奥秩父主脈縦走路、甲武信小屋、将監小屋、奥多摩小屋をテント泊
yuberon
- GPS
- 80:00
- 距離
- 62.6km
- 登り
- 4,459m
- 下り
- 5,228m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:47
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:23
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:38
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:24
| 天候 | 5/3 晴れ 5/4 曇り 5/5 曇り後晴れ 5/6 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
塩山駅→西沢渓谷 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20140317/201404%E7%AA%AA%E5%B9%B3%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E6%B8%93%E8%B0%B7%E7%B7%9A.pdf 奥多摩駅 http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301181/up1_13308051_holi.htm |
| コース状況／ 危険箇所等 |
甲武信ヶ岳から雁坂峠まで残雪が所々あるがアイゼンなしでもOK |
| その他周辺情報 | GW中は雲取山に埼玉県警察山岳救助隊が常駐 下山後の温泉 もえぎの湯 |
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感想
GWは甲武信岳から雁坂峠、笠取山、将監峠、飛龍山、雲取山、鷹ノ巣山等々、奥秩父主脈を縦走してきました。甲武信岳は何時も日帰りで出かけていたので、甲武信小屋で念願の初テン泊をしました。水は1ℓ50円で小屋で売っていましたが、案内板はありませんが水場もあります。山頂直下の小屋でテン泊するので甲武信岳の山頂で1時間くらいゆっくり景色を楽しめました。二日目は甲武信小屋から将監峠まで破風山、水晶山、古礼山、燕山、笠取山、唐松尾山等、幾つも登り降りを繰り返しかなり歩き出がありました。途中、笠取小屋によってガソリン補給（缶ビール購入）し昼食を取りました。将監小屋にはバイオトイレが新設されていました。三日目は飛龍山の禿岩から富士山や南アルプスの山々の絶景を眺望しました。飛龍山は東側にも登り口がありそちらからの方が急坂ですが山頂まで距離は近いです。今日は飛龍権現から登って東側を下りました。三条ダルミでは随分と人慣れしてちっとも逃げない鹿さんが居て写真を取りました。以前、三条ダルミで今までに一度きりですが立派な角を持つ雄鹿（この時以外の鹿さんとの遭遇は雌鹿ばかりです）を見たことがありました。飛龍山の山頂で10頭くらの鹿の群れを見た事もありました。雲取山の山頂でも鹿を見たことがあります。道の駅丹波山で鹿料理が楽しめるようですがやはりこの付近は鹿さんの鹿密度が高い様です。雲取山山頂避難小屋のトイレは最近東京都が新しくした様ですが、本日は溢れ反って使用不能の様です。そのせいかいつも賑わっている雲取山避難小屋は小屋泊まりする人が昼過ぎのこの時間に陣取ってる人が一人も居ませんでした。雲取山荘にテントを張って埼玉県警の山岳救助隊の方々がGW中は雲取山に常駐しているようです。三日目も何時も素通りしている奥多摩小屋のテン場に初めて泊る事にしました。奥多摩小屋には缶ビールしか売っていなくて、明日の朝食用のカップ麺やアルコールを仕入れに雲取山荘に買い出しに行きました。最終日は石尾根の尾根道を通って七ツ石山、高丸山、日陰名栗峰、鷹ノ巣山、六ッ石山等を縦走しもえぎの湯で下山後の温泉を楽しみました。千本つつじはまだ咲いていませんでした。二日目以外は時間に余裕を持って山歩きが出来てのんびりと奥秩父の山を楽しめました。
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