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Yamareco

記録ID: 620732
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 西俣ノ峰〜本山〜石転び沢

2015年04月24日(金) 〜 2015年04月26日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
52:54
距離
46.0km
登り
3,295m
下り
3,283m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:31
休憩
0:12
合計
8:43
距離 11.8km 登り 1,769m 下り 189m
7:11
24
梅花皮荘駐車場
7:35
7:38
142
西俣ノ峰登山口
10:00
10:05
243
西俣ノ峰
14:08
14:09
15
14:24
14:26
55
15:21
15:22
32
15:54
2日目
山行
8:02
休憩
2:33
合計
10:35
距離 20.0km 登り 1,306m 下り 1,326m
6:02
1
6:03
6:06
58
7:04
7:12
11
7:23
8:34
18
8:52
8:53
12
9:05
9:11
111
11:02
11:31
7
11:38
31
12:09
14
12:23
12:48
11
12:59
37
13:36
13:37
6
13:43
13:48
127
15:55
15:59
23
16:22
15
3日目
山行
5:02
休憩
0:10
合計
5:12
距離 14.2km 登り 200m 下り 1,761m
6:53
74
8:07
8:14
127
10:21
10:24
101
12:05
梅花皮荘駐車場
天候 24日:快晴、日中は風穏やか、夜間は強風
25日:快晴、一日を通して風穏やか
26日:快晴、稜線上は微風、雪渓では無風
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原から飯豊山荘までは通行止め。
梅花皮荘の駐車場に駐車し、西俣ノ峰登山道へ向かった。
コース状況/
危険箇所等
主稜線への登りは「西俣ノ峰登山道」を利用し、
本山登頂後は「石転び沢」から下山した。
3日間で会った登山者は、稜線上で1名、石転び出合〜温身平で3名の計4名。
快晴の週末だったが、まだ飯豊を訪れる登山者は少ない状況だった。

●梅花皮荘〜西俣ノ峰〜頼母木山(西俣ノ峰登山道)
 積雪期の飯豊連峰の中では、最もアプローチの良い登山道。
 主稜線への登りで利用した。
 無雪期は殆ど利用者が居ない登山道だが、雪崩の危険が無い登山道で、
 積雪期にはそこそこ利用されている。
 難易度は梶川・丸森尾根と同程度かと思うが、歩く距離が長いので、
 体力的な面ではそれら尾根よりも厳しい。
 尾根の取り付きから急登だが夏道は出ており、登り易い状態。
 大曲り(標高727m付近)までは夏道が続き、それ以降は雪道となった。
 明瞭な尾根型であり、迷いそうな箇所には目印のリボンや布が残されているので、
 ルートファインディングはそれ程難しくは無かった。
 そこそこ整備はされているようで、尾根上部は薮が多いが刈払いはされている。
 頼母木山周辺は薮のままなので、最後は少しだけ薮を漕いで主稜線へ到達した。

●頼母木山〜北股岳(主稜線1)
 この区間は雪が少なく、北股岳まではほぼ全域夏道が出ている。
 登山道に異常は無く、危険個所も特に無し。

●北股岳〜本山(主稜線2)
 北股岳を境に雪量が増える。
 北股岳の梅花皮岳側は雪の急斜面であり、雪が締まった状態ではアイゼンが必要。
 梅花皮小屋〜梅花皮岳まではまだ夏道が出ていたが、烏帽子岳を下った後は、
 駒形山まで全域雪道となった。
 雪面は安定しており、まだ亀裂は少なく非常に歩きやすい状態だった。
 幅広の雪稜で傾斜も緩いので、難所となるような箇所は特に無かったが、
 視界不良時は道迷いに注意。
 目印の旗等も、今はまだ設置されていない。
 駒形山手前で雪は無くなり、本山までは夏道が続いていた。

●石転び沢
 主稜線からの下山で利用。
 正ルートの最大傾斜角は約40°と言われるが、まだ時期が早いせいか
 雪壁が立っており、45°はあるように感じた。
 滑落危険があるので、重アイゼンとピッケルは必須。
 最大傾斜部の下降は約200mほど続くので、緊張の下降が長く続く。
 早朝に下ったので雪が締まって雪渓は安定しており、
 傾斜は厳しいが、比較的下り易い状態だった。
 草付き(中ノ島)はまだ出ておらず、雪渓全域が雪道。
 雪で覆われているので落石のリスクは少ないが、落雪のリスクは高い。
 特に、北股沢が危うそうに見えたので、そちらからの落雪には要注意。
 石転び沢出合から先も雪渓が続いており、滝沢出合以降の下流側(下つぶて付近)
 まで雪渓通しで下れる状態だった。

 雪渓を出た後は夏道を辿り温身平へ向かうが、沢沿いトラバース帯(婆マクレ)
 で土砂崩れが起きており、夏道が崩壊している。
 灌木等を利用して何とか通過する事は出来たが、足場が崩れやすく危うい状態。
 落ちたら絶対ダメな箇所なので、悪場に慣れた人じゃないと危険かと思う。
 安全に通過するにはロープを張る等の対策が必要かもしれない。

●温身平〜梅花皮荘
 飯豊山荘から長者原の車道はまだ除雪されていないので徒歩で梅花皮荘へ帰った。
 車道には多量の雪が堆積しており、川沿いのトラバースが長く続く。
 トラバース角度は緩いので滑落の危険はあまり無いが、とにかく長いので疲れる。
 車道の雪崩はある程度落ち切った感じだが、まだ雪崩そうな斜面が数ヶ所あり。
 ブロックや落石のリスクもあるので、上方にも注意が必要。
 出来ればヘルメット装備で通過した方が良いと思う。
 
