”青空と紅葉と” 大感動の唐松岳・五竜岳

2015年09月22日(火) 〜 2015年09月23日(水)

• GPS: 12:43
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,884m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:40

7:15 八方池山荘
7:43 7:43 八方山
8:00 8:08 八方池
8:54 8:55 扇雪渓
9:16 9:30 丸山
10:09 10:10 唐松岳頂上山荘
10:20 10:34 唐松岳
10:44 11:05 唐松岳頂上山荘
12:10 12:10 大黒岳
13:11 13:11 遠見尾根分岐
13:16 14:05 五竜山荘
14:53 15:06 五竜岳
15:55 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:00

5:26 五竜山荘
5:33 5:43 白岳
5:45 5:45 遠見尾根分岐
6:51 6:51 西遠見山
7:24 7:25 大遠見山
7:56 8:04 中遠見山
8:19 8:20 小遠見山
9:03 9:03 地蔵の頭
9:24 9:24 白馬五竜スキー場 登山口
9:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜車中泊
06:30 始発 八方アルペンライン 大人1550円 小人790円 手回り品(15kg以上440円)
翌日 五竜テレキャビンにて下山 大人950円 小人480円 手回り品(10kg以上200円)
八方へタクシー 2300円くらい

コース状況／危険箇所等

【八方池山荘 - 唐松岳頂上山荘 - 唐松岳】
危険箇所なし。出発してすぐに道が2つに分かれるが、右側の稜線のコースの方が白馬三山の眺めがいい。
【唐松岳頂上山荘 - 五竜山荘】
前半の牛首付近の岩場、鎖場、要注意。
【五竜山荘 - 五竜岳】
岩場、鎖場、要注意。
【五竜山荘 - 西遠見】
鎖場あり。足元が滑りやすい所がある。
【西遠見 - アルプス平】
気持ちのいい尾根道。

写真

9/22 5:55

前夜車中泊して、チケット売り場一番乗り。コンビニでチケット引換券買っていくと、先に乗れるそうです。

9/22 6:48

気持ちのいい朝の景色。期待膨らみます♡

9/22 7:23

歩き出してすぐに、右手の稜線側のコースからは白馬三山が見えます♪

9/22 7:25

川も朝日に光ってきれい。

9/22 7:28

左手には五竜岳、鹿島槍ヶ岳が！すでに感動。

9/22 7:39

不帰嶮が正面。すごい迫力。

9/22 7:54

白馬三山。三つの山がよくわかる。
4年前にもきましたが、その時はガスで何も見えず。

9/22 7:55

八方池手前です。
ドキドキ

9/22 8:01

☆ジャジャーン☆

9/22 8:01

鏡です！

9/22 8:02

鏡です！！

9/22 8:04

美しい！！！
この景色が見たかったー
うれしいー

9/22 8:06

湖面に映った白馬三山と子供たち

9/22 8:16

八方池を後に一路唐松岳へ

9/22 8:20

思ったより紅葉していました

9/22 8:28

空の青がすごい

9/22 8:29

八方池が小さくなってきました。
雨飾山、火打山、妙高山、高妻山など見えてます。

9/22 8:29

きれいな紅葉。青空に映える。

9/22 8:31

五竜岳が少し近くなってきたかな

9/22 8:39

セリ科の高山植物

9/22 8:54

扇雪渓です。
雪を吸い寄せられる子供たち。

9/22 9:05

少し雲が出てきたのかな

9/22 9:15

ナナカマドの実

9/22 9:25

丸山ケルンでおにぎりタイム

9/22 9:33

エネルギー補給して再び唐松岳へ

9/22 9:40

きれいすぎて何度も足を止めて眺めてしまう

9/22 9:58

山荘手前

9/22 10:00

ガスがわいてきた

9/22 10:08

山荘。4年前に泊まりました。

9/22 10:09

去年登った立山と憧れの劔岳

9/22 10:11

荷物を置いて唐松岳へ

9/22 10:21

子ども達は10分で山頂へ。母は途中で足がつり、まだ姿見えず。

9/22 10:22

9/22 10:24

おっ！槍が見えるぞ
となりは夏休みに登った奥穂か？

9/22 10:24

鷲羽ー、水晶ー、黒部五郎ー
すごいー

9/22 10:24

立山ー、真砂岳ー、別山ー、劔ー
双眼鏡から目が離せません

9/22 10:29

母やっと到着。
みんなで三角点にタッチ

9/22 10:31

これも4年前には見えなかった景色。
子ども達も大きくなりました。

9/22 10:31

次に向かう五竜岳。
まだ遠いなあ

9/22 10:33

山荘の向こうには浅間山に四阿山

9/22 11:08

ヘルメット装着。
いよいよ牛首へ。

9/22 11:11

すぐに岩場がでてきた。緊張です。

9/22 11:12

足を踏み外さないように、、、

9/22 11:14

鎖場の連続

9/22 11:15

景色を楽しむ余裕なし

9/22 11:25

気を付けてね

9/22 11:26

慎重に

9/22 11:27

下りが怖いなあ

9/22 11:30

ちょっと一息

9/22 11:33

またまた鎖

9/22 11:38

がんばってます

9/22 11:40

かなり急です
足場を確認しながら降ります

9/22 11:47

うわーー♪

9/22 11:59

長野側からガスが

9/22 12:25

水たまりにオタマジャクシ発見！
こっちを見てる

9/22 12:43

ガスに包まれてきた

9/22 13:13

五竜山荘はまだかな

9/22 13:13

五竜山荘見えた。テントスペースもある。よかったー。

9/22 13:54

テント張って、おはぎ。おいしいー♡

9/22 14:03

今夜の寝床です。ロケーション抜群

9/22 14:06

さあ、五竜岳へ向けて出発。

9/22 14:08

振り返ると山荘越しに唐松岳

9/22 14:33

岩場の登り。高度感あり。

9/22 14:37

ヘルメットにグローブそしてアタックザック。身軽で安全。

9/22 14:43

足場の確保が難しいところも

9/22 14:50

安心して景色が見えるところまで上がってきました

9/22 14:50

頂上まであと少し

9/22 14:50

唐松岳より高いね

9/22 14:54

五竜岳登頂！！

9/22 14:54

立山、劔
それにしても劔岳の北方稜線はすごいね

9/22 14:55

鹿島槍ヶ岳
双耳峰がきれいだね

9/22 14:56

唐松岳の向こうには天狗の頭、鑓ヶ岳、白馬岳

9/22 15:07

下山開始。
雲上の散歩道

9/22 15:10

何度見てもきれい
長野側にはガス

9/22 15:11

こちら側も長野側にはガス

9/22 15:26

浮いてます

9/22 15:28

下山も慎重に

9/22 15:46

浅間山の噴煙かな

9/22 15:53

降りてきました

9/22 16:23

まずは乾杯

9/22 16:38

晩ご飯のメインはおでん

9/22 16:51

アルファ米です
テントもほぼいっぱいになっていました

9/22 17:12

影五竜が見えました

9/22 17:42

日も落ちてきました

9/22 17:45

白岳へ夕焼けを見に

9/22 17:48

今日一日ありがとう

9/22 17:49

感動的な夕陽でした

9/22 17:57

日没

9/22 18:10

テントからの景色です
雲海もきれい

9/23 2:24

夜景です
深夜には冬の星座オリオンも

9/23 5:31

翌朝、テント撤収に時間かかり、日の出間に合うか

9/23 5:32

白岳からの朝陽

9/23 5:34

ちょっと雲が

9/23 5:44

遠く南アルプスの峰々

9/23 5:48

八ヶ岳に富士山

9/23 5:49

気持ちのいい朝の景色を見ながら、遠見尾根の下山開始

9/23 5:54

早々に鎖場です

9/23 6:04

火打妙高方面の山々
山のグラデーションがきれい

9/23 6:11

振り返ると五竜岳に鹿島槍
山肌がたまらない

9/23 6:12

とっても気持ちがいい

9/23 6:19

長い鎖場

9/23 6:19

ここも長くて急な鎖場

9/23 6:24

朝日を浴びた山肌が超きれい

9/23 6:39

五竜山荘が遠くに見えます

9/23 6:40

紅葉がきれいでなかなか前に進めません

9/23 6:43

降りてきた稜線のルートが見えます

9/23 6:44

少しずつ角度が変わっていく

9/23 6:46

アップダウンの繰り返し

9/23 6:48

朝陽に浮く

9/23 6:50

ススキも秋を感じさせてくれます

9/23 6:55

すれ違った人は少なかった

9/23 7:02

☆ジャジャーン☆
西遠見池に映った五竜岳

9/23 7:02

♪♪昨日の八方池に映った白馬三山もきれいだし、今朝のこの鏡五竜も最高です♪♪

9/23 7:11

だんだん朝日がまぶしくなってきました

9/23 7:23

尾根の右側には時々鹿島槍が

9/23 7:24

ところどころに小さな池があります

9/23 7:55

中遠見

9/23 7:57

休憩です

9/23 8:17

植生も変わってきました

9/23 8:21

展望のいい尾根道
小遠見付近

9/23 8:22

そのまま空につながってそう

9/23 8:24

鞍部にあるのが大黒岳

9/23 8:25

下界も近くなってきました

9/23 8:26

またいつか白馬三山に

9/23 8:32

9/23 9:01

地蔵の頭までおりてきました

9/23 9:16

テレキャビンの駅が見えてきました
冷たいおしぼりのサービスがうれしかった

9/23 9:36

無事下山です

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

tomokoji

　シルバーウィークの山行、仕事と子供の部活等の都合で1泊2日となり五竜岳に決まりました。当初唐松岳へは以前登頂しているので五竜岳の遠見尾根ピストンも考えましたが、前回はガスで眺望もなかったこともあり、1日目は八方尾根から唐松岳、五竜山荘でテント泊、翌日五竜岳、遠見尾根下山と計画しました。前夜に車を走らせていると子供のサッカーの連絡が入り、2日目の夕方には帰宅していないといけない状況になりました。コースそのままで、きついけど1日目で五竜岳まで登頂するプランに変更としました。
　1日目　天気は快晴。風もほとんどなくて最高です。4年前は見えなかった白馬三山がさえぎる物なく見えました。八方池は鏡状態。逆さ白馬が超きれいです。ガイドブックのようなこの上ない景色が見れました。唐松岳も360度の大展望でした。憧れの剱岳も感動的です。北方稜線の険しさはすごいです。子ども達の4年の成長も感じられました。妻は足がつり大変でしたが、、、ヘルメット装着し牛首へ。想像以上の岩場で大きなザックで通過するのはたいへんでした。妻の足のつりと私の股関節痛に不安を抱きながらもここまでいいペース。テント場の混雑も心配していましたが、無事張ることができてよかったです。五竜岳もなかなかの岩場でしたが、子供たちのアタックザックのみで身軽に登ることができました。こちらも大展望で最高でした。夕陽も感動的で、夜の満天の星空もすごかったです。子どもは流れ星も4つ見たと言ってました。夕景夜景の写真は難しいですね。
　2日目　遠見尾根の下山路は初めは鎖場もあり足場の悪い所もありますが、紅葉もきれいで、気持ちのいい尾根歩きでした。西遠見池は昨日の八方池の景色に引けを取らないくらいの逆さ五竜が見えました。感動的です。両方とも早朝に訪れることができたのがよかったのかな。下山後は温泉につかりたかったですが、臭いまま夕方前には帰宅することができました。
　今回の山行は天気に恵まれ、右を見ても左を見ても常に後立山の山々が圧倒的な存在感で、紅葉と青空にとけこんで最高の景色を見せてくれました。親の足の不安を実感しましたが、子供たちの成長はすごいですね。絶景大満足の山行に感謝感謝です。

【出発時ザック重量】
父：OSPREY aether85 17.2kg
母：GREGORY DEVA60 15.0kg
長男：deuter ACT LITE50+10 11.4kg
次男：deuter ACT LITE35+10 7.8kg
【アタックザック】
石井スポーツ PAINE ポケッタブルデイパック18 ×2個

コメント

kn0623

山行について
三島市に住んでいます。ヤマレコを拝見しました。金時山を月に３回位い登ってトレーニングしています。剣山、石鎚山は昨年、伊吹山から四国、九州の百名山（宮之浦岳を除いて）、大山に５月下旬から１０日間で行って来ました。私は扇沢から五竜岳に縦走をしていますが今回は山仲間と唐松岳、五竜岳に行きました。私たちのグループは五竜山荘に２２日に泊り、翌日、朝食後山頂に登り下山しました。会っているかましれませんね。これからも楽しい山旅を続けてください。

tomokoji

Re: 山行について
コメントありがとうございます。あの日はとても天気が良くてよかったですね。八峰キレットを越えて五竜、憧れのコースです！我が家には無理そうです。。。今年はいろいろ山に行きましたが、唐松五竜の山行が天気に恵まれてとても心に残っています。西日本の百名山、一気にいかれたなんて、すごいですね。静岡からは遠いですが、また機会見つけて遠征したいと思っています。