尾瀬 至仏山＆景鶴山 テント〜ゴジャッペーズが行く〜

2015年04月29日(水) 〜 2015年04月30日(木)

• GPS: 33:32
• 距離: 38.3km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:58
• 合計: 8:14

6:59 鳩待峠
8:49 8:49 オヤマ沢田代
9:11 9:11 小至仏山
9:48 10:41 至仏山
11:54 12:58 山ノ鼻
13:34 13:34 上ノ大堀橋
13:43 13:43 牛首分岐
14:15 14:15 下ノ大堀川橋
14:36 14:36 竜宮十字路
15:09 15:10 見晴(下田代十字路)
15:13 桧枝岐小屋

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 2:57
• 合計: 11:38

4:33 桧枝岐小屋
4:35 4:35 見晴(下田代十字路)
4:52 4:52 東電尾瀬橋
6:46 6:52 与作岳
7:50 8:32 景鶴山
9:14 9:24 与作岳
10:30 10:35 東電尾瀬橋
10:52 10:53 見晴(下田代十字路)
10:56 11:04 桧枝岐小屋
11:06 11:21 見晴(下田代十字路)
11:27 12:36 桧枝岐小屋
12:40 12:40 見晴(下田代十字路)
13:13 13:13 竜宮十字路
13:38 13:39 下ノ大堀川橋
13:55 13:55 牛首分岐
14:04 14:04 上ノ大堀橋
14:35 14:55 山ノ鼻
16:11 16:11 鳩待峠
16:11 ゴール地点

天候

29日：晴れ午後一時雨
30日：晴れときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉尾瀬第一駐車場（一日1000円）
から乗り合いタクシー（930円）で鳩待峠まで
帰りはバス（930円：最終16時30分）で戸倉尾瀬第一駐車場まで

コース状況／危険箇所等

途中まで行動をともにしたjaian37さんの素晴らしい山行記録をご参照ください
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-625588.html