●山小屋状況
 状況はそれぞれ異なるが、今回歩いたルート上の山小屋はいずれも利用可能。
 利用料金は各1500円(御西小屋は2000円だったかも)
 無人小屋なので利用料金は各小屋の料金箱に納める。
 
 門内小屋:1階から出入可能、トイレは閉鎖されており利用不可。
      夏の水場は雪で埋まっているが、小屋の手前の登山道を横切って
      雪解け水が流れているので、そこで水が得られた。
 梅花皮小屋:1階から出入可能、小屋内のトイレは冬用が利用可能。
       夏の水場(治二清水)はもう出ており水量豊富。
       好条件が揃っており、今回ルート上の山小屋の中では最高の宿。
 御西小屋:1階部分は雪で埋まっているが、2階から出入可能。
      トイレは完全に雪没しており利用不可。
      水場も雪で埋まっており利用不可。
その他周辺情報 下山後の風呂は飯豊温泉 梅花皮荘を利用。
大人:500円。
尚、山行中に温泉周辺の桜が開花した模様。
26日時点で5分咲き?と言った感じで、温泉周辺は多くの人で賑わっていた。
GW中には見頃になるかな?
梅花皮荘駐車場から眺める飯豊連峰。
これからあの稜線上を目指す。
2015年04月24日 07:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/24 7:08
梅花皮荘駐車場から眺める飯豊連峰。
これからあの稜線上を目指す。
川入荘から先は雪道。
雪道を進み、西俣ノ峰登山口へ向かう。
右側には西俣ノ峰に続く尾根が見えるが、登山口はもっと先。
2015年04月24日 07:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/24 7:23
川入荘から先は雪道。
雪道を進み、西俣ノ峰登山口へ向かう。
右側には西俣ノ峰に続く尾根が見えるが、登山口はもっと先。
西俣ノ峰登山道の入口。
支尾根から取り付く。
2015年04月24日 07:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 7:35
西俣ノ峰登山道の入口。
支尾根から取り付く。
支尾根には雪は無く、夏道が出ていた。
2015年04月24日 07:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/24 7:45
支尾根には雪は無く、夏道が出ていた。
イワウチワが咲いている。
2015年04月24日 07:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 7:47
イワウチワが咲いている。
やや急な岩場。
ロープは設置されているので難しくはない。
2015年04月24日 07:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/24 7:54
やや急な岩場。
ロープは設置されているので難しくはない。
主尾根に到着。
ここも夏道が出ていた。
2015年04月24日 08:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 8:12
主尾根に到着。
ここも夏道が出ていた。
イワウチワのフラワーロード。
2015年04月24日 08:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 8:43
イワウチワのフラワーロード。
大曲りを過ぎると雪道になった。
2015年04月24日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 8:57
大曲りを過ぎると雪道になった。
西俣ノ峰が見えてきた。
2015年04月24日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 9:02
西俣ノ峰が見えてきた。
飯豊連峰主稜線
2015年04月24日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 9:11
飯豊連峰主稜線
歩いてきた道を振り返る。
2015年04月24日 09:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 9:40
歩いてきた道を振り返る。
飯豊山荘へ続く車道。
下山はあそこを通るが大丈夫か?
大部分は雪崩落ちたようだが・・・
2015年04月24日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/24 9:46
飯豊山荘へ続く車道。
下山はあそこを通るが大丈夫か?
大部分は雪崩落ちたようだが・・・
西俣ノ峰を過ぎ、主稜線へ向かう。
2015年04月24日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 9:56
西俣ノ峰を過ぎ、主稜線へ向かう。
雪庇や亀裂が所々で見られる。
2015年04月24日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 10:04
雪庇や亀裂が所々で見られる。
杁差岳
2015年04月24日 10:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 10:54
杁差岳
地形が開けて雪原状になった。
夏道は右側の尾根上を通っているようだが、ショートカットし雪原を進む。
2015年04月24日 12:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/24 12:16
地形が開けて雪原状になった。
夏道は右側の尾根上を通っているようだが、ショートカットし雪原を進む。
適当な場所から尾根上に上がる。
尾根上の夏道は薮が多いが、ある程度刈払いはされていた。
2015年04月24日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 12:56
適当な場所から尾根上に上がる。
尾根上の夏道は薮が多いが、ある程度刈払いはされていた。
頼母木小屋が見える。
寄らなかったので状況は不明だが、小屋周辺に雪は少なく、問題なく利用出来そう。
2015年04月24日 13:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:16
頼母木小屋が見える。
寄らなかったので状況は不明だが、小屋周辺に雪は少なく、問題なく利用出来そう。
やがて道は薮で覆われたが、この程度の笹薮ならば特に支障無し。
2015年04月24日 13:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:16
やがて道は薮で覆われたが、この程度の笹薮ならば特に支障無し。
頼母木山が見えてきた。
山頂周辺は薮で覆われているので、少しだけ薮を漕いで山頂へ抜ける。
2015年04月24日 13:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:17
頼母木山が見えてきた。
山頂周辺は薮で覆われているので、少しだけ薮を漕いで山頂へ抜ける。
頼母木山の山頂。
ようやく主稜に到達した。
2015年04月24日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:29
頼母木山の山頂。
ようやく主稜に到達した。
杁差岳方面の眺め
2015年04月24日 13:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:29
杁差岳方面の眺め
二王子岳
2015年04月24日 13:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:33
二王子岳
頼母木山を後にし、門内へ向かう。
2015年04月24日 13:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 13:46
頼母木山を後にし、門内へ向かう。
頼母木山から北股岳までは、ほぼ全域夏道が出ていた。
2015年04月24日 14:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 14:27
頼母木山から北股岳までは、ほぼ全域夏道が出ていた。
扇ノ地神から眺める梶川尾根。
2015年04月24日 15:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 15:24
扇ノ地神から眺める梶川尾根。
左:北股岳
右:門内岳
2015年04月24日 15:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 15:31
