ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 706881
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奇跡のダイヤモンド・ジャンダルム!74歳人生の大先輩と行く奥穂高岳

2015年10月04日(日) 〜 2015年10月05日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.4km
登り
1,911m
下り
1,911m

コースタイム

1日目
山行
10:28
休憩
0:47
合計
11:15
7:10
5
上高地バスターミナル
7:15
7:20
13
10:10
10:35
240
14:35
14:45
170
17:35
17:42
43
奥穂高岳山頂
2日目
山行
6:47
休憩
1:33
合計
8:20
6:35
113
8:28
8:55
82
10:17
10:30
66
11:36
11:45
55
12:40
13:06
46
13:52
14:05
40
14:45
14:50
5
14:55
上高地バスターミナル
天候  
・10/4:曇りのち晴れ(風:無風〜微風程度、山頂より飛騨側は強風)
・10/5:晴れ時々曇り(風:無風〜微風程度)
 
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
10/4、午前2時に合流後、
 中央道から長野道/松本out〜R158〜”沢渡かすみ沢第三駐車場”に到着
*松本ICから沢渡駐車場まで渋滞無しで約1時間程度
*最終コンビニ(長野側:松本IC〜沢渡駐車場間)
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です
*沢渡駐車場よりバスにて約30分で上高地に着きます
*バス時刻表やその他、上高地へのアクセス情報はこちら↓↓
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_4/
  
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ情報等】 2015/10/4-10/5 時点

・今回のルート上の山小屋は、
 岳沢小屋・穂高岳山荘・涸沢ヒュッテ(涸沢小屋)の3箇所になります
・どこも通常通りの営業をしていましたので問題なく利用できます

・トイレも上記3箇所の山小屋で利用出来ます
*但し、岳沢小屋から穂高岳山荘までは、急登の連続で
 CTも長めなのでご注意下さい
・今回のルート上には、上記3箇所の山小屋以外に
 仮設のトイレ等はありません


【コース状況等】 2015/10/4-10/5 時点

1)上高地〜岳沢小屋まで
・特に危険箇所等は無い印象、ルートも明瞭で全般的に緩やかな道を
 岳沢小屋まで進んで行きます

2)岳沢小屋〜紀美子平まで(重太郎新道)
・この区間は標高差約700mを一気にカチ上げるような区間で
 急峻な山体に登山道がへばりついているような印象のルートです
・随所に鎖やハシゴなどでの登降箇所があり
 また、手足をフル活用しての登降箇所も多々あります
 ですので、ここから先はストックを収納して進むことをお勧めします
・雨天などで岩が濡れている場合は、危険度が格段に上がると思われます
・ルート自体は非常に明瞭ですので、道迷いの可能性は低いと思います

3)紀美子平〜奥穂高岳山頂まで(前穂〜奥穂間の吊尾根歩き)
・この区間は基本的に岩稜帯のトラバース区間で、奥穂の山頂まで
 高低差約300mを横移動しながら徐々に高度を上げて行きます
・ここも重太郎新道同様、基本的に雨天などで岩が濡れている場合は、
 危険度が格段に上がると思われます
・最低コルから先、南稜の頭手前のところで約20〜30mくらいの
 岩稜の直登箇所がありますが、この区間をカバーする長い鎖が
 設置されていますので、これを掴みながら登降することになります
(向きが山体に対して直登なので、登降時にここで滑ると
 岳沢まで滑落しますので、十分注意しながら進む必要があります)
・南稜の頭から山頂までは、緩やかな道で特に問題なく
 山頂に着くことが出来ます

4)山頂〜穂高岳山荘まで
・この間も基本的に岩稜帯の上を歩くルートですので
 雨天時に足元が濡れていると非常に危険です
・ルート自体は道標やマーカーがしっかりありますので非常に明瞭です
・山荘手前の区間に常設の2連ハシゴや鎖での登降箇所がありますが
 ここもこれらを使って慎重に進めば問題ない印象でした

5)穂高岳山荘〜涸沢ヒュッテまで(ザイテングラート)
・上部のみ急登ですが、ルート自体は良く踏まれており、
 マーカー類もしっかりありますので、道迷いの可能性も低い印象
・上部の急登部分を慎重に進めば、中腹から下は傾斜も緩く
 特に危険を感じる箇所はありませんでした 

6)涸沢ヒュッテ〜本谷橋〜横尾まで
・この間はルート自体が良く整備されており、非常に歩き易い印象
 道迷いの心配も殆どなく、危険と感じ箇所も殆どありませんでした

・横尾〜徳澤〜明神〜上高地は平坦路を約11km普通に歩く道となります
(この間は登山道ではないので特に長く感じますネ…^^;)
 
その他周辺情報  
・穂高岳山荘の情報はこちらから↓↓
 http://www.hotakadakesanso.com/
*1泊2食付きで9,600円のとの事です。
 
