奥穂高岳→ジャンダルム→西穂高岳(下り)、カメラ壊れた!!

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: 55:48
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,132m
• 下り: 1,487m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:23

5:42 上高地バスターミナル
6:22 明神館
6:35 穂高神社奥宮
7:25 徳澤園
8:20 横尾 (横尾山荘)
10:50 涸沢ヒュッテ
13:05 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

4:30 穂高岳山荘
5:10 穂高岳
6:20 ジャンダルム
7:45 天狗のコル
9:40 西穂高岳
11:15 西穂独標
12:15 西穂山荘
13:30 西穂高口(千石平)

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

8月5日さわやか信州号：西新宿22:30 → 8月6日上高地バスターミナル05:30
8月7日新穂高ロープ―ウェイ：西穂高口(発)14:45→新穂高温泉(着)15:10
　　 　乗合バス(濃飛)：新穂高ロープ―ウェイ(発)15:55→平湯温泉(着)16:28
　　　 高速バス(濃飛)：平湯温泉(発)17:00→中央道日野(着)20:57

コース状況／危険箇所等

2日間、天気に恵まれました。2回目の穂高岳になりました。
1日目の、上高地→(涸沢経由)→穂高岳山荘は、とてもスムーズでした。
そして、2日目の、穂高岳山荘→奥穂高岳→西穂高岳→西穂高口は、もちろん『奥穂高岳→(下り)→西穂高岳』は大変でしたけど、西穂高岳→西穂独標も大変でした。次回に生かしたいと思います。
帰ってきたら、新品グローブの指先に穴が開いてました。靴に傷かたくさん入っていて、そして自分の体、特に足に擦り傷がたくさんありました。大変なコースだったと後になって特に気づきました。道具たちに感謝。お山にも、感謝！！

その他周辺情報

"新穂高ロープ―ウェイ"と"平湯温泉"には、足湯があります！
疲れた足にとてもイイです。ぜひご利用を！

写真

8/6 5:23

スタート地点の上高地バスターミナルです。
たくさんの登山者が居ます。家で作った登山計画標、ポストに入れました。

8/6 5:27

河童橋です。霞がかかっています。

8/6 5:28

橋の取付路です。

8/6 5:28

こうゆうのって、『霧』、『霞』、『靄』のどれだろう？

8/6 5:29

これは『靄』かな？

8/6 5:32

テントがたくさんです。ここで寝起きしていたら、下界に帰るのがイヤになるだろうなー。

8/6 5:33

油彩画描いている方がいました！
こーゆうの見るの大好き！

8/6 5:34

天気が心配になってきました。

8/6 5:36

下界は、鬼のように暑いですが、ここは本当に涼しい。
景色が癒してくれます。

8/6 5:37

したがって、写真が増える、増える。

8/6 5:39

ん？天気回復？

8/6 5:53

明神岳！

8/6 5:58

ズーム。

8/6 5:58

桂川です。
明神館から北の方向の道で『穂高神社・奥宮』ら向かいます。

8/6 6:02

明神岳、きれい！

8/6 6:05

明神岳と明神橋。

8/6 6:06

ズーム。

8/6 6:07

『穂高神社・奥宮』側からの明神橋です。

8/6 6:08

南西方向、『六百山』かな？

8/6 6:09

穂高神社・奥宮の鳥居です。

8/29 9:32

念願のご朱印頂きました。
山行のお守りにさせて頂きます。無宗教者がよいのだろうか・・・。
いつも思いますが、こんな立派なもの多くが500円とかで頂けない感じがする。千円とかでもよい感じがする・・・。

8/6 6:10

正面向かって右の狛犬さんです。

8/6 6:11

顔ズーム。

8/6 6:11

正面向かって左の狛犬さんです。

8/6 6:11

顔ズーム。

8/6 6:17

穂高神社・奥宮を出て右側の『嘉門次小屋』。
なんとも惹かれる佇まい。お風呂も(石鹸OK)あるそうです。
と、泊まりたい・・・。

8/6 6:48

戻りました。

8/6 7:03

徳沢園です。

8/6 7:35

山行日和になってきました。

8/6 7:37

川岸の木。
この木、数年間ここで増水、土砂、雪、氷に耐えているんですよね？スゴイな。

8/6 7:49

途中で、"涸沢→北穂→奥穂→前穂→上高地→さわんど"に山行する方と、涸沢まで同行。快足になりました。感謝。

8/7 4:11

13:05穂高岳山荘、到着。はや。何しよう・・・。
着替えて、着ていたもの乾かして、2リットル・ペットボトルポカリの粉入れて『天命水』で満タンにして、ストレッチしました。
山荘、本(コミック)たくさん！！。時間のほとんどを『岳』読んでました。実は、『岳』読んだことがなかった。ありがとうございました。カレー、おいしかったー。

