ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7364654
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走

2024年10月12日(土) 〜 2024年10月14日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
46:18
距離
28.1km
登り
2,822m
下り
3,494m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:45
休憩
1:27
合計
6:12
距離 8.3km 登り 1,804m 下り 424m
9:48
9:49
14
10:03
10:09
21
10:30
10:37
18
10:55
11:05
35
11:40
87
13:07
13:31
3
13:34
13:42
30
14:12
14:16
10
14:26
14:40
18
14:58
15:03
13
15:16
15:21
12
15:33
15:36
20
15:56
2日目
山行
6:06
休憩
0:39
合計
6:45
距離 11.5km 登り 751m 下り 1,942m
6:19
35
6:54
60
7:54
8:03
49
8:52
8:55
54
9:49
10:00
32
10:32
10:46
29
11:15
11:17
107
3日目
山行
2:06
休憩
0:01
合計
2:07
距離 8.2km 登り 233m 下り 1,124m
5:54
55
6:49
19
7:20
7:21
20
7:41
17
7:58
3
8:01
ゴール地点
10/12~14、白根三山を広河原から奈良田へ縦走してきました。北岳、間ノ岳は既に登っていますが、農鳥岳は過去の計画が何度も噛み合わず未踏だったため、念願の縦走です。
思い立ったのが1週間ほど前で、当然ながらその段階では北岳山荘も肩の小屋も満室。大門沢小屋に泊まって農鳥岳のみのピストンを考えていましたが、キャンセルが出ないかチェックしていた所、3日前の深夜に北岳山荘に空きが!キャンセル料が発生する直前にキャンセルする人がいたようです。大門沢小屋は翌日に変更して、運良く2泊3日の行程が取れました。
10/3あたりに、奈良田~広河原のバスが崖崩れによる運行休止したようだったので心配していましたが、開通しており、無事に広河原に到着。10時ちょっと前の到着で、初日は北岳を越えて北岳山荘まで行かないといけないため、急ぎ足の登山です。秋が始まり、ずいぶんと寒くなってきたため、防寒対策をしっかりして登り始めました。白根御池小屋を越えて草滑りを登り、肩の小屋までは何度も登った道。コースタイムが長くないだけに計画段階では軽くみてしまうのですが、実際は急登続き。。高山帯で呼吸が苦しい事もあり、こんなにきつかったっけ?と思いながら淡々と登って行きました。
これまでであれば、肩の小屋まで到着すればその日は終了でしたが、今回は北岳山荘までなので、まだまだ先は長い。。一足早い宴会タイムの方々を横目に、重くなってきた足を一歩ずつ持ち上げて、黙々と北岳に向けて登って行きました。
北岳に登りきる頃にはだいぶ稜線にガスがかかっており、展望無し。日本アルプスらしい稜線の眺めは翌日に持ち越しでした。後は北岳山荘まで下るのみですが、思ったより距離があり、足場が不安定で比較的危険性の高い道が続くため、集中力を切らさないように歩きました。
北岳山荘は以前テント泊をした事がありますが、小屋泊は初めて。小屋は綺麗で、高い仕切りで区切られたスペースは単独行でも落ち着けました。夜以降は雲が晴れて、夜中は満天の星空!朝には明るくなっていくグラデーションの掛かった空を背景に、富士山の雄姿を眺めることが出来ました。
明けて、雲一つない快晴だった分、放射冷却で3000m級の稜線は極寒。。予報によると気温はマイナスだったようです。ジャケット、帽子、手袋、カイロなど、防寒装備をして出発しました。出始めから、足が重く、呼吸が苦しい。。2日目は時間にかなり余裕があったため、急がず焦らず、休み休み歩いて行きました。調子はイマイチだったものの、3000m級の稜線の景色は素晴らしく、じっくりと堪能して歩けました。
中白根山を越えて、間ノ岳へ。ここまでは過去に歩いた事がありますが、ここから先は未踏の地。農鳥岳を眺めると、否が応でも手前の深い鞍部ときつそうな登り返しが目につきます。有名だった農鳥おやじさんは引退されてしまったため、叱咤されることはありませんが、その分自己責任で頑張らないといけません。急登は無心で淡々と登り切りました。行程全体の地図を見ると、西農鳥岳を越えれば農鳥岳まですぐ近くに感じますが、歩いてみると結構な距離感。最後の登りと、変に意識してしまったせいで、かえって長く感じました。疲れましたが、無事に農鳥岳踏破。北岳山荘から4時間ちょっとなので、時間的には長くないのですが、体感としては非常に長丁場に感じました。
農鳥岳山頂でまったりとしたい所でしたが、寒かったので、体を冷やしてしまわないように下山開始。大門沢小屋までの道は、足場の悪い急勾配がずっと続き、うんざりするようなルートでしたが、下りの筋肉はまだ健在だったため、調子よく下っていけました。
13時頃には、大門沢小屋に到着。時間的にはこのまま下山出来なくは無さそうでしたが、もう疲労困憊。この後にコースタイム4時間の下りがあると思うとぞっとしたので、小屋に泊まる計画にしておいて正解でした。大門沢小屋はメジャーな小屋のような立派さは無いですが、沢の音は聞こえるし、予想外に富士山も見えるため、のんびりとした時間を過ごすには良い小屋でした。トイレはちょっとあれですが。。。