おはようございます♪
上高地への玄関口、沢渡かすみ沢第三駐車場より
今日は320社長と約1年振りのコラボ山行です
クルマもいつものプリ号ではなく、社長の新車”ラフェスタ号”です〜(*^^)v
2015年10月04日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 6:16
おはようございます♪
上高地への玄関口、沢渡かすみ沢第三駐車場より
今日は320社長と約1年振りのコラボ山行です
クルマもいつものプリ号ではなく、社長の新車”ラフェスタ号”です〜(*^^)v
10/4(日)のかすみ沢第三駐車場
ご覧のように初の下段駐車となりました(いつもは奥に見える上段なのですが・・・)
しかし下段ながらもまだまだ駐車スペースに余裕はありました
2015年10月04日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 6:17
10/4(日)のかすみ沢第三駐車場
ご覧のように初の下段駐車となりました(いつもは奥に見える上段なのですが・・・)
しかし下段ながらもまだまだ駐車スペースに余裕はありました
駐車場から上段にあるバスターミナルへ
”ナショナルパークゲート”と呼ぶに相応しい立派なターミナル
駐車場は下段でしたが、ターミナルは日曜日なのにガラガラでした(よかった〜〜〜(^^)d)
2015年10月04日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 6:24
駐車場から上段にあるバスターミナルへ
”ナショナルパークゲート”と呼ぶに相応しい立派なターミナル
駐車場は下段でしたが、ターミナルは日曜日なのにガラガラでした(よかった〜〜〜(^^)d)
上高地行きのバスがやってきました
このバスに乗り、約30分で上高地に着きます
2015年10月04日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 6:26
上高地行きのバスがやってきました
このバスに乗り、約30分で上高地に着きます
日曜なのに車内もガラガラでした〜
2015年10月04日 06:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 6:28
日曜なのに車内もガラガラでした〜
上高地に到着です〜…が、予報に反して曇り空。。。
(しかも日曜なのにここも異様に空いてるし・・・)
ま、お天気のことは仕方ないので気にせず出発します
2015年10月04日 07:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 7:05
上高地に到着です〜…が、予報に反して曇り空。。。
(しかも日曜なのにここも異様に空いてるし・・・)
ま、お天気のことは仕方ないので気にせず出発します
程なくして河童橋が見えてきましたが・・・
穂高もガスの中・・・
2015年10月04日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 7:13
程なくして河童橋が見えてきましたが・・・
穂高もガスの中・・・
河童橋上より、いつものショット
うぅ〜・・・、、、予報は晴れだったのに、なんでこんなに雲ってるの???
2015年10月04日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 7:16
河童橋上より、いつものショット
うぅ〜・・・、、、予報は晴れだったのに、なんでこんなに雲ってるの???
焼岳側もこんな感じ…
ま、考えていても仕方ないので、まずは岳沢小屋まで!
ガンバっていきましょう〜・・・
2015年10月04日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 7:17
焼岳側もこんな感じ…
ま、考えていても仕方ないので、まずは岳沢小屋まで!
ガンバっていきましょう〜・・・
河童橋〜岳沢登山口まではこのような平坦な道が続きます
上高地の素晴らしい樹間を縫うように木道を進んでいきます
2015年10月04日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 7:30
河童橋〜岳沢登山口まではこのような平坦な道が続きます
上高地の素晴らしい樹間を縫うように木道を進んでいきます
この辺の水辺なども、上高地らしい素敵な自然の雰囲気が出ていますネ
2015年10月04日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 7:31
この辺の水辺なども、上高地らしい素敵な自然の雰囲気が出ていますネ
河童橋から15分ほどで”穂高・岳沢登山口”に着きます
ここが穂高への登山道の起点、まずは岳沢小屋まで緩やかに登っていきます
2015年10月04日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 7:33
河童橋から15分ほどで”穂高・岳沢登山口”に着きます
ここが穂高への登山道の起点、まずは岳沢小屋まで緩やかに登っていきます
岳沢小屋までの間に”天然クーラー”(風穴)などもあります
2015年10月04日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 8:19
岳沢小屋までの間に”天然クーラー”(風穴)などもあります
西穂稜線側もまだまだ雲の中・・・
今日は晴天予報だったのになぜ…???
2015年10月04日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 9:02
西穂稜線側もまだまだ雲の中・・・
今日は晴天予報だったのになぜ…???
雲は多めですが、色付き始めた岳沢の紅葉の中をゆっくりと歩いていきました♪
2015年10月04日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 9:19
雲は多めですが、色付き始めた岳沢の紅葉の中をゆっくりと歩いていきました♪
「マムシグサ」(テンナンショウ)の実
実が落ちると中はこんなだったんですネ
2015年10月04日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 9:45
「マムシグサ」(テンナンショウ)の実
実が落ちると中はこんなだったんですネ
樹林が開けたところで
南(乗鞍)方面は予報通り青空が出てきてくれました〜(^^♪
やっぱり登山は青空がいいな…(^−^)
2015年10月04日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/4 10:03
樹林が開けたところで
南(乗鞍)方面は予報通り青空が出てきてくれました〜(^^♪
やっぱり登山は青空がいいな…(^−^)
しかし吊尾根方面は相変わらずこんな感じ…
これから晴れることを信じて進んでいきます
2015年10月04日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 10:04
しかし吊尾根方面は相変わらずこんな感じ…
これから晴れることを信じて進んでいきます
そして河童橋から3時間弱、岳沢小屋に到着です〜
ここまでゆっくりと登ってきました
2015年10月04日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 10:10
そして河童橋から3時間弱、岳沢小屋に到着です〜
ここまでゆっくりと登ってきました
これから向かう明神・重太郎新道方面
いくらかですが、こちらも青空が出てきました〜(^。^)
それと小屋周辺の紅葉もイイ感じです♪
2015年10月04日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 10:19
これから向かう明神・重太郎新道方面
いくらかですが、こちらも青空が出てきました〜(^。^)
それと小屋周辺の紅葉もイイ感じです♪
小屋の展望デッキより乗鞍方面
岳沢の紅葉と青空が素晴らしかったです
2015年10月04日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 10:19
小屋の展望デッキより乗鞍方面
岳沢の紅葉と青空が素晴らしかったです
それでは次の経由地、高度約2900mの”紀美子平”まで
急登で有名な重太郎新道を登っていきます!
青空も出てきて応援してくれているようですp(^^)q
2015年10月04日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 10:35
それでは次の経由地、高度約2900mの”紀美子平”まで
急登で有名な重太郎新道を登っていきます!
青空も出てきて応援してくれているようですp(^^)q
