南八ヶ岳周回

2024年01月06日(土) 〜 2024年01月07日(日)

• GPS: 31:33
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,279m
• 下り: 2,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 2:47
• 合計: 9:03

6:56 美濃戸口
7:44 7:48 やまのこ村
7:48 7:56 赤岳山荘
8:00 8:01 美濃戸
8:04 8:04 美濃戸山荘
8:48 8:49 堰堤広場
9:43 10:52 赤岳鉱泉
10:56 10:56 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:01 11:01 ジョウゴ沢
12:16 12:30 赤岩の頭
12:53 12:56 硫黄岳
13:13 13:31 硫黄岳山荘
14:05 14:07 台座ノ頭
14:19 14:39 横岳
14:42 14:42 横岳（無名峰）
14:48 14:53 三叉峰
15:06 15:12 石尊峰
15:21 15:24 鉾岳
15:28 15:39 日ノ岳
15:45 15:45 二十三夜峰
15:54 15:56 地蔵の頭
15:59 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:40

7:49 赤岳天望荘
8:28 8:28 赤岳頂上山荘
8:40 8:42 赤岳
8:49 8:57 竜頭峰分岐
9:02 9:05 キレット分岐
9:15 9:16 文三郎尾根分岐
9:36 9:41 中岳
9:54 10:01 中岳のコル
10:38 10:51 阿弥陀岳
10:55 10:58 西の肩（岩場）
11:01 11:12 西ノ肩
12:30 12:30 不動清水
13:32 13:32 御小屋山
14:29 美濃戸口

天候

1日目　晴れ〜ガス強風
2日目　ガス強風→晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/6 7:04

八ヶ岳山荘からチェンスパ装着して出発

1/6 7:01

ちょっと行くとこんな感じ

1/6 7:51

まだ氷柱が小さい赤岳山荘

1/6 8:08

北沢コースに進む

1/6 9:26

午前中は大丈夫かと思っていた山頂付近は既に暴風か

1/6 9:50

赤岳鉱泉のアイスキャンディ〜。まだ成長期

1/6 9:54

雪も少な目

1/6 12:23

赤岳鉱泉で1時間も準備に時間要したうえ牛歩にて既にガス強風の赤岩の頭

1/6 13:01

硫黄岳

1/6 13:25

硫黄岳山荘

1/6 16:00

地蔵の頭
写真を撮る余裕なし

1/6 17:05

到着して間もなく
赤岳展望荘の暖かい食事が始まる

1/7 7:51

暴風雪の2,739mにて夜は暖かい談話室でテレビみて笑ってる幸せな時間(笑)。お世話になりました〜食事美味しかった

1/7 8:40

赤岳から赤岳頂上山荘を見下ろす。思いのほか風は弱い

1/7 8:40

とはいえ凍てつく景色

1/7 8:40

少し明るくなってきた山頂

1/7 8:54

山頂を下り始めると南アルプスが見えてきた

1/7 8:55

いーねー

1/7 9:03

おっ。阿弥陀岳

1/7 9:11

1/7 9:29

文三郎分岐から中岳

1/7 9:56

富士山が見えた〜

1/7 10:42

必死なので写真ナッシングで阿弥陀岳登頂!

1/7 11:15

御小屋尾根を下る

1/7 11:27

振り返って

1/7 11:27

1/7 13:16

御小屋尾根山(登山道沿いにあって新しめ)

1/7 13:58

穏やかな道

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

はっち

昨年初めての厳冬期赤岳ニに続き今回厳冬期の南八ヶ岳周回・・自分に行けるのか・・。「行く」と決めたからにゃ、しっかり向き合ってこーーー。とはいえ増量した個体のうえ体調万全と言い難い故(言い訳)、歩みが一段と遅い。想定1時間は優に超え相方を不安にさせてしまった(汗)。硫黄岳までは数人居たけれど、その先に向かう人はいない。途中から急に辺りが暗く感じてきた。気持ちは焦れど体は重いまま(このお陰で爆風に耐えれたけどw)。地蔵の頭に着いた時は本当にホッとした。
宿の赤岳展望荘に到着した時には疲れ果ててしまってたな。

翌日は赤岳の展望はイマイチ。山頂を下り始めると雲が抜け八ヶ岳ブルー色の先に見えた南アルプスにジーンとくる。天気でこんなにも違う雪山。
先に見えるカッコイイ阿弥陀岳。本日の自分にとってのメイン。行けるのかっ。
赤岳を下り中岳からコルまで強風。ただ昨日と違うのはお天道様があるって事。
気持ちも明るくいられる。さあ阿弥陀岳。エッサホッサ登り何とか登頂!!!
残念ながら展望はガスってしまい、赤岳を望めなかったけど達成感すこぶるものだった。
御小屋尾根は西の肩の岩がいやらしかったな。

全体的に前日に降ったのか雪量が思ったよりあった事と、トレース問題なかった事で歩きやすい環境だったとは思う。1日目は泣きそうだったけど翌日の青空で帳消し。
そして何より凄い達成感。
反省点は相変わらずあるんだけど、連れてきたくれた相棒には感謝。
今度は季節を変え赤岳頂上山荘でも小屋泊してみたいな