左:北股岳
右:門内岳
左から、
本山、烏帽子岳、北股岳
2015年04月24日 15:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 15:36
左から、
本山、烏帽子岳、北股岳
ダイグラ尾根とクサイグラ尾根。
2015年04月24日 15:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
4/24 15:36
ダイグラ尾根とクサイグラ尾根。
一日目の宿、門内小屋が見えてきた。
2015年04月24日 15:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/24 15:41
一日目の宿、門内小屋が見えてきた。
門内小屋の手前。
登山道を横切って雪解け水が流れていた。
飲食用に利用させてもらう。
2015年04月24日 15:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/24 15:44
門内小屋の手前。
登山道を横切って雪解け水が流れていた。
飲食用に利用させてもらう。
今回も夕食は鍋焼きうどん。
たぶん、今季最後かな?
次回からはカレーにしようかと…
2015年04月24日 17:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
4/24 17:41
今回も夕食は鍋焼きうどん。
たぶん、今季最後かな?
次回からはカレーにしようかと…
夕日を眺めに門内岳に登る。
山頂の神社は冬囲いされていた。
2015年04月24日 18:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/24 18:15
夕日を眺めに門内岳に登る。
山頂の神社は冬囲いされていた。
門内岳から眺める夕日。
2015年04月24日 18:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 18:13
門内岳から眺める夕日。
<●>
夕日が見てる。
2015年04月24日 18:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
4/24 18:23
<●>
夕日が見てる。
門内小屋と夕焼け空。
2015年04月24日 18:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/24 18:31
門内小屋と夕焼け空。
二日目の朝。
2015年04月25日 05:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/25 5:01
二日目の朝。
門内沢のモルゲンロート。
2015年04月25日 05:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
4/25 5:09
門内沢のモルゲンロート。
地神方面
2015年04月25日 05:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
4/25 5:09
地神方面
本山方面
2015年04月25日 05:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
4/25 5:09
本山方面
二王子岳へ続く稜線
2015年04月25日 06:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/25 6:05
二王子岳へ続く稜線
二王子岳へ続く稜線、もう一枚。
2015年04月25日 06:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
4/25 6:24
二王子岳へ続く稜線、もう一枚。
鋭い突起の二ツ峰
先端にはもう雪は無い。
2015年04月25日 06:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
4/25 6:40
鋭い突起の二ツ峰
先端にはもう雪は無い。
門内小屋を出発し、稜線を進む。
まずは梅花皮小屋へ引っ越し作業。
2015年04月25日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/25 7:01
門内小屋を出発し、稜線を進む。
まずは梅花皮小屋へ引っ越し作業。
北股岳に到着。
2015年04月25日 07:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
4/25 7:09
北股岳に到着。
北股岳から眺める大日岳。
2015年04月25日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 7:11
北股岳から眺める大日岳。
北股岳山頂を境に雪量が増える。
梅花皮小屋へ向かう稜線は急な雪道になっていた。
緩んでいたのでツボ足で下ったが、締まっている場合はアイゼン必須。
2015年04月25日 07:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
4/25 7:16
北股岳山頂を境に雪量が増える。
梅花皮小屋へ向かう稜線は急な雪道になっていた。
緩んでいたのでツボ足で下ったが、締まっている場合はアイゼン必須。
二日目の宿、梅花皮小屋に到着。
1階入口が少し雪で埋まっていたが、ドアは問題なく開いた。
2015年04月25日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/25 7:25
二日目の宿、梅花皮小屋に到着。
1階入口が少し雪で埋まっていたが、ドアは問題なく開いた。
小屋内は無人。
利用上の問題は特に無かったが…
2階の窓が開きっぱなしで、砂埃まみれ。
まずは掃除しなければならなかった^^;
小屋を去る際は戸締りを忘れずに。
2015年04月25日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/25 7:28
小屋内は無人。
利用上の問題は特に無かったが…
2階の窓が開きっぱなしで、砂埃まみれ。
まずは掃除しなければならなかった^^;
小屋を去る際は戸締りを忘れずに。
小屋の水場(治二清水)は利用可能。
例年に比べると水が出るのが早いようだ。
水量豊富で美味しい。
2015年04月25日 07:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/25 7:38
小屋の水場(治二清水)は利用可能。
例年に比べると水が出るのが早いようだ。
水量豊富で美味しい。
梅花皮小屋を出発し、本山往復に出かける。
まずは梅花皮岳へ向かう。
2015年04月25日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/25 8:36
梅花皮小屋を出発し、本山往復に出かける。
まずは梅花皮岳へ向かう。
梅花皮岳への登り途中。
振り返って北股岳を撮影。
2015年04月25日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
4/25 8:40
梅花皮岳への登り途中。
振り返って北股岳を撮影。
烏帽子岳から眺める大日岳。
2015年04月25日 09:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/25 9:07
烏帽子岳から眺める大日岳。
クサイグラ尾根。
かなり薮が出ている。
また登りたい気もするが、もう厳しい・・・かな?
2015年04月25日 09:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/25 9:15
クサイグラ尾根。
かなり薮が出ている。
また登りたい気もするが、もう厳しい・・・かな?
クサイグラ尾根、別角度から撮影。
中央に見えるピーク、
あれを越えるのは大変だった記憶がある。
2015年04月25日 09:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/25 9:42
クサイグラ尾根、別角度から撮影。
中央に見えるピーク、
あれを越えるのは大変だった記憶がある。
烏帽子岳を下りきった。
ここから駒形山までは全域雪道になった。
2015年04月25日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/25 9:44
烏帽子岳を下りきった。
ここから駒形山までは全域雪道になった。
