夙川〜北山緑化植物園(桜)〜北山貯水池〜六甲保養荘
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 319m
- 下り
- 61m
コースタイム
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:01
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
|
---|
感想
今回は最終目的地を「六甲保養荘」とするためのライトハイキング。
阪急夙川駅から夙川公園を北上し、まずは北山公園内にある満開の桜の花見を楽しんで、そこから北山緑化植物園内経由で北山貯水池へ出る。さらに貯水池の北側の道路沿いを鷲林寺方面へ歩いて、交差点で北上して「六甲保養荘」へ向かう、というルートにした。
「六甲保養荘」は今年2024年の3月末に残念ながら閉館となってしまうので、それ迄の間に最後にもう一度訪れておきたい、ということで目的地に選んだ次第。天然温泉 「毘沙門鉱泉(=放射能泉と炭酸水素鉱塩泉が混じる)」が楽しめる貴重な温泉宿泊施設ゆえ、かえすがえすも閉館は残念だ。
この日は晴れていて空気も比較的澄んでいたので、館内の窓から見える景色もくっきりしていて抜群だった。真正面の南東方向に「甲山」と北山国有林と貯水池が見え、北は宝塚から南は西宮浜まで180度の景観が一望できる。昼下がりの日中の景色も、日暮れの夕景もともに素敵だが、さらに夜になってからの夜景は本当に宝石がきらきら瞬くような感じに見えて素晴らしかった。掬星台から眺める百万ドルの夜景にも劣らないような感じ。
<前回2024年1月26日の六甲保養荘の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6410348.html
日帰り温泉をやっているが、そちらは3月30日迄の利用。日帰りでの利用は16時迄(受付は15時迄)となっている。周辺の山歩き帰りに立ち寄るにはちょうど良いかなと思う。閉館まであとわずか。名湯なのでチャンスがあれば是非どうぞ。
北山公園内の3つある北山池の最北の池のすぐ先に、早咲きの桜「寒桜」と「河津桜」があるのだが、この日には既に満開状態だった。訪れるタイミングがバッチリで運が良かった。おかげで満開の桜の花見を一足早く満喫できた。北山緑化植物園内にある展示温室は改修が終わって公開が再開されていた。あちこちの花壇も春の行楽シーズンに備えて綺麗な花が植えられていて、賑やかになってきている。これから植物園内散策も楽しくなりそう。無料だしね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する