最終日は下山のみ。そんなに早くに出発する必要は無かったのですが、5時の朝食を食べてまったりしても、6時には暇になってしまったので出発。沢沿いに下って行く道で、なかなか怖い木の橋があったりしますが、雰囲気の良い静かなルート。気持ちよく下ることが出来ました。あまりにも良いペースで歩けたため、8時には車まで下山。奈良田温泉に入るつもりでしたが、9時の開館まで待つのも面倒だったので、服だけ着替えて、南部町まで移動してから3日ぶりのお風呂を堪能しました。


日本二百名山: 64/100
山梨百名山 : 54/100
新日本百名山 : 68/100
静岡の百山 : 38/100
甲信越百名山 : 93/100
中央線から見える山 : 72/133
日本の山岳標高1003山 : 358/1059
甲州百山 : 49/100
日本の山1000: 369/1000
わが愛する山々 : 18/25
白籏史朗の百一名山 : 80/101
歩いてみたい日本の名山 : 72/100
2000メートル以上の642山 : 267/642
日本百高山 : 79/100
日本3000m峰 : 20/21
日本2500m峰 : 110/151
富士の見える山223 : 112/223

天候 快晴 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
8時前に奈良田に到着。駐車場はすでに満車だったので、路肩に車を停めてバス停へ。快晴です。
2024年10月12日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 8:07
8時前に奈良田に到着。駐車場はすでに満車だったので、路肩に車を停めてバス停へ。快晴です。
奈良田湖を眺めながらバスを待ちます。警察の方が登山の注意喚起に来ていました。
2024年10月12日 08:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 8:19
奈良田湖を眺めながらバスを待ちます。警察の方が登山の注意喚起に来ていました。
バスに乗って広河原に到着。¥1,300+協力金¥300。つい最近も崖崩れがあったそうなので、バスが動いて良かった。
2024年10月12日 09:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 9:39
バスに乗って広河原に到着。¥1,300+協力金¥300。つい最近も崖崩れがあったそうなので、バスが動いて良かった。
準備をして出発。奥に北岳が見えます。
2024年10月12日 09:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 9:46
準備をして出発。奥に北岳が見えます。
今日はあそこを越えないといけないのか。。
2024年10月12日 09:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 9:46
今日はあそこを越えないといけないのか。。
相変わらず良い雰囲気です。だいぶ寒くなって来たので、防寒をして登りました。
2024年10月12日 09:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 9:51
相変わらず良い雰囲気です。だいぶ寒くなって来たので、防寒をして登りました。
広河原〜肩の小屋はコースタイムとしてはそれほど長く無いため、計画の段階で甘くみてしまいがちですが、急登続きです。
2024年10月12日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 10:12
広河原〜肩の小屋はコースタイムとしてはそれほど長く無いため、計画の段階で甘くみてしまいがちですが、急登続きです。
階段はかえってしんどい。。
2024年10月12日 10:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 10:46
階段はかえってしんどい。。
向こうに鳳凰三山が見えました。
2024年10月12日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
10/12 10:57
向こうに鳳凰三山が見えました。
ちょっと雲が邪魔。。
2024年10月12日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
10/12 10:57
ちょっと雲が邪魔。。
2024年10月12日 10:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 10:59
一旦傾斜が緩くなるので一息入れます。
2024年10月12日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:17
一旦傾斜が緩くなるので一息入れます。
綺麗な支沢。
2024年10月12日 11:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:30
綺麗な支沢。
白根御池小屋。いつもなら中間地点あたりだけど、今日はまだまだ先が長い。。
2024年10月12日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:40
白根御池小屋。いつもなら中間地点あたりだけど、今日はまだまだ先が長い。。
北岳の稜線にも雲がかかってきてしまいました。
2024年10月12日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:40
北岳の稜線にも雲がかかってきてしまいました。
白根御池
2024年10月12日 11:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:42
白根御池
草すべりの急登が始まります。。。
2024年10月12日 11:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 11:59
草すべりの急登が始まります。。。
ひと足早い紅葉!