本山が間近に見えるようになってきた。
2015年04月25日 10:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/25 10:37
本山が間近に見えるようになってきた。
クサイグラ尾根と、
2015年04月25日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/25 10:47
クサイグラ尾根と、
ダイグラ尾根
2015年04月25日 10:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/25 10:47
ダイグラ尾根
御西小屋が見えてきた。
2015年04月25日 10:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/25 10:51
御西小屋が見えてきた。
御西小屋。
1階は完全に雪で埋まっているが、2階から出入可能。
2015年04月25日 11:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/25 11:03
御西小屋。
1階は完全に雪で埋まっているが、2階から出入可能。
御西小屋から眺める大日岳。
大日岳は何処から見ても格好良いが、ここからの姿が最も格好良いと思う。
2015年04月25日 11:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
4/25 11:35
御西小屋から眺める大日岳。
大日岳は何処から見ても格好良いが、ここからの姿が最も格好良いと思う。
本山へ向かう。
2015年04月25日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:40
本山へ向かう。
駒形沢とダイグラ尾根。
2015年04月25日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 11:42
駒形沢とダイグラ尾根。
駒形山の手前で雪道はおしまい。
後は本山まで夏道が出ている。
2015年04月25日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:02
駒形山の手前で雪道はおしまい。
後は本山まで夏道が出ている。
三国岳へ続く稜線。
次回の飯豊登山では、この稜線を歩きたい。
2015年04月25日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:10
三国岳へ続く稜線。
次回の飯豊登山では、この稜線を歩きたい。
本山まであと少し。
2015年04月25日 12:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/25 12:10
本山まであと少し。
本山への最後の登り。
2015年04月25日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:22
本山への最後の登り。
今年最初の本山登頂。
2015年04月25日 12:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:25
今年最初の本山登頂。
本山小屋方面。
小屋周辺は雪が見られない。
水調達に苦労しそう。
2015年04月25日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:26
本山小屋方面。
小屋周辺は雪が見られない。
水調達に苦労しそう。
本山から眺めるダイグラ尾根。
2015年04月25日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:26
本山から眺めるダイグラ尾根。
宝珠山周辺には雪庇が張り出している。
2015年04月25日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:27
宝珠山周辺には雪庇が張り出している。
北股岳方面。
今からあそこまで戻らねばならんのか・・・
2015年04月25日 12:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 12:49
北股岳方面。
今からあそこまで戻らねばならんのか・・・
まんまるな御西岳
2015年04月25日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 13:15
まんまるな御西岳
御西小屋まで戻ってきた。
2015年04月25日 13:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 13:45
御西小屋まで戻ってきた。
御西小屋のトイレ。
このトイレが利用出来るのはいつになるのだろうか…
2015年04月25日 13:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 13:45
御西小屋のトイレ。
このトイレが利用出来るのはいつになるのだろうか…
大日岳を眺めながら梅花皮小屋へ帰る。
2015年04月25日 14:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 14:17
大日岳を眺めながら梅花皮小屋へ帰る。
梅花皮小屋までの道のりは長い・・・
2015年04月25日 14:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 14:32
梅花皮小屋までの道のりは長い・・・
雪稜に亀裂は少なく快適に歩ける。
だが、往復するのはやはりキツイ。
2015年04月25日 14:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 14:44
雪稜に亀裂は少なく快適に歩ける。
だが、往復するのはやはりキツイ。
小規模な雪崩。
音もせずに崩れる様は少し不気味。
2015年04月25日 15:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 15:00
小規模な雪崩。
音もせずに崩れる様は少し不気味。
烏帽子岳への登り。
もう登りたくねぇ。。。
2015年04月25日 15:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 15:19
烏帽子岳への登り。
もう登りたくねぇ。。。
烏帽子岳を越え、ようやく梅花皮小屋に帰宅。
疲れ切ったので、夕方まで大休憩す。
2015年04月25日 16:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 16:38
烏帽子岳を越え、ようやく梅花皮小屋に帰宅。
疲れ切ったので、夕方まで大休憩す。
しばらく休んだら回復したので、夕日を眺めに北股岳へ登った。
2015年04月25日 18:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:11
しばらく休んだら回復したので、夕日を眺めに北股岳へ登った。
二王子岳、夕映
2015年04月25日 18:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:12
二王子岳、夕映
北股岳の鳥居と記念撮影。
2015年04月25日 18:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:12
北股岳の鳥居と記念撮影。
山々が染まり出した。
2015年04月25日 18:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:12
山々が染まり出した。
夕日で染まる大日岳。
2015年04月25日 18:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:16
夕日で染まる大日岳。
夕日に浮かぶ朝日連峰。
2015年04月25日 18:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:17
夕日に浮かぶ朝日連峰。
笠をかぶった夕日。
2015年04月25日 18:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:30
笠をかぶった夕日。
日が沈んだ。
暗くなる前に小屋へ帰ろう。
2015年04月25日 18:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/25 18:36
日が沈んだ。
暗くなる前に小屋へ帰ろう。