ナナカマドも鮮やかに色付いていました
2015年10月04日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/4 10:40
ナナカマドも鮮やかに色付いていました
ナナカマドの実
間近で目にすると本当に綺麗でした
2015年10月04日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 10:40
ナナカマドの実
間近で目にすると本当に綺麗でした
西穂稜線方面も徐々に雲が取れ始めています
少しずつ予報通りの青空になっていきます♪
2015年10月04日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/4 10:57
西穂稜線方面も徐々に雲が取れ始めています
少しずつ予報通りの青空になっていきます♪
激急登の重太郎新道
このように崖のようなところを手足を使って攀じ登っていく箇所が多々あります
2015年10月04日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 11:31
激急登の重太郎新道
このように崖のようなところを手足を使って攀じ登っていく箇所が多々あります
こんな感じでハシゴが架かっている箇所も多々あります
2015年10月04日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/4 11:33
こんな感じでハシゴが架かっている箇所も多々あります
激急登の途中で一服です・・・
岳沢の黄葉&乗鞍方面の遠景が心を癒してくれます
2015年10月04日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/4 11:35
激急登の途中で一服です・・・
岳沢の黄葉&乗鞍方面の遠景が心を癒してくれます
さらに続く激急登
今度は鎖を掴みながら登っていきます
2015年10月04日 12:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 12:28
さらに続く激急登
今度は鎖を掴みながら登っていきます
上から見るとこんな感じ
やはり登りの方がキツイのですが、逆に下りの方が危険度は高いと感じました
2015年10月04日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 12:33
上から見るとこんな感じ
やはり登りの方がキツイのですが、逆に下りの方が危険度は高いと感じました
激登で疲れる度に岳沢の景色を眺めて癒されます
本当にここからの眺めは素晴らしかったです♪
2015年10月04日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 13:06
激登で疲れる度に岳沢の景色を眺めて癒されます
本当にここからの眺めは素晴らしかったです♪
徐々にですが前穂方面も見え始めてきました
しかしまだまだ、このようなイワイワ地帯を登り続けていきます
2015年10月04日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 13:09
徐々にですが前穂方面も見え始めてきました
しかしまだまだ、このようなイワイワ地帯を登り続けていきます
そして右手の明神岳が青空に!
やっと予報通りの青空になってきました〜(^^)v
2015年10月04日 13:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/4 13:15
そして右手の明神岳が青空に!
やっと予報通りの青空になってきました〜(^^)v
目指す前穂方面も青空に!
もうひと踏ん張りやる気が出ます!!
2015年10月04日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 13:41
目指す前穂方面も青空に!
もうひと踏ん張りやる気が出ます!!
西穂稜線方面も晴れてくれました!
それにしても上のギザギザも凄いのですが、下へ流れ落ちるような沢筋も模様も素晴らしいですネ
2015年10月04日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 13:41
西穂稜線方面も晴れてくれました!
それにしても上のギザギザも凄いのですが、下へ流れ落ちるような沢筋も模様も素晴らしいですネ
西穂-奥穂稜線頭頂部をアップで!
各ピーク群、詳しく名称は分かりませんが、とにかく奥穂-西穂間の超イワイワ稜線です
2015年10月04日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/4 13:43
西穂-奥穂稜線頭頂部をアップで!
各ピーク群、詳しく名称は分かりませんが、とにかく奥穂-西穂間の超イワイワ稜線です
雷鳥広場に到着
特に何もありませんが、ここまで来れば紀美子平まであと少しです
2015年10月04日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 14:03
雷鳥広場に到着
特に何もありませんが、ここまで来れば紀美子平まであと少しです
この小岩峰を越え(通過後に後を向いて撮影しています)左に巻いて少し進むと紀美子平に着きます
2015年10月04日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 14:13
この小岩峰を越え(通過後に後を向いて撮影しています)左に巻いて少し進むと紀美子平に着きます
そして紀美子平に到着です
思いの外時間がかかってしまったので、上に見える前穂はパスして奥穂へ、吊尾根を進んでいきます
2015年10月04日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 14:34
そして紀美子平に到着です
思いの外時間がかかってしまったので、上に見える前穂はパスして奥穂へ、吊尾根を進んでいきます
紀美子平から見る明神(標高約2900m超なので、ほぼ同じ高さですネ)
その向こうに霞沢岳、一番奥に乗鞍へと続きます
ここからの眺め、高度感が半端なかったです!
2015年10月04日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 14:37
紀美子平から見る明神(標高約2900m超なので、ほぼ同じ高さですネ)
その向こうに霞沢岳、一番奥に乗鞍へと続きます
ここからの眺め、高度感が半端なかったです!
紀美子平より奥穂へ向け吊尾根を進んでいきます
途中、このような切れ落ちた箇所のトラバースも何箇所かありました
2015年10月04日 14:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/4 14:56
紀美子平より奥穂へ向け吊尾根を進んでいきます
途中、このような切れ落ちた箇所のトラバースも何箇所かありました
イワイワだらけの吊尾根上を進んでいきます
画面中央のヘコミが”最低コル”、その先の岩稜を登ると”南稜の頭”
そして見え辛いのですが、南稜の頭の少し先に二つチョコチョコっと見えるのが奥穂の山頂です
2015年10月04日 14:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 14:56
イワイワだらけの吊尾根上を進んでいきます
画面中央のヘコミが”最低コル”、その先の岩稜を登ると”南稜の頭”
そして見え辛いのですが、南稜の頭の少し先に二つチョコチョコっと見えるのが奥穂の山頂です
吊尾根途中から上高地方面の遠景を眺める
下の上高地から遥か先の乗鞍・御嶽まで、雲がとれて素晴らしい景色を望めました♪
2015年10月04日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/4 15:07
吊尾根途中から上高地方面の遠景を眺める
下の上高地から遥か先の乗鞍・御嶽まで、雲がとれて素晴らしい景色を望めました♪
少し左に振り明神も入れて
朝のガスガスが嘘のように、晴々とした山景色が広がっています♪
2015年10月04日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 15:11
少し左に振り明神も入れて
朝のガスガスが嘘のように、晴々とした山景色が広がっています♪
遥か向こうの乗鞍をアップで!(画面中央右)
手前は霞沢岳、乗鞍の左、一番奥には御嶽も見えますネ
2015年10月04日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 15:11
遥か向こうの乗鞍をアップで!(画面中央右)
手前は霞沢岳、乗鞍の左、一番奥には御嶽も見えますネ
”最低コル”を行く320社長
