白馬三山、不帰ノ嶮

2024年09月05日(木) 〜 2024年09月07日(土)

• GPS: 15:01
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,359m
• 下り: 2,371m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:13

10:52 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:57 10:57 栂池ヒュッテ
11:57 12:06 天狗原/白馬岳神社
12:10 12:10 風吹大池方面分岐
13:30 13:31 乗鞍岳
14:07 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:18

14:07 白馬大池山荘
6:30 6:36 船越ノ頭
7:13 7:27 小蓮華山
8:01 8:02 三国境
8:36 8:53 白馬岳
9:04 9:05 白馬山荘
9:17 9:28 白馬岳頂上宿舎
9:39 9:40 丸山
11:19 11:30 鑓ヶ岳
11:49 11:49 鑓温泉分岐
12:13 天狗山荘

3日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:22

12:13 天狗山荘
6:18 6:20 天狗ノ頭
6:46 6:56 天狗ノ大下り
7:27 7:47 不帰キレット
8:04 8:18 不帰嶮（不帰一峰）
8:54 9:20 不帰嶮（不帰二峰北峰）
9:37 9:37 不帰嶮（不帰二峰南峰）
10:15 10:24 唐松岳
10:37 11:00 唐松岳頂上山荘
11:39 11:44 丸山
11:57 11:58 扇雪渓
12:19 12:19 下の樺
12:31 12:32 八方池
12:37 12:37 第三ケルン
12:44 12:45 八方ケルン
12:49 12:50 第2ケルン
13:15 13:18 八方池山荘
13:19 ゴール地点

天候

1日目　晴れ後曇り
2日目　晴れ
3日目　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

長野まで新幹線
長野から栂池高原行きバス
帰りも白馬八方BTからバス

コース状況／危険箇所等

天狗原までは岩がゴロゴロとした嫌いな登り
不帰ノ嶮の難関な箇所はわずか10分ほど

その他周辺情報

白馬八方BT近くの温泉施設「八方の湯」て汗を流した。

写真

9/5 12:04

9/5 13:15

1日目の最高点 白馬乗鞍岳

9/5 13:34

白馬大池と山荘

9/6 6:31

これが小蓮華山の稜線

9/6 6:56

白馬岳と杓子岳

9/6 7:10

遥かに槍ヶ岳

9/6 7:15

小蓮華山

9/6 7:16

鹿島槍ヶ岳と遥かに槍ヶ岳

9/6 8:37

白馬岳からの剱岳

9/6 8:38

白馬岳

9/6 8:40

白馬岳から後立山連峰

9/6 9:42

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

9/6 11:22

白馬鑓ヶ岳から剱岳

9/6 11:22

白馬鑓ヶ岳から遥かに槍ヶ岳

9/7 8:36

不帰ノ嶮の核心部の梯子

9/7 9:10

不帰ノ嶮2峰北峰

9/7 9:32

不帰ノ嶮2峰南峰

9/7 10:15

唐松岳からは眺望は全く無し

9/7 12:32

八方池から不帰ノ嶮Ⅰ峰、Ⅱ峰

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

国士無双

この山行の目玉は2つ
①9/8からNHKで再放送される「坂の上の雲」のエンディングで流れる小蓮華山の稜線をこの目にすること。
② 山のグレーディングでDランクの難所日本三大キレットの一つ「不帰ノ嶮」を踏破すること。
今回はテント泊なので、ザックの重量は14.6kgと若干重め。さすがにスピードが出ない。ただし、登りも下りもロープウェイを利用するので楽。
白馬や信濃大町方面への私的定番ルート長野までの新幹線+バスで10:00に栂池高原登山口に到着。
ロープウェイで1850mまで高度を上げ、一日目の最高点は2456mの白馬乗鞍岳なので約600mの登り(前回の北岳に比べると1000m以上の差)。途中までは晴れていて暑かったが、白馬乗鞍岳に着く頃には曇りとなり、頂上からの眺望はなかった。
2日目
この日も標高差最大550m(ただし累積標高は1130m)。天気は「天気晴朗なれど風強し」といったところ。小蓮華山の登りの道も「坂の上の雲」の映像のリアルを目にできた。杓子岳にも登るつもりだったが、白馬鑓ヶ岳の山の大きさを見たらそんな気は無くし、早々に天狗平に着いて🍺
3日目
いよいよ不帰ノ嶮だ。緊張する。前もってYoutubeで予習は充分した。問題は最難関箇所の高度感がどれほどか？
天気はガスっていて眺望なく、風も強かった。300mほどの「天狗の大下り」で高度を下げ、登り返し。まず、不帰ノ嶮Ｉ峰は難なくクリア。最難関とされる不帰ノ嶮Ⅱ峰北峰も難関箇所は僅か10分ほどだった。また、ガスっていたので高度感を感じずに済んだ。晴れていたら剱岳を見ながら登れたと思うと残念。
下山も八方尾根のロープウェイに乗るので楽ちん。