最終日の朝。
目覚めたら、モルゲンロートの真っ最中だった。
危うく寝過すとこだったよ。
2015年04月26日 04:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 4:58
最終日の朝。
目覚めたら、モルゲンロートの真っ最中だった。
危うく寝過すとこだったよ。
梅花皮岳の向こうから朝日が登る。
2015年04月26日 05:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 5:00
梅花皮岳の向こうから朝日が登る。
最終日も快晴。
遠望は3日間の中でも最も良かった。
2015年04月26日 06:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 6:49
最終日も快晴。
遠望は3日間の中でも最も良かった。
朝日連峰が明瞭に見える。
2015年04月26日 06:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 6:49
朝日連峰が明瞭に見える。
下山ルートは石転び沢。
梅花皮小屋を後にし、雪渓へ向かう。
2015年04月26日 06:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 6:54
下山ルートは石転び沢。
梅花皮小屋を後にし、雪渓へ向かう。
最初からクライマックス。
いきなり最大傾斜部の下降から始まる。
2015年04月26日 06:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 6:54
最初からクライマックス。
いきなり最大傾斜部の下降から始まる。
まだ雪が多い時期のせいか傾斜がきつい。
45°位はありそうだ。
この傾斜の下降が約200m続く。
滑落は絶対に許されないので緊張する。
2015年04月26日 06:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 6:59
まだ雪が多い時期のせいか傾斜がきつい。
45°位はありそうだ。
この傾斜の下降が約200m続く。
滑落は絶対に許されないので緊張する。
北股沢。
崩れる気、満々のようである。
射程内に入らないよう注意。
2015年04月26日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:01
北股沢。
崩れる気、満々のようである。
射程内に入らないよう注意。
やっと傾斜が緩んで一安心。
2015年04月26日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:11
やっと傾斜が緩んで一安心。
振り返り、下降ルートを撮影。
まるで壁のように見える。
2015年04月26日 07:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:20
振り返り、下降ルートを撮影。
まるで壁のように見える。
石転び沢上部、拡大。
まだ中ノ島は微塵も出ていない。
2015年04月26日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:25
石転び沢上部、拡大。
まだ中ノ島は微塵も出ていない。
ここまで傾斜が緩めば後は楽。
快適に下れる。
2015年04月26日 07:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:20
ここまで傾斜が緩めば後は楽。
快適に下れる。
北股沢には雪崩や落雪はあまり見られない。
これから崩れてくる、という事か…
2015年04月26日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:21
北股沢には雪崩や落雪はあまり見られない。
これから崩れてくる、という事か…
更に下るとデブリが目立ってくる。
2015年04月26日 07:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:22
更に下るとデブリが目立ってくる。
土砂崩れ跡。
2015年04月26日 07:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:30
土砂崩れ跡。
デブリ帯を進む。
2015年04月26日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:33
デブリ帯を進む。
石転び沢の左岸側。
巨大なブロックが転がっている。
この沢型から落ちてきたのだろうか?
2015年04月26日 07:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:38
石転び沢の左岸側。
巨大なブロックが転がっている。
この沢型から落ちてきたのだろうか?
右、ほん石転び沢
左、石転び沢
視界不良時は、ほん石転び沢へ迷い込みやすいので登り利用の際は注意。
2015年04月26日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 7:40
右、ほん石転び沢
左、石転び沢
視界不良時は、ほん石転び沢へ迷い込みやすいので登り利用の際は注意。
石転び沢出合まで下ってきた。
2015年04月26日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:08
石転び沢出合まで下ってきた。
石転び沢出合からの眺め。
左、石転び沢
右、門内沢
2015年04月26日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:11
石転び沢出合からの眺め。
左、石転び沢
右、門内沢
出合から眺める石転び沢。
白竜が天に登る姿に例えられるらしいけど・・・
そう見える?
2015年04月26日 08:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:16
出合から眺める石転び沢。
白竜が天に登る姿に例えられるらしいけど・・・
そう見える?
石転び沢出合を後にし、沢を下る。
2015年04月26日 08:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:21
石転び沢出合を後にし、沢を下る。
所々で割れているが、雪渓は安定している。
2015年04月26日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:25
所々で割れているが、雪渓は安定している。
更に下ると沢が出てきた。
2015年04月26日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 8:40
更に下ると沢が出てきた。
リボンが付いた夏道入口。
ここから沢を出たが・・・
2015年04月26日 08:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 8:52
リボンが付いた夏道入口。
ここから沢を出たが・・・
リボンの先は雪のトラバース道になっていた。
自分が知ってる道と違う。
どうやら沢を出るポイントを間違ったようだ。
2015年04月26日 08:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/26 8:56
リボンの先は雪のトラバース道になっていた。
自分が知ってる道と違う。
どうやら沢を出るポイントを間違ったようだ。
再び沢へ降りて少し進むと、別の出口が見つかった。
たぶん、こっちが正解だと思う。
2015年04月26日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 9:11
再び沢へ降りて少し進むと、別の出口が見つかった。
たぶん、こっちが正解だと思う。
当たり。
道の先には見覚えのある雪原が広がっていた。
2015年04月26日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 9:12
当たり。
道の先には見覚えのある雪原が広がっていた。
梶川尾根。
山肌には雪崩跡が見られる。
2015年04月26日 09:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 9:14
梶川尾根。
山肌には雪崩跡が見られる。
雪渓を横断し、下方の夏道へ向かう。
2015年04月26日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/26 9:17
雪渓を横断し、下方の夏道へ向かう。