2024年10月12日 12:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 12:39
ひと足早い紅葉!
北岳が近くに見えてからが長い。。
2024年10月12日 13:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 13:13
北岳が近くに見えてからが長い。。
鳳凰三山
2024年10月12日 13:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 13:28
鳳凰三山
所々で紅葉が始まっています。
2024年10月12日 13:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 13:38
所々で紅葉が始まっています。
2024年10月12日 13:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 13:38
小太郎尾根分岐あたり。だいぶ疲れが溜まって来ました。。
2024年10月12日 13:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 13:38
小太郎尾根分岐あたり。だいぶ疲れが溜まって来ました。。
日本アルプスらしい稜線歩きの始まりです。
2024年10月12日 13:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 13:44
日本アルプスらしい稜線歩きの始まりです。
イワヒバリ(写真中央)辺りで沢山見かけました。ライチョウは1回鳴き声を聞いただけでした。
2024年10月12日 13:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 13:47
イワヒバリ(写真中央)辺りで沢山見かけました。ライチョウは1回鳴き声を聞いただけでした。
ゴツゴツした岩場
2024年10月12日 13:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 13:53
ゴツゴツした岩場
肩の小屋に到着。まだ北岳まで登らないといけないのか。。。。
2024年10月12日 14:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 14:12
肩の小屋に到着。まだ北岳まで登らないといけないのか。。。。
2024年10月12日 14:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 14:13
昔からの伝統のオヤジギャグが看板になっていました。
2024年10月12日 14:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 14:13
昔からの伝統のオヤジギャグが看板になっていました。
無心で一歩ずつ歩を進めて行き、4回目の北岳登頂。ガスに包まれてしまっていますが、致し方なし。
2024年10月12日 15:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 15:00
無心で一歩ずつ歩を進めて行き、4回目の北岳登頂。ガスに包まれてしまっていますが、致し方なし。
後は北岳山荘まで下るのみ。しかし、まだ距離もあり、不安定な足場も続くため、気を抜けません。
2024年10月12日 15:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 15:07
後は北岳山荘まで下るのみ。しかし、まだ距離もあり、不安定な足場も続くため、気を抜けません。
ゴツゴツして楽しい稜線ですが、疲れて来たので、早く小屋に着きたい。。
2024年10月12日 15:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 15:11
ゴツゴツして楽しい稜線ですが、疲れて来たので、早く小屋に着きたい。。
やっと北岳山荘が見えました!
2024年10月12日 15:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 15:54
やっと北岳山荘が見えました!
小屋到着。初日はコースタイム通りだと暗くなってしまう恐れがあったので、明るいうちに着けて安心。
2024年10月12日 15:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/12 15:56
小屋到着。初日はコースタイム通りだと暗くなってしまう恐れがあったので、明るいうちに着けて安心。
大部屋でしたが、コロナ禍の遺産の背の高い仕切りに囲まれているので落ち着きます。
2024年10月12日 16:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/12 16:10
大部屋でしたが、コロナ禍の遺産の背の高い仕切りに囲まれているので落ち着きます。
北岳山荘の夕食。しっかりとした味付けで美味しかったです。
2024年10月12日 18:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/12 18:29
北岳山荘の夕食。しっかりとした味付けで美味しかったです。
山で泊まると夜中に何度も起きてしまうので、徘徊して星空観察。携帯で簡単に星空撮影が出来るのが嬉しい。
2024年10月13日 01:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 1:20
山で泊まると夜中に何度も起きてしまうので、徘徊して星空観察。携帯で簡単に星空撮影が出来るのが嬉しい。
露光が短かった。。
2024年10月13日 01:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 1:21
露光が短かった。。
満天の星空でした。オリオン座くらいしか分からないけど。
2024年10月13日 01:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 1:22
満天の星空でした。オリオン座くらいしか分からないけど。
2024年10月13日 01:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 1:22
翌朝、小屋から日の出を待ちます。
2024年10月13日 05:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
3
10/13 5:11
翌朝、小屋から日の出を待ちます。
2024年10月13日 05:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 5:29
北岳山荘からは富士山が真っ正面に見えます!
2024年10月13日 05:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 5:29
北岳山荘からは富士山が真っ正面に見えます!