写真

4/29 6:35

乗り合いタクシーで鳩待峠からスタートするよ。人めちゃ多い

4/29 7:15

ゆるやかな上りからスタート。ずーっと登っていきます。

4/29 8:04

尾瀬ヶ原が眼下に広がり〜テンションアップ♪
景鶴山みえた〜ma

4/29 8:43

日光の山々ma

4/29 8:44

小至仏に向かう人々。我々は巻きましたma

4/29 8:59

至仏山に向かう人々。すごい人出だぁma

蟻さんの行列のようだね〜sa

4/29 9:54

至仏山山頂

4/29 10:13

カメラに気づいて手を振るsachiさん。遠くからの盗撮がばれたにゃ〜〜ma

4/29 10:17

尾瀬ヶ原をバックに！
わーい＼(^o^)／sa

4/29 10:17

僕のバナナ〜を美味しそうに頬張るjaianさん ma

4/29 10:23

お酒のポスターみたいでかっこいい！ ma

至仏山頂ビール！ジャイアンの持ってきた酒の量は笑えるw(sa

4/29 10:41

ゴジャッペーズ結成記念(笑)
「フュージョン」をするドラゴンボール世代のおっさん二人は当然として、撮影者のsachiさんももちろんごじゃっペなのであったw ma

4/29 10:44

かっこいい武尊山をバックに颯爽とスキー滑走される人々

4/29 10:47

うちらは一部雪解けの登山道を歩きます。何だか嬉しそうです

4/29 11:00

シリセードを楽しむjaianさん。俺も真似したけどゲーターが外れて靴の中が雪まみれになりましたma

ジャイアン無邪気にはしゃいでましたなぁ(笑)sa

4/29 11:06

見事な斜面です

ザクザクっと歩きやすかったねsa

4/29 12:07

山の鼻で休憩
ここで私もビールいただいちゃいました~山ビール最高♪
生ビールもあったよsa
そいや人慣れした鳩がsachiさん狙ってた！ma

4/29 13:07

至仏山を背にして大雪原を燧ヶ岳に向かって進みます。木道が埋まっています　ma

4/29 13:45

時にはこんなところも・・・

4/29 13:45

これは・・・落ちたら大変かも・・・と、その瞬間・・・

4/29 13:45

体を張って期待に応えるsachiさん。さすが演技派女優w ma

にゃー！落ちたにゃー！！
片足は中ぶらりん、必死で這い上がりましたよ〜ゲーター上まで踏み抜いて片足水没しました(涙）sa

4/29 14:23

この辺りで相当嫌になり始めてたゴジャッペーズご一行

はるかな尾瀬〜♪とおひ〜とおひ〜sa

4/29 14:57

見晴が見えた時には涙が出そうになりました（が、なかなか近づいてくれなくて本気で泣きました）ma

4/29 16:47

燧小屋で受付。みんなのお宿。jaianさんはツェルト泊。nanga300のシュラフで少〜しは寒かった〜そうです。sachiさんはシュラフ二枚重ね。maはnangaオーロラ600DXで、少しも寒くないわ〜

4/29 17:49

日が沈みます。maとjaは燧小屋でお風呂（500円）をいただきました。湯冷めには注意。jaianさんのナイスバディにも注意w ma

4/30 4:39

4：30出発です。景鶴山はガスの中に。

4/30 4:51

東電尾瀬橋をわたります ma

4/30 4:52

カメラを向けると必ずポーズをとってくれるかわいいjaianさん ma

4/30 5:31

ガスに浮かぶ燧ヶ岳から登る太陽。みんなですげーすげーを連発 ma

4/30 5:33

景鶴山の山頂も姿を姿を現す。こりゃいけるでma

4/30 6:16

与作岳の手前で見晴らしの良いポイントがあり撮影タイム

4/30 6:19

惚れ惚れする美しさ〜

4/30 6:47

4/30 6:50

4/30 7:05

平ガ岳をバックに景鶴山を見つめるsachiさん

4/30 7:31

尾瀬ヶ原から見るとなだらかに見える景鶴山も与作岳から見るととんがって見えました

4/30 7:38

最後の急登を登ります。jaianさんの判断でアイゼンを付けました

4/30 7:40

この先の残雪が崩れだしてた。ちょっと怖かったんだにゃ〜sa

4/30 7:45

登ってきた稜線とsachiさんが美しい〜

4/30 7:51

4/30 7:52

山頂につきました！やったぜ！

4/30 7:54

まさに尾瀬の展望台でした。燧ヶ岳→至仏山

4/30 8:29

そしてここでjaianさんとの悲しい別れが・・・。jaianさんは平ガ岳へ向かい、maとsachiさんはテントに戻ります。気をつけてね。ma

4/30 8:29

ジャイアンさん平ヶ岳へ！いってらっしゃいお気をつけて！

4/30 8:37

4/30 9:16

この景色も見納め、素晴らしかったなぁsa

4/30 10:22

安心して谷筋降りれたら目的地からそれてしまった。鳥がこっちみてた。はじゅかしいma

4/30 10:37

また・・・ココを戻ります。。。もう一泊したい気分

4/30 12:59

この風景ももう後わずか。しっかり目に焼き付けよう（2時間以上焼き付かせました。。）

再びのはるかな尾瀬〜♪とおひ〜sa

4/30 13:15

さらば景鶴山。素晴らしい山でした

4/30 15:50

山カメラ男子w

4/30 15:51

これを撮ってました。レンズ汚れていることも知らずに・・・（泣）

最後の至仏山絶景ポイントでしたにゃsa

4/30 16:09

最後はへろへろ。sachiさんに引っ張ってってもらいました。

緩やかな道と安心してたら最後の登り（たぶん大したことないのです）が応えました。sa

4/30 16:11

お疲れ様でした。ほんと良く歩きました。こうなると岩仲間というより戦友だ。ma

やっとゴール！お疲れ様でした(^^♪sa

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

装備

共同装備

コロッケーズ

感想

sachihana

GW春山シリーズw 尾瀬へ行ってきましたぜ！
春の尾瀬といえばシブツ！仏に至る山ですなぁ
テント担いで登ったそこは！ まさに至福の頂♪
素晴らしい展望素晴らしい山々
そしてさすがは人気のお山、たくさんの人々(^_^;)
残雪限定の下山道を降りる。ザクザクっと歩きやすい。
masaさんとjaianさんは無邪気にシリセード！たのしぃ〜♪

