赤木沢〜黒部五郎岳〜雲の平

2010年07月20日(火) 〜 2010年07月22日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 41.4km
• 登り: 3,113m
• 下り: 3,113m

コースタイム

7月20日　薬師岳登山口10:00-13:04太郎平小屋(太郎山)14:10-16:30薬師沢小屋
7月21日　薬師沢小屋4:48-6:48赤木沢出合-8:48大滝下-10:30中俣乗越11:05-12:37黒部五郎岳-14:22黒部五郎小屋14:36-16:50三俣山荘
7月22日　三俣山荘4:00-6:55雲の平山荘7:30-9:10薬師沢小屋9:32-11:58太郎平小屋12:23-14:46折立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本年度は、有峰林道での折立への通常ルート小見線は通行止め(斜面崩落のため、迂回トンネルを工事中)で小口川線を利用することになる。片側交互通行区間がいくつかあり、結構時間がかかる。

コース状況／危険箇所等

太郎平までは非常に快適な道。このあたりは高山植物がきれいだ。薬師沢小屋はすいていて快適。沢音のおかげで宿泊者のイビキも気にならない。翌朝4時梯子を伝って黒部川源流におりる。結構微妙なへつりをこなしたあとに瀞に阻まれ戻って渡渉したりで、赤木沢出合まで2時間と結構時間を食ってしまう。薬師沢小屋の青年の勧めで赤木沢出合は一旦源流の右岸を高巻きナイアガラ状滝の滝上にでてから滝を下り赤木沢右岸を小さく巻いて入渓した。この黒部川右岸の巻き道は小湿原を縫うようについている。赤木沢大滝は右手に巻き道があり上りきると大滝上に出るのだが、轟々とした水音にまだ高巻きの途中と勘違いしばらく藪を登ってしまった。大滝上の滝の滝音だったようでもとにもどってトラバースすればなんてことなかった。2237m二俣は左俣をのぼり、最後雪渓をたどり中俣乗越にでた。黒部五郎岳から黒部五郎小舎までは以外に遠かったが、五郎小舎は絶景でなかなかよいところだ。翌日も長丁場なので三俣山荘まで足を延ばす。22日も朝4時に小屋を出発。黒部源流をわたった祖父岳南斜面に入る槍ヶ岳が良く見える。雲の平から水晶岳、薬師岳の眺めがすばらしい。薬師沢小屋、太郎小屋を経て折立に戻った。

写真

7/31 22:36

チングルマの花畑。太郎平付近。

7/31 22:36

携帯の電波をもとめて太郎山に寄り道。

7/31 22:35

7/31 22:27

黒部川本流

7/31 22:26

本流

7/31 22:25

黒部川本流の右岸を高巻きナイアガラの滝上にでた。

7/31 22:25

ナイアガラの滝

7/31 22:24

赤木沢の赤いナメ

7/31 22:05

7/31 22:05

7/31 22:04

7/31 22:03

7/31 22:03

7/31 22:02

7/31 22:02

稜線の雪田もみえてきた。

7/31 21:59

7/31 23:00

大滝

7/31 22:59

大滝の滝上の滝。

7/31 22:58

7/31 22:58

7/31 22:58

7/31 22:57

遡行終了真近。

7/31 22:57

雪田に出た

7/31 22:56

薬師岳

7/31 22:55

雪田から草原と笹原をたどり中俣乗越にでた

7/31 22:48

黒部五郎岳

7/31 22:33

7/31 22:47

黒部五郎のカール

7/31 22:32

7/31 22:46

カール

7/31 22:45

源流

7/31 22:44

祖父岳南面から槍

7/31 22:44

同上。このあたりは要防虫スプレー。立ち止まると虫が集まってくる。写真にも写ってます。

7/31 22:32

黒部五郎岳。

7/31 22:31

槍が見えなくなると薬師や立山がみえるようになる。

7/31 22:43

7/31 22:41

祖父岳

7/31 22:30

雲の平から水晶岳

7/31 22:28

建替中の雲の平山荘がみえる。

7/31 22:41

雲の平にて

7/31 22:40

保護色です。

7/31 22:39

雲の平

7/31 22:38

同上

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

W52CA カシオ