(画面中央の岩に”最低コル”のマーキングがあります)
2015年10月04日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 15:18
”最低コル”を行く320社長
(画面中央の岩に”最低コル”のマーキングがあります)
奥穂山頂&その向こうのジャン方面が完全な青空に!(^^)!
青空同様、気持ちも晴れやかに山頂を目指します(^^♪
2015年10月04日 15:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/4 15:19
奥穂山頂&その向こうのジャン方面が完全な青空に!(^^)!
青空同様、気持ちも晴れやかに山頂を目指します(^^♪
さらに進むと前穂の北尾根が見えてきました!
こちらも西穂稜線と同様、ゴジラの背中のようなギザギザが特徴的☆
2015年10月04日 15:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 15:35
さらに進むと前穂の北尾根が見えてきました!
こちらも西穂稜線と同様、ゴジラの背中のようなギザギザが特徴的☆
今辿って来た吊尾根道を振り返る
手前が前穂&その奥に明神岳
本当に吊尾根からの景色は、どこを見ても高度感でいっぱいといった感じです♪
2015年10月04日 15:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 15:42
今辿って来た吊尾根道を振り返る
手前が前穂&その奥に明神岳
本当に吊尾根からの景色は、どこを見ても高度感でいっぱいといった感じです♪
手前に見える南稜の頭を目指します
奥にはジャンの姿も見えます
2015年10月04日 15:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/4 15:46
手前に見える南稜の頭を目指します
奥にはジャンの姿も見えます
ジャンをアップで!
二年前にあそこまでピストンでいきましたが、
それにしても相変わらず他に類を見ない、特徴的な姿カタチをしていますネ
2015年10月04日 15:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/4 15:47
ジャンをアップで!
二年前にあそこまでピストンでいきましたが、
それにしても相変わらず他に類を見ない、特徴的な姿カタチをしていますネ
そして吊尾根(岳沢)の反対側、涸沢カールが見えてきました!
さすが涸沢カール、通年雪が消えることはないのですね
遠くには常念山脈も!
2015年10月04日 16:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/4 16:00
そして吊尾根(岳沢)の反対側、涸沢カールが見えてきました!
さすが涸沢カール、通年雪が消えることはないのですね
遠くには常念山脈も!
涸沢カール拡大
人気の涸沢ヒュッテ&テン場、賑わっているようです
2015年10月04日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 15:57
涸沢カール拡大
人気の涸沢ヒュッテ&テン場、賑わっているようです
そしてここが南稜の頭への最後の鎖場(約20mくらいの直登箇所)
この鎖を掴んで縦長の岩稜にへばりついて登って行きます
2015年10月04日 17:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 17:03
そしてここが南稜の頭への最後の鎖場(約20mくらいの直登箇所)
この鎖を掴んで縦長の岩稜にへばりついて登って行きます
上から見るとこんな感じ
このような長〜い鎖が架かっています
ここで落ちれば間違いなく岳沢まで一直線です・・・
2015年10月04日 17:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 17:07
上から見るとこんな感じ
このような長〜い鎖が架かっています
ここで落ちれば間違いなく岳沢まで一直線です・・・
夕陽に照らされる前穂&明神
現地で見るその光景は美し過ぎて…
2015年10月04日 17:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/4 17:06
夕陽に照らされる前穂&明神
現地で見るその光景は美し過ぎて…
そして槍さまも見えてきました!
こちらも夕陽に照らされてイイ感じに♪
2015年10月04日 17:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/4 17:18
そして槍さまも見えてきました!
こちらも夕陽に照らされてイイ感じに♪
穂先をアップで!
昨年9月、社長と一緒に初登頂を果たした時のことを思い出しました(^−^)
2015年10月04日 17:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/4 17:19
穂先をアップで!
昨年9月、社長と一緒に初登頂を果たした時のことを思い出しました(^−^)
そして南稜の頭に到着・・・ここで奇跡のショットが!
ちょうどジャンの頭に夕陽が…”ダイヤモンド・ジャン”!!
2015年10月04日 17:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/4 17:20
そして南稜の頭に到着・・・ここで奇跡のショットが!
ちょうどジャンの頭に夕陽が…”ダイヤモンド・ジャン”!!
”ダイヤモンド・ジャン”を見ながら最後の緩やかな道を辿り奥穂の山頂へ
朝は曇っていて気持ちも沈んでいましたが、
奥穂の山頂直下で山の神様から最高のプレゼントを戴きました♪(*^^)v
2015年10月04日 17:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/4 17:21
”ダイヤモンド・ジャン”を見ながら最後の緩やかな道を辿り奥穂の山頂へ
朝は曇っていて気持ちも沈んでいましたが、
奥穂の山頂直下で山の神様から最高のプレゼントを戴きました♪(*^^)v
ジャンの裏に沈む夕陽
シルエットが幻想的でした
2015年10月04日 17:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/4 17:23
ジャンの裏に沈む夕陽
シルエットが幻想的でした
いよいよ山頂へ
社長と一緒にゆっくり歩いてここまで辿り着きました
2015年10月04日 17:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/4 17:31
いよいよ山頂へ
社長と一緒にゆっくり歩いてここまで辿り着きました
そして奥穂高岳登頂しました!
赤く染まる山頂の祠、上高地からここまで長かったけれど
社長と一緒に無事に登頂を果たし本当に良かった…一生の思い出となりました(^^)
2015年10月04日 17:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/4 17:36
そして奥穂高岳登頂しました!
赤く染まる山頂の祠、上高地からここまで長かったけれど
社長と一緒に無事に登頂を果たし本当に良かった…一生の思い出となりました(^^)
奥穂山頂からの槍さまも赤く染まっています
どこを見渡してもこのような絶景ばかり・・・本当に最高の気分です(^^♪
2015年10月04日 17:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/4 17:34
奥穂山頂からの槍さまも赤く染まっています
どこを見渡してもこのような絶景ばかり・・・本当に最高の気分です(^^♪
山頂から眺める
沈みゆく夕陽
2015年10月04日 17:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/4 17:37
山頂から眺める
沈みゆく夕陽
ジャンと沈む夕陽・・・
隣には笠さまも
2015年10月04日 17:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/4 17:38
ジャンと沈む夕陽・・・
隣には笠さまも
そして奥穂初登頂の社長、記念にパチリっ!
満面の笑みにその喜びが伝わってきます♪
2015年10月04日 17:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/4 17:38
そして奥穂初登頂の社長、記念にパチリっ!
満面の笑みにその喜びが伝わってきます♪
私も記念にパチリっ!(自身5回目の登頂で、これまで全部大快晴!奥穂との相性はバッチリです(^^)v)
