記録ID: 672394
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ハイキング
中央アルプス
景色は最高！ 雨の空木岳を池山林道駐車場から往復
2015年07月07日(火) [日帰り]
長野県
さとたけ
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,817m
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標高グラフを拡大コースタイム
駐車場5:15→池山尾根登山道第二取り付き点5:25→林道終点5:40→篭ヶ沢の岩窟6:00→タカウチ場6:00→池山小屋分岐6:40→尻無7:20→マセナギ7:30→迷尾根8:30→ヨナ沢の頭8:50→空木平避難小屋分岐9:50→駒岩10:15→駒峰ヒュッテ10:30→10:40空木岳山頂11:00→11:30空木平避難小屋11:50→空木平避難小屋分岐12:05→尻無13:50→池山小屋分岐14:10→林道終点14:50→池山尾根登山道第二取り付き点15:05→駐車場15:20
【歩行時間 9時間25分】
【歩行時間 9時間25分】
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●池山林道駐車場 駒ヶ根ICを下りて右折し、県道75号線で菅ノ台バスセンター（駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅へのバスの起点です）手前の二又を左へ。駒ヶ池や駒ヶ根高原スキー場を右手に見ながら、駒ヶ根高原別荘地の中を進みます。コンビニはありません。 橋を渡るとその先の三差路に「池山・空木岳登山口→」の小さな看板がありますので、右折します。数百m先には池山林道のゲートがあり、ここからは凹凸のあるダート道になります。凹凸が大きな箇所もありますが、私のセダン車は腹を擦ることはありませんでした。 低速走行で20分ほどで、トイレ棟のある駐車スペースに到着。その先の林道終点駐車場までは、落石箇所工事中（平成27年11月13日まで）のため、約1.7km手前のこの駐車場を利用します。利用可能台数は約10台。 なお、この日は平日だったからでしょうか、帰りに大型ダンプ数台と出くわしました。場所によってはすれ違いが大変です。 ●池山尾根登山道（駒ヶ根観光協会） http://www.kankou-komagane.com/alps/course6.php |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【池山林道駐車場→池山小屋分岐】 駐車場から登山口へは、林道を約500m戻り、登山道入口看板から入ります。この登山口は、菅ノ台から続く池山尾根登山道の途中にあたります。レコでは皆さんが「池山尾根登山道 第二取り付き点」と呼んでいるので私のレコでもそれに倣いました。 登山道に入ると勾配のある土道となっており、所々階段状に整備されています。三本木地蔵を過ぎて左にカーブしていきますが、ほどなくして再び池山林道に出ます。ここが林道終点で、広い駐車場になっており、東屋やトイレ棟があります。なるほどここまで車で来られると便利ですね。 駐車場奥からは、傾斜のゆるい「池山ハイキングコース」を歩きます。途中、「篭ヶ沢の岩窟分岐」「タカウチ場（池山や野生動物観察棟の分岐）」「（沢にある）水場分岐」を経ながら、ひたすら歩きますが高度を稼いでいる感覚がありません。 流水の音が聞こえてくると、そこが水場になっており、ベンチが設けられています。右手に折れると巻いてきた池山への道。左手すぐに池山小屋分岐があります。ここは、「遊歩道経由空木岳」「登山道経由空木岳」「池山小屋」「池山・菅ノ台」の4方向の分岐点になっています。 【池山小屋分岐→空木平避難小屋分岐】 池山小屋に寄りましたが、そのことは写真欄で触れます。 往路は登山道経由で歩くことにします。尾根の西側を徐々に高度を上げながら登り始めますが、急坂というほどではありません。当面の目標である尻無（先ほど分岐した遊歩道との合流点）まで、約1.7kmを距離を稼ぎながら登って行く感じです。 尻無（しりなし）で尾根に取り付きます。マセナギあたりまで来ると勾配が出てきて、時折、右手に千畳敷や空木岳〜木曽駒ヶ岳の稜線が見えてきます。周囲の山々の斜面は一部冠雪していて、凛とした雰囲気を感じます。 マセナギから1時間余りで、池山尾根ルートでの難所「大地獄」「小地獄」「迷尾根」に差し掛かります。