あら、沢が雪で繋がっている。
夏道を辿るよりも沢通しで来た方が効率良かったかな?
2015年04月26日 09:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 9:19
あら、沢が雪で繋がっている。
夏道を辿るよりも沢通しで来た方が効率良かったかな?
婆マクレのトラバース道。
夏道が崩壊している。
土砂崩れがあったらしい。
2015年04月26日 09:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 9:24
婆マクレのトラバース道。
夏道が崩壊している。
土砂崩れがあったらしい。
灌木等を掴みながら何とか通過。
足場が崩れやすく、落ちたら絶対ダメな箇所。
結構危険なトラバースだった。
2015年04月26日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 9:25
灌木等を掴みながら何とか通過。
足場が崩れやすく、落ちたら絶対ダメな箇所。
結構危険なトラバースだった。
温身平への入口。
ダムの降り口手前では雪崩が起きていた。
2015年04月26日 09:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 9:42
温身平への入口。
ダムの降り口手前では雪崩が起きていた。
デブリを乗り越え階段でダムから降りる。
2015年04月26日 09:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/26 9:45
デブリを乗り越え階段でダムから降りる。
たしか、この辺にベンチがあったはずだが…
まだ雪で埋まっているみたいね。
2015年04月26日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 9:46
たしか、この辺にベンチがあったはずだが…
まだ雪で埋まっているみたいね。
温身平
2015年04月26日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 9:58
温身平
温身平からは昨日歩いた主稜線が見える。
2015年04月26日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:01
温身平からは昨日歩いた主稜線が見える。
ぶなじゅり〜んを通って飯豊山荘へ向かう。
2015年04月26日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:03
ぶなじゅり〜んを通って飯豊山荘へ向かう。
新緑が眩しい。
2015年04月26日 10:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:16
新緑が眩しい。
夏の登山口。
その先の車道もまだ雪で覆われていた。
2015年04月26日 10:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:22
夏の登山口。
その先の車道もまだ雪で覆われていた。
飯豊山荘。
まだしばらくは冬期閉鎖。
再開は6月下旬くらいかな?
2015年04月26日 10:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:26
飯豊山荘。
まだしばらくは冬期閉鎖。
再開は6月下旬くらいかな?
天狗平ロッジ。
こちらも冬期閉鎖中。
2015年04月26日 10:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/26 10:32
天狗平ロッジ。
こちらも冬期閉鎖中。
丸森尾根の登山口。
下部は雪が無さそう。
2015年04月26日 10:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:34
丸森尾根の登山口。
下部は雪が無さそう。
飯豊山荘を後にし、あとは車道歩き。
2015年04月26日 10:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:42
飯豊山荘を後にし、あとは車道歩き。
天狗橋から眺める沢。
水流が綺麗。
2015年04月26日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 10:43
天狗橋から眺める沢。
水流が綺麗。
梅花皮荘まで車道歩きは約5km。
ただの車道歩きであれば良いのだが、
2015年04月26日 10:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/26 10:46
梅花皮荘まで車道歩きは約5km。
ただの車道歩きであれば良いのだが、
道には多量の雪が堆積しており、トラバースが長く続く。
車道歩きとは言え、結構辛い。
2015年04月26日 11:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:01
道には多量の雪が堆積しており、トラバースが長く続く。
車道歩きとは言え、結構辛い。
雪崩跡があちこちで見られる。
大部分は雪崩落ちた後だが、まだ油断は出来ない。
2015年04月26日 11:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:10
雪崩跡があちこちで見られる。
大部分は雪崩落ちた後だが、まだ油断は出来ない。
初日に歩いた西俣ノ峰へ続く尾根。
2015年04月26日 11:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:13
初日に歩いた西俣ノ峰へ続く尾根。
デブリ越えが何箇所もある。
2015年04月26日 11:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:21
デブリ越えが何箇所もある。
派手に崩れたものだ。
飯豊の豪雪を思い知らされる。
2015年04月26日 11:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:23
派手に崩れたものだ。
飯豊の豪雪を思い知らされる。
倉手山登山口の駐車場。
当然、車両はまだ入れない。
2015年04月26日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:37
倉手山登山口の駐車場。
当然、車両はまだ入れない。
ようやく梅花皮荘が見えてきた。
2015年04月26日 11:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:53
ようやく梅花皮荘が見えてきた。
最後のデブリ越え。
2015年04月26日 11:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:55
最後のデブリ越え。
橋を渡って登山終了。
2015年04月26日 11:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 11:58
橋を渡って登山終了。
梅花皮荘から眺める飯豊連峰。
2015年04月26日 12:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 12:00
梅花皮荘から眺める飯豊連峰。
梅花皮荘前の公園では桜が咲いていた。
入山前はツボミだったので、私が山中に居る間に咲いたようだ。
2015年04月26日 12:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 12:29
梅花皮荘前の公園では桜が咲いていた。
入山前はツボミだったので、私が山中に居る間に咲いたようだ。
飯豊連峰と桜をしばらく鑑賞してから帰路についた。
2015年04月26日 13:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/26 13:13
飯豊連峰と桜をしばらく鑑賞してから帰路についた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え ザック アイゼン ワカン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 ・もう足はあまり沈まない状態だったので、ワカンは特に必要無かった。
・テントは小屋が利用できない場合に備えて持参したものだが、今回のルート上の
 小屋はいずれも利用可能だったので使用しなかった。
・そろそろ虫よけが必要かも。
 まだ軍勢レベルでは無いが、時々ブヨが気になった。

