ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 653769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・甲武信ヶ岳 /大弛小屋テン泊

2015年06月05日(金) 〜 2015年06月06日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:22
距離
30.6km
登り
2,350m
下り
2,754m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
1:24
合計
5:58
10:19
34
10:53
11:21
37
11:58
11:58
8
12:06
12:08
19
12:27
12:33
45
13:18
13:29
7
13:36
13:36
25
14:01
14:02
2
14:04
14:07
2
14:09
14:16
1
14:17
14:40
50
15:30
15:32
12
15:44
15:44
12
15:56
15:57
20
16:17
2日目
山行
7:40
休憩
2:18
合計
9:58
4:43
10
4:53
5:03
18
5:21
5:22
3
5:25
5:25
6
5:31
5:31
4
5:35
5:36
4
5:40
5:51
68
6:59
7:02
33
7:35
7:50
38
8:28
8:29
27
8:56
9:00
34
9:34
9:36
35
10:11
10:20
11
10:31
11:21
17
11:38
11:41
3
11:44
11:45
63
12:48
12:59
69
14:08
14:21
1
14:22
14:23
16
14:39
14:41
0
14:41
ゴール地点
天候 5日 曇り 15時頃より雪・あられ 夜半雨
6日 少雨→曇り 午後より時折晴れ間あり
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅8:50−10:05瑞牆山荘 /バス(2,060円)
西沢渓谷入口14:40−15:40塩山駅 /バス(1,060円) ※最終は15:40
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山荘〜富士見平小屋
・林間の登り、途中林道を越える箇所あり。特に危険個所なし

富士見平小屋〜大日岩〜砂払いの頭
・林間の登りが続く、大日岩の手前で南アルプスの眺望のよい場所あり
・砂払いの頭までで林間の登りは終わり。砂払いの頭からは晴れていれば瑞牆山、八ヶ岳が良く見える。

砂払いの頭〜五丈岩〜金峰山山頂
・砂払いの頭を過ぎると森林限界を超え、眺望のよい稜線歩き。五丈岩を目指し進む
・南側は切落ちた崖になっているので注意
・五丈岩から100メートル程度先に金峰山山頂

金峰山山頂〜朝日岳〜大弛峠
・整備されて歩きやすい登山道が続く。登山口までのアプローチが悪いが金峰山までなら瑞牆山荘からのルートよりだいぶラク

大弛峠〜前国師岳〜北奥仙丈岳〜国師岳
・大弛峠から国師岳までは前半は木道、その後も整備された登山道で歩きやすい

国師岳〜国師のタル〜東梓〜富士見〜水師〜甲武信ヶ岳
・国師岳を過ぎると整備された登山道は終わり、倒木、飛び出した枝など、それまでに比べ歩きにくいルートになる
・早朝、雨の翌日はレインウェア、最低ゲイターは必須。登山道にはみ出した枝葉でズボンがずぶ濡れに...
・アップダウンとCT5時間弱の距離が結構厳しい

甲武信ヶ岳〜甲武信小屋〜木賊山
・山頂から15分程度で甲武信小屋、小休止の後木賊山まで登り返す
・木賊山は木々に囲まれ展望なし

木賊山〜徳ちゃん新道〜西沢渓谷
・約1300メートルをひたすら下る。延々と下りが続くため徳ちゃん新道の後半で膝にくる。急斜面もあるので滑らないように注意!

全体を通じて分かりにくいルート、危険個所は特にない。
但し大弛小屋泊の場合、2日目が長くなるので、特に後半の徳ちゃん新道の下りがきつくなる。
雨天等、滑りやすい時は転倒注意
それと国師岳から甲武信ヶ岳の区間は、早朝、雨の後は濡れるので、レインウェア、少なくともスパッツの着用を
その他周辺情報 甲武信ヶ岳からの下山途中、12時前後からたくさんに登山者とすれ違い始める
9時30分、西沢渓谷着のバスに乗ってくると、ちょうど12時くらいで戸渡尾根の合流地点あたりになるのか
甲武信小屋のテントの収容数が約30、どうかんがえても収容数以上のテン泊装備の人がいたと思うが、ちゃんと泊まれたのだろうか?