ここへ来て急に風が強くなり、誰も居らず社長とのツーショットが撮れなくて少し残念でしたけど
でも、最高の思い出となる奥穂高岳登頂でした!
2015年10月04日 17:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
10/4 17:40
私も記念にパチリっ!(自身5回目の登頂で、これまで全部大快晴!奥穂との相性はバッチリです(^^)v)
ここへ来て急に風が強くなり、誰も居らず社長とのツーショットが撮れなくて少し残念でしたけど
でも、最高の思い出となる奥穂高岳登頂でした!
突然の飛騨側からの強風の中、ジャンと笠さまを尻目に山頂をあとにします
2015年10月04日 17:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/4 17:44
突然の飛騨側からの強風の中、ジャンと笠さまを尻目に山頂をあとにします
最後にジャン本体をアップで!
今回、この先の縦走は叶いませんでしたけど、また来年必ず挑戦したいと思います
2015年10月04日 17:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/4 17:44
最後にジャン本体をアップで!
今回、この先の縦走は叶いませんでしたけど、また来年必ず挑戦したいと思います
そして穂高岳山荘に無事到着後
少々遅くなってしまいましたが、夕食を戴きました♪
やっぱり小屋泊はこれがあるからイイんだよなぁ・・・(^^♪
2015年10月04日 19:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/4 19:17
そして穂高岳山荘に無事到着後
少々遅くなってしまいましたが、夕食を戴きました♪
やっぱり小屋泊はこれがあるからイイんだよなぁ・・・(^^♪
おはようございます(10/5朝です)
穂高岳山荘前の展望広場より、涸沢&常念山脈方面の朝焼け
今日は奥穂〜西穂の縦走を予定していましたが、お天気が今一つなのと、
社長の目の具合が良くないとの事で変更し、一番安全な涸沢〜横尾ルートで下山することにしました
2015年10月05日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 5:59
おはようございます(10/5朝です)
穂高岳山荘前の展望広場より、涸沢&常念山脈方面の朝焼け
今日は奥穂〜西穂の縦走を予定していましたが、お天気が今一つなのと、
社長の目の具合が良くないとの事で変更し、一番安全な涸沢〜横尾ルートで下山することにしました
出発前、昨日山頂で撮れなかった社長とのツーショットをパチリっ!
親切な韓国の方に撮っていただきました
ありがとうございました!
2015年10月05日 06:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/5 6:34
出発前、昨日山頂で撮れなかった社長とのツーショットをパチリっ!
親切な韓国の方に撮っていただきました
ありがとうございました!
涸沢カールへ向かって、まずはザイテングラートを下降します
無雪期のここを通るのは実は初めてですが、この盛り上がり部分の真上を歩くのですネ・・・
積雪期しか来たことのない自分、積雪期はこの上ではなく、両脇にトレースが切ってありました
2015年10月05日 06:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/5 6:40
涸沢カールへ向かって、まずはザイテングラートを下降します
無雪期のここを通るのは実は初めてですが、この盛り上がり部分の真上を歩くのですネ・・・
積雪期しか来たことのない自分、積雪期はこの上ではなく、両脇にトレースが切ってありました
そして、ザイテンを過ぎれば急斜面は殆どなくなります
涸沢ヒュッテも近づいてきました
ヒュッテ手前の紅葉もまだ楽しめるほど残っていました♪
2015年10月05日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/5 7:46
そして、ザイテンを過ぎれば急斜面は殆どなくなります
涸沢ヒュッテも近づいてきました
ヒュッテ手前の紅葉もまだ楽しめるほど残っていました♪
ヒュッテまで紅葉の中を進んでいきます♪
残りは緩やかな道、紅葉を楽しみながらゆっくりと歩いていきました
2015年10月05日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/5 7:59
ヒュッテまで紅葉の中を進んでいきます♪
残りは緩やかな道、紅葉を楽しみながらゆっくりと歩いていきました
ナナカマドの赤が鮮やかすぎて・・・
自然の美しさ…本当に素晴らしかったです
2015年10月05日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
25
10/5 8:00
ナナカマドの赤が鮮やかすぎて・・・
自然の美しさ…本当に素晴らしかったです
紅葉&黄葉トンネルの中を歩いていきます
まさに紅葉ロード
2015年10月05日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/5 8:03
紅葉&黄葉トンネルの中を歩いていきます
まさに紅葉ロード
そして涸沢カールより、吊尾根を見上げる
やっぱり素晴らしい迫力のある穂高連峰、何度見ても圧倒されてしまいます
2015年10月05日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/5 8:16
そして涸沢カールより、吊尾根を見上げる
やっぱり素晴らしい迫力のある穂高連峰、何度見ても圧倒されてしまいます
涸沢ヒュッテのテン場に着きました
ここも積雪期しか知らない自分(積雪期は3回ほど来ていますが…)
何だかテン場が随分と低いような・・・というか、逆にヒュッテってあんな高台にあったの!?
2015年10月05日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 8:22
涸沢ヒュッテのテン場に着きました
ここも積雪期しか知らない自分(積雪期は3回ほど来ていますが…)
何だかテン場が随分と低いような・・・というか、逆にヒュッテってあんな高台にあったの!?
ヒュッテに到着しました・・・展望デッキより、いつもの北穂の雄姿を眺めます♪
涸沢から無雪期の北穂は初めて見ましたが、
積雪期同様、やっぱりここからの眺めは北穂が一番カッコいいと思います(^^)d
2015年10月05日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 8:29
ヒュッテに到着しました・・・展望デッキより、いつもの北穂の雄姿を眺めます♪
涸沢から無雪期の北穂は初めて見ましたが、
積雪期同様、やっぱりここからの眺めは北穂が一番カッコいいと思います(^^)d
デッキより、今下ってきたザイテングラート方面
左が奥穂高岳、右が涸沢岳、そして真ん中のヘコミが白出のコル(穂高岳山荘)
紅葉も楽しめて、ゆっくりと余裕をもって下ることができ、本当に楽しかったです♪
2015年10月05日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 8:32
デッキより、今下ってきたザイテングラート方面
左が奥穂高岳、右が涸沢岳、そして真ん中のヘコミが白出のコル(穂高岳山荘)
紅葉も楽しめて、ゆっくりと余裕をもって下ることができ、本当に楽しかったです♪
そしてヒュッテを出発し紅葉の涸沢谷を下っていきます
ここも無雪期に歩くのは初めての自分
積雪期は全面真っ白で木々など全くなかったので、こんんなに木があること自体にチョッと驚いています…
2015年10月05日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/5 9:05
そしてヒュッテを出発し紅葉の涸沢谷を下っていきます
ここも無雪期に歩くのは初めての自分
積雪期は全面真っ白で木々など全くなかったので、こんんなに木があること自体にチョッと驚いています…
それにしても紅葉真っ盛り♪
10/5時点でヒュッテより下の本谷橋までのエリアが紅葉の見頃でした(*^^)v
2015年10月05日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/5 9:09
それにしても紅葉真っ盛り♪
10/5時点でヒュッテより下の本谷橋までのエリアが紅葉の見頃でした(*^^)v
紅葉ロードを青空&屏風の頭を眺めながらゆっくりと歩いていきました(^^♪
道も歩き易いし、本当に気持ち良くて楽しかったです〜
2015年10月05日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/5 9:09