感想

すっかり春めいてきた東北の山であるが、飯豊連峰は未だに深い雪の中だった。
真っ白な山々と、まるで壁の様に広がる大雪渓。
雄大な山岳景色がそこには広がっていた。
これまで幾度も目にした光景。
だが、今でもその景色を目の当たりにすると圧倒されてしまい、
山に対する畏敬の念が湧いてくるのを感じさせられた。

快晴に恵まれた3日間だった。
にも拘らず、その豪雪ゆえ、飯豊連峰を訪れる登山者は少ない。
多くの登山口は雪で閉ざされており、この時期に入山するのは極一部のベテラン、
もしくは、私の様な物好きだけ。
今もなお、飯豊連峰は人の居ない静かな山域であり続けていた。
だが、こういう時期にこそ、普段は滅多に会えないような強者に出会えるものだ。
この山行中、登山者に会う機会は少なかったが、興味深い方とお会いした。
門内小屋で同宿させて頂いたのだが、飯豊連峰のあらゆるルートを歩いている
ベテランの登山者で、御年60を過ぎても尚、この雪深い飯豊連峰を一人で
登られている事には驚かされた。
その山行経歴は実に豊富で、その方がこれまで歩いた飯豊のルートを記載した地図を
見せて頂いたのだが、踏破していないのはクサイグラ尾根のみであり、
一般ルートはもちろん、積雪期しか登れないようなバリエーションルートも含め、
殆ど全ての飯豊登山ルートを踏破しておられた。

その中には私が山行を計画している、とあるバリエーションルートもあった。
そのルートを歩いた事がある登山者に会ったのは初めてだったので、
私は山道状況を色々と尋ね、核心部の難易度や幕営可能な箇所等々、貴重な情報を
その方は教えて下さった。
正直、これまではそのルートを一人で行けるかは自信が無かったが・・・
その方と話しているうちに、行ける、という自信が湧いてきた。
そして、「貴方なら行けるよ。」
と、言われた事で、それは確信に変わり、
「飯豊連峰の未知の尾根を歩く」という新しい未来が生まれた。

飯豊連峰の雪山登山は、まだしばらく続く。
そして、もうすぐゴールデンウィーク。
“今季、決行してみようか?”
・・・現在検討中である。

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コメント

ゲスト
飯豊本山は遠いですね
Luskeさん、こんばんは。

4月の飯豊本山は遠いですね。
そんな中でも飯豊本山に登ってきた
Luskeさんは素晴らしい!

私、4月26日に自転車とスキーを使って
大日杉小屋側から地蔵岳を超えて
飯豊本山に行こうと試みたのですが、
大日杉小屋までの通行止め区間が長すぎて
気持ちが折れてしまい
敗退となってしまいました。
この時期は梅花皮荘側からのアプローチが
短くてすむのでしょうかね?
雪が豊富な4月中の飯豊本山を
滑走してみたいです。
2015/4/28 0:00
shibayan88さん、こんばんは
今時期の飯豊は、どの登山道も大変ですね
大日杉も除雪前はアプローチが長いですから御苦労なさったかと思います。
大日杉に比べれば梅花皮荘側の方がアプローチは短いと思いますが、
林道の雪崩が懸念されるところです。
どちら登山道が楽なのかは・・・
う〜ん、難しいところです^^;
大日杉の方が早い段階で除雪されると思いますので、今後は大日杉の方が楽になるかも?
いずれにせよ、現状ではどちら登山道を選んでも大変なのは間違いないですね

今の飯豊、まだ人は少ないですが、斜面の状態は良くデブリは少なめ。
石転び沢ではスキーの滑走跡もあり、下山中には石転び沢へ向かうスキーヤーの方ともすれ違いました。
この状態はまだしばらく続くと思いますので、また次回、トライしてみて下さいませ
2015/4/28 2:11
Luskeさんの飯豊♪
今か今かとお待ちしておりました
さすがLuskeさんは普段の行いが晴天に反映されているのでしょう!
絶景ですね〜
どっしりと構える飯豊の素晴らしく雄大な山姿にひれ伏しました
西俣ノ峰〜頼母木山までいつか歩いてみたいと思います。
そしてLuskeさんの"未知の尾根歩き”楽しみですが
無理なさらず安全確保でトライしてくださいね
(私が申し上げるまでもないですが

※Luskeさん、登山教室開いてください
 神室でご一緒したK師匠も熱望されております
2015/4/28 7:12
meiken先生、こんばんは
普段の行いには自信が無いのですが、
今年になってからは自分でも驚くくらい天候に恵まれています。
どうやらゴールデンウィーク中も天気は良さそうな感じですね。
この天候運、ゴールデンウィーク中も続いて欲しいものです。

西俣ノ峰〜頼母木山の登山道、なかなか良い道でした。
尾根上部は薮っぽくなりそうですが、薮が刈り払いされている所を見ると、そこそこ整備はされているようです。
梶川や丸森尾根よりもロングルートになりますが、杁差岳の眺めが印象的な登山道でした。
ぜひ、いつか歩いてみてください