他人事ながら不安になった...
8時50分韮崎駅のバスに乗車、10時過ぎに瑞牆山荘着
2015年06月05日 10:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 10:33
8時50分韮崎駅のバスに乗車、10時過ぎに瑞牆山荘着
出発の準備を済ませ10時30分スタート
2015年06月05日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 10:30
出発の準備を済ませ10時30分スタート
林間のルート
2015年06月05日 10:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 10:36
林間のルート
途中、林道を越える
2015年06月05日 10:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 10:47
途中、林道を越える
木々の間から見える瑞牆山
2015年06月05日 10:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 10:54
木々の間から見える瑞牆山
30分程度で富士見平小屋に到着
早めの昼食
2015年06月05日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 11:32
30分程度で富士見平小屋に到着
早めの昼食
富士見平小屋の水場
水量豊富
2015年06月05日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 11:09
富士見平小屋の水場
水量豊富
木々の間から見える富士山
薄曇りで霞んで見える
2015年06月05日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 11:34
木々の間から見える富士山
薄曇りで霞んで見える
昼食を済ませ富士見平小屋を出発
ここからは暫く林間の登り
2015年06月05日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 11:46
昼食を済ませ富士見平小屋を出発
ここからは暫く林間の登り
途中、木々の隙間から南アルプスが見える
2015年06月05日 12:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
6/5 12:04
途中、木々の隙間から南アルプスが見える
林間のルート
2015年06月05日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:06
林間のルート
大日小屋
2015年06月05日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:20
大日小屋
テン場は宿泊者なし
2015年06月05日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:20
テン場は宿泊者なし
15分程登ると大日岩が見えてくる
2015年06月05日 12:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:38
15分程登ると大日岩が見えてくる
展望が開けるので南アルプスを眺める
2015年06月05日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/5 12:39
展望が開けるので南アルプスを眺める
大日岩
時間に余裕があれば登ってみたいところだが...
2015年06月05日 12:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:46
大日岩
時間に余裕があれば登ってみたいところだが...
先に進む
2015年06月05日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 12:47
先に進む
大日岩から1時間弱、最後の岩場を登りきると
2015年06月05日 13:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 13:35
大日岩から1時間弱、最後の岩場を登りきると
砂払いの頭に到着
2015年06月05日 13:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/5 13:37
砂払いの頭に到着
雲をかぶった富士山
残念ながらこの後は天候が崩れ始め姿を拝めず
2015年06月05日 13:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/5 13:38
雲をかぶった富士山
残念ながらこの後は天候が崩れ始め姿を拝めず
山頂までは森林限界を超え見晴らしのいい稜線歩き
南側の崖は切落ちているので注意
2015年06月05日 13:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 13:42
山頂までは森林限界を超え見晴らしのいい稜線歩き
南側の崖は切落ちているので注意
振り返って、瑞牆山と八ヶ岳
2015年06月05日 13:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
6/5 13:41
振り返って、瑞牆山と八ヶ岳
五丈岩がだんだんと近くなっていく
2015年06月05日 13:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 13:56
五丈岩がだんだんと近くなっていく
山頂までもう少し
2015年06月05日 14:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 14:09
山頂までもう少し
五丈岩の到着
山頂は100メートルほど先
2015年06月05日 14:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
6/5 14:21
五丈岩の到着
山頂は100メートルほど先
金峰山、山頂到着
風、雪(あられ)が降り始め寒い...
2015年06月05日 14:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
6/5 14:32
金峰山、山頂到着
風、雪(あられ)が降り始め寒い...
暫く休憩をとった後、朝日岳に向けてスタート
この先のルートは初めて
2015年06月05日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 14:55