8/7 4:12

朝です。
西穂・奥穂(下り)、DVD見たし、ヤマケイ読んで必要なのコピー取って手元にあるし、インターネットも見て必要なのコピー取って手元にある。予習はOK。時間をかけてストレッチします。

8/7 4:12

ん？カメラ、おかしくなっきた。もう、10年以上使っているからなー。
明るくなりました。4:30穂高岳山荘、スタートします。

8/7 4:36

穂高岳山荘と奥穂との間で日の出です。

8/7 4:36

北穂・槍方向。きれーい！！

8/7 4:38

北穂、ズーム。

8/7 4:39

槍、ズーム。

8/7 4:39

奥穂方向ズーム。

8/7 4:50

奥穂、頂上付近です。これから行く、西穂方向。馬の背やジャンダルムが見えます。とてもキレイです。

8/7 4:50

天気は問題ないと思います。

8/7 4:51

5:10奥穂山頂に到着。西穂・奥穂(下り)スタート！！
「写真撮りましょうか？」と言っていただいた方、ありがとうございました。時間に余裕を持ちたいので行かせて頂きます。

8/7 5:58

6:00ジャンダルム到着。
サイテー。カメラこわれた。でも、自分がいけないのかな、"COOLPIX5700"のような少し大きいタイプは、こんなハードなコースだと壊れますよね・・・。反省。以後"204SH、ラクラクス・マホ"で撮影。

8/7 8:14

8:10天狗岳山頂に到着。
ラクラク・スマホでは、私の技術が悪いのか、山でのきれいな写真撮れませんでした。
この場所くらいから、年配の男性と若い女性(たぶん大勢で来ていて、このコースだけ2人で、先生と生徒かな？)の方々の後ろにつかせていただきました。ご迷惑おかけしました。

8/7 9:58

9:40西穂到着！！
憧れていて、夢で、念願で、目標で・・・。まさかオッサンになって、こんなこと出来ることは、本当に思っていなかった。俺には危険で、難しくて、関係のないものだと思っていた。簡単だと思っていなかったけど、富士山とか危険・難易度が低いものが自分が行ける場所だと思っていた。ありがとうございました。

8/7 9:42

ここで、穂高岳山荘で買ったお弁当"朴葉ずし"頂きました。うまーい。マジうま。
ん？ネズミさんだ。ハムスターみたい。ところで、逃げないの？お弁当はあげないよ。いやだよ。あ、日光浴ですか。

この後からが大変でした。ご飯を食べて一度緊張が緩んだ私に、独標・西穂(下り)コースが試練を与えました。あ、歩くの、た、大変でした。独標、丸山、西穂山荘、そして西穂高口。とても、とても長く感じました。途中、丸山付近の穏やかな場所でコケました。今後は、最後のゴールまで緊張を切らさないように計画をたてます。自分の場合は、鉄分とビタミンを取りながら、なるべくゆっくり歩いて、休憩はペットボトルで水分をとる以外の少しだけにして、ご飯はその日の終わりにした方が良いような気がします。次回の山行は、もっと上手にするぞー！

撮影機器：

E5700 NIKON

SBM204SH SHARP

感想

waowao

　まさか自分が、西穂・奥穂を完歩できるとは本当に思っていせんでした。数年前に富士山登った後、山の本を読んで西穂・奥穂を知った時は、俺には高すぎて、自分とは異なるものだと思っていました。過去に、今よりも太っていて、膝などが痛くて通院していた事を思い出しました。頑張ると、良いことある事を経験しました。
　しかし、ご飯を食べて一度緊張が緩んだ私は、西穂からが特に大変でした。今後は、最後のゴールまで緊張を切らさないように計画をたてます。
　今回、西穂・奥穂の予習をして、地図とコンパスはもちろん資料もPCで編集した物を持って行きました。でも、やっぱり吊尾根、南陵、重太郎新道、大切戸などのような難しい場所の経験は大切ですが、特に基本の歩き方は本当に大切だと感じています。西穂・奥穂では、歩き方が美しく速い方が、さっさと私を追い越して行きました。
　自分が行きたい場所は、まだまだたくさんあります。特に低体温症になりやすい私は、夏でも冬装備が必要な羅臼岳に行きたいので、冬装備について学ぼうと思っています。
　私は、もっともっと、上手になります。