【天候回復!?】 美瑛富士〜美瑛岳〜十勝岳縦走
- GPS
- 08:52
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:52
天候 | 高曇り 時々ガス 風はほとんどなく穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・望岳台を利用 早朝、車中泊の白銀荘から移動しました(車ですぐです) ・トイレあります(水洗) ・レストハウスは取り壊し作業中でした ※駐車場は空いていました (観光の人々で、一時的には混み合うのかもしれません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●十勝・美瑛分岐〜ポンピ沢 ・十勝岳ルートよりも緑があります ・函状雪渓の通過 ロープ伝いに底に降りて、ハシゴで登ります 雪渓は少しだけ残っています ・ポンピ沢 沢まで樹林帯を結構下ります 雨上がりで沢の流れに勢いがありました こちらも渡渉するのに躊躇しましたが、 なんとか狭いところを探して、濡れずに飛び越えました ●ポンピ沢〜美瑛富士・美瑛岳分岐 ・樹林帯の中の急な登り返しが続きます ●美瑛富士・美瑛岳分岐〜美瑛富士分岐 ・美瑛岳を回り込むようにトラバースしていきます ・ハイマツなどの茂みが濃く、ややヤブこぎ的でした 草が生い茂り、足下が見にくいです ウェアが朝露でびっしょりになりました ●美瑛富士ピストン ・溶岩土壌のザレ場を上下します ●美瑛富士分岐〜美瑛岳分岐 ・ごくごく普通の岩混じりの急登 ●美瑛岳ピストン ・岩混じりの細尾根のような道を往復します ●美瑛岳分岐〜十勝岳 ・しばらくは快適な縦走路です 緩やかなアップダウンを繰り返して進んでいきます ・十勝岳が近づくと、砂混じりで緑が少なくなっていきます ・山と高原地図でいう鋸岳〜平ヶ岳の辺り、 蟻地獄のように、踏み込んでも足場が崩れて安定しない、 砂場や砂丘のように歩きにくい急坂があります |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉 昨日に引き続き、白銀荘を利用 |
写真
感想
前日は悪天候により、予定していた十勝〜富良野の縦走はあきらめましたが、
今日はいくらか天候が回復する予報でした。
なので予定通り、美瑛富士〜美瑛岳〜十勝岳の縦走に出かけました。
オプタテシケは山上での状況次第でオプションということで・・・
同じ十勝連峰の中でも山によって様子が異なり、面白かったです。
美瑛富士に向かっているときは、ずいぶんと緑が多いなという印象でした。
美瑛富士の山頂では、快晴から急速にガス模様になり、
それまで見えていた、景色があっという間になくなりました。
やはり、季節の変わり目の、不安定な湿った天候は継続中のよう。
無理せず、オプタテシケはカットし、美瑛岳に向かいました。
その後はガスに包まれたり晴れたり・・・
天候が悪化することはなく、十勝岳まで縦走を楽しむことができました。
十勝岳からは富良野岳までよく見えていて、
せめて上ホロ、かみふらの岳あたりまでと・・・
縦走欲をかきたてられましたが、
昨日からの疲れもあってか、ここまでで結構足にきていました。
また、西側からもガスが湧いてきました。
なので、こちらも無理せず、昨日と同じ道を下山しました。
結局、今回の十勝連峰の旅は、目標の半分以下のルートしか歩けませんでした。
天候に翻弄されたのもありますが、
盛夏を過ぎ、体のリズムがどこかのんびりモードになっているのかなとも思います。
今のコンディションに合わせた歩き方ができ、時間にも余裕があったので、
それはそれでよかったと思います。
また、2日とも行動中は雨に降られることもなかったです。
不安定な天候が続く中、運は良かったかな。
十勝連峰、次は、今回行けなかった十勝〜富良野縦走、
そして、夢のオプタテシケ〜トムラウシ縦走をやってみたいです。
帰宅して早々、来年の夏の計画を考え始めたりしています(笑)。
その前に、荷物片付けないと・・・
※前日の十勝岳〜富良野岳縦走撤退レコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712765.html
※翌日の樽前山レコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-712788.html
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