暫く休憩をとった後、朝日岳に向けてスタート
この先のルートは初めて
歩きやすい登山道
2015年06月05日 15:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 15:04
歩きやすい登山道
鉄山を通り過ぎて
2015年06月05日 15:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 15:16
鉄山を通り過ぎて
ガレタ登りを上がると
2015年06月05日 15:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 15:40
ガレタ登りを上がると
朝日岳山頂に到着
倒れた標識、展望なく雪交じりの風が冷たい...
2015年06月05日 15:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/5 15:44
朝日岳山頂に到着
倒れた標識、展望なく雪交じりの風が冷たい...
朝日峠
金峰山から大弛峠のルートは整備されていて歩きやすい
2015年06月05日 16:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 16:06
朝日峠
金峰山から大弛峠のルートは整備されていて歩きやすい
大弛峠の駐車場
自動車で通れる峠としては日本最高所らしい
2015年06月05日 16:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 16:31
大弛峠の駐車場
自動車で通れる峠としては日本最高所らしい
大弛小屋へ
2015年06月05日 16:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 16:31
大弛小屋へ
大弛小屋
テント泊受付をして、雪交じりの風が冷たい、急いでテントを設営
2015年06月05日 16:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/5 16:32
大弛小屋
テント泊受付をして、雪交じりの風が冷たい、急いでテントを設営
テントに退避して夕食
本日は簡単にレトルトカレーとかぼちゃサラダ
気温が低いせいか湯気がスゴイ
2015年06月05日 18:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/5 18:15
テントに退避して夕食
本日は簡単にレトルトカレーとかぼちゃサラダ
気温が低いせいか湯気がスゴイ
翌朝は雨、急いでテントを撤収(写真は撤収後)
昨日のテン泊は4張、平日だったせいか空いていた
2015年06月06日 04:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 4:57
翌朝は雨、急いでテントを撤収(写真は撤収後)
昨日のテン泊は4張、平日だったせいか空いていた
5時、大弛小屋をスタート
2015年06月06日 04:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 4:57
5時、大弛小屋をスタート
木道を進む
2015年06月06日 05:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:03
木道を進む
夢の庭園に寄り道
2015年06月06日 05:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:13
夢の庭園に寄り道
曇り空で展望なし
残念...
2015年06月06日 05:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:12
曇り空で展望なし
残念...
改めて最初の目的地、前国師に向けてスタート
2015年06月06日 05:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:28
改めて最初の目的地、前国師に向けてスタート
30分程で前国師岳に到着
2015年06月06日 05:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:35
30分程で前国師岳に到着
北前仙丈への分岐
奥秩父最高峰とのことでルートから逸れるが押さえておくことに
2015年06月06日 05:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:38
北前仙丈への分岐
奥秩父最高峰とのことでルートから逸れるが押さえておくことに
途中、残雪あり
2015年06月06日 05:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:41
途中、残雪あり
北奥仙丈岳2601メートル
奥秩父の最高地点
2015年06月06日 05:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:44
北奥仙丈岳2601メートル
奥秩父の最高地点
続いて国師岳
ここまで1時間程度、大弛峠を起点として金峰、国師間の登山道は整備されていて歩きやすい
2015年06月06日 05:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 5:55
続いて国師岳
ここまで1時間程度、大弛峠を起点として金峰、国師間の登山道は整備されていて歩きやすい
国師岳から先は普通の登山道
天狗尾根への分岐
2015年06月06日 06:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 6:12
国師岳から先は普通の登山道
天狗尾根への分岐
2465メートル地点
2015年06月06日 06:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 6:52
2465メートル地点
2295メートル地点(かな?)
2015年06月06日 07:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 7:13
2295メートル地点(かな?)
国師のタル
2015年06月06日 07:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 7:15
国師のタル
2224メートル地点
2015年06月06日 07:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 7:31
2224メートル地点
東梓
気付かずに通り過ぎてしまいそう...