至仏山のおりれば尾瀬ヶ原〜♪
どこまでも続く楽園雪原〜どこまでも〜どこまでも〜
いつまで続くんかい！って思ったころにようやく見晴キャンプ場
やっと着いたよぉ！テント設営してしばしまったり〜
休憩所でみんなで夕ご飯＆お酒タイム(*^_^*)
居合わせた他のパーティの方からお鍋もご馳走になりました。
戸倉の駐車場で大きなお鍋が印象的な方たちでどこへ行くのかなぁと思ってましたがここでご一緒できるとは！
山談義でたのしい夜となりました。
風もなくて静かな夜、ぐっすり休むことが出来ました。

翌日は景鶴山へ〜
曇り空の朝から一気に素晴らしい青空へ
山頂からの展望は本当に素晴らしかった！
昨日の至仏山を望む。あの山頂と違って景鶴山は静かな山頂でした。
いるのは自分たちだけ、やはり山はこうが良いね。
ここでjaianさんとお別れ〜平が岳へ向かわれた。ガンバってきてね!(^^)!
そして私たちも下山。テント撤収してまたながいながい尾瀬ヶ原歩き
テン泊2回目のmasaokanoさんもがんばったね。
当初、ソロで行こうと思っていたい尾瀬テントでしたが仲間に恵まれて楽しい山歩きが出来ました。
masaokanoさん、jaian37さんありがとうございました(^^♪

masaokano

景鶴山までのルートはトレースがしっかりついているので、残雪期の山行に慣れている人であれば迷うことなく到達できるのだろうと感じました。
全体的に雪はしまっていて、アイゼンが必要と感じたのは景鶴山の山頂直下あたり。暖かくなるとグズグズでした。尾瀬ヶ原で、一箇所木道が水没しているポイントがあって、そこが一番の核心だったかなぁと思いました。　
見晴に到着し、燧小屋でテントの設営を終えて食事をしていると、燧ヶ岳に挑戦していたパーティーから声をかけていただき、お鍋を御馳走になりました。
思いもがけず新鮮なお肉と野菜をたくさんごちそうになり、おなかいっぱいになって力が湧いてきました。外岩もされるとの事だったので、せっかくなら連絡先を聞いておけばよかったです。岩初心者の自分たちにとっていい勉強になりました。ありがとうございました。
テント泊の装備はアライテントのトレックライズにサーマレストのZライトソル。nangaのオーロラ600DXにくるまり、モンベルのダウンパンツと上は薄い軽量フリースとモンベルのライトアルパインダウンパーカーで対応しました。
2：40に起きてゆっくりと出発準備を始めているとフライが凍り始めていたので、おそらく氷点下にはなっていたのではないかと思います。寒くならずに助かりました。
見晴から景鶴山へのルートは笹山の東の谷から歩いて行く記録を参考にさせてもらいました。
出発時にはガスが尾瀬全体を覆っていてとても幻想的な風景でした。尾根から見た燧ヶ岳が疲れを忘れる美しさ。ありがたい！！
尾根に乗るとあとは上を目指すだけ。3時間強をかけて、なんとか登頂。
景鶴山から見た景色はとても素晴らしかった。
ここからjaianさんとは別行動。jaianさんはどM山行へと向かいますw
景鶴山から見た平ガ岳は稜線の雪が崩れていて危険なように見えたが、jaianさんなら問題ないだろう。
ごじゃっぺ王を見おくり、sachiさんと俺も下山を開始する。
下山中5パーティとすれ違いましたが天候がよかったからか、みなさん嬉しそうであった。
テント場に戻ってお昼にした。2日目昼の食事を持参漏れしてしまった俺は桧枝岐小屋でカレーを食べた。他の方のレコでカレーが旨いと紹介していたのを後で思い出した。ナスのカレー。sachiさんも連れてくればよかった。
撤収作業にだいぶ時間がかかってしまい、予定より若干遅れ気味で鳩待峠を目指す。
予定では15：00に楽々鳩待峠ついてるはずだったので、最終便の時間を確認していなかった。。
間に合うか？どうなのか？と不安になりながら竜宮小屋で最終の時間を教えていただく。GW期間中はB日程で16：30が最終との事。最悪17時についてもタクシー呼べば18時の通行止め時間に間に合うよとの事で安堵した。
が、ここからが長くて死にそうになった・・・。
山の鼻から俺は完全にシャリバテ。sachiさんが元気に歩く姿に励まされながらなんとか鳩待峠まで到着。ほんとうにありがとうございました。一人じゃたどり着けなかったかも。


