記録ID: 7060237
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
24年7月23日 針ノ木サーキットを歩いて来ました。
2024年07月23日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,249m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:40
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 16:43
12:13
11:13
119分
鳴沢岳
13:12
13:15
33分
二度目の鳴沢岳
18:46
ゴール地点
こんなに熊の被害があれば内地の山でも熊スプレーは必携になると思う。
天候 | 晴れ一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木岳からのザレの長い急下降は要注意。 |
写真
鳴沢岳山頂直下で遭遇した熊です。10mほどの距離でした。山頂にいる3人の先行者は難を逃れました。その後熊はのっしのっしと登山道を下りてくるので、自分の後ろにいる5名はそれに合わせて下った。時間にして7〜8分ほど下った。その後は熊が降りてこなかったが、鞍部近くで15分ほど待機した。
柏原新道登山口に下りてきました。長野県のTBS系列の民放テレビの関係者がいました。貌を傷つけられた女性の熊事件の感想を聞かれました。その時に鳴沢岳山頂での熊との遭遇を話したところその詳細を聞かれたので、写真も提供しました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
充電器
ツェルト
|
---|
感想
針ノ木岳にはこれまで7回ほど登っていた。(春山合宿73年と01年・冬山合宿74年・夏や秋の後立山縦走74年と00年・山スキー05年と10年)特に70年代は後立山の山々を集中的に春や冬の合宿対象の山として登っていた。
今回の針ノ木サーキット(いつ頃からこの名称が使われたか不明だ。)については、昨年から日帰りで歩きたいと思っていた計画である。14時間20分が標準タイムのようだ。下山予定時間として16時を設定していた。今回はこれをオーバーしてしまった要因は、針ノ木雪渓のためのアイゼンを忘れたこと。コロナ感染の影響(体重が戻らない)を軽視したこと。そして鳴沢岳山頂での熊との遭遇である。針ノ木岳への登山からピッチが上がらず苦しい・辛い登りだった。もう楽しくない苦しいだけの登山はもうやるべきではないなぁ〜と思った。
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