花と天の川 白馬岳

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 49:54
• 距離: 36.1km
• 登り: 3,722m
• 下り: 3,132m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:27

距離 10.8km 登り 1,945m 下り 467m

6:49 猿倉荘
6:49 猿倉登山口駐車場
6:55 猿倉荘
7:30 7:31 白馬尻荘
7:34 7:37 白馬尻小屋
8:48 8:49 岩室跡
10:55 13:02 白馬岳頂上宿舎
13:12 13:13 丸山
14:01 14:02 杓子岳
15:06 15:07 丸山
15:16 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:05

距離 14.8km 登り 1,348m 下り 1,326m

7:17 宿泊地
7:34 7:35 白馬山荘
7:48 7:50 白馬岳
8:20 三国境
8:47 8:48 鉱山道分岐
9:24 雪倉岳避難小屋
9:53 9:54 雪倉岳
10:34 雪倉岳避難小屋
11:16 11:17 鉱山道分岐
12:25 白馬岳
12:38 12:39 白馬山荘
12:56 14:42 白馬岳頂上宿舎
15:16 裏旭岳
15:37 15:38 裏旭岳
16:22 白馬岳頂上宿舎

3日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:14

距離 10.3km 登り 418m 下り 1,319m

3:13 白馬岳頂上宿舎
3:33 3:34 白馬山荘
3:47 3:48 白馬岳
5:04 小蓮華山
5:37 5:38 船越ノ頭
6:10 6:12 白馬大池山荘
6:34 乗鞍岳
7:27 7:28 天狗原の祠
8:16 8:22 栂池山荘
8:23 8:24 栂池ヒュッテ
8:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

帰りの電車本数は少ない

コース状況／危険箇所等

雪渓の落石には要注意

写真

8/6 23:33

どうせ東京は暑いので今週は金曜から一人で山に行くことにしました。
どこに行くか調べてたら、ムーンライト信州の席がとれる事が判明。
白馬行きなので、白馬岳にしてみます。

8/7 7:28

夜行列車で朝つけば、そこはもう北アルプスでした。
前日に調べただけで白馬は良く知らないので、定番の大雪渓〜のコースにします。

8/7 8:23

これが大雪渓か。
雪道で高度を上げて行きます。
涼しい（寒い）し、楽しい。

8/7 9:09

ですがうわさ通り、落石が怖いです。
私が登りきってアイゼンを外していると、ラクー！って、声が。
目の前の登山者の列の間を岩が通過していきました！
直撃したらと思うと恐ろしい。
初心者向きのコースと思われがちですが、ここはかなり危険な場所なのだと思われます。

8/7 10:24

雪渓を登りきれば、そこにはお花畑が広がります。
高山植物の山とよく聞きますが、本当に花が豊富で種類も多い。

8/7 12:43

なんだかんだ2900mの山です。
山頂到着で疲れました。。
今日は平日なので空いているようで、ゆっくり好きな場所を選びます。
もう、今日はこれまででいいかな。

8/7 13:16

ですが、せっかくの北アルプスなので軽装備で隣の杓子岳まで出かけてみました。
景色がさすがです。
北アルプスの稜線歩きなんて年に何度もあるわけでない贅沢。

8/7 14:09

今日はゆっくり花などを見ながら。
かわいらしい花が沢山あります。

8/7 14:11

見たことない花が多いです。

8/7 14:17

さすがの高山植物の山です。

8/7 15:14

今日はここまでテント担ぎ上げて、稜線歩きしてさすがに疲れました。
この山荘にはなんと、自動販売機でビールが売ってます！
キンキンに冷えたビールで白馬岳へ乾杯。

8/7 17:05

白馬岳は山頂に大きな山荘、その下にテント場のある山荘がありま、よく整備されたきれいな山です。
今日はここまで。

8/8 4:53

早朝、多くの人が白馬岳山頂で日の出を見てました。
シルエットは白馬岳山頂部です。

8/8 5:01

昨日はガスっていてアルプス主要部は見えなかったのですが、
今日はばっちりです。
穂高〜槍〜剣まで、一望

8/8 5:01

早朝からこの景色とは素晴らしいな。
天気もいいので、今日帰るつもりでしたが、明日にします。
これで帰るのはもったいなさ過ぎる。

8/8 8:26

杓子方面は昨日行って、明日は栂池から帰るつもりなので、
今日は、雪倉岳方面に行ってみます。
人が少ない雄大な風景が広がります。

8/8 8:30

辺りにはお花畑が広がります。

8/8 9:14

雪倉岳方面は人が少なくて本当に贅沢な領域ですね。

8/8 9:19

色々花が咲いてます。

8/8 9:22

本当に花が多いです。

8/8 9:48

雪倉岳って知らなかったけど、いい場所です。
この先、朝日岳へ向かえるようですが戻らないといけないので今回はここまで。

8/8 14:47

戻って、ビールのんで、夕方は目の前の旭岳の裏へ行ってみます。
白馬は人が多いのですが、こちらは更に人が少ない。

8/8 15:17

こっちも花が咲いてます。

8/8 15:22

時間がないので、裏旭岳付近まで。
この先も道は続いており、いつか行ってみたいと思わせる道でした。

8/8 16:20

戻ってみると、さすがに土曜。
テント場が凄いことに。

8/8 16:46

缶ビールが売り切れる前に確保して
フランスパンとコンビーフ、ジャガリコでつまみご飯となりました。

8/8 18:48

旭岳に日が沈みます。
旭岳ってカッコいいと思う。

8/8 18:49

夕暮れの剣岳
あそこに行くことはあるのだろうか。

8/8 23:20

夜は二日とも晴れていて、天の川が見えます！
星空を見ながら寝ましょう。

8/9 3:21

2泊となったので、今日は速攻で帰ります。
朝3時に出発。
暗闇を進みますがここ2日ほど行き来した道なのでそれほど不安はありません。

8/9 4:27

日の出前、振り向くと白馬岳が見えます。

8/9 4:52

小蓮華山にてちょうど日の出となりました。
白馬大池が見えます。

8/9 5:02

朝日にてらされる白馬連峰
奥に槍ヶ岳も見えますね。

8/9 6:43

白馬乗鞍岳を経由して下山します。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

mahou

色々予定変更がかさなり、週末行く山が決まりません。
金曜に休みを取っているので南アルプスでもと検討していたところムーンライト信州の席が確保できたので、そのまま終点の白馬まで行くことにしました。
もっともオーソドックスなコースの大雪渓登りとしました。

しかし大雪渓では、私の目の前で落石が発生
岩が人の列を通過しました。恐ろしい。あまり気安く人を誘えないなあ。

山頂に着けばそこは本当に素晴らしい風景ですね。
山と花と星空と。
結局2泊しました。

雪渓登りも怖いが楽しく、雄大な風景、多種多様な高山植物、満天の天の川、北アルプス一望の日の出、キンキンに冷えたビール
これはたしかに、白馬岳の人気がわかります。

次回は、雪倉岳や清水岳にも行ってみたいけど不帰嶮も興味あります。