グラデーションのかかった空と富士山。
2024年10月13日 05:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
3
10/13 5:29
グラデーションのかかった空と富士山。
朝日を浴びる間ノ岳。
2024年10月13日 05:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 5:32
朝日を浴びる間ノ岳。
朝日を浴びる北岳。
2024年10月13日 05:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 5:32
朝日を浴びる北岳。
2024年10月13日 05:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 5:36
2024年10月13日 05:41撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 5:41
太陽が出てくる場所が赤く輝いてきました。
2024年10月13日 05:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 5:43
太陽が出てくる場所が赤く輝いてきました。
燃えるような色!
2024年10月13日 05:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 5:46
燃えるような色!
日の出!とても寒かったので、ここまでで小屋に戻りました。
2024年10月13日 05:47撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 5:47
日の出!とても寒かったので、ここまでで小屋に戻りました。
2024年10月13日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 5:48
小屋の朝食。そこまで早く出発する必要が無かったため、第二弾の5:45にしてもらいましたが、この時間は3人だけでした。
2024年10月13日 05:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 5:51
小屋の朝食。そこまで早く出発する必要が無かったため、第二弾の5:45にしてもらいましたが、この時間は3人だけでした。
出発。寒い。。しっかりと防寒装備をして歩き始めます。
2024年10月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:17
出発。寒い。。しっかりと防寒装備をして歩き始めます。
雲一つ無い快晴!!稜線歩きスタートです。
2024年10月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:17
雲一つ無い快晴!!稜線歩きスタートです。
前日の筋肉痛と、呼吸の苦しさで出始めから足が重い。。。
2024年10月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:17
前日の筋肉痛と、呼吸の苦しさで出始めから足が重い。。。
富士山に励まされながら進んでいきます。
2024年10月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 6:17
富士山に励まされながら進んでいきます。
振り返ると仙丈ヶ岳
2024年10月13日 06:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
1
10/13 6:17
振り返ると仙丈ヶ岳
こちらも立派な山容です。
2024年10月13日 06:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:19
こちらも立派な山容です。
奥に見える山脈は中央アルプスかな。
2024年10月13日 06:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:19
奥に見える山脈は中央アルプスかな。
富士山!
2024年10月13日 06:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:19
富士山!
振り返って北岳
2024年10月13日 06:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:26
振り返って北岳
なかなか呼吸が落ち着かない。。今日は時間に余裕があるので、焦らず進みます。
2024年10月13日 06:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:28
なかなか呼吸が落ち着かない。。今日は時間に余裕があるので、焦らず進みます。
2024年10月13日 06:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:38
もう霜柱の季節になりました。
2024年10月13日 06:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 6:41
もう霜柱の季節になりました。
仙丈ヶ岳の右に甲斐駒ヶ岳も見えてきました。
2024年10月13日 06:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:47
仙丈ヶ岳の右に甲斐駒ヶ岳も見えてきました。
北岳
2024年10月13日 06:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 6:47
北岳
奥に鳳凰三山
2024年10月13日 06:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 6:47
奥に鳳凰三山
中白根山 通過。
2024年10月13日 06:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:54
中白根山 通過。
良い眺めです。仙丈、甲斐駒、北岳方面。
2024年10月13日 06:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:55
良い眺めです。仙丈、甲斐駒、北岳方面。
富士山方面。
2024年10月13日 06:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:55
富士山方面。
まだまだ縦走は続きます。
2024年10月13日 06:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 6:55
まだまだ縦走は続きます。
ペースが上がらないのでどんどん追い抜かれますが、ゆっくりでも歩き続けます。
2024年10月13日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:05
ペースが上がらないのでどんどん追い抜かれますが、ゆっくりでも歩き続けます。
2024年10月13日 07:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:17
歩きやすい道が続きます。
2024年10月13日 07:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:18
歩きやすい道が続きます。
何度見ても立派な富士山
2024年10月13日 07:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:36
何度見ても立派な富士山
振り返って北岳方面。日本アルプスの稜線を歩いているなぁと実感する眺めです。
2024年10月13日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:41
振り返って北岳方面。日本アルプスの稜線を歩いているなぁと実感する眺めです。
2024年10月13日 07:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:41
2024年10月13日 07:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:50
間ノ岳 2回目の登頂!
2024年10月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/13 7:55
間ノ岳 2回目の登頂!
北岳山荘を出発してから1時間30分ほど。もっとかかったと思っていましたが、コースタイムぐらいでした。
2024年10月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:55
北岳山荘を出発してから1時間30分ほど。もっとかかったと思っていましたが、コースタイムぐらいでした。
広い山頂には多くの人がいました。
2024年10月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:55
広い山頂には多くの人がいました。
これから向かう農鳥岳。まだまだ先は長いです。
2024年10月13日 07:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 7:56
これから向かう農鳥岳。まだまだ先は長いです。
日本アルプスを歩いているなぁ。
2024年10月13日 07:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 7:59
日本アルプスを歩いているなぁ。
2024年10月13日 07:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 7:59
休憩しつつ、何度も撮影。
2024年10月13日 08:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 8:00
休憩しつつ、何度も撮影。
富士山の眺めも素晴らしい!
2024年10月13日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 8:02
富士山の眺めも素晴らしい!
2024年10月13日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 8:02
農鳥岳の方に進むと、富士山がよく見えます。
2024年10月13日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:07
農鳥岳の方に進むと、富士山がよく見えます。
2024年10月13日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:07
いざ未踏の農鳥岳へ。一旦大きく下るため、登り返しがキツそう。。。
2024年10月13日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:09
いざ未踏の農鳥岳へ。一旦大きく下るため、登り返しがキツそう。。。
2024年10月13日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:09
下りの途中にあった岩塔。
2024年10月13日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:18
下りの途中にあった岩塔。
ガラガラの急勾配ですが、下りの筋力はここまでほとんど使っていないので、気持ち良く下っていきます。
2024年10月13日 08:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:18
ガラガラの急勾配ですが、下りの筋力はここまでほとんど使っていないので、気持ち良く下っていきます。
振り返って間ノ岳。逆コースで登るのも大変そう。
2024年10月13日 08:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:43
振り返って間ノ岳。逆コースで登るのも大変そう。
鞍部まで下ると格好良い農鳥岳の山容が眺められますが、かなり急登。。。
2024年10月13日 08:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:43
鞍部まで下ると格好良い農鳥岳の山容が眺められますが、かなり急登。。。
農鳥小屋。農鳥オヤジさんは引退されて、大門沢小屋が素泊まり専用で営業を引き継がれたそうですが、今年はすでに営業終了していました。農鳥オヤジさんに会ってみたかったような、そうでも無いような。。。
2024年10月13日 08:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:52
農鳥小屋。農鳥オヤジさんは引退されて、大門沢小屋が素泊まり専用で営業を引き継がれたそうですが、今年はすでに営業終了していました。農鳥オヤジさんに会ってみたかったような、そうでも無いような。。。
2024年10月13日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:53
あまり長く休むと気持ちが萎えそうなので、小休止だけして、西農鳥岳への急登に取りつきます。
2024年10月13日 08:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 8:58
あまり長く休むと気持ちが萎えそうなので、小休止だけして、西農鳥岳への急登に取りつきます。
ガラガラの急登。。細かな九十九折りとなっているので、思ったよりは登りやすかったです。歩幅を短くして、省エネモードで淡々と登っていきました。
2024年10月13日 09:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:25
ガラガラの急登。。細かな九十九折りとなっているので、思ったよりは登りやすかったです。歩幅を短くして、省エネモードで淡々と登っていきました。
急登を登り切りました。。
2024年10月13日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:47
急登を登り切りました。。
振り返って間ノ岳方面。少し雲がかかってきました。
2024年10月13日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:47
振り返って間ノ岳方面。少し雲がかかってきました。
西農鳥岳 登頂。しんどい登りだった。。
2024年10月13日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 9:50
西農鳥岳 登頂。しんどい登りだった。。
農鳥岳までまだ道は続くので、小休止。
2024年10月13日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:50
農鳥岳までまだ道は続くので、小休止。
農鳥岳は恐竜の背中のように、ゴツゴツしています。
2024年10月13日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 9:52
農鳥岳は恐竜の背中のように、ゴツゴツしています。
真ん中の尖ったピークは塩見岳。
2024年10月13日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
10/13 9:53
真ん中の尖ったピークは塩見岳。
荒川三山あたりは稜線に雲がかかり始めていました。
2024年10月13日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
1
10/13 9:53
荒川三山あたりは稜線に雲がかかり始めていました。
2024年10月13日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, ARYamaNavi
10/13 9:53
2024年10月13日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 9:53
2024年10月13日 09:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:55
間ノ岳、北岳にも雲が。
2024年10月13日 09:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 9:55
間ノ岳、北岳にも雲が。
農鳥岳の手前、ちょっとした岩登りゾーンもありました。
2024年10月13日 10:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:06
農鳥岳の手前、ちょっとした岩登りゾーンもありました。
最後の登り。地面を覆う植物が黄色く色づいて綺麗です。
2024年10月13日 10:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:22
最後の登り。地面を覆う植物が黄色く色づいて綺麗です。
念願の農鳥岳 登頂!!
2024年10月13日 10:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 10:33
念願の農鳥岳 登頂!!
実際にかかった時間としては北岳山荘から4時間ちょっとですが、足が重く、非常に長く感じました。。。
2024年10月13日 10:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/13 10:34
実際にかかった時間としては北岳山荘から4時間ちょっとですが、足が重く、非常に長く感じました。。。
振り返って間ノ岳。
2024年10月13日 10:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:41
振り返って間ノ岳。
富士山はいつの間にか雲の向こう。
2024年10月13日 10:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:41
富士山はいつの間にか雲の向こう。
こちらから間ノ岳、北岳と登るのも辛そうだなぁ。
2024年10月13日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 10:45
こちらから間ノ岳、北岳と登るのも辛そうだなぁ。
2024年10月13日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 10:45
日本アルプスの風景は名残惜しかったですが、稜線は寒く、長居すると体が冷えてしまいそうだったので、小休止ののち、下山開始。
2024年10月13日 10:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:50
日本アルプスの風景は名残惜しかったですが、稜線は寒く、長居すると体が冷えてしまいそうだったので、小休止ののち、下山開始。
ゴツゴツした稜線を通らず、トラバースしながら下っていきます。
2024年10月13日 10:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 10:54
ゴツゴツした稜線を通らず、トラバースしながら下っていきます。
大門沢下降点。
2024年10月13日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 11:17
大門沢下降点。
最後に塩見岳を眺めて下降開始。
2024年10月13日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 11:17
最後に塩見岳を眺めて下降開始。
2024年10月13日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 11:25
急勾配で足元の不安定な道が延々と続きます。下りの筋力はまだ余力があったので、どんどんと下って行きましたが、非常にいやらしい道でした。
2024年10月13日 11:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 11:47
急勾配で足元の不安定な道が延々と続きます。下りの筋力はまだ余力があったので、どんどんと下って行きましたが、非常にいやらしい道でした。
途中からは沢に沿って下っていきます。
2024年10月13日 12:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 12:22
途中からは沢に沿って下っていきます。
所々、山からの支沢を渡ります。
2024年10月13日 12:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 12:42
所々、山からの支沢を渡ります。
木の橋なども整備されていますが、荒れ気味。
2024年10月13日 12:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 12:42
木の橋なども整備されていますが、荒れ気味。
写真だとイマイチですが、綺麗な沢でした。
2024年10月13日 12:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 12:48
写真だとイマイチですが、綺麗な沢でした。
大門沢小屋到着!時間だけで言うと、このまま下山出来なくは無い時間でしたが、疲労困憊。小屋泊を予約しておいて良かった。。沢の近くで、雰囲気の良い場所です。
2024年10月13日 13:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/13 13:05
大門沢小屋到着!時間だけで言うと、このまま下山出来なくは無い時間でしたが、疲労困憊。小屋泊を予約しておいて良かった。。沢の近くで、雰囲気の良い場所です。
部屋はこんな感じ。空いていたので、上の段は荷物を置いてOKでした。すぐに土間になっているので、出発時は楽でした。トイレは穴から垂れ流し形式なのでちょっと厳しかったです。。
2024年10月13日 13:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/13 13:08
部屋はこんな感じ。空いていたので、上の段は荷物を置いてOKでした。すぐに土間になっているので、出発時は楽でした。トイレは穴から垂れ流し形式なのでちょっと厳しかったです。。
大門沢小屋の夕食。山でこれだけ食べられるのはありがたい。
2024年10月13日 17:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/13 17:00
大門沢小屋の夕食。山でこれだけ食べられるのはありがたい。
谷間なので展望は期待していませんでしたが、テン場の先からは富士山が見えました!
2024年10月13日 17:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 17:10
谷間なので展望は期待していませんでしたが、テン場の先からは富士山が見えました!
絵画のような雰囲気
2024年10月13日 17:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/13 17:10
絵画のような雰囲気
2024年10月13日 17:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/13 17:10
翌朝の朝食。昨晩は早いうちからよく眠れたため、5:00でもスッキリと目覚められました。
2024年10月14日 05:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/14 5:02
翌朝の朝食。昨晩は早いうちからよく眠れたため、5:00でもスッキリと目覚められました。
朝焼けの富士山!
2024年10月14日 05:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/14 5:11
朝焼けの富士山!
素晴らしい眺めです。
2024年10月14日 05:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
10/14 5:11
素晴らしい眺めです。
2024年10月14日 05:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/14 5:12
2024年10月14日 05:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/14 5:12
2024年10月14日 05:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/14 5:31
2024年10月14日 05:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 5:50
2024年10月14日 05:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 5:50
のんびりした後、下山開始。下るだけなので7時頃出発でも良いかと計画していましたが、さすがに暇なので出発。
2024年10月14日 05:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 5:54
のんびりした後、下山開始。下るだけなので7時頃出発でも良いかと計画していましたが、さすがに暇なので出発。
奥に見える稜線も朝日に染まっていました。
2024年10月14日 05:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 5:54
奥に見える稜線も朝日に染まっていました。
小屋の近くの橋。不安定でなかなか怖いです。
2024年10月14日 05:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 5:56
小屋の近くの橋。不安定でなかなか怖いです。
迫力のある沢の眺め。渇水になりがちな秋だけど、勢いよく流れています。
2024年10月14日 06:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:02
迫力のある沢の眺め。渇水になりがちな秋だけど、勢いよく流れています。
また橋。
2024年10月14日 06:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:05
また橋。
2024年10月14日 06:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:05
ロープが少し離れているので、ストックで手繰り寄せて掴みました。慎重に進みます。
2024年10月14日 06:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:06
ロープが少し離れているので、ストックで手繰り寄せて掴みました。慎重に進みます。
登山道に水が流れて川になっている所も。
2024年10月14日 06:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:13
登山道に水が流れて川になっている所も。
朝日の差し込む森。とても良い雰囲気!大門沢小屋で泊まらないと、この雰囲気を楽しんでいる余裕が無かったと思うのでどんどん泊まって良かった。
2024年10月14日 06:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:34
朝日の差し込む森。とても良い雰囲気!大門沢小屋で泊まらないと、この雰囲気を楽しんでいる余裕が無かったと思うのでどんどん泊まって良かった。
沢から離れてトラバース道へ。小屋に泊まっていた人達は同じような時間に出発しているため、一時的に登山道の人口密度高めです。
2024年10月14日 06:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:45
沢から離れてトラバース道へ。小屋に泊まっていた人達は同じような時間に出発しているため、一時的に登山道の人口密度高めです。
橋というか丸太。濡れているので慎重に。。
2024年10月14日 06:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:49
橋というか丸太。濡れているので慎重に。。
また木の橋
2024年10月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:50
また木の橋
ちょっとした渡渉も。
2024年10月14日 07:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:04
ちょっとした渡渉も。
吊り橋。足場が左右に揺れるので、なかなか怖かった。。。
2024年10月14日 07:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:07
吊り橋。足場が左右に揺れるので、なかなか怖かった。。。
だいぶ良いペースで下って来ました。
2024年10月14日 07:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:15
だいぶ良いペースで下って来ました。
ダムを横目に進みます。
2024年10月14日 07:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:20
ダムを横目に進みます。
こちらは安定した吊り橋。
2024年10月14日 07:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:21
こちらは安定した吊り橋。
舗装道路に出ました。
2024年10月14日 07:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:25
舗装道路に出ました。
第一発電所手前のゲート。
2024年10月14日 07:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:42
第一発電所手前のゲート。
第一発電所。この後も舗装道路歩きが続き、8時頃、無事に車まで到着しました。
2024年10月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:44
第一発電所。この後も舗装道路歩きが続き、8時頃、無事に車まで到着しました。
スムーズに下山し過ぎて、奈良田温泉の開館時間9:00まで時間が空いてしまったため、着替えだけしてとりあえず帰路に。南部町の「なんぶの湯」で3日分の汗を落とした後、シラスどっさり丼を堪能!
2024年10月14日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/14 10:50
スムーズに下山し過ぎて、奈良田温泉の開館時間9:00まで時間が空いてしまったため、着替えだけしてとりあえず帰路に。南部町の「なんぶの湯」で3日分の汗を落とした後、シラスどっさり丼を堪能!