登山教室ですか
meikenさんやK師匠を相手に講師など、恐れ多いです^^;
むしろ私が生徒で、meiken先生に山の花を教えてもらいたいのですが(笑)
2015/4/28 21:25
積雪期の飯豊本山登頂おめでとうございます。
2007.7に飯豊山に登ってから再び登りたいと思いつつ連休のある海の日
当たりを計画していますが二年連続で天候が優れず断念しております。
飯豊山に行きたくてうずうずしていたところにLuskeさんのレコを見てしまって今年こそは花の時期で残雪がある7月下旬にはには是非登りたいと決意を新たにしました。
西俣ノ峰コースは楽かなと思っていましたが甘い甘い事が分かりました。
やはり飯豊連峰はどこから登っても最初は大変なんですね。良く分かりました。しかしLuskeさんは石転び沢を選択されるなんてかなり飯豊連峰の通なんでしょうね。私は今回、花が一杯の時期に梶川尾根から北俣岳、大日岳、飯豊本山、出来れば朳差岳、丸川尾根と狙っています。アドバイスがありましたら宜しくお願い致します。
2015/4/28 19:39
yamanamieさん、こんばんは
この時期の本山は、未だに登頂の難しい山ですので、今回は会心の山行でした
飯豊連峰は主稜に出れば、快適なのですが、そこまでの登りがとにかく大変ですね><
これまで色んな飯豊の登山道を歩きましたが、楽に主稜に登れる登山道は一つとして在りませんでした^^;
どの登山道も大変なので、どの登山道を選ぶか迷うところであります。
ですが、飯豊の花を見るのであれば、梶川尾根は良い選択だと思います。
7月ともなればヒメサユリが見頃を迎えますが、梶川尾根の群落が最も見応えがあると思いますよ。
海の日近辺は梅雨が明けるか微妙な時期なので、天気が難しいところですが、
3度目の正直、という言葉がありますので、3年目の今年こそは天候に恵まれると良いですね。
yamanamieさんが飯豊を訪れた際には、晴天となるよう祈っております
2015/4/28 21:26
飯豊連峰
今時期の飯豊にしては雪は少ないほうでしょうか?
梅花皮荘から飯豊山荘の車道はかなり荒れてますね。
人が少ないのは、この車道の状態の影響が大きそうですね。
(まあ、例年そんなに多くの登山者はいませんが‥)

門内小屋の達人は僕もかつてお会いした新潟のKさんかと思いましたが、
クサイグラ尾根を登られていないのであれば、違う方ですね。

Luskeさんの企み楽しみにしています。
もしかして二王子から門内岳だろうかと思っていたところでした

※僕もLuskeの登山白熱教室の開催を熱望します!
二口山塊でぜひ
2015/4/28 20:38
tooleさん、こんばんは
以前、tooleさんが歩かれた時は、登り:石転び沢、下り:西俣ノ峰でしたね。
今回はその逆で回ってみました

確かに、雪が少ないですね〜
麓の雪量はむしろ多い位に思いましたが、稜線上は少ないです。
そういえば、朝日連峰も飯豊連峰と同じく、麓の雪多く、稜線少なめな感じでした。
もしかしたら、これは今年の雪の特徴なのかもしれませんね。

今回、門内小屋でお会いした達人は、山形のTさんです。
tooleさんがお会いしたKさんといい、飯豊には達人が集いますね。
やはり、達人を惹きつける何かがあるのですね。

はてさて、どんな企みかは御想像下さいませ。
長年思い描いてきた山行プランであります。
雪が少ないと困難なルートなので、現状の積雪量の少なさが懸念されますが・・・
今年こそ、トライしてみようかと考えてます!

沢教室、という訳ではありませんが、去年は御一緒出来ませんでしたので、今年は一緒に沢へ行きたいものですね
二口も良いし、tooleさんが以前行かれた虎毛山塊なんかも行ってみたいところです^^b
2015/4/28 21:33
疑似体験させていただきました。
おばんてす。
天候に恵まれて、羨ましいです。
4月の梅花皮小屋なんて、あたしぁ絶対無理
なので、疑似体験させていただきました。
ありがとうございました。

皆さん希望する教室、参加したいですねぇ
2015/4/28 21:28
ha2311さん、こんばんは
3日間、毎日晴天、という奇跡的な天候でした
我ながら、自分の天候運が恐ろしく感じます。
これで天候運を使いきって次回からは悪天続き、なんて事にならなければいいのですが^^;
今回泊まった梅花皮小屋、広くて快適だし、近くには美味しい水場もあるし、
と、いたせりつくせりの環境でしたが、そこまで行くのは難しいですね。
最短で行けるのは石転び沢ですが、この通りの状況ですので・・・
なかなか難しい状況ですが、泊まったような気分になって頂けたら嬉しく思います
うむむ、登山教室、
開催したとしても教習はそっちのけで、宴会登山になりそうなのですが(笑)
2015/4/28 21:41
飯豊は
まだまだ雪が豊富ですね!
鼻息荒くして最初に拍手したのは私です(^-^)v
…が!宿直で文章書き難いタブレットでしか見れなかったので今頃コメント…^^;

石転び沢もこんな早い時期だと真っ白ですね〜
まさに雪の壁だ。
しかも下山で使うってなんてこった!

一生の間にこの場所このビューを見ることはないでしょうから、こうして見せていただいて有難いです。
さらにバリエーションですか?
お気をつけて楽しんでください!
2015/4/29 21:17
kimberliteさん、こんばんは
例年よりも早い時期に訪れたので、石転び沢の雪渓にはデブリは少なく真っ白。
とても美しい雪の壁でした。
あそこを下るのは緊張しますが、一気に下れるので体力的には楽。
1000m標高を1時間程度で下れてしまうので、かなり爽快感があります

私の方は、飯豊山中でkimberliteさんのコメント拝見させて頂きました。
文章書き難いスマホでしか見れなかったので今頃コメント返しです
例のバリエーションルートに挑戦し、無事に達成してきました。
かなり手強いルートでしたが、充実感溢れる壮大な縦走でありました。
近日中にUPしたいところですが・・・
連日晴天だったので写真数が膨大。
UPするのは時間がかかりそうです
2015/5/4 0:42
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積雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [2日]
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体力レベル
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