802SO, Sony
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到着!!
2日間、54km、累積5200mは間違いなく過去最凶のルートであった。
うまぁい!
2023年11月04日 19:47撮影 by  802SO, Sony
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うまぁい!
撮影機器:

感想

11月頭の3連休、なにやら季節外れの暖かさになるようで、奥美濃で泊まり沢でもするかな〜と思ったが、(よく同行者として登場する)長野県民氏が暇しているらしい。基本単独行マンもたまには誰かと山に登りたくなるもので、二人ともまだ行ったことのない光岳・聖岳を踏みに行くことにした。しかし計画段階で1泊2日の行程を組むと当然の午前3時だか4時出発で12時間以上の行動となり、貧弱な大阪府民の私は2泊3日に緩めるべきと主張するも、屈強な長野県民の彼に押し切られ1泊2日の行程となってしまった。一抹の不安を抱えつつ高速道路を飛ばして長野の集合場所へ向かったのだった。

野ウサギを2度ほど轢きそうになりながら長野県民氏の車で芝沢ゲートに着いたのは3時半。すでに多数の車が止まっていた。丑三つ時の林道を熊に怯えつつ進む。快調なペースで易老渡へ。こっからは易老岳まで850→2350といきなりバカみたいな登りで、しかもこの尾根ほとんど変化のない単調な登りなのである。重荷を背負っていることもあり、飛ばしすぎないようにと自戒しつつ登っていたつもりだがそれでも長野県民氏曰く出だしは相当早かったらしい。1450m付近の面平で完全に夜明けを迎え、紅葉の混じる見事な自然林の中を登っていく。4,50mごとに立ち小休憩、200mごとに大休止という感じでひたすら進む。2250mの三角点を越え、最後の登りをこなすとついに易老岳へ到着、易老渡から4時間であった。結局大分飛ばしとるやんけ!
ここにザックをデポ、サブザックで光岳に向かう。重荷を下ろしてまさに天にでも昇るような心地で鞍部へ下っていく。しかし光岳への沢筋の登りが始まると途端に亀の歩みになる。あとから思えばこれはシャリバテだったのだろう。それでも上にあるであろう水とピークを目指し歩み続け、傾斜が緩み始めると庭園のような草原となり、光岳手前の楽園へと躍り出た。再び軽い足取りとなり光岳小屋に到着、振り返ると大井川源流の深すぎる森と背後に存在感がでかすぎる富士山が現れた。普段活動のメインが近畿の人間としては富士山は「実はここから見えるんですよ!」みたいな看板が立ってても黄砂やらなんやらで全然見えんやんけ、という半ばイマジナリーマウンテンみたいになっていたので、実際に山から見えるのは新鮮な思いであった。とりあえずピークを踏みに行く、ピークは地味な感じだった。大井川側からのルートはまだはっきりとついているようだが、下があんなこと(林道が事実上廃道)になっている以上この道もいずれ消えるのだろう。
ピークからもどり光岳小屋で大休憩。水場はイザルガ分岐のところのは涸れているらしく、大井川側に標高差80ほどを降りないと無いらしい。しかしこの後茶臼小屋まで行かねばならぬ身としては補給しないわけにもいかず、渋々降りる。道はきっちりつけられており、これがホントの南アルプスの天然水ってね、と誰もが言いそうなことをいいながら満タンに補給した。あとは排便とシャリの補給と、実は睡眠時間が2時間くらいしかとれていなかったので少し横になって30分ほどの昼寝を取ったところだいぶ元気になり、易老岳へ引き返す。光岳小屋を目指す登山者は結構おり、確かに1泊2日でゆったり目指したり、あるいは日帰り前提で目指すにはいいとこなのかな、と思った。
易老岳から先は再び重荷での行動となり、膝、腿、ケツ、腰すべてにずっしりとダメージを受ける。さらにこの区間地形図ではなんとなくあるな程度にしか見えないアップダウンがかなり多く、そんでもって気まぐれに希望峰を目指して登り出したりするのでかなり堪えた。方々の体で希望峰に到着、太陽はもうすでに1時過ぎくらいから西日のようになってきており、3時ともなるとなんかもういつ引っ込んでもおかしくない感じである。仁田岳なぞ登る気も起きず本日最後の登り、茶臼岳へ急ぐ。ここの登りが個人的に一番きつかった。おそらくシャリバテ+最初の登りで飛ばした分のダメージなのだろうが、トラバース道でカットさせてくれよなどと半ばキレつつ登っていたような気がする。ようやく茶臼岳を踏み、広い稜線に下り、東側へ下り始めて茶臼小屋が見えてきた時には心底ほっとした。水場が涸れずに出ているのを確認してさらにほっとした。テントは他にも数張りあり、冬期小屋は結構賑わっていた。夕焼けの富士山を眺めながらテントを張り、今回も350×2担いできたどう考えても余計な荷物を消費しつつ、シャリバテの体に大量にソーセージ餃子麺を補給したのだった。夜中に一度起き出すと明るい月明かりの下、富士山がオリオン座を従えて闇夜の中に浮かび上がっていた。

