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Yamareco

記録ID: 6883
全員に公開
沢登り
奥武蔵

釜ノ沢西俣(L学中級)

2013年07月20日(土) 〜 2013年07月21日(日)
 - 拍手
hirotk その他6人
GPS
32:29
距離
19.7km
登り
2,099m
下り
2,085m
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
ファイル
非公開 6883.xls
計画書
(更新時刻:2013/07/18 13:55)
出発
2013年07月20日 06:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 6:17
出発
ここにも山の神
2013年07月20日 06:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 6:38
ここにも山の神
橋を渡り
2013年07月20日 06:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 6:59
橋を渡り
この標識を入っていく
2013年07月20日 07:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 7:01
この標識を入っていく
2013年07月20日 07:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 7:26
高巻き
2013年07月20日 07:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 7:30
高巻き
ホラの貝のゴルジュ
2013年07月20日 08:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 8:08
ホラの貝のゴルジュ
親切な標識がいっぱいあるの
2013年07月20日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 8:11
親切な標識がいっぱいあるの
2013年07月20日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 8:40
ようやく山ノ神
2013年07月20日 08:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 8:51
ようやく山ノ神
ここから入渓
2013年07月20日 08:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 8:53
ここから入渓
2013年07月20日 09:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 9:56
水が綺麗です
2013年07月20日 10:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 10:16
水が綺麗です
2013年07月20日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 10:20
滑りそう〜
2013年07月20日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 10:20
滑りそう〜
2013年07月20日 11:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:02
壮大
2013年07月20日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:06
壮大
2013年07月20日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:06
ナメのへつりが怖い
2013年07月20日 11:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:34
ナメのへつりが怖い
2013年07月20日 11:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:40
2013年07月20日 11:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:41
2013年07月20日 11:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:45
2013年07月20日 11:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:48
うろこ雲
2013年07月20日 11:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:51
うろこ雲
2013年07月20日 11:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 11:59
2013年07月20日 12:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 12:00
2013年07月20日 12:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 12:35
千丈のナメ
2013年07月20日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 12:37
千丈のナメ
キレ〜
2013年07月20日 12:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 12:39
キレ〜
みんなテンション↑
2013年07月20日 12:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 12:44
みんなテンション↑
出た、恐怖のナメトラバース
2013年07月20日 13:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 13:32
出た、恐怖のナメトラバース
両門の滝
2013年07月20日 13:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 13:42
両門の滝
2013年07月20日 14:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/20 14:38
気象通報聞いて天気図かく
気象通報聞いて天気図かく
チーズしいたけ、美味
チーズしいたけ、美味
チーズonハムステーキ、これまた美味
チーズonハムステーキ、これまた美味
誕生日ケーキいただきました!!嬉しかったです、感謝〜
誕生日ケーキいただきました!!嬉しかったです、感謝〜
焼き芋をonすると、さらにウマ〜
焼き芋をonすると、さらにウマ〜
メインはカレー
詰めです、シャクナゲのヤブ漕ぎは辛かった
詰めです、シャクナゲのヤブ漕ぎは辛かった
初登頂、甲武信岳!
初登頂、甲武信岳!

感想

L学の講習、7月は沢登り。
泊まりの沢は初めてで、なおかつ沢登りは今シーズン初だったので
「沢はじめが泊まり」という点がだいぶ不安だった。
事前に足慣らしで日帰りの沢に行ければよかったのだけど、
今回の講習が泊まりに決定したころには予定が埋まっていた…。。

泊まりの沢は行ってみたかったので楽しみでしたが、
上記の理由で不安もたっぷりでした。
結果的には、「やっぱり準備不足」。反省しきり。

以下、感想と備忘録。


●釜ノ沢西俣
噂どおりのキレイな沢でした。
千丈のナメに木漏れ陽が射し込む景色は感動的に美しかったです。
登攀要素もほぼなく、「癒しの沢」「歩きの沢」「デート沢」と言われる理由がわかりました。
人も少なく、途中3~4パーティに会いましたが西俣に入ったのは結局我々1パーティのみだった模様。
静かに遡行できました。

●ナメ歩き
ナメはキレイなので見るのは好きだけど、歩く・登るのは嫌い。滑って超怖い。
去年、米子沢で本当に怖い思いをしたので、すっかりナメ恐怖症に。
今回はこの恐怖症を少しでも克服できれば…と思い、
なるべくナメを歩くマイルールとした。
案の定滑りまくり、脛や膝をしたたかにぶつけまくった。。痣だらけです。
でも講師に歩き方を教えてもらい、だいぶマシになったと思う。

・フラットフィッティング
摩擦面積を増やすよう、常にフラットフィッティングで。
傾斜があると、踏み出すときに後ろ足の前側に体重を乗せがちになるが、
あくまでもフラットで、小幅で歩く。

・静荷重で歩く
あまり体重をぐっと乗せないこと。
フラットを心がける際に、摩擦を増やそうとグイっと地面を押さえつけるようにしていたが
体重をかけると足裏の荷重バランスが崩れがちになる→滑りやすくなるので、
足運びは静かに、体重をかけすぎないこと。

・腰がひけてるのはNG
怖がって腰が引けると重心が後ろにいくので滑りやすい。

●お助け紐を出す場所の注意点
棚ではフォロワーに引き込まれて落ちる危険性があるのでNG
釜になっていて深く腰掛けられ、足を踏ん張れるところはOK

●お助け紐(参考)
講師Oさんは8mmロープを10mほど、常にたすきがけしてすぐ出せるようにしていた。
さらに、ギアラックとしても8mmロープをダブルフィッシャーで結んだものを使用していて、いざと言うとき捨て縄に使うそう。

●水流を読む
「鏡」と呼ばれるようなところは、安定しているので徒渉しやすい。

●幕営
西俣は幕営地が快適と聞いていたけど、その通りでした。
広い適地が割とあって、河原近くにも、高い場所にも幕営できる。
今回は増水の危険性はなさそうということで、河原の近くに設営した。
もちろん、「万が一増水したときは迅速に退避する」と言うことを念頭において。
タープとツェルトを張り、薪を集めて焚き火を起こした。
薪がよく乾燥していてすぐに火がついたので、着火材を持っていったが必要なかった。

●天気図&ラジオ
16時の気象通報で天気図を描いた。
しかし、持っていった無線機ではラジオが入らず。。他メンバーのラジオで聞いた。
あと、NHK第2は甲府の1602かと思ったら入らず、693で入った。埼玉寄りってことなのかな?
天気図、描くのは描けても今後の動きを予想することができないので、
結局「今日の天気を聞いて書き写しただけ」という状態。
そこで講師が「見せてみ」と天気図チェック。
等圧線と各地の情報を総合して華麗に天気を読んでいく。
今までは情報を書き写すことだけに一生懸命で、何のために書いているのかを考えてなかった。。
天気図って面白いと思った。勉強になりました。

●誕生日
この日が誕生日だったので、お祝いしていただきました。
ケーキを持ってきてくれて「HAPPY BIRTHDAY」のロウソクまで…。
講師Sさんはワインをボトルで担ぎ上げてくれたし、色々と豪華な食材をご馳走になりました。
ありがたい♪♪♪
天気もよかったし、素敵なバースデーを過ごせました。
みなさまありがとうございました!!

●さむい
シュラフカバーで寝たけど、朝方は寒かった。。
下半身はFTのスキンメッシュタイツ(黒)&短パンという薄着だったので、当然かなという気もするが…(フラッドラッシュタイツは乾かすため脱いだ)
雨具を着ればよかったかな。ダウンパンツ持ってきてる人もいた。
上は替えの長袖(夏用)に薄手のフリースで、こっちは問題なかった。
下半身が寒かったのでダウンジャケットを持ってきていたので、夜中に取り出し、下半身に巻きつけた。
火がついている間は暖かいので気にしなかったけど、消えたら寒いということを肝に銘じよう。

●グリップビレイ
講師Oさんはグリップビレイを多用していた。
が、ロープが長くなるところでは通常の確保器なり、ムンターヒッチでのビレイの方がいいとのこと。


泊まりの沢デビュー、天気に恵まれ気持ちよく遡行できました。

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