4月22日8時半、大倉登山口バス停。4月に入ってやっと晴天続きとなったので縦走開始としました。
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4/22 8:30
4月22日8時半、大倉登山口バス停。4月に入ってやっと晴天続きとなったので縦走開始としました。
唯一のテン場がある大倉高原山の家を偵察。広々としたサイトで水もザブザブ出てました。
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4/22 9:20
唯一のテン場がある大倉高原山の家を偵察。広々としたサイトで水もザブザブ出てました。
桜の散り敷く中を歩きます。贅沢贅沢。
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4/22 10:09
桜の散り敷く中を歩きます。贅沢贅沢。
花立あたりで大倉尾根を振り返り。
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4/22 11:11
花立あたりで大倉尾根を振り返り。
塔の岳到着、出発から3時間強を要す。ランチ補給をしたくもカップ麺しかなく350円ということなので次の小屋に期待してここは5分程で通過。
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4/22 11:47
塔の岳到着、出発から3時間強を要す。ランチ補給をしたくもカップ麺しかなく350円ということなので次の小屋に期待してここは5分程で通過。
次の目標の丹沢山。
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4/22 12:19
次の目標の丹沢山。
丹沢山頂上みやま山荘。登山開始から4時間弱を要す。ここでも食事はカレーかカップ麺のみとの事で、止む無くカップ麺450円で体を温めました。ご主人から「山ヒルはもう活動開始している」「西丹沢のダニも出ているが色が真紅で見つけ易い」などの情報をいただきました。この後、ガス発生となり写真割愛です。
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4/22 13:14
丹沢山頂上みやま山荘。登山開始から4時間弱を要す。ここでも食事はカレーかカップ麺のみとの事で、止む無くカップ麺450円で体を温めました。ご主人から「山ヒルはもう活動開始している」「西丹沢のダニも出ているが色が真紅で見つけ易い」などの情報をいただきました。この後、ガス発生となり写真割愛です。
ガスで写真がないまま、一気に飛んで今夜泊まる蛭ヶ岳山荘です。途中このルートの核心部とも言える鬼が岩は視程10m程度、気温10度、強風で体感温度は5度くらい。ここまで登山開始後7時間強。ビールと酒で人心地。疲れた体の最後のモチベーションアップは「ビール、ビール」の一人大合唱。小屋のご主人はとても親切な方で気持ちよく過ごせました。
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4/22 15:54
ガスで写真がないまま、一気に飛んで今夜泊まる蛭ヶ岳山荘です。途中このルートの核心部とも言える鬼が岩は視程10m程度、気温10度、強風で体感温度は5度くらい。ここまで登山開始後7時間強。ビールと酒で人心地。疲れた体の最後のモチベーションアップは「ビール、ビール」の一人大合唱。小屋のご主人はとても親切な方で気持ちよく過ごせました。
2日目の朝陽。蛭ヶ岳山荘より。
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4/23 5:04
2日目の朝陽。蛭ヶ岳山荘より。
朝陽の中を気持ち良く檜洞丸へ向け6時前に出発です。
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4/23 5:57
朝陽の中を気持ち良く檜洞丸へ向け6時前に出発です。
犬越路途中から富士山。手前は同角の頭か、この右に檜洞丸が鎮座してます。
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4/23 6:04
犬越路途中から富士山。手前は同角の頭か、この右に檜洞丸が鎮座してます。
来た道、蛭ヶ岳を振り返る。
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4/23 7:59
来た道、蛭ヶ岳を振り返る。
檜洞丸到着。3時間半を要す。展望を楽しみながら小休止。
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4/23 9:21
檜洞丸到着。3時間半を要す。展望を楽しみながら小休止。
犬越路に向かう途中から富士さんまでスパーッと見通せる好展望。登山は午前中が目の保養、です。