岩トレ仲間のsachihanaさん、jaian37さんから尾瀬テント泊のお誘いをいただいたのが3月の終わりぐらい。
残雪期の山歩きかつテント泊という、自分にとっては敷居の高いイベントでしたが良い機会だと思いお供させてもらいました。
尾瀬というと、高校の時の遠足でやたら歩かされたなという嫌な思い出しかなかった。どういうルートになるのかの計画を見せてもらったら、高校の時以上に歩くコースになっていた（笑）
ただ、高校の時とは違い、苦しいながらも楽しく充実した二日間を過ごせたのはお二方のおかげだと思っています。とても貴重な経験をさせてもらいました。一生の思い出です。ありがとうございました。

sachiさんはデジカメの電池を忘れてくるごじゃっぺクイーン。
jaianさんは緻密な山行計画からは想像がつかないくらいこじゃっぺアイテムをたくさん身につけているごじゃっぺキング。
テン泊用の食事が一食足りないことに気づいてなんか色々と残念なごじゃっぺプリンスのmasaokanoの3人が、nagashiさんからいただいたマスヤのコロッケーズを持参し初結成されたゴジャッペーズ。
平ガ岳へ向かったjaian37さんも無事に下山完了。
素晴らしい山行になりました。お疲れ様。

コメント

jaian37

その他1名ですｗ
景鶴山までクソお世話になりましたjaian37です
GWは無難に鳩待峠〜燧ヶ岳〜至仏山で歩こうと考えていたところsachihanaさんから残雪期限定ルートで景鶴山まで歩きたいと。
取りあえず行きましょうとなって参考の山行計画を見てビックリ。
歩行距離35km超えのドＭコースｗ
masaokanoさんもテン泊練習を済ませ準備万端のはずが・・・
デジカメ電池忘れ(sachi)、食料1食分不足(ma)、コンパスを粉々に粉砕(ja)
トラブルも多々ｗ
景鶴山までは3人楽しく絶景を共有しながら歩けました。

お別れした後も下山まで大変でしたね。
鳩待峠着16:11って結構ドキドキだね

GW後半は御一緒出来ませんがまた素晴らしいレコ楽しみにしています

sachihana

じゃいあん！！
こちらこそクソお世話になりました〜ｗ
おかげでたのしい山行になりました。
ドＭコースと言いつつさらにすごい山行計画にビックリでしたけどね！
masaokanoさんにご一緒させてもらったら？って言われたけど
あんなの着いて行ったら死ぬわ！即効答えましたｗ
予想はしてたけど、jaianさんの変態ぶり素晴らしかったよ

テント撤収後は私の計画ミス！
平地だと思って計画甘かったようです。
jaianさんもよいＧＷを〜

masaokano

オーナーゼフ！
おう。風邪引くなよ。
と、言いたかったけど、こっちもクソお世話になりました！ またどこかご一緒させてください（できればMッ気の少ない方向で）
至仏山でBCの人たちをテン泊装備でガンガン抜いていく姿はカッコ良かった！
改めて、jaianさんの凄さ（色んな意味で）を思い知らされました。jaianさんに少しでも近づけるようにがんばりますよ〜。

GW後半のjaianさんのレコはとても楽しみです。うちらに見せるのとは別の顔が見れそうですしね

nagashi

お疲れさま〜
天気も良くて景色も最高でビールも美味しそうでみんな楽しそうで。
羨まし過ぎて泣きたい
でも景鶴山 までは行きたくないw


GW尾瀬は人がいっぱいだね〜
コロッケーズ、少しでもお役に立てて
何よりです♪

みんながGWわーきゃーやってる間
細々と仕事をするnagashiより

masaokano

Re: nagashiさん
nagashiさんの分も楽しまないとと思い、3人ではっちゃけてきました
これはしばらくnagashiさんの分は搾りかすだけで、スッカラカンかもしれませんね。ごめんなさいね
至仏山はmixiイベントか何かの団体さんも居てみているだけでも楽しい感じでした。単独行動でも楽しくハイキングできそうでしたよ。
コロッケーズごちそうさまでした。
自分はゲンは担ぐタイプなので、同じコロッケーズを食料袋にいれっぱなしにしてます。
俺のコロッケーズはコナゴナになってしまっているので、完全にお守り代わりです
道の駅番屋から始まったコロッケーズ伝説は今回も健在でした〜