2015年06月06日 07:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 7:49
東梓
気付かずに通り過ぎてしまいそう...
両門の頭?
2015年06月06日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 8:34
両門の頭?
少し進むと展望が開ける
両門の頭って、こちらのことか?
2015年06月06日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 8:43
少し進むと展望が開ける
両門の頭って、こちらのことか?
さらに30分程進んで富士見
富士山は見えないけれど...
2015年06月06日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 9:10
さらに30分程進んで富士見
富士山は見えないけれど...
水師
読めない標識、「すいし」だと思っていたが「みずし」?
2015年06月06日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 9:49
水師
読めない標識、「すいし」だと思っていたが「みずし」?
山頂が雲に隠れているが甲武信ヶ岳(左)と木賊山(右)
2015年06月06日 09:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 9:55
山頂が雲に隠れているが甲武信ヶ岳(左)と木賊山(右)
千曲川源流方面との分岐
2015年06月06日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:03
千曲川源流方面との分岐
目指す甲武信ヶ岳が近くなってくる
2015年06月06日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:13
目指す甲武信ヶ岳が近くなってくる
最後の登り
2015年06月06日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:18
最後の登り
林間を抜けガレ場を登ると
2015年06月06日 10:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:24
林間を抜けガレ場を登ると
山頂標識が見えてくる
2015年06月06日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:26
山頂標識が見えてくる
甲武信ヶ岳山頂に到着
前回登った時も曇り、ここでも展望は楽しめず
2015年06月06日 10:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/6 10:29
甲武信ヶ岳山頂に到着
前回登った時も曇り、ここでも展望は楽しめず
と思ったら、少しだけ晴れ間が...
2015年06月06日 10:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/6 10:43
と思ったら、少しだけ晴れ間が...
15分程度で甲武信小屋
早めの昼食休憩
2015年06月06日 10:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 10:45
15分程度で甲武信小屋
早めの昼食休憩
のんびり昼食をとって西沢渓谷に向けスタート
2015年06月06日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 11:34
のんびり昼食をとって西沢渓谷に向けスタート
途中、木賊山の登りから振り返り甲武信ヶ岳
2015年06月06日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
6/6 11:44
途中、木賊山の登りから振り返り甲武信ヶ岳
木賊山
木々に囲まれ展望なし
2015年06月06日 11:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 11:51
木賊山
木々に囲まれ展望なし
木賊山を過ぎると後は延々と下り
2時間30分(CTだと3時間)をかけ、約1300メートルを下る
2015年06月06日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 12:16
木賊山を過ぎると後は延々と下り
2時間30分(CTだと3時間)をかけ、約1300メートルを下る
シャクナゲ
開花時期ももう終わりか...
2015年06月06日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 12:42
シャクナゲ
開花時期ももう終わりか...
午後になり晴れ間が...
2015年06月06日 13:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 13:35
午後になり晴れ間が...
森林浴
でも、暑い
2015年06月06日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 14:03
森林浴
でも、暑い
約2時間30分で徳ちゃん新道の登山口に到着
2015年06月06日 14:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 14:23
約2時間30分で徳ちゃん新道の登山口に到着
西沢渓谷入口のゲート
予定より1時間早い下山、予定の1本前、14時40分のバスに乗ることができた
2015年06月06日 14:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6/6 14:50
西沢渓谷入口のゲート
予定より1時間早い下山、予定の1本前、14時40分のバスに乗ることができた
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1
50L
ザックカバー
1
ストック
1
水筒
1
2L+1L
ヘッドランプ
1
単4×3
ランタン
1
単4×2
ナイフ
1
コンパス
1
地図
1
山と高原地図
ストーブ
1
ガスカートリッジ
1
ライター
1
コッヘル
1
カトラリー
1
スプーン、フォーク、シェラカップ
テント
1
グラウンドシート
1
シュラフ
1
マット
1
食糧
携行食
帽子
1
グローブ
1
レインウェア
1
フリース
1
ミドルウェア
1
着替え
アンダー、靴下、下着
タオル
1
ファーストエイドキット
1
GPS
1
予備電池
1
単3/単4
エマージェンシーシート
1
ゴミ袋
2
携帯電話
1
健康保険証/運転免許証

感想

今回は奥秩父縦走シリーズ、未踏破区間の一つ、金峰山から甲武信ヶ岳を行く

入山は瑞牆山荘から、1日目は金峰山、朝日岳を経て大弛峠でテン泊、2日目は大弛峠から国師岳、甲武信ヶ岳を経て西沢渓谷に下山というコース

入山、下山場所が異なるため今回は公共の交通機関を利用、瑞牆山荘には電車、バスを乗り継ぎ10時過ぎに到着、いつもより遅めのスタート

金峰山までは積雪期をいれれば3回目、ルートは頭に入っているので順調に進む。
砂払いの頭までは林間の登り、砂払いの頭を過ぎると森林限界を超え、見晴らしのいい稜線を五丈岩を目指して登っていく

残念ながら天気が良ければキレイに見える富士山、南アルプス、八ヶ岳やの山々は曇天の中、山頂は雲に覆われ、山容も霞んでいる。
山頂近くなると、14時くらいから風に雪(あられ)が混じり始め、急に気温が下がってくる
さすがに6月の降雪というのは予想していなかった

暫くの休憩の後、次の目的に朝日岳、本日の宿泊地、大弛小屋を目指して出発
金峰山から先のルートは初めて
整備された登山道が続き順調に朝日岳へ、但し雪混じりの風は冷たく展望もないので大弛小屋へと急ぐ

ほぼ予定通り16時30分には大弛小屋に到着、テントの受付を済ませ、急いで設営
小屋のスタッフの話だと、積もれば記録更新とのことだったが、夜に入ると雨に変わる
明日の天気の回復を期待しつつ、シュラフにくるまり就寝
帰りのバスの都合で5時にはスタートする必要があり、3時半には起床、朝食を済ませ、小雨が降る中でテントを撤収し予定通り5時少し前に大弛峠をスタート

スタートするころには雨はやみ曇天の中、甲武信ヶ岳をめざす
大弛峠からは途中、夢の庭園に寄り道(展望は全くなかったが)、前国師岳、奥秩父最高峰の北奥仙丈岳、300名山の国師岳へ
大弛小屋を中心として、金峰山、国師岳の区間は整備された登山道、木道もありちょっとしたハイキングコース

曇り空で、気温も低く寒いくらいの天気、国師岳をすぎると普通の登山道で、倒木、張り出した枝葉で、それまでの快適ルートから「登山道」といった感じのルートに様変わり、木々から落ちる水滴で、雨のようにウェアが濡れる

CTでも5時間弱、殆ど樹林帯の中、展望もなく結構長く感じる
水師を過ぎて甲武信ヶ岳が視界に入るとホッとする

無事、甲武信ヶ岳に到着
天候は相変わらずの曇天で展望は望めなかったが、今回の目的の一つは金峰山から甲武信ヶ岳の区間の踏破
これでひと区間ルートが繋がったこともあり一応満足

予定より1時間ほど早く甲武信小屋に着いたのでゆっくりと昼食
午前中のせいか、人は少なく、テン場にはまだテントは張られていない
スタッフの話だと混むのは午後からだとか

のんびり休憩をとって下山開始
まずは木賊山に登り返す、木賊山からは延々続く下山ルート、3時間で1300メートルを下る
今回の行程で一番キツイ場所
黙々と下る、途中シャクナゲの花が、まだ残っている場所もあり気分転換になるが、それにしても長い下り
展望がなく、景色が単調なせいか、同じくらいの標高差の谷川岳の西黒尾根よりもキツイ

長い下りも終わり西沢渓谷に到着
予定より1時間ほど早く、1本前の14時40分のバスに駆け込むように乗車
少々、余韻のない終わり方


奥秩父、八ヶ岳縦走も残り区間は
・雁坂嶺〜雲取山
・白樺湖〜松本
の残り2行程、仕事の休み次第だが、今年中にコンプリートできればいいな、と思う

山頂を踏んで、景色を楽しむ山行もいいが、ただ歩くことを目的にして、下山したとで繋がったルートを見ながらニンマリするような山行もいいものである

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:714人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら