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Yamareco

記録ID: 7357866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2024年10月10日(木) 〜 2024年10月14日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
38:05
距離
40.3km
登り
3,226m
下り
3,154m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:28
休憩
2:10
合計
7:38
距離 6.3km 登り 1,426m 下り 176m
8:33
8:54
25
9:19
9:39
62
10:41
10:51
37
11:28
11:59
47
12:46
13:33
39
14:12
14:13
79
15:32
2日目
山行
5:29
休憩
1:28
合計
6:57
距離 6.4km 登り 481m 下り 538m
6:21
50
7:11
7:18
25
7:43
7:45
157
10:22
10:29
0
11:40
12:22
56
3日目
山行
8:00
休憩
2:41
合計
10:41
距離 7.8km 登り 867m 下り 645m
6:15
17
6:32
71
7:43
7:48
37
8:25
8:29
21
8:50
8:53
11
9:04
9:14
10
9:24
9:56
80
11:16
11:33
163
14:16
15:46
40
4日目
山行
7:36
休憩
2:37
合計
10:13
距離 11.7km 登り 406m 下り 1,658m
7:22
37
7:59
8:17
76
9:33
10:07
8
10:15
10:37
28
11:05
12:21
25
12:46
12:51
5
12:56
66
14:45
14:46
41
15:27
34
16:01
27
16:28
11
16:39
11
16:50
41
17:31
17:32
3
17:35
5日目
山行
2:36
休憩
0:25
合計
3:01
距離 8.0km 登り 47m 下り 137m
6:48
42
7:30
12
7:42
7:58
47
8:45
5
8:50
8:53
35
9:28
10
9:38
9:41
5
9:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車で安曇野ビレッジ横の田淵行男記念館の登山者用駐車スペースに登山予定前日夜に到着し車中泊
翌朝安曇野ビレッジより出発する中房温泉登り口行きの始発バスにて出発始発だったのでバスにもゆっくり座れてよかったです
コース状況/
危険箇所等
一日目、中房温泉登り口〜燕山荘(小屋泊)・・・天気は快晴、結構な急登それなりに体力はいります登山中軽く捻挫。
二日目、燕山荘〜大天荘ヒュッテ(小屋泊)・・・天気も快晴足をくじいていたので予定よりスローペース槍ヶ岳を捉えながらの360度の絶景を眺めながめながらの稜線歩き
三日目、大天荘ヒュッテ〜殺生ヒュッテ(テン泊)・・・天気は快晴、体力的には厳しいが紅葉も見ながらの縦走は最高、はしご場や鎖場があり注意が必要。大天荘ヒュッテ手前で突然のみぞれ、後にみぞれに変わりテント設営時少し困りました
四日目、殺生ヒュッテ〜槍ヶ岳山頂〜横尾山荘(テン泊)・・・槍ヶ岳山荘から山頂アタックが大渋滞2時間程かかり上高地までの下山をあきらめ横尾山荘でもう一泊することに変更
5日目、横尾山荘〜上高地・・・・午前中に下山しバスと電車を使って田淵行男記念館に到着
その他周辺情報 田淵行男記念館横に道の駅『安曇野ビレッジ』があり入浴施設が併設されており料金も550円とお手頃で良かったです。さらに施設の方に案内していただいた近くのお蕎麦屋さん『そば処せきや安曇野店』ざるそばと天丼のセットが最高でした
田淵行男記念館にて車中泊前泊
田淵行男記念館にて車中泊前泊
安曇野ビレッジからの始発バスで中房温泉登山口へ
安曇野ビレッジからの始発バスで中房温泉登山口へ
いよいよ出発
思いのほか急登、大きく踏み出して登るところが多い
思いのほか急登、大きく踏み出して登るところが多い
第一ベンチ到着
第二ベンチ到着
ちょこっと、甘いもので一休み
ちょこっと、甘いもので一休み
富士見ベンチ?富士山が見えるのかと思ってさ富士山を探すもみつけられず
富士見ベンチ?富士山が見えるのかと思ってさ富士山を探すもみつけられず
山菜うどんで腹ごしらえ
山小屋のうどんの感想でどことも微妙〜にぬるい、もう少し熱ければいう事ないんだけどなー
山菜うどんで腹ごしらえ
山小屋のうどんの感想でどことも微妙〜にぬるい、もう少し熱ければいう事ないんだけどなー
ようやく見えた燕山荘
ようやく見えた燕山荘
雲海と夕日と燕山荘見事な景色に・・・・
雲海と夕日と燕山荘見事な景色に・・・・
あこがれていた稜線歩きの始まりです
あこがれていた稜線歩きの始まりです
雲一つない絶好のコンディション360度のパノラマ
雲一つない絶好のコンディション360度のパノラマ
今回の目的地槍ヶ岳もはっきりくっきり
でも、まだまだ遠いなあー
今回の目的地槍ヶ岳もはっきりくっきり
でも、まだまだ遠いなあー
ここが喜作レリーフか〜
ここが喜作レリーフか〜
下ばかり見てないで上見て歩こうと言い聞かせながらの稜線歩き
下ばかり見てないで上見て歩こうと言い聞かせながらの稜線歩き
ボリューム満点
食べる気満点で頼んだものの食べきれずお残し
お店の方・・・残してごめんなさい
1
ボリューム満点
食べる気満点で頼んだものの食べきれずお残し
お店の方・・・残してごめんなさい
標識が出てくると何だかほっとする
標識が出てくると何だかほっとする
本当は西岳までいくよていだったけど足も痛めているから今日はここで小屋泊に変更
本当は西岳までいくよていだったけど足も痛めているから今日はここで小屋泊に変更
山の上でトンカツ定食が食べられるなんて最高
1
山の上でトンカツ定食が食べられるなんて最高
やっぱり寒いなー
0度かぁ〜
やっぱり寒いなー
0度かぁ〜
朝ご飯を食べて出発だ
朝ご飯を食べて出発だ
西岳山頂いただきましたー
西岳山頂いただきましたー
鎖場が出だした
紅葉も進んで何とも言えない風景が広がる
1
紅葉も進んで何とも言えない風景が広がる
ヒュッテ大槍
小屋に入ると同時に大雨(@_@)
あっという間にみぞれに
ヒュッテ大槍
小屋に入ると同時に大雨(@_@)
あっという間にみぞれに
今日のテント場、殺生ヒュッテ
みぞれの中テント設営、今回の縦走初のテン泊
今日のテント場、殺生ヒュッテ
みぞれの中テント設営、今回の縦走初のテン泊
疲れていたのと寒さ対策もバッチリだったので大爆睡( ´∀` )
テンとは霜でバリバリ
疲れていたのと寒さ対策もバッチリだったので大爆睡( ´∀` )
テンとは霜でバリバリ
やっぱり朝の景色は最高
今回もモルゲン見られて最高です
やっぱり朝の景色は最高
今回もモルゲン見られて最高です
うっすら雪が岩肌に残る中、いよいよ山頂アタック
道中大渋滞、槍ヶ岳山荘からの山頂往復で約2時間
この渋滞で下山プランを変更に
うっすら雪が岩肌に残る中、いよいよ山頂アタック
道中大渋滞、槍ヶ岳山荘からの山頂往復で約2時間
この渋滞で下山プランを変更に
何とか来れました
初日に足をくじいた時はあきらめて帰ろうかと悩んだけれど
何とか来れて本当に良かった〜
しかもこれ以上ない天気
1
何とか来れました
初日に足をくじいた時はあきらめて帰ろうかと悩んだけれど
何とか来れて本当に良かった〜
しかもこれ以上ない天気
お坊さんのねぐら
ここから槍ヶ岳へのルートができたらしい
お坊さんのねぐら
ここから槍ヶ岳へのルートができたらしい
絶景を楽しみながらの下山開始
絶景を楽しみながらの下山開始
足元の小石がザレザレ動いて思いのほか疲れる
足元の小石がザレザレ動いて思いのほか疲れる
ここまでくるとさっきまで居た山頂が何だか少し遠くに感じる
ここまでくるとさっきまで居た山頂が何だか少し遠くに感じる
とりあえず通過
横尾山荘まで急がないと日が暮れてしまう
とりあえず通過
横尾山荘まで急がないと日が暮れてしまう
ここまで帰ってくると何だか安心
ここまで帰ってくると何だか安心
ちょっと優雅な気分になれる徳澤園でコーヒータイム
ちょっと優雅な気分になれる徳澤園でコーヒータイム
ゴール地点無事到着
登ってる最中はしんどくて、つらいだけなんだけど
終わってしまうといつも思ってしまうこの感覚
『あーあ、終わっちゃった〜』

やっぱり楽しかったー
ゴール地点無事到着
登ってる最中はしんどくて、つらいだけなんだけど
終わってしまうといつも思ってしまうこの感覚
『あーあ、終わっちゃった〜』

やっぱり楽しかったー

装備

備考 ライターを忘れ山頂近くでのテン泊の時にバナーが点かず山小屋でマッチを購入
ライターもしくはマッチは必ず持っていくべきだと思いました

感想

53歳から始めた登山
しかも登山歴2年目
もともとは近所のコンビニに行くのも車で行くような私。
一年間コツコツと近場の山歩きをしていると体力をつけてようやく来れた表銀座縦走
とにかく槍ヶ岳山頂に立つことだけを考えて、ゆっくり余裕を持った行程だったこともあり何とか山頂に立つことが出来ました
しかも天候に恵まれ、どこを見ても絶景のなか歩けたのが最高でした
初日に足を痛めてしまったので途中あきらめようかと自分の体と相談しながらの行程でしたが、とにかく自分のペースでゆっくりと予定より1日多くなりましたが最高の登山でした。

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