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Yamareco

記録ID: 680017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走/麦草峠→赤岳 最後に晴れた!

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月20日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
45:33
距離
24.5km
登り
1,572m
下り
2,207m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:02
休憩
0:43
合計
1:45
15:11
11
15:22
15:22
18
15:40
16:23
26
16:49
16:49
2
16:51
16:51
5
16:56
2日目
山行
4:26
休憩
0:46
合計
5:12
6:45
4
6:49
6:49
38
7:27
7:28
9
7:37
7:47
51
8:38
8:40
2
8:42
8:44
18
9:02
9:02
3
9:05
9:07
3
9:10
9:11
12
9:23
9:23
50
10:13
10:14
8
10:22
10:38
20
10:58
10:59
14
11:13
11:15
18
11:33
11:33
0
11:33
11:33
1
11:34
11:42
15
3日目
山行
6:13
休憩
0:38
合計
6:51
5:53
36
6:29
6:29
21
6:50
6:50
15
7:05
7:07
18
7:25
7:25
17
7:42
7:43
5
7:48
7:49
12
8:01
8:02
8
8:10
8:12
2
8:14
8:18
7
8:25
8:28
11
8:39
8:40
6
8:46
8:47
32
9:19
9:22
10
9:32
9:37
9
9:46
9:48
10
9:58
10:01
38
10:39
10:41
27
11:08
11:14
51
12:05
12:05
4
12:09
12:09
1
12:10
12:11
33
12:44
12:44
0
12:44
ゴール地点
天候 1日目:曇
2日目:ガス→雨
3日目:ガス→晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
11:00新宿発
13:26茅野着
14:00茅野発
アルピコ交通バス 1450円
15:04麦草峠着

【復路】
13:20美濃戸発
アルピコ交通バス 920円
13:57茅野着
14:28茅野発
※14:19茅野発のあずさの自由席が満席だったので、次の14:28に乗車したところ、ガラガラでした。

【白駒池キャンプ場】
800円
スノコが敷いてある場所は+900円
スノコなしの場所は意外と少なく(半分くらい?)、スノコなしの場所から埋まるので、混雑すると否応なく追加料金が必要になる。
水場、トイレはテン場から近く、トイレは新築。しかも暖房便座(^^)。売店も充実。
樹木が邪魔して白駒池は見にくいが、その分風の影響が少なく快適でした。

【オーレン小屋】
1000円
最大100張可能とのことだが、現実的には70張くらいだと思います。19日は午後2時前には良い場所は埋まっていたと思います。
子ども連れが多く、ちょっと賑やか。
水場、トイレも近く快適でした。
山小屋の夕食はすき焼きで、とっても美味しそうてした。(^。^)。
コース状況/
危険箇所等
降雨の影響で、麦草峠から黒百合ヒュッテあたりまで、登山道に水たまりができているところがありました(足の甲くらいまでの深さ)。
横岳山頂前後にはクサリ、ハシゴがありますが、慎重にいけば問題ないと思います。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
直前まで山に行こうか悩んでいたため、茅野着は午後1時すぎ。
直前まで山に行こうか悩んでいたため、茅野着は午後1時すぎ。
バスで麦草峠まで。
この時点で午後3時。
バスで麦草峠まで。
この時点で午後3時。
樹林帯を通って、白駒池キャンプ場へ。
樹林帯を通って、白駒池キャンプ場へ。
途中、開けたところもありました。
途中、開けたところもありました。
白駒池。
テント設営終了。
テント設営終了。
日没まで時間があるので白駒池を1周しました。
日没まで時間があるので白駒池を1周しました。
苔がすごい。
まるで、もののけの森。
2
まるで、もののけの森。
2日目朝。
ちょっと青空がのぞいていたものの…
3
2日目朝。
ちょっと青空がのぞいていたものの…
高見石小屋に着いた頃には真っ白。
高見石小屋に着いた頃には真っ白。
高見石から。
白駒池がうっすらと。
高見石から。
白駒池がうっすらと。
さて、オーレン小屋まで南下します。
さて、オーレン小屋まで南下します。
登山道には水たまりも。
登山道には水たまりも。
中山展望台。
展望は…なし。
1
中山展望台。
展望は…なし。
中山を過ぎたあたりで、少し青空が…期待。
中山を過ぎたあたりで、少し青空が…期待。
黒百合ヒュッテ。
1
黒百合ヒュッテ。
向かう天狗岳。
振り返って見て。
振り返って見て。
天狗岳山頂直下にはちょっとした岩場あり。
天狗岳山頂直下にはちょっとした岩場あり。
またガスが湧いてきて東天狗山頂はガス&強風。
西天狗はパスしました。
またガスが湧いてきて東天狗山頂はガス&強風。
西天狗はパスしました。
これから向かう道もガスガス。
これから向かう道もガスガス。
天気が良ければ…。
天気が良ければ…。
それでもコマクサに癒される。
1
それでもコマクサに癒される。
お先真っ白。
夏沢峠に着きましたが、ガスで硫黄岳の爆裂火口も見えず。
夏沢峠に着きましたが、ガスで硫黄岳の爆裂火口も見えず。
オーレン小屋でテント設営と同時に雨。このあと、ずっと雨。翌日どうするか悩む。
オーレン小屋でテント設営と同時に雨。このあと、ずっと雨。翌日どうするか悩む。
翌朝。
天気は回復傾向なので、赤岳までの縦走を決意。
翌朝。
天気は回復傾向なので、赤岳までの縦走を決意。
赤岩の頭着。
雲が勢いよく流れる。
雲が勢いよく流れる。
北八ツはかなり晴れてきた。
北八ツはかなり晴れてきた。
まずは硫黄岳へ。
1
まずは硫黄岳へ。
硫黄岳山頂。
コマクサの群落
写真ではわかりにくいですが、斜面一面にコマクサ。
写真ではわかりにくいですが、斜面一面にコマクサ。
いよいよ横岳へ。
2
いよいよ横岳へ。
クサリありの…
絶壁ありの…
ハシゴもありです。
1
ハシゴもありです。
横岳着。
富士山も見えていました。
富士山も見えていました。
赤岳ロックオン。
1
赤岳ロックオン。
山頂アップ。
近くて遠い赤岳山頂。
近くて遠い赤岳山頂。
テント背負って、この急登はなかなか堪える。
テント背負って、この急登はなかなか堪える。
山頂まであとわずか。
1
山頂まであとわずか。
赤岳到着。
山頂標識の真ん中がなくなっていました。
1
赤岳到着。
山頂標識の真ん中がなくなっていました。
歩いてきた山々。
3
歩いてきた山々。
阿弥陀岳も。
権現岳&南アルプス。
1
権現岳&南アルプス。
赤岳からの下り。
今回のルートでは一番歩きにくかった。
赤岳からの下り。
今回のルートでは一番歩きにくかった。
今日は阿弥陀には寄らず、文三郎尾根へ。
今日は阿弥陀には寄らず、文三郎尾根へ。
文三郎尾根分岐からの眺めもなかなか。
文三郎尾根分岐からの眺めもなかなか。
マムート階段。
階段地獄。
じゃんじゃんくだる。
じゃんじゃんくだる。
行者小屋は大賑わい。
行者小屋は大賑わい。
南沢を下る。
ありがとう、八ヶ岳。
1
南沢を下る。
ありがとう、八ヶ岳。
八ヶ岳山荘で入浴(500円)してから家路につきました。
八ヶ岳山荘で入浴(500円)してから家路につきました。

感想

ここ最近、晴れている休日に限って用事があり、なかなか山に行けない日々…。
やっと、出動できる三連休も天気予報が安定せず、当初、北岳を予定していましたが、3000mの稜線でのテント泊に不安を感じ、八ヶ岳に変更しました。

1日目は元々天気に期待していなかったので、移動日とし、白駒池キャンプ場で早々にテント泊。
2日目はどんよりとした天気で、昼頃には雨が降り出す始末。半ば想定内とは言え、「大人しく家にいればよかった」とちょっと後悔。
期待していた3日目の天気も前日夜山小屋で見た天気予報では「曇又は霧、雷雨のおそれあり」とのこと。ますます後悔。
それでも、3日目朝になると青空が覗き、天気予報も前日よりは良くなっていました。
天気の回復を信じ、赤岳までの縦走を決断。
どんどん天気は回復し、横岳あたりからはガスも薄くなり、最後には歩いてきた稜線を一望。それまでの苦労も吹き飛びました。

テント背負っての八ヶ岳縦走など、山を始めた頃には全く考えられませんでしたが、次はもう1日追加して、蓼科から編笠までの完全縦走に挑戦してみたいと思いました。

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