2日目、3時前に起床。今日はシャリバテにならぬよう朝から炭水化物を摂取する。小屋周りの風は強風とまではいかないくらいで、空気の冷え込みもそこまでではなく快適に撤収することができた。
4時半ごろに稜線に出る。さすがに稜線上は遠山川側から風が強く吹き付けてくる。一度下ってから登り返しになるが、傾斜的にはそこまでしんどくはない。そこまで早くはないが継続して歩き続けられるペースを見つけられたようで着実に進んでいく。竹内門を越え上河内分岐手前でまだ暗い山腹を飛ぶ何か白いもの、どうやらライチョウらしい。冬期の白いライチョウの姿はまだ実物を見たことはなく、近くに寄ってきてくれないかなと思いつつ進むとグェーグェーと(求婚の?)声を上げながら一羽が10mくらいまで近寄ってきてくれた。飛び立った先の斜面を眺めると10羽くらいは戯れているような感じであり、朝からいいものを見られた。
さて日の出も近くなっており、上河内岳を避けて拝めるところまで急ぐ。鞍部につくとまだしばらく時間がある感じだったのでその上の2700ピークまで上り返しそこで日の出を迎えた。さすがに富士山のてっぺんから出てくる……という都合のいいことは起きなかったが、十二分に満足できるご来光だった。
ここから延々下って聖平へ向かう。どうせ登り返さないといけない標高なので気が重い。たどり着いた聖平で水を補給しようとするがこちらも光岳と同じで渇水気味で400mほど下らないと水が流れていなかった。再び水を満タンに蓄えて重荷での最後の登りへかかる。分岐にたどりつき、ああこれでもう重荷での登りはしなくていいんだという開放感に満たされた。
再びサブザックに切り替え聖岳を目指す。小聖岳への登りは樹林帯の中でかつ結構な急登であり、荷物を下ろしていても普通にしんどい。小聖にたどりつくと分岐から聖岳への標高差600mは残り6割ほどになっているのだが、その6割が圧倒的な存在感でそびえ立っている。そろそろ疲労が溜まってきている身には心を砕くに十分の光景、しかしこの好天で踏まねば何をしにきたかわからんので着実に登っていく。別に全然難しいわけではないので、小聖から登り続けること50分、ついに視界が開けて聖岳に到着した。さすがに展望は格別で南アルプスの名だたる峰々、遠くには中央アルプスも千畳敷カールがはっきりわかるくらいに浮かんでいた。ついでなので奥聖岳を踏みにいく。長野県民氏が絶好調で跳ねるように向かっていったが、ついて行こうとすると一瞬で今まで耐えていた心臓がへばる。ああ、そういえば自分の低酸素限界は2700mだと勝手に思っていたが、それはあくまで思うとおりのペースで動こうとした場合であってゆっくりペースなら3000くらいは耐えられるんだな?という新たな知見を得た。下りは大展望のなかザレ場をサクサク下っていく。行きはあれだけ息も絶え絶え登った斜面も半分の時間で強風と展望を楽しみながら降りることができた。
分岐で再度重荷となり、ここからは遠山川への激下りである。いや激下りといってもそこまで急なわけでもないが、こちらも易老岳への登りよろしくひたすら同じような下りが続くのである。最初は重荷のせいで思うほどスピードが出ずまた心が折れそうになったが、適応したのかやけくそなのか徐々にペースをあげていく。足はもうヨレヨレなので標高差200〜300くらいで座っての休憩を入れつつ進んでいく。そこまで急でないとは言ったがそれでも足を滑らせ滑落すれば止まれなさそうな沢筋へ落ちうるところとかもあり慎重さを持ちつつ下っていく。最後にはついに稜線を外れ、廃屋の前を通って西沢の徒渉地点へ到達した。聖岳分岐から2時間20分の格闘だった。この下りで私の足の親指は完全にへたってしまった。同行者は尾根の下半分から便意に襲われており、下り終了の喜びもそこそこに便が島に急ぐ。たどり着いた便が島は聖光小屋も営業しておりトイレも立派なのがあった。同行者はこの小屋を神と崇め、芝沢ゲートで飲むんだと話していたコーラをここで購入していた。ちなみに小屋のおじさんにこの行程を話すと「なかなかの強行軍だね〜ハハハ」とのことでした。
こっからは長い林道歩き、同行者と駄弁りながら易老渡を過ぎ、なんとか岩を過ぎ、林道崩壊地点を過ぎ、特に何も考えずに歩いていたらいつの間にやら芝沢ゲートに到着、これにて2日間、水平距離54km、累積標高5200mのハード山行は終わった。下山後ほっ湯あっぷるなる温泉で汗を流し、焼き肉の街らしい飯田でひさびさの贅沢夕食に舌鼓を打ったのだった。

☆光岳、おそらくそのアクセスの悪さから二度と行かない100名山にあげられたりするとこという印象だった。実際景色が無い状態ならその評価になるのもやむなしだろうが、今回の天気であればまた来たくなるとこであった。
聖岳はうんその、しんどかったです。素晴らしかったけどね。

ところで1泊2日で椹島→赤石→百間洞→ウサギ→聖→赤石ダム→椹島と回るというおじさんとすれ違ったが、そちらのルートもなかなかですね……

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