ここは痩せ尾根。大地獄は急峻な岩場で、安全確保のため梯子・鎖・ワイヤーが整備されています。小地獄はトラバース箇所で、その先で登山道がほぼ直角に曲がる箇所が迷尾根（まよいおね）です。 その先も、倒木や崩壊によって歩きにくい箇所があったり、「ヨナ沢の頭」直下の急坂は複数の梯子が取り付けられていたりと、変化の多い場所になっています。 ヨナ沢の頭は、ちょっとした空地になっています。ここから暫くは穏やかな樹林帯歩き。通称「散歩道」です。尾根を外していますが、ひと登りで尾根上にある空木平避難小屋分岐に到着します。 【空木平避難小屋分岐→空木岳山頂】 大地獄を除き、ここまでは長い長い樹林帯歩きでしたが、分岐からは視界が開け、眼前には駒岩とその先の空木岳山頂が、左手には谷に残る雪渓と空木平避難小屋が見えます。やがて足元はハイマツ帯に替わり、所々で花が咲いており、晴れていれば、とても爽快な尾根歩きが楽しめます。 駒岩手前から道はザレ気味になりますが、歩きにくいということはありません。駒峰ヒュッテからは、山頂までの最後の登り。道は一部階段状に整備されています。 山頂からは、北に宝剣岳や木曽駒ヶ岳に通じる稜線、南に南駒ヶ岳への稜線、東に伊那谷とその先の南アルプスの山々、そして西には本日は悪天候で確認できませんでしたが御嶽山が鎮座しており、360度の雄大な景色を楽しむことができます。 【帰路：駒峰ヒュッテ→空木平避難小屋】 山頂では雨に降られたため、空木平避難小屋で昼食にしようと駒峰ヒュッテ（今年は7月18日オープンのようです）前の分岐を右折しました。眼前の空木平カールには、まだまだ大きな雪渓が広がっています。 雪渓は所々、端の土道を歩くこともできますが、現時点ではどうしても避けて通ることはできませんので、上を歩くことになります。 表面は柔らかく、滑落することは無さそうですが、スリップも去ることながら、時期的に雪の厚みが薄くなってきている箇所もありますので、崩落や踏み抜きに注意したいです。私は色が「濃い白色」になっているところを選んで歩きました。 避難小屋がなかなか見えて来ないので不安になりますが、小屋の位置は駒岩で確認できます。左手の稜線には駒岩が見えており、小屋はその横を通過した先にありますので、辛抱して歩きます。 避難小屋は標高2,520mにあります。建物は綺麗でトイレを併設しています。内部は詰めれば20人ほどは収容できそう。水場は目の前の小川にあるようですが、雪で埋もれているのか確認できませんでした。 ここから尾根に戻るには明瞭な道がありますので、それに従います。途中、一箇所大きな沢の渡渉（現時点では幅広の雪渓）をします。勾配がある雪渓のトラバースになりますので慎重に通過したいです。 【帰路：尻無→遊歩道経由池山小屋分岐】 往路は登山道経由でした。標識によると、どちらも距離は1.7km。遊歩道というからには整備の行き届いた平坦な道だろうと思ったら、その通りでした。 尾根を経由した後、ゆるゆると九十九折で分岐まで下ります。 【全体的に】 トイレは、駐車場、林道終点、空木平避難小屋にあるほか、今回ルートから100m離れている池山小屋にあります。駒峰ヒュッテのトイレも開設中は利用可能かと思われます。 水場は、池山小屋分岐にあるほか、タカウチ場手前に水場の標識があり、100mほど沢に下りると水を汲める場所があります。また、池山小屋にも分岐と同じような水場があります。空木平避難小屋の水場は、雪で埋もれているのか確認できませんでした。 今回ルートは、大半が樹林帯歩きになります。勾配が緩い区間が多く、距離がとても長く感じました。 私のau携帯は、空木平カール内を除いて概ね電波が入っていたようです。 |
| その他周辺情報 | 空木駒峰ヒュッテ http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html 露天こぶしの湯 駒ヶ根ICにほど近く、駒ヶ根家族旅行村の中にあります。営業時間は、10:00〜21:00、第2・第4木曜が休館。料金は、大人610円。 http://www.chuo-alps.com/kobushi/ 駒ヶ根ソースかつ丼公式サイト http://www.komacci.or.jp/katsu/ |
写真
雨予報なのに奇跡的に晴れ間が見えています。日頃の私の行いが良いのでしょうか？？₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾ 喜びの踊り
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7/7 4:39
雨予報なのに奇跡的に晴れ間が見えています。日頃の私の行いが良いのでしょうか？？
₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾ 喜びの踊り
₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾ 喜びの踊り
駒ヶ根ICを下りて県道75号線に入りました。これから駒ヶ根高原別荘地を経由して池山林道に入ります。
別荘地を抜けてゲートを通過し、池山林道に入りました。道幅は車両1台分です。
この写真からは分かりずらいと思いますが、路面には結構凹凸があります。
石がごろごろ。高速走行するとタイヤを痛めそうですね。
(๑•́ ₃ •̀๑)
(๑•́ ₃ •̀๑)
林道終点の約1.7km手前。東屋がある駐車スペースに到着しました。
ここから先の林道は、工事中のため平成27年11月13日まで通行止めです。
今日は平日（火曜日）です。午前5時15分の時点で駐車車両は3台と余裕あり。
この駐車スペースは、標高1,270mにあります。空木岳山頂（2,863.7m）までは約1,600mの標高差ですね。
さて、500mほど林道を戻ります。
=͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω') ダッシュ
=͟͟͞͞⊂(⊂ 'ω') ダッシュ
駐車場から登山口までに駐車可能なスペースがありますが、すれ違い用の待機場所なので、駐車しないようにしましょう。
さて、登っていきましょう。いつもながらボケ男（私）が撮影しているもので、写真がボケていてすみません。
伊那谷には暑い雲が垂れこめていますが、雲海の上からは南アルプスの稜線が顔を出しています。
(´ω｀*)
(´ω｀*)
タクシー会社さんの広告。困った時にはありがたい存在です。現在、林道終点までは車が入れませんので、第二取り付き点での待ち合わせになりますね。
5
7/7 5:46
タクシー会社さんの広告。困った時にはありがたい存在です。現在、林道終点までは車が入れませんので、第二取り付き点での待ち合わせになりますね。
池山は整備が進んでいるようで、登山道には「池山ハイキングコース」という名前が付けられています。
タカウチ場（池山への分岐）です。「池山（急峻）」と書かれていますが、私は空木山へ（写真奥へ）先を急ぎたいと思います。
ここは4方向の分岐となっています。
(。-`ω-) ドッチカナ?
(。-`ω-) ドッチカナ?
これは野生動物観察棟方向を見たところ。すぐ先（100m）に建物があるようで興味がわきますが、また今度。
さて、先へ進みましょう。写真右手が池山へ、左手が空木岳への登山道です。
相変わらず「ほぼ水平移動」という感じで、高度を稼いでいる感覚がありません。
沢の音が聞こえています。ここから100mほど沢へ下ると、水が汲めるようです。
流水の音が聞こえてきます。どうやら水場に到着しました。突き当たりには標識がありますが、右に折れるとは巻いてきた池山への道、すぐ左には池山小屋等4方向の分岐があります。
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7/7 6:45
流水の音が聞こえてきます。どうやら水場に到着しました。突き当たりには標識がありますが、右に折れるとは巻いてきた池山への道、すぐ左には池山小屋等4方向の分岐があります。
水場のすぐ先に分岐があります。ちょっと、池山小屋に寄ってみましょう。
（¬з¬）σ
（¬з¬）σ
扉は施錠されておらず、中はとても広くて綺麗です。
（*＾ワ＾*）
（*＾ワ＾*）
さて、分岐まで戻りました。往路は登山道経由で次の目標である尻無へと歩きます。登山道は斜面を、遊歩道は尾根まで緩やかに登って尻無に向かいます。
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7/7 7:08
さて、分岐まで戻りました。往路は登山道経由で次の目標である尻無へと歩きます。登山道は斜面を、遊歩道は尾根まで緩やかに登って尻無に向かいます。
ここが尻無です。何でこういう名前なのでしょう？
(╯⊙ ⊱ ⊙╰ ) お尻がとれた？
(╯⊙ ⊱ ⊙╰ ) お尻がとれた？
時折、樹木の枝越しに千畳敷方面が見えてきます。あまり登った感じがしていませんでしたが、千畳敷の下部くらいの高さまでは上がってきているようです。(° ꈊ °)✧˖°オホッ!
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7/7 7:51
時折、樹木の枝越しに千畳敷方面が見えてきます。あまり登った感じがしていませんでしたが、千畳敷の下部くらいの高さまでは上がってきているようです。
(° ꈊ °)✧˖°オホッ!
(° ꈊ °)✧˖°オホッ!
梅雨で路肩は軟弱になっています。ここは崖の上ですので、慎重に歩きます。
雲が増えてきましたが、檜尾山あたりからの稜線がバッチリ見えています。景色がいいです。
あの稜線を歩きたいなぁ…。
.+゜.+゜(o(。・д・。)o).+゜.+゜
.+゜.+゜(o(。・д・。)o).+゜.+゜
正面には鞍部の向こうにヨナ沢の頭のある次の小ピークが見えています。
梯子、ワイヤー、鎖といった安全対策が講じられているので安心して進めますが、それらが無いと確かに地獄ですね。
今度は比較的長い鎖場です。
ヾ(￣ー￣ゞ)))( ￣ー￣)尸 フレー、フレー、俺
ヾ(￣ー￣ゞ)))( ￣ー￣)尸 フレー、フレー、俺
往路はともかく、帰路は☂雨だったため、ここの鎖は素手では滑りやすかったです。
小地獄のトラバース箇所です。
(・:゜д゜:・) ハァハァ 緊張しております。
(・:゜д゜:・) ハァハァ 緊張しております。
その先、登山道がほぼ直角に曲がる箇所に「迷尾根（まよいおね」の標識があります。
その先を登っていくと再び尾根に出ます。間もなく、ヨナ沢の頭です。
ここが恐らくヨナ沢の頭（標識なし）です。ここから暫くは「散歩道」と呼ばれる平坦な道になります。
雨が降ってきました。青空が消えて周囲は雲がかかっています。
(๑•̆૩•̆) ウーム…
(๑•̆૩•̆) ウーム…
ポツポツと雨が降り出したので、レインウェアとザックカバーを装着します。
空木平避難小屋分岐を過ぎて視界が開けました。やっと空木岳が姿を見せてくれました。いいところなのに、雨が降っています。
金峰山（きんぷさん）の五丈岩（ごじょういわ）を彷彿させる面白い形の岩ですね。
顔に見えなくもないような…。ゆっくり見ていたい気持ちもありますが、ガスで巻かれる前に山頂へ急ぎましょう。
左手の空木平を見下ろすと、帰路に立ち寄る空木平避難小屋が小さく見えています。
今年のオープンは、7月18日とのことです。開設準備作業中というところでしょうか。本日は人の気配がありません。
山頂が見えてきました。
₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ 踊らずにはいられない
₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾ 踊らずにはいられない
ふ〜、駐車場から遠かったなぁ〜。やっと到着です。✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌ イエーイ、イエーイ（誰もいない）
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7/7 10:46
ふ〜、駐車場から遠かったなぁ〜。やっと到着です。
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌ イエーイ、イエーイ（誰もいない）
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌ イエーイ、イエーイ（誰もいない）
北方稜線。 (๑•̀ㅂ•́)و✧
次回はここを歩いて宝剣岳まで縦走したいです。
次回はここを歩いて宝剣岳まで縦走したいです。
長い行程でしたが、今回は男性お二人としかお会いしませんでした。これは青森から出張で東京に来たという男性が撮影してくださった写真です。
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7/7 11:00
長い行程でしたが、今回は男性お二人としかお会いしませんでした。これは青森から出張で東京に来たという男性が撮影してくださった写真です。
さて、空木平避難小屋に立ち寄りたいと思います。駒峰ヒュッテ前の分岐を右折します。
雪渓の表面は柔らかく、滑りにくい感じです。私は滑り止め（軽アイゼン）を持参していたものの、使わずに歩きました。_:('Θ' 」 ∠):_プルプルプル
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7/7 11:15
雪渓の表面は柔らかく、滑りにくい感じです。私は滑り止め（軽アイゼン）を持参していたものの、使わずに歩きました。
_:('Θ' 」 ∠):_プルプルプル
_:('Θ' 」 ∠):_プルプルプル
どんどん下っていきます。滑ることよりも、踏み抜かないかが心配です。
やっと避難小屋が見えてきたところです。いやー、ここまでが長くて、途中で心配になりました。
ようやく陸地（？）に上がりました。現時点では雪渓を避けて下ることは不可能です。
比較的新しくて綺麗です。ここでランチにします。コンビニで買った海苔弁当を食べま〜す。
（￣〜；￣） ムシャムシャ
（￣〜；￣） ムシャムシャ
そして、下りの写真はワープ致します。ここは、尻無です。往路は登山道経由でしたので、帰路は遊歩道を経由しましょう。
その後は尾根を下ります。遊歩道という位ですので、急な傾斜はありません。
次のワープ。これは林道終点の様子です。登山者は林道を歩かず、登山道（三本木地蔵経由）を下れという看板が出ています。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
梅雨の雨空が続いています。
前回の甲斐駒ヶ岳のレコ以来、私は山と御無沙汰していましたので、仕事の様子を見ながら、どこかでお休みを頂いて登山したいと考えていました。
長雨のうえに、南太平洋には台風9、10、11号が発生していて、これから日本列島にも前線を刺激したり接近したりと影響が出そうだとのこと。
もう、山に行っちゃいます。
そんなわけで、空木岳に登ってまいりました。
木曽側から登りたいとも思うのですが、結構な遠回りになってしまいますので、ここは駒ヶ根から攻めたいと思います。
早朝には青空が見えており、「日頃の自分の行いの良さだろうか」と思っていたのですが、樹林帯を抜けていよいよ山頂が見えた頃には、強くはないのですが雨が降ってきました。「やっぱり日頃の行いが悪いんじゃん。」思い当たる節もあったりして。
風も吹いてきて、心細くなってきた頃、ようやく駒岩の下で下山してくるハイカーさんと遭遇。千葉から来られたそうです。
その後、駒峰ヒュッテの手前で振り返ると、もうお一人が登ってくるのが見えました。おお〜、心強い。山頂で写真撮ってもらおっと。
その方は青森から東京に仕事で来られたそうで、昨日まで北沢峠から甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳に登ったそうです。やはり雨だったそうで、連日お疲れ様です。
さて、帰路に空木平避難小屋に立ち寄りました。避難小屋までは空木平の大きな雪渓のうえを一人で延々歩くのですが、人の気配も無いからか鬱々とした雰囲気。そして辿り着いたこの避難小屋、実は怪奇現象が多いことで有名です。
私が立ち寄った時、霊の皆さんは「今夜のお客が来た」とさぞや喜んだことでしょう。でも、一人宿泊はさすがに遠慮したいと思います。ランチを食べて早々に小屋を後にいたしました。
まあ、山の中なんてどこにでも霊がいるもの（町にも沢山いるはずですが…）と思いますです。危害を加えてこないなら、恐れることもないか、と。
「じゃあ、何で早々に下山？」とお思いでしょう。いや、怖くなんかないですよ〜。はははは… (ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ) コッチミテミロー (；￣ー￣A フキフキ…
それにしても、よく歩いたという感じがするのは、平坦な区間が結構多いからでしょうか。距離が長くて時間がかかります。
次回は天気の良いときに、林道終点までタクシーで移動し、空木岳を経由して木曽殿山荘か檜尾避難小屋に宿泊し、宝剣岳まで縦走したいなぁ。見るからに歩きごたえのありそうな感じで、ワクワクしちゃいました。
ハードなルートと伺っていますので、体力と技量をつけて挑戦したいものです。
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satotakeさん、こんばんわ〜
レコ見てコメント入れようと思ったら、昼休み終わっちゃいました
空木岳は、２年前の7/21に行っていました。
ほぼ同じ時期ですね！
レインウエアの山頂写真ですが、写真もはっきりしていて、
私はヤマレコのメンバーさんご夫婦２組に混ざって５人で行きました。
顔に見えなくもない大きな岩を見た途端登りたくなり、真っ先によじ登りました
今あらためてその写真を見たら、人の大きさに比べ、岩が本当に大きいのにあらためてビックリでした。
避難小屋は怪奇現象があるのですか？？
泊まってみたいいよーな、みたくないよーな
絶対一人でのチャレンジはありませんが・・
まぁ、本当にそんな現象に遭遇したら、トラウマになりそうなんで、
やめといた方が良さそうですね
いつもながら丁寧で詳細なレコに
今週末、中央に行こうかな？と考えてるpikaでした。
ではでは〜〜〜
pikachan さん、いつもありがとうございます。
お仕事お疲れ様でした。
駒岩って登れるんですねぇ。過去レコ拝見したら、岩の上で手を降ってるじゃありませんか。
そうそう、下山時に立ち寄った空木平と避難小屋には、怪奇現象の噂があるらしいのです。
小屋には利用者が書き込めるノートが置いてあるのですが、昼だというのに印象に残るとイヤなので、読まないで帰ってきちゃいました。（やっぱり怖いんじゃないかよって？）
今回は
感想欄に書いたとおり、次回は是非、宝剣岳まで縦走したいなぁと思います。
ところで、pikachan さんは今週末に中央のどちらへ？
利尻岳も控えているみたいですし、相変わらず行動力半端ないですね。ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
台風接近 🌀 でも、行っちゃおう！💨
雨にも風にも霊様にも負けず 山への気持ちが堰き止められない💦
わかります。チョット如何にかならない ！このお天気☔️
計画全てお流れ状態で、待ちの我慢も切れそう(♯｀∧´)
顔に見える様な岩…
モンゲー可愛い 💞おババは 貝から顔だしたヤドカリに見えます。
処で 菩薩様ですから霊さん方も近寄れない無いと思いますよ。
《《0=(ﾟ〇ﾟ)=0》》ﾊﾞﾘｱｰ! 〜〜〜(m-_-)mｳﾗﾒｼﾔｧ ナンッチテw
空木岳 … 宝剣岳からいつか行きたいと願ったお山😻
菩薩様のお導きレコで擬似山行楽しませて頂きました。m(_ _)m
obanyanさん、おはようございます。
この前の
台風接近したら、私の憧れの「湘南の海」も怖い感じでしょうか。
駒岩、私にはバッハみたいなロン毛の人に見えたのですが、よく見てみるとヤドカリに見えてきました。この場で訂正させていただきます。
(/ω＼) ｷｬｰ､ｽﾐﾏｾﾝｰ
空木平避難小屋の霊たちに見守られながら、コンビニで買った海苔弁当を食べていた菩薩。菩薩のくせして、今までに霊を見たことがないぞよ。
宿泊したら、イヤというほど見えたのであろうか。菩薩悩んじゃう…。( ˘•ω•˘ )
毎度のお邪魔でぇす。
見様で如何様にも という事でしょうか。w
(案外、怪奇現象なるものもそんなところかしらん。…)
でも、駒岩というからには駒にも見えるのかなぁ？
あーん自分の目でたしかめたぁい
デモ オイラッチイルゼΨ( ｀▽´ )Ψケケケケ♪
正式な名前は、駒岩でしたね。あの形がインパクト強くて忘れてましたよ。
でもまあ、obanyanさんと私の間では「ヤドカリ岩」と呼ぶことにいたしましょう。
で、あのヤドカリ岩。登れるらしいですぜ。
今回は池山林道を使いました。凹凸のある林道を車で走ると、obanyanさんとのご縁になった皇海山や鳳凰三山のことを思い出します。あれから、まだ一年というところですねぇ。
さてさて、お天気が十分に回復したら、ウズウズ続きのobanyanさんレコをお願いしますね。
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