感想

10/12~14、白峰三山を広河原から奈良田へ縦走してきました。北岳、間ノ岳は既に登っていますが、農鳥岳は過去の計画が何度も噛み合わず未踏だったため、念願の縦走です。
思い立ったのが1週間ほど前で、当然ながらその段階では北岳山荘も肩の小屋も満室。大門沢小屋に泊まって農鳥岳のみのピストンを考えていましたが、キャンセルが出ないかチェックしていた所、3日前の深夜に北岳山荘に空きが!キャンセル料が発生する直前にキャンセルする人がいたようです。大門沢小屋は翌日に変更して、運良く2泊3日の行程が取れました。
10/3あたりに、奈良田~広河原のバスが崖崩れによる運行休止したようだったので心配していましたが、開通しており、無事に広河原に到着。10時ちょっと前の到着で、初日は北岳を越えて北岳山荘まで行かないといけないため、急ぎ足の登山です。秋が始まり、ずいぶんと寒くなってきたため、防寒対策をしっかりして登り始めました。白根御池小屋を越えて草滑りを登り、肩の小屋までは何度も登った道。コースタイムが長くないだけに計画段階では軽くみてしまうのですが、実際は急登続き。。高山帯で呼吸が苦しい事もあり、こんなにきつかったっけ?と思いながら淡々と登って行きました。
これまでであれば、肩の小屋まで到着すればその日は終了でしたが、今回は北岳山荘までなので、まだまだ先は長い。。一足早い宴会タイムの方々を横目に、重くなってきた足を一歩ずつ持ち上げて、黙々と北岳に向けて登って行きました。
北岳に登りきる頃にはだいぶ稜線にガスがかかっており、展望無し。日本アルプスらしい稜線の眺めは翌日に持ち越しでした。後は北岳山荘まで下るのみですが、思ったより距離があり、足場が不安定で比較的危険性の高い道が続くため、集中力を切らさないように歩きました。
北岳山荘は以前テント泊をした事がありますが、小屋泊は初めて。小屋は綺麗で、高い仕切りで区切られたスペースは単独行でも落ち着けました。夜以降は雲が晴れて、夜中は満天の星空!朝には明るくなっていくグラデーションの掛かった空を背景に、富士山の雄姿を眺めることが出来ました。
明けて、雲一つない快晴だった分、放射冷却で3000m級の稜線は極寒。。予報によると気温はマイナスだったようです。ジャケット、帽子、手袋、カイロなど、防寒装備をして出発しました。出始めから、足が重く、呼吸が苦しい。。2日目は時間にかなり余裕があったため、急がず焦らず、休み休み歩いて行きました。調子はイマイチだったものの、3000m級の稜線の景色は素晴らしく、じっくりと堪能して歩けました。
中白根山を越えて、間ノ岳へ。ここまでは過去に歩いた事がありますが、ここから先は未踏の地。農鳥岳を眺めると、否が応でも手前の深い鞍部ときつそうな登り返しが目につきます。有名だった農鳥おやじさんは引退されてしまったため、叱咤されることはありませんが、その分自己責任で頑張らないといけません。急登は無心で淡々と登り切りました。行程全体の地図を見ると、西農鳥岳を越えれば農鳥岳まですぐ近くに感じますが、歩いてみると結構な距離感。最後の登りと、変に意識してしまったせいで、かえって長く感じました。疲れましたが、無事に農鳥岳踏破。北岳山荘から4時間ちょっとなので、時間的には長くないのですが、体感としては非常に長丁場に感じました。
農鳥岳山頂でまったりとしたい所でしたが、寒かったので、体を冷やしてしまわないように下山開始。大門沢小屋までの道は、足場の悪い急勾配がずっと続き、うんざりするようなルートでしたが、下りの筋肉はまだ健在だったため、調子よく下っていけました。
13時頃には、大門沢小屋に到着。時間的にはこのまま下山出来なくは無さそうでしたが、もう疲労困憊。この後にコースタイム4時間の下りがあると思うとぞっとしたので、小屋に泊まる計画にしておいて正解でした。大門沢小屋はメジャーな小屋のような立派さは無いですが、沢の音は聞こえるし、予想外に富士山も見えるため、のんびりとした時間を過ごすには良い小屋でした。トイレはちょっとあれですが。。。
最終日は下山のみ。そんなに早くに出発する必要は無かったのですが、5時の朝食を食べてまったりしても、6時には暇になってしまったので出発。沢沿いに下って行く道で、なかなか怖い木の橋があったりしますが、雰囲気の良い静かなルート。気持ちよく下ることが出来ました。あまりにも良いペースで歩けたため、8時には車まで下山。奈良田温泉に入るつもりでしたが、9時の開館まで待つのも面倒だったので、服だけ着替えて、南部町まで移動してから3日ぶりのお風呂を堪能しました。


日本二百名山: 64/100
山梨百名山 : 54/100
新日本百名山 : 68/100
静岡の百山 : 38/100
甲信越百名山 : 93/100
中央線から見える山 : 72/133
日本の山岳標高1003山 : 358/1059
甲州百山 : 49/100
日本の山1000: 369/1000
わが愛する山々 : 18/25
白籏史朗の百一名山 : 80/101
歩いてみたい日本の名山 : 72/100
2000メートル以上の642山 : 267/642
日本百高山 : 79/100
日本3000m峰 : 20/21
日本2500m峰 : 110/151
富士の見える山223 : 112/223

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:131人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら