快晴の白馬三山

2015年08月06日(木) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,417m
• 下り: 1,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:30

7:00 猿倉荘
8:00 8:50 白馬尻小屋
13:30 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

7:40 白馬岳頂上宿舎
9:00 9:10 杓子岳
10:40 鑓ヶ岳
13:40 白馬山荘

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:00

7:00 白馬山荘
7:10 7:20 白馬岳
9:50 10:30 白馬大池山荘
14:00 ゴール地点

実際の休憩はもう少し取っています。特に2日目は花をじっくり見ていたのでちょと時間がかかっています。

天候

連日快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：長野駅→（バス）→白馬駅→（バス）→猿倉
帰路：（ロープウェイ＆ゴンドラ）→栂池→（バス）→長野

コース状況／危険箇所等

○白馬岳から小蓮華岳までは、何度か崖の側も通りますが、注意して通過すれば問題なく、あとは快適な登山道です。この間は、風がとても強くて何度も目にゴミが入ったので、防寒や目薬の準備をした方がよいです。　　　　　　　　　　　　　　　　○白馬大池から天狗原くらいまでは、ゴロゴロした大岩の下山が続き、肉体的にも精神的にも緊張して疲れてしまい、栂池まで結構長く感じました。白馬大池から蓮華温泉に下山する方が歩きやすくて楽みたいです。

その他周辺情報

○村営白馬岳頂上宿舎と白馬山荘に泊まりましたが、頂上宿舎の方が良かったです。頂上宿舎はあまり混んでいなくて、食事は種類豊富なバイキングで、どれもおいしいです。外来の食堂や売店も充実しています。平日は６畳の個室がプラス４０００円で泊まれてお得でした。白馬山荘は、混んでいて（相部屋で、ふとん２枚に３人）、食事はハンバーグ（大きいのですが、味に飽きて残してしまい、その分、夜中にお腹がすいてしまいました）メインでした。スカイプラザとトイレは立派でしたが、パンやお菓子が売られていなくて不便ですし、飲み物も頂上宿舎より５０円アップしていました（白馬山荘の方が標高が高いので仕方ないのでしょうか。）ので、頂上宿舎で買っておけば良かったと思いました。どちらの小屋も、モンベルカードを提示すると宿泊料が５００円引きになります。
○下山後は栂の湯に入浴しました。茶褐色の湯です。ロープウェイ利用で１００円引き、モンベルカード提示で２００円引きになります。畳の休憩所もあります。

写真

8/6 6:48

八方バスターミナルからバスで猿倉へ到着。ここで登山届やトイレを済ませます。相談員の方がいらして、机上のルート案内や相談にのってくれます。

8/6 7:06

猿倉を出発して少しすると・・・巨大な山が目前に！このときは分かりませんでしたが、白馬鑓ですかね。想像していた旅がもうすぐ実現すると思うと一気に気分が高揚します。

8/6 7:34

お花もいくつかありました。ホトトギス。沢山咲いていました。

8/6 7:34

ヤマアジサイ。こちらも沢山咲いていました。

8/6 7:38

サンカヨウの実

8/6 7:45

ウバユリ。他にヨツバヒヨドリが少し咲いていました。アサギマダラが来るのでしょうか。　

8/6 7:47

白馬岳と杓子岳・・・そして大雪渓が見えてきました。

8/6 7:50

雄大な景色にうっとり・・・でも暑くてバテて来ました。

8/6 7:56

白馬尻に到着。たった1時間の距離なのに、汗だくで、予想外にくたびれました。

8/6 7:57

白馬尻小屋のテラスでしばらく休憩。体力を消耗したので、目の前に天高くそびえる大雪渓を見ると先が思いやられます・・・大丈夫かな。

8/6 8:30

不安なまま、とにかく大雪渓の取り付き地点まで行ってみることにしました。花だけはチェック。キヌガサソウ。

8/6 8:31

エンレイソウの実

8/6 8:51

大雪渓の始まり。不安なままアイゼンを装着して出発すると・・・

8/6 9:15

すごく涼しい〜！冷気がふわ〜っときて一気にクールダウンです。これは見た目よりもずっと登りやすい。灼熱の猿倉〜白馬尻よりずっと楽です。でも落石には注意ですね。

8/6 9:30

右側を見ると、横にも雪渓がつながってます。三合雪渓というみたいです。

8/6 9:35

雲と靄がかかってましたが、前方に青空が見えてきました。横につながっているのは四合雪渓です。

8/6 10:02

四合雪渓を過ぎると、先行の行列が右にトラバースしてるので、あの辺りが大雪渓の終着点です。

8/6 10:38

大雪渓を登り終えて振り返ったところ。この撮影ポイントよりさらに登ってしまうと、もろくて急な岩屑のガレ場＆沢に足をとられ、雪渓の下の暗いところに落ちそうな怖い場面がありました。ここが予想外にひやっとしました。けれど右下の緑のザックの人のように、ただ雪渓に沿って進めば全く大丈夫です。

8/6 11:05

さっきひやっとしたので、こんな沢でもちょっと怖くなり、慎重に通過します。

8/6 11:17

先ほどの橋を渡ると、このあたりからお花がちらほら出てきました。この辺りが葱平ですね！

8/6 11:26

トリカブト、イブキボウフウ、タカネナデシコ・・・・次々とお花が出てきます。

8/6 11:39

ミヤマオダマキ。このあとあまり見かけませんでした。

8/6 11:40

アカバナ。小さくて少しピンクで、あちこちに沢山咲いていました。

8/6 11:48

クロクモソウ。残念ながらまだ開花前ですね。

8/6 11:49

私の中での高山植物の女王様。ハクサンイチゲ

8/6 12:03

ミヤマクワガタ。あちこちに咲いていました。

8/6 12:05

途中の避難小屋。地図では、小雪渓の後に避難小屋マークが記載されていますが、私の記憶では、この避難小屋の後に小雪渓だったと思います（小雪渓は写真忘れました。アイゼンなしでトラバースして白馬岳方面へ進みます。）。

8/6 12:23

小雪渓も終えて、白馬頂上宿舎の直下あたりのお花畑です。この辺のお花が競って咲いており、とても美しかったです。

8/6 12:24

まさに百花繚乱です〜。クルマユリ、イワオウギ、ハクサンフウロ、テガタチドリ。

8/6 12:28

カンチコウゾリナ、イブキトラノオ、ミヤマシオガマ、イタドリ・・・どこまでも続いてます。

8/6 12:28

天国に来たみたいです。

8/6 12:32

ジャコウソウ。触るとラベンダーのような強い香りがします。

8/6 12:33

ミヤマアキノキリンソウ。たんぽぽはシロウマタンポポでしょうか。風光明媚ですね〜

8/6 12:33

振り返る。休憩しているおばさま方と目が合うたび、自然と「きれいですね〜」と声を掛け合ってしまいます。

8/6 12:35

紫のミソガワソウは、猿倉でも沢山咲いていました。

8/6 12:39

これはすごい。初めて見ます…タカネシュロソウ？一株だけみつけました。

8/6 12:40

また振り返って見る。

8/6 12:46

変わったアザミだな〜と首をかしげていたら、「クロトウヒレン」だとおばあさんに教えていただきました。へえ〜、アザミじゃないんですね！ありがとうございます。

8/6 12:48

この辺はイワオウギとオタカラコウがほとんどを占めています。

8/6 12:55

あ！ミヤマアケボノソウ。早池峰以来の久しぶりの再会です。星形といい、紫のストライプといい素敵〜。

8/6 12:56

ウサギギク。ちょっと終わりかけでした。ミヤマアズマギクもありましたが終わっていました。

8/6 13:05

今回一番見たかったウルップソウ。初めて見ました〜。しかし・・・残念ながら咲いていたのはこれ1株だけ。これより上は、全部花が終わっていました。翌日行った頂上宿舎から丸山、杓子岳へ向かう途中に花後の株が群生していたので、開花していたらさぞ見事だったでしょうに・・・。

8/6 13:10

午後1時頃にようやく本日の宿、頂上宿舎に到着です。猿倉から白馬尻で早々にバテて不安になり、大雪渓終点辺りでひやっとして、どうなることかと思いましたが無事に到着できました。

8/6 13:11

振り返って見ると、頂上宿舎の目の前に、来た道と杓子岳の全容が見えています。

8/6 16:32

個室を予約しており、その個室からこの杓子岳の景色が見えました。宿はそんなに混んでいない様子だったので相部屋でもよかったのですが、この景色をずっと鑑賞できるので、やはり個室にしてよかったです。

8/6 18:25

日が暮れて来ました。外はもう寒いですが、快適な個室からずっとこれ見ていられてとっても贅沢です。

8/6 19:01

もうず〜っと静かに一人でこれ見ています。夕日で雲が染まってきました。この後、夜になると、下界でものすごい雷だったようで、下方で光のショーが始まりました。こちらの上空は快晴だったので、部屋から満天の星空が見えました。雷のショーに満天の星空と、自然の景観を両方楽しめました。

8/7 7:41

翌朝も快晴。今日は頂上宿舎を出て、杓子岳、鑓ヶ岳をピストンして白馬山荘に宿をとります。ピストンせずに鑓温泉に下山しても良かったのですが、白馬三山制覇の上、どうしても白馬大池に下りたかったのでした。

8/7 7:42

頂上宿舎のテント場。

8/7 7:41

テント場の奥に・・・こんな景色が！もうはっとしました。きれい！！昨日の花の天国ともまた違いますね〜

8/7 7:46

反対方面に振り返ると白馬岳と直下の白馬山荘。

8/7 7:49

剣岳ズーム。いつか登るでしょうか・・・いや登らないかな。

8/7 7:50

ズームしてさらに西へ目をやると、霞んでいますが槍まで見えます。槍くらいはいつか登りたい・・・快晴っていいですね〜

8/7 7:56

足元に目を移すと、相変わらずお花も沢山さいています。タカネシオガマ。

8/7 8:00

カンチコウゾリナ。葉がギザギザしています。

8/7 8:00

ミヤマコイウゾリナ。こちらは葉が真ん丸なので少しやさしい雰囲気です。とにかく黄色のお花がたくさんあって、どれもいきいきしていたので、思わずパチリです。

8/7 8:01

振り返って白馬岳をバックに。

8/7 8:01

ミヤマアキノキリンソウ。

8/7 8:03

タカネツメクサ。

8/7 8:04

これがすっかり終わっていたウルップソウの群生。場所は丸山を少し過ぎたあたりだったと思います。

8/7 8:05

トリカブト。

8/7 8:06

これでもかと咲いてます。真ん中みたいに赤いつぼみから真っ白い花になります。タカネイブキボウフウ

8/7 8:07

またまた振り返って白馬岳。

8/7 8:08

ミヤマダイコンソウ。葉っぱがつやつやでまぶしかった。

8/7 8:19

杓子へ向かう途中に、大雪渓が見えました。

8/7 8:19

今日も行列してます。

8/7 8:20

ぶれましたがコゴメグサ。

8/7 8:27

コマクサ発見です。この後、登山道から離れたところにきれいなのが沢山さいていました。

8/7 8:46

トウヤクリンドウ。

8/7 8:49

チシマギキョウ。丸山から杓子に取りつくまで色んなお花が咲いていました。

8/7 9:13

お花にお別れして、灼熱地獄の中、ガレ場を登り杓子岳を目指します。振り返るとこんな感じです。

8/7 9:13

山頂に到着。暑いです。汗もすごいです。少し休憩して鑓へ出発します。

8/7 9:21

石屑だらけでもお花が。ヤマハハコ。

8/7 9:22

杓子岳は台形の形をしているので、振り返ると山頂はこんなふうに平になっています。

8/7 9:22

右側

8/7 9:22

左側。もう何も見えません。

8/7 9:38

前方にこれから行く鑓が見えてます。実は、登るまで気づきませんでしたが、手前に小鑓があり、こちらが山頂かと勘違いしてました。

8/7 9:44

杓子を振り返ると巻道があります。帰りは、この巻道を行きます。

8/7 10:23

ここが鑓の山頂かと思って到着した小鑓。すごい小さい山頂なのですぐに納得。

8/7 10:31

途中でイワヒバリに遭遇。つがいなのか2羽いました。

8/7 10:31

小鑓から鑓までまだあります。

8/7 10:39

鑓の途中から振り返って見ます。今まで来た道が分かりますね〜小鑓から鑓までは結構あるように見えますが、あっと言う間でした。

8/7 10:43

鑓の途中の分岐。天狗方面へ行くと鑓温泉への分岐に出ます。迷わず山頂へ。

8/7 10:45

こんなガレ場にキアゲハ。お花畑に行く途中でしょうか。

8/7 10:47

鑓山頂に到着。分厚い雲がかかり、景色も見えないので長居せずに下山します。

8/7 10:47

こちらは鑓温泉方面です。積乱雲のような灰色の雲がこちらから上って来たので、雷が心配で帰りを急ぎましたが、雨も雷も大丈夫でした。

8/7 11:21

またまたアケボノソウ。星がちりばめられたみたいな咲き方がいいですね〜

8/7 11:52

ぼけてますが、ゴゼンタチバナ。どこへ行っても会いますね。

8/7 12:48

ウメバチソウ。またぼけてます。

8/7 13:18

なんでしょう？？

8/7 13:19

ヤマガラシ

8/7 13:21

シナノキンバイ、キンポウゲ・・・とにかく黄色の花がたくさんありました〜

8/7 13:23

ダイモンジソウ。他に撮り損ねましたが、シロウマアサツキも1株だけ咲いていました。

8/7 19:04

到着した白馬山荘前からの眺め（外からです。頂上宿舎の個室からの景色とあまり変わらないですね）。今日も夕焼け。

8/8 5:25

翌朝。風が強いですが快晴です。

8/8 5:26

剣岳と上毛三山の間に、昨日は見えなかった白山・・・だそうです！

8/8 5:27

白山ズーム。わあ〜神々しい。遠くの山が見えるのって晴天の山の醍醐味ですね。あそこも花の名山ですから、今頃は百花繚乱でしょうね。来年行きたいな。

8/8 5:26

これって他のヤマレコで見たのですが、黒部ダムなのですか？？

8/8 5:27

富士山も見えました！相変わらずの余裕のお姿。

8/8 6:58

白馬山荘（左下）を後にして白馬岳を目指します。

8/8 6:59

東側の雲海

8/8 7:06

あっという間に登頂。

8/8 7:06

こ、この眺めはすごいです。月並みですが、美しい地球に生まれてよかった〜。さすが、百名山ですね、景色がすごいです。

8/8 7:07

山頂を振り返ります。

8/8 7:07

強力伝に出てくる石盤ですね。周囲の山の位置（名前）が見たかったのですが、肝心の文字が風化してて読めませんでした。

8/8 7:07

これから向かう小蓮華山方面（右側）。

8/8 7:14

さらに続きます。

8/8 7:18

白馬岳を振り返って・・・名残惜しいですが

8/8 7:26

前へ進む。

8/8 7:52

三国境到着。ここまで風が強かったです。

8/8 7:55

小蓮華山方面

8/8 8:08

また白馬岳を振り返ります。猛々しい山が連なっていて、いい眺め〜

8/8 8:30

小蓮華山山頂が見えてきました。

8/8 8:31

向かいあたりには雪倉岳が見えてきました。こちらは優しい雰囲気の山々ですね。

8/8 8:37

小蓮華山到着。変わった山頂標識ですね。

8/8 8:38

小蓮華山からは、これから行く白馬大池が見えます！美しいです、天空の湖に見えます。

8/8 8:38

白馬大池までの稜線。気持ち良さそうで早く行きたい〜

8/8 9:03

途中で振り返ると、一番奥に双耳峰の鹿島槍ヶ岳、五竜、鑓、そして杓子と大雪渓が目前に見えるポイントがあります。大雪渓をズームすると・・・

8/8 9:04

わ、今日もすごい登ってます。

8/8 9:47

大池と山荘が近づいてきました。

8/8 10:10

大池の向かいの雪倉岳。雪が清らかでまぶしかったです。なだらかな山容です。

8/8 10:16

白馬大池到着です。チングルマが群生していました。

8/8 10:18

蓮華温泉への分岐があり、こちら方面はチングルマの絨毯になっていました。白い点は全部チングルマです。いつかチングルマに誘われるままにこちらに進んでみたい・・・

8/8 10:19

チングルマの他に、大池では、イワイチョウ、ミヤマリンドウ、ハクサンコザクラが沢山咲いていました。それと少しリンネソウ。ほんとにお花がいっぱいです。

8/8 10:56

山荘の裏を通って栂池に向かうところです。みんな山荘前に集まって休憩しているのですが、むしろこの裏のところが絶景のビュウポイントですよ。

8/8 10:59

だって、まるでスイスにでもきたみたいですもん。

8/8 10:59

かえって人がいなくて静かでいいです。赤いのが白馬大池山荘です。

8/8 11:17

大池にわかれを告げるとすぐ、ゴロゴロした大岩を登って行きます。これが結構大変でした。

8/8 11:31

乗鞍岳です。今日も灼熱地獄だったので、大池を過ぎてから岩ばっかりだし、またバテます。

8/8 11:39

大岩が収まったかと思った矢先に、また大岩の下りがあり・・・

8/8 11:54

雪渓もあります（アイゼンなしで大丈夫でした。）。

8/8 11:54

そしてすぐ、また大岩ゴロゴロの下りが・・・・ここからしばらくカメラの電池切れ間近＆余裕がないため写真なしです。ここの大岩の下りが全身運動で一番きつかったです。

8/8 12:14

大岩の下りで少し先に栂池の木道らしきが見えましたが、木道までとても遠かったです。

8/8 12:49

やっと木道に出ると、ワタスゲがお出迎え。残念ながら、灼熱地獄で池塘が干上がってます。池塘に雲が映ってたら最高なのに・・・。

8/8 12:49

でも、ワタスゲふわっふわです〜。おかげで一瞬癒されましたが、快適な木道はすぐに終わって、栂池ゴンドラまではここからさらに1時間くらい、だらだらと登山道を下りるだけでしたので写真なしです。でもヤマレコ的には最後の栂池ゴンドラの写真くらい撮っておけばよかったな〜。

撮影機器：

SZ-30MR OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

○サングラスはあったほうが良いです。
○大雪渓で、８本づめアイゼン（モンベルのチェーンスパイク）を使用しましたがよかったです。レンタルらしき４本づめアイゼンを装着されていた方は、４本づめで囲まれた土踏まずの四角い空間に何度も雪がつまって効かなくなり、雪をおとしながら進んでいたので不便そうでした。傾斜が急な箇所（大袈裟かもしれませんが、一瞬、ここは４５度くらいあるかもと思いました）がありますので、６本づめ以上が安心かと思いました。

感想

abimallory

連日快晴で、こんなに良い天気のアルプスは初めてでした。眺望もお花も星空もすごくて、こんなに条件のそろったアルプスはもうなかもしれないな〜と思いました。それなのに、早々にカメラの電池が減り始めたこともあり、思うように写真が撮れなかったのが残念でした（後半は自分の怠慢で撮っていないんですが）。他の方のヤマレコの写真が見ごたえがあってきれいでうらやましい〜