【日本百名山74】唐松五竜縦走

2024年10月13日(日) 〜 2024年10月14日(月)

• GPS: 18:11
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,914m
• 下り: 2,826m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 2:50
• 合計: 8:56

距離 13.3km 登り 2,065m 下り 179m

6:55 白馬八方温泉 八方の湯
7:00 白馬八方温泉 第二郷の湯
9:50 10:27 八方池山荘
10:48 石神井ケルン
10:57 第二ケルン
11:03 八方ケルン
11:15 11:20 第三ケルン
11:25 12:08 八方池
12:27 12:28 下の樺
12:56 13:10 扇雪渓
13:22 13:32 丸山
14:21 14:55 唐松岳頂上山荘
15:10 15:36 唐松岳
15:51 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:04

距離 15.3km 登り 849m 下り 2,648m

6:30 唐松岳頂上山荘
6:35 6:51 牛首
7:48 7:50 大黒岳
8:35 白岳
8:38 8:39 遠見尾根分岐
9:02 9:07 五竜山荘
10:03 10:26 五竜岳
11:27 11:28 五竜山荘
11:31 11:32 遠見尾根分岐
11:35 11:36 白岳
12:33 西遠見山
13:01 大遠見山
13:30 13:31 中遠見山
13:49 14:10 小遠見山
14:45 地蔵の頭
14:49 14:50 アルプス第1ペアリフト終点
14:56 14:58 白馬五竜アルプス平
15:28 白馬五竜スキー場（作業道）
15:38 白馬五竜エスカルプラザ
15:38 ゴール地点

天候

1日目:曇り時々晴れ
2日目:快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

P2八方の湯無料駐車場に駐車
白馬五竜スキー場に下山後タクシーで八方の湯に戻り

コース状況／危険箇所等

【八方池山荘～唐松岳】
急登無く適度な傾斜で難なく登頂可
ゴンドラ＋リフトを使えば日帰りピストン可

【唐松小屋～五竜小屋】
小屋を出てすぐの牛首が細く切り立った箇所を下る
鎖場の連続で縦走路最大の難所
道が細いため交互通行渋滞発生ポイント
牛首を抜ければそれほど危険な箇所なし

【五竜小屋～五竜岳】
五竜岳直下の急登岩登り注意

【五竜小屋～アルプス平ゴンドラ駅】
小屋を出てすぐの白岳直下の急な下り注意
そこを抜ければ平な道が多く大遠見、中遠見、小遠見と複数のピークを超えてゴンドラ駅に至る

その他周辺情報

八方の湯850円

写真

10/13 6:07

朝焼けの白馬

10/13 6:09

五竜岳
今日はイイ天気になりそうです

10/13 6:55

八方の湯スタート
相方はゴンドラ＋リフト
いつもの如く自分は麓から1人で登ります

10/13 6:55

さっきまで雲一つなかったのだが

10/13 7:06

気球のアトラクションやってる

10/13 7:09

ここからスキー場管理道路

10/13 7:11

曇りがち

10/13 7:17

ゴンドラはもう動いてる

10/13 7:21

ゲレンデ

10/13 7:24

白馬村の眺望

10/13 7:27

岩茸山

10/13 7:40

この道路を直登

10/13 7:46

イイ眺めです

10/13 7:59

ゴンドラ駅が見えた

10/13 8:06

この鉄格子を潜らねばならぬ

10/13 8:09

ゴンドラ駅までもうすぐ

10/13 8:17

うさぎ平ゴンドラ駅到着

10/13 8:17

なんんとリフト乗り継ぎの長蛇の列😅
これじゃ相方もゴンドラリフトで上がってくるの遅くなるな

10/13 8:21

展望台テラス

10/13 8:21

ガスガスです

10/13 8:22

上に見えるリフト駅まで直登

10/13 8:26

キツいが舗装より全然歩きやすい

10/13 8:39

リフトに乗ってる人から手を振られる

10/13 8:54

第二リフト駅到着
こちらは渋滞してない

10/13 8:55

ここから遊歩道

10/13 9:01

イイ感じで色ついてます

10/13 9:03

黒菱平

10/13 9:06

歩きやすい遊歩道

10/13 9:23

第三リフト駅到着
ここでゴンドラリフトで登ってくる相方と合流予定だが今ゴンドラに乗れたとの連絡が😅

10/13 9:30

八方池山荘も食堂開くの10:00から

10/13 9:30

コースマップ

10/13 10:25

約1時間待って相方と合流
登山道コースを進みます

10/13 10:28

登山道コース

10/13 10:30

登山者が大勢

10/13 10:46

第一ケルン

10/13 10:56

白馬の山はチラチラ見え隠れ

10/13 10:57

第二ケルン

10/13 10:58

不帰ノ嶮が見えてきた

10/13 11:04

八方ケルン

10/13 11:04

リフト駅から登山道の列

10/13 11:11

八方池へ

10/13 11:16

八方池到着

10/13 11:21

人だかり

10/13 11:24

飯森神社奥社

10/13 11:41

ここで昼飯です

10/13 12:01

異なる角度から

10/13 12:09

唐松岳へ

10/13 12:10

八方池と紅葉のコントラスト

10/13 12:23

紅葉と白樺

10/13 12:24

木立に紅葉

10/13 12:25

ここら辺は綺麗に色づいてます

10/13 12:32

晴れたり曇ったり

10/13 12:33

人がいっぱいです

10/13 12:35

10/13 12:56

扇雪渓と言いつつも雪渓はありません

10/13 13:17

丸山へ

10/13 13:24

丸山ケルン

10/13 13:26

中々雲が取れない

10/13 13:25

白馬岳は尚更

10/13 13:34

雷鳥どーこだ？

10/13 14:02

10/13 14:03

ここから少し道が険しくなり渋滞

10/13 14:20

小屋が見えた

10/13 14:22

唐松小屋到着です

10/13 14:45

すごく綺麗な小屋

10/13 14:55

チェックインして軽装で唐松岳に向かいます

10/13 15:11

15分ほどで唐松岳山頂到着です！
しかし何も見えない…

10/13 15:11

山頂の様子

10/13 15:12

次第に雲が晴れてきた

10/13 15:24

五竜岳存在感あります

10/13 15:23

明日進む稜線

10/13 15:24

唐松小屋

10/13 15:39

そして白馬方面

10/13 15:18

不帰ノ嶮

10/13 15:18

険しく人を寄せ付けない雰囲気
雲を纏っているのが一層そう思わせる

10/13 15:39

あれは白馬岳か？

10/13 15:44

唐松小屋の下にテン場が点在
トイレとか行くのに大変

10/13 15:49

小屋上のヘリポートより

10/13 15:48

杓子と白馬？

10/13 15:49

絶景です

10/13 15:51

唐松岳

10/13 15:54

パノラマ

10/13 16:25

小屋より唐松岳

10/13 16:07

夕方になり対面の雲も取れてきた

10/13 16:49

立山と剱岳

10/13 16:53

団らんの一時

10/13 17:03

夕食はハンバーグ
ご飯大盛

10/13 17:20

速攻で食べて夕陽鑑賞

10/13 17:17

10/13 17:17

10/13 17:19

10/13 17:36

綺麗なグラデーション

10/13 17:38

パノラマ

10/13 17:37

いつの間にか白馬の雲も取れている

10/13 17:50

雲海に浮かぶ剱岳
バックはオレンジに焼けている

10/13 17:50

10/14 4:56

変わって日の出前のグラデーション
山沿いに続く白馬の街明かりが海岸線のようにも見える

10/14 5:33

朝飯速攻で食べて

10/14 5:51

日の出鑑賞

10/14 5:49

広がる雲海と何と綺麗なうろこ雲のグラデーション

10/14 5:49

富士山まで見える

10/14 5:52

出てきました

10/14 5:52

見事な日の出です

10/14 5:56

唐松白馬モルゲン

10/14 5:53

不帰ノ嶮と白馬

10/14 5:57

白馬アップ

10/14 6:00

五竜と立山剱

10/14 5:55

立山剱

10/14 6:02

剱アップ

10/14 5:55

五竜

10/14 6:11

妙高連山

10/14 5:54

今日はイイ天気になりますように

10/14 6:31

6:30スタートです

10/14 6:33

唐松岳と唐松小屋

10/14 6:37

スタートして早速難関の牛首
五竜岳までの道のり険しそうだ

10/14 6:45

切り立った細い道のため対向者が来るとどちらかが譲らねばならない
ここで15分ほど待ち

10/14 6:51

だけど楽しいなぁ♪

10/14 6:57

今日はこんなにも快晴！

10/14 7:17

対向者通過待ち

10/14 7:21

ドンと聳える五竜岳

10/14 7:29

五竜アップ

10/14 7:29

右に目をやれば立山剱

10/14 7:32

左に広がる雲海

10/14 7:44

後ろに唐松

10/14 7:49

大黒岳の碑
実際の山頂はもう少し上のようだが通行止め

10/14 8:16

唐松

10/14 8:21

五竜

10/14 8:25

昨日登った八方尾根が見える
ゴンドラは雲海の下

10/14 8:34

唐松からの縦走路

10/14 8:36

五竜小屋が見えた！

10/14 8:39

10/14 8:41

五竜小屋到着です

10/14 9:06

小屋より五竜岳

10/14 9:11

小屋で休憩後軽装で五竜岳へ

10/14 9:14

絶景

10/14 9:17

雲海も見事

10/14 9:20

唐松からの縦走路が一望

10/14 9:21

雲海に浮かぶ妙高連山

10/14 9:26

五竜山頂

10/14 9:34

最高ですわ

10/14 9:36

しかし道は中々険しい

10/14 9:41

あともう一登り

10/14 9:46

山頂直下

10/14 9:51

10/14 9:57

急登を登り切ったら鹿島槍の登場

10/14 10:04

五竜岳山頂到着です！

10/14 10:03

唐松からの縦走路

10/14 10:02

楽しかった

10/14 10:03

唐松から白馬までハッキリと見える

10/14 10:08

唐松と白馬
唐松小屋も見える

10/14 10:04

立山剱もハッキリと

10/14 10:04

剱岳
やはり存在感あります

10/14 10:05

双耳峰の鹿島槍
待ち構えるキレット

10/14 10:05

鹿島槍アップ

10/14 10:06

バックに槍ヶ岳でダブル槍

10/14 10:06

パノラマ
山に雲一つかかってません

10/14 10:28

すんごく名残り惜しいですが下山します

10/14 10:54

この景色も見納め

10/14 11:06

小屋まで下山

10/14 11:32

下山は遠見尾根で

10/14 11:33

五竜岳
この景色も見納め

10/14 11:37

白岳より唐松見納め

10/14 11:42

遠見尾根

10/14 11:44

左は切り落ちている

10/14 11:45

五竜

10/14 11:47

五竜と鹿島槍

10/14 11:50

遠見尾根は序盤に急降下

10/14 12:09

五竜と鹿島槍

10/14 12:11

ザレ場に階段

10/14 12:15

雲が出てきた
山も雲に包まれるか？
午前中持ってくれて本当に良かった

10/14 12:20

結構下った

10/14 12:39

急降下したら平坦に
紅葉も出始める

10/14 12:42

遠見池

10/14 12:52

紅葉と白樺

10/14 13:00

山はすっかり雲に隠れてしまった

10/14 13:19

中遠見

10/14 13:31

中遠見山頂

10/14 13:31

五竜はまだ頭を出している

10/14 13:45

次の小遠見へ

10/14 13:50

小遠見山頂到着

10/14 13:50

ここで奇跡的？に雲が晴れて唐松から五竜を結ぶ稜線のパノラマが

10/14 13:52

五竜と鹿島槍

10/14 13:52

雲海もすっかり晴れて白馬村も一望

10/14 13:54

八方尾根

10/14 14:12

小遠見からの下山道も気持ちいい

10/14 14:36

リフト駅が見えた

10/14 14:44

八方尾根にゴンドラリフトが見える
乗らずに良く登ったな

10/14 14:45

地蔵ケルン

10/14 14:46

中にはお地蔵さんと鐘

10/14 14:46

10/14 14:48

リフト駅到着
下山も乗らずに

10/14 14:50

ゲレンデを下山

10/14 14:56

ゴンドラ駅
ゴンドラも乗らず
相方はゴンドラに乗り下山

10/14 15:04

ゲレンデ下山

10/14 15:08

ゴンドラ終点見えた

10/14 15:38

ゴンドラ終点のエスカルプラザゴール

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

Golf-GTI

唐松岳から五竜岳への縦走
初日は八方尾根
曇りがちで白馬や五竜は見え隠れ
だが唐松岳山頂からは
ちょうど雲が切れて五竜や白馬の展望を堪能
特に雲を纏った不帰ノ嶮と
その先に続く白馬の景色には感動

2日目は五竜岳へと続く稜線歩き
しかも山に雲一つかからぬ快晴！
小屋を出て間もなくの牛首は稜線最大の難所
だけど楽しすぎる

正面に五竜
右には立山剱
左に広がる雲海
後ろには唐松と白馬
五竜岳山頂からは鹿島槍の展望

今年最後になるであろう
北アルプスは
今シーズン一番の思い出に残る山旅となった