紅葉ロードを青空&屏風の頭を眺めながらゆっくりと歩いていきました(^^♪
道も歩き易いし、本当に気持ち良くて楽しかったです〜
黄葉の中、最後に振り返って…
奥穂〜西穂の縦走は叶わなかったけれど、自身初の無雪期の涸沢の紅葉を堪能できて大満足でした♪
また必ず来ます、今度は自分が得意な白い時期に…
2015年10月05日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/5 9:26
黄葉の中、最後に振り返って…
奥穂〜西穂の縦走は叶わなかったけれど、自身初の無雪期の涸沢の紅葉を堪能できて大満足でした♪
また必ず来ます、今度は自分が得意な白い時期に…
この時期の横尾〜涸沢カール間といえば、超人気の黄金ルート
(なので、混雑が苦手な私は来たことがなかったのですが・・・^^;)
今日は月曜日だというのにこの混雑ぶり、20〜30人クラスの団体さんも多かったです
2015年10月05日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/5 10:09
この時期の横尾〜涸沢カール間といえば、超人気の黄金ルート
(なので、混雑が苦手な私は来たことがなかったのですが・・・^^;)
今日は月曜日だというのにこの混雑ぶり、20〜30人クラスの団体さんも多かったです
そして本谷橋に着きました
無雪期はこんな感じで皆さん河原で休憩されていました
(これも積雪期ではあり得ないし、知らなかったぁ・・・)
2015年10月05日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/5 10:19
そして本谷橋に着きました
無雪期はこんな感じで皆さん河原で休憩されていました
(これも積雪期ではあり得ないし、知らなかったぁ・・・)
本谷橋から横尾まで、今度は横尾谷を下降します
この区間は常に屏風の頭を右手に眺めながら進みます
2015年10月05日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/5 10:40
本谷橋から横尾まで、今度は横尾谷を下降します
この区間は常に屏風の頭を右手に眺めながら進みます
国内最大級と言われる屏風岩を眺める社長・・・
社長は元々、北岳バットレスや谷川の一ノ倉沢などの登攀経験を持つバリバリのロッククライマー
屏風岩を眺めつつ、当時の思い出を交えながら登攀ルートのお話しをしてくれました(^.^)
2015年10月05日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/5 10:56
国内最大級と言われる屏風岩を眺める社長・・・
社長は元々、北岳バットレスや谷川の一ノ倉沢などの登攀経験を持つバリバリのロッククライマー
屏風岩を眺めつつ、当時の思い出を交えながら登攀ルートのお話しをしてくれました(^.^)
そしてゆっくりと歩きながら横尾に到着しました
これで登山道は終了、目の調子が今一つだった社長も無事に下山出来て本当に良かったです
2015年10月05日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/5 11:36
そしてゆっくりと歩きながら横尾に到着しました
これで登山道は終了、目の調子が今一つだった社長も無事に下山出来て本当に良かったです
横尾〜徳澤間は暫くお猿さんと一緒に移動でした〜(笑)
2015年10月05日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 12:21
横尾〜徳澤間は暫くお猿さんと一緒に移動でした〜(笑)
徳澤園に到着です〜
モチロンここで例のモノを・・・(^^♪
2015年10月05日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/5 12:40
徳澤園に到着です〜
モチロンここで例のモノを・・・(^^♪
徳澤といえばコレっ!
社長にも味わっていただきました〜♪
やはり美味しいと言ってくれましたヨ(^^)v
2015年10月05日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/5 12:46
徳澤といえばコレっ!
社長にも味わっていただきました〜♪
やはり美味しいと言ってくれましたヨ(^^)v
ソフトの後には話題のチャーハンも!
これもソフト同様、ウマウマでしたよ〜(^^)d
(あ、二人して全く同じモノを頼んじゃいました…(^^ゞ)
2015年10月05日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/5 12:54
ソフトの後には話題のチャーハンも!
これもソフト同様、ウマウマでしたよ〜(^^)d
(あ、二人して全く同じモノを頼んじゃいました…(^^ゞ)
徳澤のテン場
相変わらずの良い雰囲気、私もいつかはここでテン泊したいなと思っています
2015年10月05日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/5 13:07
徳澤のテン場
相変わらずの良い雰囲気、私もいつかはここでテン泊したいなと思っています
右手に明神岳を見ながら明神へ
いつもですが、この辺が長〜く感じますネ・・・^^;)
2015年10月05日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/5 13:13
右手に明神岳を見ながら明神へ
いつもですが、この辺が長〜く感じますネ・・・^^;)
長々と感じつつも明神に着きました
ここから見る明神岳は相変わらずカッコいいですネ
2015年10月05日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/5 14:02
長々と感じつつも明神に着きました
ここから見る明神岳は相変わらずカッコいいですネ
そして横尾から平坦路を歩くこと約3時間、昨日出発した河童橋に戻ってきました
これで今回の行程は全て終了、無事に戻れたことが何よりだったと思います(*^^)v
2015年10月05日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/5 14:44
そして横尾から平坦路を歩くこと約3時間、昨日出発した河童橋に戻ってきました
これで今回の行程は全て終了、無事に戻れたことが何よりだったと思います(*^^)v
河童橋上より、昨日辿った穂高&吊尾根を眺める
昨日のここからはガスで殆ど見えなかったので、
今日ここに戻って来て二人で歩いた吊尾根を見ることが出来て本当に良かったです(^^)d
2015年10月05日 14:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/5 14:45
河童橋上より、昨日辿った穂高&吊尾根を眺める
昨日のここからはガスで殆ど見えなかったので、
今日ここに戻って来て二人で歩いた吊尾根を見ることが出来て本当に良かったです(^^)d
昨日歩いた吊尾根をバックに記念の一枚っ!
社長と穂高を歩くことが出来て本当に楽しかったです♪
2015年10月05日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/5 14:46
昨日歩いた吊尾根をバックに記念の一枚っ!
社長と穂高を歩くことが出来て本当に楽しかったです♪
自分も入れてもらいツーショットで…
一生の思い出となる本当に素晴らしい山旅をありがとうございました(^^)
2015年10月05日 14:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
32
10/5 14:47
自分も入れてもらいツーショットで…
一生の思い出となる本当に素晴らしい山旅をありがとうございました(^^)
最後は河童橋から上高地バスターミナルへ戻ります
ここからバスで沢渡駐車場へ(さすが上高地、月曜日でしたがバスは混雑していました…^^;)
2015年10月05日 14:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/5 14:57
最後は河童橋から上高地バスターミナルへ戻ります
ここからバスで沢渡駐車場へ(さすが上高地、月曜日でしたがバスは混雑していました…^^;)
そして社長の新車、ラフェスタ号に無事戻ってきました〜
今回は思い出に残る奥穂山行をご一緒させていただき、本当にありがとうございました<(_ _)>
2015年10月05日 15:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/5 15:45
そして社長の新車、ラフェスタ号に無事戻ってきました〜
今回は思い出に残る奥穂山行をご一緒させていただき、本当にありがとうございました<(_ _)>

