白根三山【テン泊】

2024年08月10日(土) 〜 2024年08月12日(月)

• GPS: 24:07
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,595m
• 下り: 3,267m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:26

距離 5.3km 登り 1,508m 下り 58m

6:44 広河原インフォメーションセンター
6:49 6:50 広河原・吊り橋分岐
6:54 旧広河原山荘
7:14 7:15 白根御池分岐
7:55 8:00 第一ベンチ(1880ｍ)
8:21 8:35 第二ベンチ(2059ｍ)
9:26 9:56 白根御池小屋
11:42 11:56 草すべり分岐
12:01 12:20 小太郎尾根分岐
13:10 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 11:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 12:31

距離 12.5km 登り 934m 下り 2,195m

5:27 北岳肩ノ小屋
5:42 両俣分岐
6:03 6:12 北岳
6:28 6:31 吊尾根分岐
6:57 6:58 トラバースルート分岐
7:19 7:35 北岳山荘
8:25 8:27 中白根山
9:45 9:54 間ノ岳
11:22 11:26 農鳥小屋
12:36 西農鳥岳
13:26 13:46 農鳥岳
14:19 14:22 大門沢下降点
17:58 大門沢小屋

3日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:39

距離 8.0km 登り 153m 下り 1,015m

7:31 大門沢小屋
9:45 9:47 大古森沢出合
10:16 早川水系発電所取水口
10:40 10:41 森山橋
11:34 11:35 大門沢ゲート
11:56 11:57 奈良田駐車場
12:08 奈良田バス停
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
山梨交通「登山者バス」
新宿発、天笑閣で休憩、路線バスに乗り換え
9,000円／人
帰り
奈良田から「早川町乗り合いバス」で下部温泉駅へ（1,000円／人）
下部温泉から身延線で甲府へ
※南海トラフ地震臨時情報の影響で特急運休

その他周辺情報

奈良田温泉「女帝の湯」
700円／人、コインロッカー300円
広々とした眺めの良い座敷で食事可能

写真

8/10 6:46

広河原からスタート
北岳もくっきり

8/10 7:00

先ずは気持ちよい樹林帯を進む

8/10 9:08

8/10 9:08

8/10 9:08

8/10 9:26

白根御池小屋到着

8/10 9:29

びっくりするくらい人が多い

8/10 9:56

小屋でカップラ（お湯付き）をいただく

8/10 9:57

暑いからか御池周りにはテント設営者なし
（木陰は何張りかあった）

8/10 10:02

草すべりへ

8/10 10:05

鳳凰三山
昨年は白鳳峠からの下りでブレーキかかったな．．．

8/10 10:10

8/10 10:18

8/10 10:32

8/10 11:42

この辺りからガスが出てきた

8/10 12:07

8/10 12:19

小太郎山分岐

8/10 14:08

肩の小屋到着

8/10 14:07

先ずは何よりこれでしょ

8/10 14:11

自分はカレー（写真を撮る前にスプーンを入れてしまった)

8/10 14:11

カミさんは鍋焼きうどん

8/10 14:26

8/10 14:26

ガスガスで山頂は見えない

8/10 16:10

テン場はかなりいっぱい。小屋から相当遠い場所に設営することに。

8/10 16:16

突然、雷鳥の親子が出てきた！

8/10 17:39

ガスが晴れて来た

8/10 18:16

8/10 18:22

8/10 18:51

富士山は一瞬見えたが、大体は雲の中

8/11 4:05

夜明け前

8/11 4:06

8/11 4:06

8/11 5:01

8/11 5:01

8/11 5:02

朝陽を浴び始めた北岳

8/11 5:02

富士山の頭が出てきた

8/11 5:06

8/11 5:06

8/11 5:07

今日も良い天気になりそう

8/11 5:07

8/11 5:07

8/11 5:20

テントをたたみ2日目スタート

8/11 5:26

8/11 5:26

さぁ、頑張りましょう！

8/11 5:28

8/11 5:28

8/11 5:55

間ノ岳が見えてきた

8/11 6:03

北岳山頂到着
看板前は写真待ち

8/11 6:04

山頂は多くの人がいました

8/11 6:04

8/11 6:05

8/11 6:05

8/11 6:05

8/11 6:07

8/11 6:11

8/11 6:27

もう少し裾野まで見えたら最高だったが、それは望み過ぎということか。

8/11 6:28

8/11 6:28

8/11 6:47

8/11 6:57

これから向かう間ノ岳

8/11 6:58

8/11 7:05

8/11 7:08

8/11 7:17

北岳山荘

8/11 7:36

8/11 7:37

穏やかな登り

8/11 7:48

8/11 7:49

8/11 7:57

振り返ると北岳

8/11 7:57

8/11 7:57

8/11 8:15

8/11 8:15

8/11 8:16

8/11 8:17

この景色をずっと見ていたいが…

8/11 8:23

中白峰山

8/11 8:27

8/11 8:30

8/11 8:31

8/11 8:38

8/11 8:42

8/11 9:21

8/11 9:39

間ノ岳登頂

8/11 9:40

8/11 9:41

残念ながら北岳はガスの中

8/11 9:56

農鳥方面は大量のガス

8/11 10:01

実際に見るとリアル感ありました

8/11 11:00

農鳥小屋到着

8/11 11:05

コーラいただきました

8/11 11:24

クラシカルなトイレ

8/11 11:28

西農鳥に向けた急登

8/11 11:51

振り返ると間ノ岳

8/11 11:54

なかなかの急登です

8/11 12:10

8/11 12:13

8/11 12:18

8/11 12:25

塩見さん

8/11 12:25

西農鳥

8/11 12:29

到着

8/11 12:30

少し休んで農鳥に向かいます

8/11 12:30

8/11 12:30

8/11 12:37

農鳥

8/11 13:05

美しい稜線ですね

8/11 13:10

8/11 13:28

農鳥岳登頂

8/11 13:30

8/11 13:51

これから向かう方向

8/11 14:13

8/11 14:19

ここから下ります

8/11 14:24

8/11 16:16

8/12 7:03

朝の大門沢小屋

8/12 7:12

富士山見えました

8/12 7:32

川ごとに頭から水を被る

8/12 7:35

8/12 7:43

8/12 7:53

8/12 8:00

8/12 8:03

8/12 8:09

8/12 8:17

8/12 8:20

8/12 8:33

8/12 9:38

かなりの傾斜

8/12 9:39

8/12 10:13

ここは歩きにくかった

8/12 10:13

かなり揺れる

8/12 10:17

8/12 10:26

下界に戻った感強し

8/12 10:32

8/12 10:38

8/12 10:40

8/12 10:40

8/12 10:43

終点

8/12 11:52

8/12 11:53

ロードを歩く

8/12 12:04

8/12 12:08

奈良田温泉から

8/12 12:51

これだ！

8/12 13:06

冷やしほうとう

8/12 13:14

カツカレー

8/12 13:33

奈良田バス停
全員座れた

8/12 14:24

バスの車窓から

8/12 14:25

バスの車窓から

8/12 14:26

バスの車窓から

8/12 14:26

バスの車窓から

8/12 14:28

バスの車窓から

8/12 14:45

バスの車窓から

8/12 15:02

下部温泉駅
1時間待ち

8/12 15:13

駅そばのお土産屋さんにて

8/12 15:55

ホーム

8/12 15:56

身延線到着

8/12 16:44

身延線車窓から

8/12 18:08

シャトレーゼ

8/12 18:33

キーマカレー@シャトレーゼ

8/12 19:49

これで帰ります

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

ゆきむら

カミさんとの夏休み登山。
◇今回の条件
・2泊3日
・テン泊が可能
・公共交通機関で行きやすいところ
・高山植物の豊富なところ
・お盆休みなので混みすぎていないところ
・体力が（まだ）ある今のうちだからいけるとこ
五龍・鹿島槍も考えたが、八峰キレットに不安もある。
標高第2・3位ということで白根三山に決めた。

昨年は開催中止となった山梨交通「登山者バス」が開催決定で先ずは一安心。
帰りのバスの混雑が心配だったが、奈良田から身延線方面に出るのは混雑していないようなのでこれまた一安心。
直前で南海トラフ地震臨時情報が出て、地元の神奈川西部でも大きな地震があったので「登山している場合か？」との思いもあったが「実行」しよう。

今回の行程で最後まで悩んだのは2泊目をどこにするか。
予約が必要な北岳山荘を取り敢えず押さえておくというのもあったが、この時期の仮押さえに抵抗感があった。よって1泊目は必然的に肩の小屋に。
2泊目を農鳥小屋にするか、大門沢小屋にするか。
結局、当日に農鳥小屋に着いてから決めるという良く言えば柔軟、悪く言えば優柔不断な決断になった。
結果、3日目をキツくしたくないとの意向で大門沢まで頑張ることに。大門沢下降点までは順調だったが、下りを1/3ほど進んだ時点でカミさんがブレーキに。終盤は1歩に時間がかかる状態に。

終わってみれば地震もなく無事に家路に着いたが、ルート・行程は事前にもっと打ち合わせておく必要があった。

それでもヤマは良い。
今回も素晴らしい山行でした。