火打山・妙高山（笹が峰から）お花畑でした！

2015年07月31日(金) [日帰り]

• GPS: 11:46
• 距離: 26.1km
• 登り: 2,142m
• 下り: 2,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 1:38
• 合計: 11:45

5:41 スタート地点
6:19 6:23 黒沢橋
7:34 7:34 富士見平分岐
8:10 8:10 高谷池ヒュッテ
8:24 8:25 天狗の庭
8:51 8:54 ライチョウ平
9:23 9:48 火打山
10:05 10:06 ライチョウ平
10:20 10:21 天狗の庭
10:32 10:33 高谷池ヒュッテ
10:56 10:56 茶臼山
11:11 11:11 黒沢池ヒュッテ
11:34 11:37 大倉乗越
12:03 12:08 長助池分岐
13:20 13:21 妙高山(北峰)
13:23 13:50 妙高山
13:54 13:57 妙高山(北峰)
14:44 14:46 長助池分岐
15:11 15:19 大倉乗越
15:32 15:33 黒沢池ヒュッテ
15:50 15:54 黒沢丸太橋
16:09 16:09 富士見平分岐
16:55 17:03 黒沢橋
17:26 笹ヶ峰登山口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰駐車場（トイレのある方）利用。木曜深夜に到着。10台以上停まっていました。

コース状況／危険箇所等

大倉乗越の土砂崩れ場所はピンクテープを目印に。雪渓通過が2〜3カ所ありましたが、アイゼンは使用せず。長助池分岐の雪渓の下りが滑りましたケド。

その他周辺情報

苗田の湯450円。商売っ気のないお風呂。貸切でした。

写真

ここから出発！立派な登山口ですね。

木道が続きます。

12曲りの標識。

クルマユリ。この色、やはり目立ちますね。

ヤグルマソウ。線香花火みたいでキレイ。

ハクサンコザクラ。この花が見たかった！

モミジカラマツ。

ミヤマキンポウゲ？

火打山が登場！手前に小さく高谷池ヒュッテの三角屋根も見えます。

山の中にこんな場所があるなんてねえ・・。

天狗の庭。

ハクサンコザクラが群生しています。

ヤマハハコ。

コガネギク。すでに枯れぎみ。

シシウドの群生。

火打山山頂！平日なのに山頂には10名ほどの人がいました。

北アルプス北部の山々が見えます。

遥か先には日本海。

登ってきた尾根。右にはこれから進む妙高山が見えます。別名越後富士だとか。

逆さ火打、かな。

タカネニガナ。エッジの効いた花ですな。

黒沢池ヒュッテ。面白い形をしていますね。

大倉乗越から見る妙高山。だいぶ下ってからの登り返し・・。噂通り、キツそうだ。

大倉乗越先の崩落箇所。僕は間違って高巻きしてしまいましたが、下部にピンクテープがあり、道ができています。

バテバテでやっと妙高山北峰到着。しかしここは目的地ではない。

南峰到着。標高2454m。

南峰には祠がありました、イワイワした山頂です。

妙高の最後の登り、確かにきつかった・・。

雪渓トラバースから見上げて。雪煙が上がっています。雪を掻き取って首筋に当ててクールダウンしました。

ワタスゲ、フワフワ。

大倉乗越崩落箇所、エスケープルートの目印。

ワタスゲの道。

ハクサンフウロ。

微妙に斜度のついた橋。迂回路があったのでそちらを回りました。

黒沢橋のほとりで、冷たい水で顔を洗いました。キモチイイ！

下山時、救急車が来ていました。御無事だったでしょうか？

感想

フカシ

一か月半ぶりの山行。こんなに体力が落ちているとは思いませんでした。トレランと言っても、ほとんど走っていません・・。

笹ヶ峰からしばらくは木道。12曲りくらいから登山道になってきます。富士見平をすぎたあたりから、花がたくさん！見たかったハクサンコザクラもすぐにお出迎え♪八ヶ岳の時のツクモグサみたいにならなくて良かった・・。

天狗の庭は湿原のステキな景色。火打山山頂まではなだらかな登りでした。山頂からは白馬や鹿島槍が見えました。槍ヶ岳もガスの隙間からちょっぴり・・w
日本海を山頂から見たのって、初めてカモ。

次は妙高山へ。高谷池ヒュッテ手前の分岐まで戻り、茶臼山経由で黒沢池ヒュッテへ。この日は快晴で気温が高く、まだ身体が暑さになれていない僕はすでにバテバテ。

妙高山への急登、かなりきつかったです。どうしてこの登りが日本三大急登に選ばれていないんだ？ってずっと思いながら登っていましたw

北峰は通過して南峰へ。疲れて山座同定する気力なしw　30分以上も休憩しました。
笹ヶ峰への戻りでは登り返しも多くてペース上がらず。こんなに体力が落ちているとは思っていませんでした。
今までの山行の中で一番疲れたカモ。

火打よりも妙高を先に登ったほうが、体力配分的にいいのかもしれません。
平日なのに、多くの登山者の方をお会いしました。熟年夫婦の方が多かったのですが、どの夫婦も奥さんが先行し、旦那がバテている、という・・w

すごく疲れたけれど、お花たくさん見られて良かったです。