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4/23 9:38
犬越路に向かう途中から富士さんまでスパーッと見通せる好展望。登山は午前中が目の保養、です。
道路が平行しているので見える沢の下流が用木沢出合なのでしょう。杉の植林ではない自然林が美しいです。
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4/23 10:33
道路が平行しているので見える沢の下流が用木沢出合なのでしょう。杉の植林ではない自然林が美しいです。
まだまだ続く犬越路とその先の大室山を望む。あの頂きを踏んで左折します。空はもう初夏。
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4/23 10:33
まだまだ続く犬越路とその先の大室山を望む。あの頂きを踏んで左折します。空はもう初夏。
犬越路のガレ場に咲くコイワザクラ。この後、11時45分に犬越路避難小屋に到着しランチ休憩。そこまで6時間弱を要す。
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4/23 11:07
犬越路のガレ場に咲くコイワザクラ。この後、11時45分に犬越路避難小屋に到着しランチ休憩。そこまで6時間弱を要す。
そして大室山到着。大室山から西丹沢方面は植生ががらっと変わり不思議です。そして、人がいません。残念ながら大室山から前大室に至る登山道は丸太で土留めをした階段状のアレですが、軟弱地盤が流れて丸太がバラバラになっておりまともに歩けませんでした。
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4/23 14:38
そして大室山到着。大室山から西丹沢方面は植生ががらっと変わり不思議です。そして、人がいません。残念ながら大室山から前大室に至る登山道は丸太で土留めをした階段状のアレですが、軟弱地盤が流れて丸太がバラバラになっておりまともに歩けませんでした。
これが、西丹沢のダニ。大きさ2〜3ミリで明るいところをチョロチョロしているのですぐ分かります。しかし、クマザサの道も歩くのでとにかくマメに体に付着していないか点検しました。人によっては刺されると病院通いするそうです。
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4/23 14:44
これが、西丹沢のダニ。大きさ2〜3ミリで明るいところをチョロチョロしているのですぐ分かります。しかし、クマザサの道も歩くのでとにかくマメに体に付着していないか点検しました。人によっては刺されると病院通いするそうです。
行動開始後9時間強で疲労も出る中、加入道へ向かっています。こんな道なので膝下は常にダニの生息域となります。
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4/23 15:16
行動開始後9時間強で疲労も出る中、加入道へ向かっています。こんな道なので膝下は常にダニの生息域となります。
4時加入道避難小屋到着。ここまでに10時間を要す。他に人はなく一人泊まりです。恐がりの人は無理かも。
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4/23 16:04
4時加入道避難小屋到着。ここまでに10時間を要す。他に人はなく一人泊まりです。恐がりの人は無理かも。
小屋は奇麗に整頓されていましたが埃は仕方なし。東西に大窓があり採光すこぶる良好。
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4/23 16:05
小屋は奇麗に整頓されていましたが埃は仕方なし。東西に大窓があり採光すこぶる良好。
雑巾掛けする元気もないので持参のグラウンドシートを敷いて寝床を確保。
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4/23 16:57
雑巾掛けする元気もないので持参のグラウンドシートを敷いて寝床を確保。
これは後述の「濁り水」の濾過風景。する事のない日没までのお酒の御供にぴったりの作業でした。
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4/23 17:00
これは後述の「濁り水」の濾過風景。する事のない日没までのお酒の御供にぴったりの作業でした。
濾過した濁りとキャップに溜まった砂利。こうなる事を予想していた訳ではありませんが、洋版Utubeによくある「飲み水の確保」を実地研修。実際に経験しとけば今後の幅が広がるので。
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4/23 17:39
濾過した濁りとキャップに溜まった砂利。こうなる事を予想していた訳ではありませんが、洋版Utubeによくある「飲み水の確保」を実地研修。実際に経験しとけば今後の幅が広がるので。
一夜明けて最終日は7時出発。今日は長丁場になりますがミツバツツジやマメザクラを愛でつつ先を急ぎます。
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4/24 8:26
一夜明けて最終日は7時出発。今日は長丁場になりますがミツバツツジやマメザクラを愛でつつ先を急ぎます。
とにかく歩く事優先で写真撮影は道標ばかりで味気なし。途中の菰釣山避難後やでランチ休憩。この写真までに活動開始後6時間強を要す。今日はこんな感じで正面または左手に富士と山中湖を垣間みながら「あそこまで行けるか?」と自問自答しながらひたすらモロクボ沢の頭、大界木山、城ヶ尾山、弧釣山と辿った。右手前方からは御正体山が近づいてしまいには横並びになります。
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4/24 13:34
とにかく歩く事優先で写真撮影は道標ばかりで味気なし。途中の菰釣山避難後やでランチ休憩。この写真までに活動開始後6時間強を要す。今日はこんな感じで正面または左手に富士と山中湖を垣間みながら「あそこまで行けるか?」と自問自答しながらひたすらモロクボ沢の頭、大界木山、城ヶ尾山、弧釣山と辿った。右手前方からは御正体山が近づいてしまいには横並びになります。
ここ石保土山でもう4時前。このまま登山道を行くと目指す高指山はヘッデン歩行になり危険なこと、何より既に水がなく脱水・痙攣を防ぐ為に人里に降りて自販機を探すべしと判断。山伏峠で道志みちに降下。
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4/24 15:50
ここ石保土山でもう4時前。このまま登山道を行くと目指す高指山はヘッデン歩行になり危険なこと、何より既に水がなく脱水・痙攣を防ぐ為に人里に降りて自販機を探すべしと判断。山伏峠で道志みちに降下。
テープに導かれて山伏峠に降りるとそこは地図上進入禁止の表示がある個人所有地でした。「近日開催予定の大会(トレラン?)の為のテープなので次は入らないように」と関係者らしき人に意地悪そうに言われましたがそれは誘導テープを貼った人に言ってもらいたい。
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4/24 16:36
テープに導かれて山伏峠に降りるとそこは地図上進入禁止の表示がある個人所有地でした。「近日開催予定の大会(トレラン?)の為のテープなので次は入らないように」と関係者らしき人に意地悪そうに言われましたがそれは誘導テープを貼った人に言ってもらいたい。
山伏峠バス停にて。飲み水の残量はこれだけ。ここでバスの時刻表を確認し、富士急山梨バスの営業所に電話してあれこれ確認。疲れてもいるのでタクシーを呼んでも良かったが「山中湖まで歩く」という縦走目標を台無しにしないためにも、一刻も早く自販機に出会う為にも車道歩きで平野に下る事に決める。
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4/24 16:56
山伏峠バス停にて。飲み水の残量はこれだけ。ここでバスの時刻表を確認し、富士急山梨バスの営業所に電話してあれこれ確認。疲れてもいるのでタクシーを呼んでも良かったが「山中湖まで歩く」という縦走目標を台無しにしないためにも、一刻も早く自販機に出会う為にも車道歩きで平野に下る事に決める。
山伏峠トンネルの山中湖村側。歩道のないカーブ道なので歩行注意です。歩行者がいると思っていない対向車がギョッとして大げさによける事数回。ご迷惑をおかけし済みませんでした。平野バスセンターには6時15分到着。加入道避難小屋出発後およそ12時間を要す。
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4/24 16:57
山伏峠トンネルの山中湖村側。歩道のないカーブ道なので歩行注意です。歩行者がいると思っていない対向車がギョッとして大げさによける事数回。ご迷惑をおかけし済みませんでした。平野バスセンターには6時15分到着。加入道避難小屋出発後およそ12時間を要す。
富士山駅(旧富士吉田駅)8時12分発、の可愛いコミュータートレイン(知ってますよね!)でいざ帰宅。11時半頃都内の自宅にたどり着きました。帰宅まで、16時間強を要す。
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4/24 20:17
富士山駅(旧富士吉田駅)8時12分発、の可愛いコミュータートレイン(知ってますよね!)でいざ帰宅。11時半頃都内の自宅にたどり着きました。帰宅まで、16時間強を要す。
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