感想

 
山の大先輩、そして人生の大先輩である
320社長と一年ぶりのコラボ山行ということで
今回は日本第三位の高峰、奥穂高岳から紅葉の涸沢谷へ
ゆっくり歩きながら秋の北アルプスを堪能してまいりました。


今回の奥穂高岳山行は上高地を起点とし、岳沢から重太郎新道を経て
前穂高岳直下の紀美子平へ、そして吊尾根から奥穂高岳へ登頂し
穂高岳山荘へ宿泊、翌日はザイテングラートを下降し涸沢カールを経て
横尾〜上高地へと戻る行程です。

当初の計画では1日目に重太郎新道から吊尾根を経て奥穂へ
そして穂高岳山荘へ宿泊し、翌日は奥穂を越えて西穂への縦走を
予定していたのですが、1日目のペースが思いの外あがらず
想定外に時間がかかってしまったのと
終盤にきて、320社長の目の具合が悪くなってしまったので
翌日の西穂への縦走は危険と判断し、2日目は穂高岳山荘から
最も安全に、そして比較的容易に下山が出来る
ザイテングラートから涸沢、横尾へのルートに変更いたしました。


念願であった奥穂〜西穂間の稜線縦走は叶いませんでしたが
私の尊敬する320社長、そして山行を共にするパートナーの
不測の事態なので予定の変更は当然のことであると思っています。

それと、稜線縦走の夢はいつでも叶えることが出来ると思っていますし
これでまた来年トライ出来ると思えば楽しみも増えるというものです。

そういう意味でも今回の予定変更は前向きに捉え
そして何より無事に下山出来たことが
一番良い結果であったと思っています。


そんな訳で2日目はゆっくりと余裕をもって
秋の北ア、涸沢谷の紅葉を楽しみながら歩いてまいりました。

普段はあまりお花や紅葉などに興味が湧かない私ですが
さすがに今回の涸沢谷の燃えるような紅葉には感銘を受けました。

予定変更で安全最優先の下山ではあったのですが
これだけの色鮮やかな紅葉を楽しむことが出来たので
これはこれで”良い意味での想定外”であったと
そして、西穂への稜線縦走はなくなってしまったけれど
その代わりに山の神様からの
嬉しいプレゼントを戴けたのだと感じました♪


そんなこんなで、昨年の槍ヶ岳山行に続き
今回も無事に奥穂登頂を果たした320社長

昨年の槍ヶ岳レコの際にもご紹介しましたが
社長は元々バリバリの山屋であり、岩もやっておられた
バリバリのロッククライマーでもあったのです。

現在74歳、さすがに今は第一線からは退いておられますが
かつては北岳バットレスの中央稜を始めとする
全ルート登攀(厳冬期も含む)
谷川岳・一ノ倉沢の一部を除くほぼ全ルート登攀など
いわゆる”過激な登攀”と呼ばれる部類の山行をされていた方なのです。

勿論、ロッククライミング以外の通常の登山に於いても
バリルートや藪漕ぎルートなどを度々踏破されていた方でもあり
登山歴に至っては今年で約60年にもなります。
登山は中学の時から始められたとのことで
私の大好きな北岳には、南アルプス林道がまだ出来る前
昭和30年代(夜叉神までしか道がなかった頃)から
登っておられたとのことです。

その頃の北岳は芦安からの登山が当たり前で
ルートはやはり池山吊尾根が主流だったそうです。
それと、昔は山用品も重かった為、縦走ともなると
一人30kg歩荷などは当たり前だったそうです。

そんな池山吊尾根を昔から何度となく歩かれている320社長から
池吊のお話しをよく聞かせていただきました。

そのお陰で私も一昨年〜今年まで
3年連続で誰もいないバス開通前の池山吊尾根ルートからの
北岳登頂を無事に果たすことが出来たと思っています。

そういった意味でも
私にとって社長は人生の大先輩でもあるのですが
大好きな北岳登山の大先輩でもあると思っています。



今回、そんな320社長と奥穂高岳登頂を無事に果たせたこと
1日目の終盤、奥穂高岳山頂直下の”南稜の頭”から見た
ジャンダルムの頂に沈みゆく夕陽
”ダイヤモンド・ジャン”を二人きりで眺めたこと

そして見頃を迎えた涸沢谷の紅葉を心ゆくまで堪能できたこと
どれをとっても一生の想い出となる素晴らしい山旅が出来ました。


そして来年はぜひ、私の大好きなお山
そして社長を山屋として育ててくれたというお山でもある
北岳へご一緒させて下さい!!

今回は素晴らしい秋の北ア・奥穂高岳&涸沢紅葉山行を
ご一緒させていただき、ありがとうございました。
来年の北岳山行を今から楽しみにしています♪
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1220人

コメント

社長さんの笑顔にこちらもニンマリ(*'▽'*)
連チャン山行お疲れさまでーす。
登りのルートは難しそうですが
下りの涸沢の紅葉ったら!!!
めっちゃヨロシイですねぇ〜(≧∀≦)
あぁ、涸沢や、涸沢。
人気の上高地、日曜日より月曜日が混み合ってたんですね?
みなさん、外してきますね〜φ(._.)メモメモ
よーし!わたしも2016年こそ行くぞ〜!涸沢へ!!
2015/10/10 1:04
ochadaさんへ
おはようございます〜ochadaさんhappy01

登りの重太郎新道は確かにキツかったですよ・・・coldsweats01
何しろ急登で有名なルートですからネ

でも、上高地から最短で奥穂まで行けるのと、
何といっても、あの前穂〜奥穂間の吊尾根を歩けるということ♪
上高地から見た屏風のような吊尾根を、今度はそこを歩きながら
逆に上高地を見下ろすことが出来る良いルートなんですgood
ochadaさんにも一度は歩いてもらいたい、おススメのルートですヨ

それと、紅葉含め涸沢ももちろんイイですネshine
こちらからだと緩やかに登ることができますが・・・
でも、とにかく距離が長いっ!!bearingdown
あの横尾〜上高地間の11kmは、ある意味忍耐力が必要ですよ
でも、そこは徳澤のソフトで気を紛らわす?しかないっすネ・・・
2015/10/11 8:14
感激の奥穂高
私も74歳になって体力の衰えを感じる時が多くなっていました.
Lifterさんに穂高に誘われた時、行きたい気もちは100%以上でも心の中に
不安が有りました。
今回の穂高岳は自分の行った山行の中1,2を争う気もちの高ぶりを味わいました、登りの苦しさに耐え快晴に成った我々以外誰もいない山頂で夕日に照らされた山々を見た時ここまで来て本当に良かった、そしてその感激をともに喜ぶ仲間
がいた、なにも言うことなしです。
Lifterさんお世話になりました。
320
2015/10/11 16:20
320さんへ
社長、今回は本当にお疲れさまでした
思いの外ペースが上がらず、最後の方はドキドキしましたが、
でも、無事に登頂を果たすことができ、元気に下山出来たことが
一番の良い結果だったと改めて感じています。

それと奥穂山頂直下、あの南稜の頭から見たジャンに沈む夕陽
そして社長と二人で赤く染まる奥穂山頂で過ごした僅かな時間・・・
どれをとっても私にとって一生の思い出となる
素晴らしい奥穂山行でした

また来年も元気でお山をご一緒させていただきたいです。
社長と私の思い入れのあるお山、北岳で!
ぜひご一緒させて下さい!

この度はこちらこそ、いろいろとお世話になりまして
ありがとうございました
これからも仕事含め、よろしくお願いいたしますconfident
2015/10/12 22:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら